第二からまつそう
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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第11話「ハイスクールララバイ」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM


アイキャッチは今の潤と大人の潤

やよゐの歌うコンピューターおばあちゃんが流れる

臨時休業の札がかかるドアの前
「くしょう!」
「塩下さい…」
常連の二人

折り紙で作った輪をつなげた飾りを飾り付けるあらし
後ろで折り紙の輪とテープを持って手伝う潤
パイにクリームを絞りだすやよゐ、クリームをならすカヤ
テーブルを運ぶ一と加奈子
マスターも椅子を…
その時
「カヤに言ってないの?」あらし
「もう言える状況じゃないですよ…」溜息潤
くすりと笑うあらしに
「楽しそうですね?あらしさん。私がテンパってるからですか?」
「違うよ。皆でこうやってわいわいやってるのが楽しいなあって思って」
「何時もと変わらないじゃないですか」
「何時もと変わらないから良いんじゃない?」
「そういうもんですか?」
「そう!」
その時ドアが開き
「持って来たぜ」とシートを担ぎ紙袋を持ったグラサンが
「おお!御苦労さん」マスター
「饅頭と、ビニールシートは床に広げりゃいいのか?ん?誰だ?」潤に気づくグラサン
「涼子さんだ。すげえ綺麗だろ!」一
「一寸!?八坂…君?」
「何と驚く事にあのヘタレ上賀茂のお姉さんなんだぜ!」
「ヘタレって」ムッとする潤
「こりゃまた偉え大和撫子だな」
「だろ!?涼子さんには美しさの中にも凛とした強さが見える!」
「あらら!一ちゃんがあんなに褒めるなんて珍しい」あらし
「この凛とした雰囲気が上賀茂にも少しはあればなあ…あいつは根っからのぐにゃぐにゃ都会っ子だから」
「ん!」睨む潤
「京子さんもそうだけど上賀茂家の女の方は皆、どこか奥ゆかしさが感じられて素敵ね」カヤ
「そ、そんな…」困惑する潤
「あれだな。今どき珍しい、古き良き時代の慎ましい女性って奴だな」グラサン
「ま、方舟にはそういう女が揃ってっけどな」マスター
あらし、加奈子、カヤ、やよゐ、そして潤
「いえ…私なんか…」
「否定する事なんかないっすよ!涼子さん。涼子さんはかなり魅力的な女性です」
一の言葉に赤くなる涼子
「お!一ちゃん。それは愛の告白かね?」あらし
「ち、違いますよ!俺はあらしさん、一筋っす」
「まったまた~!そんな事言って、さっきからべた褒めじゃないの!」からかうあらし
「調子いい奴!」ムッとしている潤
ウフフフと笑うやよゐ
「やよゐさん?」
「あ、ごめんなさい。今、潤君と全く同じ事言ってたから…つい」
「そうですか?」
「はい。やっぱり姉弟って似るんですね」
「はあ!?あいつとなんか似て無いっすよ~」
「そうね。潤は案外ガサツなとこがあるし」加奈子
頷くマスター
「適当なとこもあるよ。あたし、潤が洗ったコップ、洗い直す事があるもん」
「げえ!マスターに洗い直されるって相当だな?おい」一
「ここだけの話、潤はアイスコーヒーに使うガムシロの量をケチるのよね」カヤ
「いやいや、そりゃ個人の好みの問題だろう」グラサン
ムッとしている潤「何だよ?皆して…」
「皆、良く潤君の事見てるね?」そっと囁くあらし
「え?」
驚き振り返る潤


夕暮れ時、『しお』と石を置いて書かれた地面に水を撒く潤と一

「やあ!涼子さんのお陰で皆上賀茂の情報をゲット出来たみたいですし、これでサプライズ誕生会も完璧ですよ!」一
「あ、あの」
「はい?」
「八坂君は何も聞かなかったよね?潤の事…」
「え?」
「あ、別に聞いてほしいとかじゃなくて、単純に何でかな?っと…」
「知りたい事があったら本人に聞けば良いっすから」
「で、でも、あの子、素直に答えないでしょ?…捻くれてるし…」
「いや~!あいつ程素直な男はいないっすよ。頭に来た時は怒るし楽しい時は笑うし、ありゃあ素直って言うより単純っつうんですかね。ま、俺はそういうとこ好きっすけどね」
眼を丸くする潤
風見鶏がぐるぐる回転する
「好き?」頬が赤い
「どうかしました?」
「あ!ううん、何でもない」
と突然ドアが開き
「一ちゃん!」
「どうしたんすか?あらしさん」
「バースデイケーキ用に買ってたフルーツが全滅しちゃってるの!」
「え!?何で?」
「朝までは冷蔵庫に入れてたんだけど出来あがったパイを入れるために外に出してそのまま放置してたみたい」
「わっちゃー!そりゃ傷みますね」
「どうしよう!もう買いに行ってる時間無いよ」
「俺に任せて下さい!」

店の裏庭
崖下を見る一
「一ちゃん?」あらし
フェンスを乗り越え崖下に降りて行く一
「ち、一寸!?」驚くあらしと潤
と、直ぐに上ってきた一
呆気にとられるあらしと潤
ニヤリと笑いポケットから粒粒と赤い…
「じゃじゃーん!木イチゴっす」
「綺麗…」潤
「凄いね!一ちゃん」あらし

崖の途中に生えた木イチゴの木
「こんなとこに木イチゴがあったんだ」あらし
「俺のとっておき!秘密のおやつです」
あらしの手に乗せてやる一
夕陽に透かす潤「これ食べれるの?」
「もちろん!」
一寸躊躇いながらも
「あむ!」と放り込む潤
「あ!美味しい」
「でしょう!」ぐっと拳を握る一
隣でもぐもぐあらし
「おっしゃー!じゃ、早いとこカヤさんに持ってくか」と駆け出す一
その後ろ姿をじっと見つめる潤の体にピンクの光が帯びる
「潤君!」
驚く潤
「ゴメン、元に戻ってきちゃってるよ!体」
「え?」
元の体に戻り慌てる潤
「早く行って」
頷き走る潤

足を止め唇に触れる
「変なの…一個食べただけなのに、甘酸っぱいのまだ口の中に残ってる」

いつもの学生服に着替えた潤
はあと息を吐きだし灯りが消えた店の前に立つ
「驚くぞ」
カチャリとドアを開けながら
「驚くぞ」
店の中は真っ暗
周囲を見回す潤
突然灯りが点き、ハッと前を見た潤の顔に両手いっぱいに持った饅頭を押し付ける加奈子とやよゐ
「うわ~。びっくりしたなあ、もう」棒読み潤
ウフ!と嬉しそうに顔を見合わせる加奈子とやよゐ
「饅頭怖いよお」棒読みで駆けだす潤
と待ち構えていた一とあらしががしっと潤の腕を掴み…前を見て怯む
ふらりと現れたカヤの手にはパイ
「行くわよ、潤」
顔を上げたカヤが微笑む
大きなパイを持ったまま振り被り雄叫びをあげながら思いっきりパイをぶつける
べちゃっと顔にぶつけられる潤
「「あはは!」」と笑う一とあらし
滑り落ちるパイの台をキャッチするあらし
眼の周囲だけクリームを拭いとる潤
と目の前には笑顔の皆が両手にパイを持って…
一斉にぶつけられる潤
クリームから滑り落ちるパイの台を全てキャッチする一とあらし
「あ…」
「せーの!」あらし
「ハッピーバースディ!」
クラッカーを構える皆
クラッカーが弾け紙吹雪が舞う中くりーむだらけの潤が茫然としている
「サプライズ成功!イエーイ!」
「潤、誕生日おめでとう」カヤ
「あ…ありがとう」潤の眼に涙が浮かぶ
高く積み上げられたパイ
こんもりと盛られたクリームの上には木イチゴが並べられHappy Birthdayと書かれたクッキーのプレートが…

「オメエ、パイ投げされるのが夢だったんだって?」潤に尋ねるグラサン
「ええ!そうなんです」潤
「このパイ、あなたに内緒で朝から作っていたのよ」カヤ
「ホントに?全然知らなかった」
「早く食べてみて下さい」やよゐ
「はい」
カットされたパイがお皿にのせて出される
「その木イチゴはね、一ちゃんがとってきてくれたんだよ」あらし
「フフフん!食べて驚け!!それが自然の木イチゴの味だ」一
あむっと一切れ…
「どうせ都会のもやしっ子は、木イチゴなんか食べて事ないだろうからなあ」
ムッとする潤
「食べた事あるよ!」
「え?マジで!?」
「ああ」
「何だよそれ!お前いつどこで食べたんだ?」
べえーっと舌を出す潤
「何でお前になんか教えなきゃならないんだよ」
と木イチゴを口に放り込み頷く潤
「うん。美味しい!」



ED



ご機嫌は
ゐかが
やよゐ

とても
よろしくてよ
加奈子

「そう、そればよかったわ」
「また、面白い活動写真を見ましたのよ」
「まあ!それは何と言う活動写真かしら?」
「それは…あ、タイトルを忘れてしまったわ」
「どんなお話か聞かせて下さる?」
「ええ、よろしくてよ」



それは、幼き少年の成長の物語
突如現れた雄々しい神龍に連れられし神々の世界で師に出会い
莫逆の友を得し彼は身も心も蓋い(?)たつの
そして今一度
鮮やかな天球の輝きを蘇らせるために目指した山の頂上で
強大な悪との激闘を繰り広げるのよ
(背景には11匹のねこ風のドラえもんとドラミちゃんのポケットからジャイアンらしき少年が現れその背後に0店のテストに頭を抱え滂沱の涙ののびたらしき少年が…)

「まあ、なんて超面白カッコイイいお話でしょう!」
「その少年が固いきずなで結ばれた盟友を呼ぶ時には決まった口癖があるの」
「なあに?聞かせて」
「龍神丸ー!」
(魔神英雄伝ワタルか?)



「パイ投げって言うと?」潤
「食べ物を投げるのは気がひけるわね。あの美味しそうな生クリームが飛び散る様をテレビで見ると…ああっ!ああ!」カヤ
「撮影用のはシェービングクリームです!」
「ええっ!?」
「明日も元気に早起き!」
(不思議なメルモのキャンディーが…)


次回、「レーダーマン」



花と蝶に囲まれたあらしとカヤ(イラスト 遠藤海成)



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[2009/12/18 10:58] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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またからまつそう(楽天ブログ)も読んでくださる方がいらっしゃるため縮小版+その他記事で継続中です。


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