第二からまつそう
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シュタインズ・ゲート 第24話(最終話) 「終わりと始まりのプロローグ - Achievement Point -」(内容メモ)
こちらは内容メモです。
誤字・脱字、勘違い等はご容赦ください。

(内容メモ)





「これより最終ミッション、オペレーションスクルドの概要を説明する。確定した過去を変えずに結果を変えろ。血塗れで倒れている牧瀬紅莉栖とそれを見た岡部倫太郎。その確定した過去を変えずに結果を変えるのだ」15年後の岡部



「父さん、そこのドライバー取って!」鈴羽
「だから父さんんって…」ダル



2010.08.21 18:35:22…



「いいから早く!」
ラジ館の屋上、タイムマシンの調整をする鈴羽とダル
「やっぱり、後一往復が限界かな。過去に行って戻ってくる。そのくらいの燃料しか残ってない」鈴羽
「お前がいた未来には帰れないと言う事か?」岡部
「元々戻る気がなかった。こっちで世界線を変えて未来が変われば戻る必要はなかったから。ただ」
フェンス越しに外を見ているまゆり
タイムマシンのタラップに腰掛けている鈴羽と傍に立つ岡部
「もし変える事が出来なければ、あたしはここで生きていく事になる。ずっと後悔したまま」
前の世界線で出会った鈴羽を思い出す岡部
秋葉原の街を元気に自転車で走っていた鈴羽を、過去に遡るもタイムマシンが壊れ雨に打たれていただろう鈴羽を、世界線が変わったかどうか知る事無く自転車を残し死んでいった鈴羽を…
「何をバカな事を言っている」
詰めていた息を漏らす鈴羽
「…おじさん」
「おじさんでは無い。我が名は鳳凰院凶真。狂気のマッドサイエンティストにして世界の支配構造を破壊する男。失敗など、あり得ん!」
鈴羽に向かってニヤリとしてみせる岡部
「ん。わかった。信じるよ!」
街の雑踏が聞こえる
「これより、オペレーションスクルドを実行に移す!時は来たれり!!」



OP



散らかったラボの中
PCの前には怪しげなパッケージや取扱説明書など、テーブルにはスタンガンまで…
「ない!?どこだ?ここら辺に置いてあった筈なのだが…あ…」



終わりと始まりのプロローグ - Achievement Point -



「時は来たれり!きりっ!とかしといて忘れ物してラボに戻ってる件について…」呆れるダル
「早くしてよー!タイムマシンをあんまり長い間あそこに置いとく訳にはいかないんだから」鈴羽
「なあ…む…ここ…」
物置の中を探る岡部
棚から何かが落ちる
「ん?」
振り返り落ちてきた方を見てニヤリとし棒の様なものを手に取る岡部
「サイリウムセイバー?そんなもん何するん?」ダル
「重要なのはこの先端に仕掛けられたている血糊」
「へえ!そんなのあったんだあ」感心して驚くまゆり
「成程!それを牧瀬紅莉栖の血に見せる訳だね」納得する鈴羽
「如何にも。7月28日の俺が血糊の上で気を失って倒れているクリスティーナを発見すれば確定した過去は変わらない。それがオペレーションスクルドの意味する所」
「確かに理屈は合ってるけれど…」鈴羽
「でも何か単純過ぎね?15年後のおかりんはもっとデカイ秘密がありそうな感じで話していた様に思われ」ダル
「ふふふふふふん!鳳凰院凶真は、作戦が単純であればある程大袈裟に言う男だ。ふっ!へっへっへ馬鹿め!既に貴様のやり方は全て見抜いているのだ!」とサイリウムセイバーで指す岡部
「ふっはははは!…」高笑いの岡部
「感心してイイとこなのかなあ?」鈴羽
「(?)」ダル
「ねえ、おかりん?」まゆり
「あ?」
電話レンジを操作していたPCの傍に立ち椅子を見ているまゆり
「紅莉栖さんって、ここに座ってなかった?おかりんと…」
「まゆり…」
「ダル君と何時も一生懸命話ししてて、まゆしいはよくわからないけど何か夢中で話してて。おかりんと紅莉栖さんはよくけんかするんだけど、きっととっても仲良くて」
「まゆ氏何言っとるん?牧瀬紅莉栖って天才科学者だお?こんなラボに来る筈無いって!」ダル
「う~ん。変だよね…夢なのかなあ?」
困惑気味のまゆり
「もしかしてこの子にもリーディングシュタイナーが?」鈴羽
「否。そんな力は無い。でも…」
思い出されるのは前の世界線で想いを諦めて貰ったフェイリスやルカ子が変わる前の世界線での記憶を話してくれた時の事
「何処かで覚えているんだ。別の世界線であった事を誰でも心のどこかで」
萌郁も…まゆりも…
まゆりが座るPCの椅子の背に手を置く岡部
「紅莉栖はまゆりを助けるために全力を尽くしてくれた。まゆりが、否、俺達が今ここに立っているのは紅莉栖のお陰なんだ」
「ええ?」ダル
「ねえ、おかりん。紅莉栖さんの事、好き?」
椅子に座ったまま岡部を見上げ尋ねるまゆり
「あ…」
虚を突かれる岡部だがクスリと微笑み
「紅莉栖は俺の助手であり、大切な仲間であり、そして特別な存在だ」
真っ直ぐ前を見て答える岡部
「そっかあ」微笑むまゆり
「それにあいつが俺に惚れていると言う事情もある」
「うっそー!?まさかのリア充展開」ダル
「じゃあ、絶対助けなきゃ!何があっても」
立ち上がり岡部を見つめるまゆり
岡部の両手を取り
「絶対助けなきゃ!」
「あ」
頷く岡部
「うん」
頷き返すまゆり



「うーーー…」
ダルの唸り声
「きっと帰ってきてね、紅莉栖さんを連れて」
タイムマシンに乗り込む岡部と鈴羽を見送るまゆり
既に周りは暗い
「当たり前だ!」
「あ、あのお!天音氏、僕の娘って言うのが本当だとすると、僕の嫁は?」
頬を染め尋ねるダル
「それは秘密にしておく」鈴羽
「またか…」思い出し笑う岡部
「お?」
「うえい?」
不思議そうな顔をする鈴羽とダル
「行くぞ!」
扉が閉まる音
手を振るまゆり
音を唸らせタイムマシンが姿を消す
キラキラと時の欠片が舞う



2010.07.28 11:51:23…



「さっきと全く同時刻に到着出来た。後はおじさん次第だよ」
「分かってる。サイリウムセイバーを例の場所に置いといてくれ」
「任せて!」
銃で2発。鍵を壊す鈴羽



真っ暗な階段を下りる岡部
(確定した過去を変えずに結果を変える。そのためには…)
ガチャガチャの前に向かう岡部
(先ずはここだ。因果関係は分からない。だがここで俺がメタルウーパを出してしまえば、あの封筒に金属が紛れこむ可能性は低くなる)
100円玉を取り出しガチャガチャをしカプセルを開ける
(やはり)
岡部の掌にのるメタルウーパ
背後から聞こえる足音にその場を離れる岡部



「このシリーズあまり残ってないのにまゆしいは100円玉を切らしちゃっているのです」
雷ネットアクセスバトラーズうーぱコレクションのガチャガチャの前に座りこむまゆり
「甘ったれるなまゆり。例え幼馴染であっても金は貸さん」この時間の岡部
「ええ~…」
「ふはははは。お前に今人生の厳しさを教えてやろう」
と100円玉を入れガチャガチャのつまみを回す岡部
カプセルを取り出し開け中身を取り出す岡部
その手には緑のうーぱが…
「うーぱだよ!」
「レアなのか?」
「レアじゃないけどね、すごく可愛いでしょう?」
岡部がまゆりにうーぱを渡す様子を隠れて窺っていた少し未来の岡部はそこから離れる
(よし!次!!)



4階の奥の階段で待つ岡部
階段を上ってきた紅莉栖が岡部に気づく
「あ…すみません」
「く、紅莉栖」
「え?どうして私の名前を?」
答えない岡部
「何処かでお会いしましたっけ?」
「紅莉栖…」
「聞いてます?あっ!?」
触ろうとした岡部の手を払い除ける紅莉栖
その拍子に封筒に入っていた論文を落とす
「何なんです?質問に答えて下さい!」
しゃがみ込んで論文を拾い、岡部を見上げて訴える紅莉栖
「俺は…」
「え?」
「俺は、お前を、助ける」
じっと見つめる岡部を茫然と見上げる紅莉栖
そこで会見が始まるアナウンスが流れる
「これより8階ホールにて中鉢博士の会見が行われます。入場は…」
ハッとして階段を駆け上がる岡部
「待って!待ちなさい!!」
5階には誰もいない



7階
(まさか、自分で自分を演じる事になるとはな…)
紅莉栖が階段を上がってくる
途中足を止める紅莉栖
そこには緑色のうーぱが転がっている
拾い上げる紅莉栖
(まゆりの落としたうーぱを紅莉栖が拾っていたのか!?)
『まゆしいの。』と書かれたウーパを拾い上げにっこりする紅莉栖
(だが、うーぱが金属で無くなった以上中鉢の封筒は放っておいても飛行機の事故で焼ける筈)
紅莉栖が階段を上っていくのを確認した岡部は先に進む
(後は中鉢を追い払い、隙を見て…)
論文を見ながら父である中鉢を待つ紅莉栖
(紅莉栖を気絶させれば…)
スタンガンを確認しポケットにしまう岡部
鈴羽に頼んで置いておいてもらったサイリウムセイバーを拾い先端の蓋を開ける
血糊の入った容器を取り出しハッとする岡部
(血糊が固まってる!?…そうか。長い間血糊部分は使わずにいたから空気に触れて凝固し…な!?あ…)
中鉢が紅莉栖の前に現れる
「何の用だ?」
「あのね!これを読んで欲しいの…」
(考えろ!考えるんだ…何かある筈だ!…何か!…考えろ…中鉢を追い払うのは難しい事じゃない。問題は血糊だ。血糊の代わりになる物さえあれば…)
「黙れ!」
殴る中鉢
「きゃっ!」
悲鳴を上げ背中を打ちつける紅莉栖
何かが割れる音
「よくも盗むなどと!」
(そうだ!)
目を見開き掌を見つめる岡部
馬乗りになり紅莉栖を押さえつける中鉢
「やめろ!」岡部
「誰だ貴様は!?」
「ふへへへへ!混沌を望み、世界の支配構造を破壊する者。そして、お前の野望を打ち砕く者。…聞きたいか?」
ちらりと顔を向け中鉢を見る岡部
「我が名は鳳・凰・院!」
白衣を翻しポーズをとる岡部
「凶真っ!」
極悪な顔をし何かを掴む様に右手を前に出す岡部
「何をわけの分から無い事を…」
立ち上がった中鉢は岡部の顔を見て
「お前!?さっきのガキだな?…成程。そういう事か。貴様等示し合わせて私の会見を台無しにしようとしたんだな?ふへへへ!そうか、そういう事か…」
嗤いながらナイフを広げ岡部に向ける中鉢
「パパ…逃げて!」
岡部を促す紅莉栖だが
「断るっ!」と岡部
「あ…」
「どうした?そのナイフは何のために持っているんだ?」
両手を広げ挑発する岡部
ナイフを持つ手が震えている中鉢
「何だと!?」
「ポーズだけか?この神に等しい力を持つ俺に恐れをなしたか?」
「ふ、ふざけるな!」
「さあ、どうした?震えているぞ。怖いのか?」
「何処までこの私を愚弄するつもりだ!?」
「結局貴様は、その程度の男なのだ」
ナイフを持つ右手に左手を添える中鉢
「実の娘の有能さを喜べないなど、貴様にはこの俺を殺す事は出来ない。絶対に!」
両手でナイフを握りしめ走り出す中鉢
「絶対にだ!!」
ぐさりと刺さる音
「あ…」
呻く岡部
「ハハ…」乾いた嗤い声を漏らす中鉢
流れだす血
「そ、そんな…」
驚愕する紅莉栖



声を殺し堪える岡部
ナイフを刺したまま岡部を離れる中鉢
自分の腹に刺さったナイフをの柄を持つ岡部
「そんな…嘘」
へたり込んでいる紅莉栖
尻もちをつく中鉢
「ざ…ざまあみろ…ふははは…」嗤いながら震える中鉢
(落ちつけ…後…少し)
ナイフを抜く岡部
動けない中鉢に血の滴るナイフを向け一歩一歩近づいて行く
痛みを堪えながら…
「よ…よくも」
「殺して…殺してやる!」
絞り出す様に言い放つ岡部
向けられたナイフから中鉢の鼻に血が滴る
「あっ!?」
後ろ退り手に触れた封筒を掴み逃げ出す中鉢
「ただで済むと思うな!」
捨て台詞を残し走り去る
中鉢を追い払う事が出来ようやくナイフを離す岡部
床に当たって響いた金属音にハッとする紅莉栖
「あ…」
顔を上げると刺された腹を抑えている岡部が目前に立っている
岡部の足下には滴る血で血溜まりが出来始めている
「う、動いちゃダメ!」
俯く岡部の前に立つ紅莉栖
「横になって!今救急車を呼ぶから」
岡部から少し離れ連絡する紅莉栖
その隙にポケットに手を入れる岡部
「あ!もしもし!?救急ですか?直ぐ来て欲しいんです。人が倒れているんです」
(俺は…言っただろう?)
スタンガンを取り出しニヤリと笑う岡部
ジジジと音を立てるスタンガン
背を向けたまま電話する紅莉栖
(俺はお前を…)
振り返る紅莉栖
(助ける!)
「あ!」
鈍い音がし床に紅莉栖が転がる
目を閉じた顔に髪が乱れかかっている
呻きながらシャツをたくし上げる岡部
構えた右手に力が入る
ちらりと倒れたままの紅莉栖を見る
フッと笑いニヤリとし歯を食いしばる岡部
右手の指を揃え自分に向かって構え
ぐさり…絶叫する岡部
ラジ館の中、まゆりとしたガチャガチャ、走る自分、流れる血…
ゆっくりと下を向く岡部
鼓動が大きく鳴る
岡部の血の海に倒れている紅莉栖
血溜まりには苦痛に歪んだ岡部の笑顔が映る
(これは、間違いなく俺が見た、紅莉栖だ)



「おじさん…」
岡部を抱え支える鈴羽
紅莉栖を残し去る
「さよなら」
が、
「待て…」
「え?」
「ちょっとだけ待ってくれないか?」
苦しげに言う岡部
「そんな事している場合じゃないよ。おじさん、このままじゃ」
「頼む…」



足音が近づく
そっと窺う岡部と鈴羽
もう一人の岡部が血濡れの紅莉栖がいる場所に現れる
「おい!誰かいるのか?」
中を覗く岡部に
(頑張れよ…これから始まるのは、人生で一番長く、一番大切な3週間だ)



タイムマシンのドアが閉まる
起動始めるマシン
「もう!無茶し過ぎだよ!!馬鹿にも程がある!」鈴羽
「馬鹿とは何だ…計画通りだろう?」
弱弱しく反論する岡部
「簡単な止血しかしてないから、戻ったら直ぐに病院に行ってね。キツイと思うけど、何とか耐えてね。行くよ」
マシンが呻り始め、時の欠片が舞い出す
呻く岡部が鈴羽を見るとキラキラと時の欠片が舞う中ゆらゆらと定まらない鈴羽の姿が…
「これは?」
「シュタインズゲートは誰も知らない世界線」
「鈴羽…」
「でも、おじさんの理論が正しければ、論文は焼けタイムマシン開発競争は起きず、第3次世界大戦も起こらない。あたしは一緒にいる事は出来ない。だから、先にお礼を言っておくね」
にっこりと笑う鈴羽
周囲の輝きが増し白い光に包まれる
「ありがとう」
穏やかに見つめる岡部
「また、会おうね。7年後に」
全てが白く…



青い空、眩い陽光
ED(「Another Heaven」)が流れ出す
陽に照らされ輝く白い建物
『オカリンへ。』『岡部倫太郎様』と書かれたカードがつけられた花束
「うんしょ!うんしょ!うんしょお!」
花を抱えて歩くまゆり
岡部倫太郎様と書かれた札がついた部屋に来ると
「おかりーん!」
部屋を覗いたまゆりがハッとする
ベッドの上は片付けられ誰もいない
「あれ?」
目をパチクリするまゆり



街に立つ白衣の男
「人類の未来に…タイムマシンに関わる重大な論文が、燃えてしまったんだあ!」
どこからか聞こえる中鉢の声
男の足下には落ち葉が落ちている
「等と意味不明であり、ロシア政府は亡命を受け入れない方針…」
ニュースを読み上げるアナウンサーの声
街頭テレビには抑えつけられた中鉢が映る
テレビから離れる男



「ルカ君、おかりんが来たって?」
息を切らせ尋ねるまゆり
「入れ違いになっちゃったあ」
立ち去ろうとするまゆりを止めるルカ
「その時!」
「ん?」
振り返るまゆり
ルカの掌の上にはバッジが…



「ラボメンナンバー006の証だ」岡部
「え!?僕、何時ラボメンに?」ルカ
「その記憶は…あるいは前世まで遡るかもしれないな…」
立ち去る岡部



バッジをマジマジと見るまゆり
「へえー」
バッジには中央に歯車、それを左右に矢印が貫き、歯車を囲む円と円の間には『OSHMKUFA 2010』とデザインされている。
「何だろう?この文字…」



カフェメイクイーン+ニャン2
「凶真?さっきまでいたにゃ」
お盆を持ったまま振り返るフェイリス
「やっぱり。フェイリスちゃん、何か貰わなかった?」
「んん?そういえば…」



「ラボメンナンバー007のピンバッジだ。助けが欲しい時はそれを握りしめ…ラヨーダスタセッラ(?)と唱えるがイイ」岡部



フェイリスがつまんで見せるバッジを見いるまゆり
「ほお~」



ブラウン管工房前、ミスターブラウンが振り返る
「ああ?岡部ならさっきまでここにいたのによお」
「まゆりお姉ちゃん!」
店から綯も飛び出てくる
「トゥットゥルー!綯ちゃん」
綯に続いてエプロンをつけた誰かが現れる
「と?」
「ああ!今日からここでバイトをする事になった」
「桐生萌郁です」
小さな声で挨拶をする萌郁
「綯が転んだ所を助けてもらってな、ちょうど仕事もないっつうから家で働いて貰う事になった」
紹介するミスターブラウン
「わあ!」
頬を染め近づくまゆり
「椎名まゆりです!」
と嬉しそうに右手を差し出す
怖々と手を出す萌郁の手をギュッと掴んで握手するまゆり
微笑む二人
笑うブラウン氏
「大人気だなあ。岡部の野郎も会うなりナンパしやがってよお」
呆れたような笑顔を見せるブラウン氏
萌郁の掌にはバッジが



「何時でも、ラボを訪れるとイイ」
掌に置かれたバッジを見つめる萌郁
背を向け歩きだす岡部
「…あの」
振り返った岡部に
「ありがとう」
と言う萌郁
微笑む岡部



「トゥットゥルー!おかえりん!」
ラボに戻ったまゆり
「おかえり!とおかりんを合体させたん?」ダル
「うん!…おかりんは?」
「うん。一寸買物行って来るって」
「そっかあ…ああ!?」
ダルが作業するPCの机に2つのバッジがあるのを見つけるまゆり
「ん?…あ、これ?ラボメンの証だってさ。ラボメンナンバー002と003!何時の間にラボメンそんなに増えたん?008まであるって言ってたけど」
バッジをつまみあげ見るまゆり
「Oはおかりんでしょ?椎名、橋田、漆原、フェイリス…んん?MとKとAって?」
「さあ?…後、も1個、箱の中に仕舞っていったお」



「ラボメンナンバー008は、7年後に現れる」
奥の物置部屋に仕舞う岡部
「また妄想っすか?」
「必然だ。ダルのな」
「僕の?」



バッジを胸につけるまゆり
「7年後…楽しみだなあ!どんなラボメン何だろう?」
「7年後って…想像も出来ないお」
バッジを帽子につけているダル
「でもね、ラボは変わらないと思うよ。何年経っても、ずっと」
いつもの屋上



人々が行き交う秋葉原の街
(お前は今、何処にいるのだろう?アメリカの研究機関で論文を書いているだろうか?確かめたい事があって徹夜で実験しているだろうか?もしかしたら父の事でまだ悩んでいるかもしれない)
車が行き交う大通り
自販機が並ぶ路地、橋、陸橋、列車…
(俺と過ごした3週間を、お前は覚えていない…だが、それでイイ。お前が今何処かで、息をして、声を出して、何かを一生懸命考えている。それで充分だ)
人ごみの中歩きだす岡部
(俺と同じ世界を、未来が分からないこの世界を、何処かで一緒に見ているのだから)
たくさんの人が行き交う中、交差する岡部と紅莉栖
(やっと…会えた!)紅莉栖
「貴方を探していたんです。助けてくれたお礼を言いたくて…」
ハッとする岡部
「俺だ…何故彼女がここにいる?…何?俺が守れだと?…やれやれ勝手な事を言ってくれる…」
穏やかに携帯に向かって話しウインクする岡部
「まあいい。それが選択だというのなら、エル、プサイ、コングルー」
「エルプサイ?」
不思議そうに岡部を見上げる紅莉栖
「また会えたな、クリスティーナ」
「いや、だから私はクリスティーナでも助手でも無い!と…あ、あれ?」
自分の言葉に引っ掛かりを覚える紅莉栖
「ようこそ!我が助手。牧瀬紅莉栖。否、クリスティーナ」
握りしめた拳をそっと開く岡部
(未来の事は誰にも分からない。だからこそ)
掌に載せバッジを差し出す岡部
(この再会が意味する様に)
紅莉栖の掌に置かれたバッジ
(無限の可能性があるんだ)
ラジ館前で見つめ合う二人



これが…シュタインズゲートの選択だよ





特報



劇場版
シュタインズ・ゲート
制作決定!!



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で読書・マンガ・アニメ感想を中心に書いておりました。
諸事情のためからまつそう(ココログ)に移動しましたが他所様とのTBのやり取りが困難なためこちらにミラーサイトを設けました。
ココログかこちらかどちらか一本にするかどうか迷いどちらも残している状態です。
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