第二からまつそう
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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第11話「ハイスクールララバイ」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
雀の声
朝日が射す中、寝息を立て眠っている潤
目ざまし時計は5時
そっと持ちあげたカヤがむにゃむにゃ言っている潤のハッとしてそっと時計を机の上に戻す
ぐっと力を込める様にドアを通り抜けるカヤ

「遅刻!遅刻!ああ!もう何で目ざまし止まってたのよ!朝ご飯食べてる暇ないや」
慌てる潤の声
顔を洗いタオルで拭う鏡に映った自分を見てハッとする潤
「あれ?あれ!?」
小さくなった部屋着、膨らんだ胸、女性らしい体つき
「ええーっ!?」
何かが潤の家に落下し衝撃音が


OP



第十一話 「ハイスクールララバイ」(八坂一で…ジャケットはワルオの一、フツオの潤、ヨシオの塩の人)


「何これ!?明らかに成長している!え?嘘!?成長期ってこんなんなの?…てバカ!そんなわけない!!」
突然の出来事に動転し息が荒くなる潤だが、揺れる胸に気づき赤くなり隠す
「く、く、く、カヤさん!…カヤさーん!」
家中探す潤
ふと見ると台所のテーブルに書き置きが…

潤へ
あなたは今日
7じしゅっきんで
よくてよ
カヤより

「え?7時出勤って?」
そこに
「ただいま~!」
「げ!?京姉帰ってきた。…やばい!こんな姿なんて説明して良いか分かんないよ!…とにかく出よう!」
サンダルのホックを外す京姉
「はあ…やっぱ早朝ロケは辛いわ…」
と眠そうにあくびをする京姉
そこを走り抜ける様に
「行ってきまーす!」と出て行く潤
「ん?…行ってらっしゃーい!ん?…あら?何だか急に色っぽくなって…やっぱ夏は女を変えるわねえ」

走る潤
(とにかく、カヤさんに相談しに行こう。他の人にはばれない様にしなき。特に…)
きらりと光る四角いメガネと歯を剥きだしニヤリとした顔
(八坂にだけはばれない様にしなきゃ。絶対からかわれる)
と大きく揺れている胸にハッとして隠す潤
(やだやだやだ!こんなの私の体じゃなーい!)

臨時休業の札がかかった方舟
加奈子が歌うRomanticが止まらないがかかる中
モップを手に掃除に勤しむやよゐと加奈子
珈琲を手にカウンター席に座るマスター
柱時計は2時近い
「何!?」
「加奈子。お前、体に何か変化ないか?」カウンターの内側から尋ねる一
「はあ?」
「いや、今日、太陽系の惑星配置が凄え事になってるんだよ。こりゃ、あの日以上だ」
「あの日って?」
「ん?忘れたのか?これこれ!」とかけているメガネのフレームを上下させ
「・・・の平和を守るため、邪魔する奴はぶった切る!美少女メイド戦士、山崎加奈子、参、上!…えへ!」
とあの時の加奈子の澄んだ瞳を真似する一
蒼白になる加奈子
「太陽が黄道十二宮の五番目である8月の獅子宮を通過する今日、対極のサインである宝瓶宮にやや月の影が入って曇るんだ」
「何だか神秘的な日ですね!」やよゐ
「きっと今日、加奈子には凄え奇跡が起こるに違い無え!」
キラリメガネを外し差し出し
「ほれ変身!」
殴打音
「しない!」
店の入り口からドア越しに様子を窺う潤
「絶対凄え事になるって!」
(こっちが凄い事になってるんだけど…)と外で溜息つく潤
そこに荷物を下げたあらしが…
「ん?…潤君?」
「あ…はい!?」立ちあがる潤
「何してんの?こんな所で」
「え?あ…いや…」
すっかり大人の体な潤
目をパチクリさせていたあらしが
「うわ~!潤君、どうしたの?その姿!」
驚くあらし
「あ、いや、これは…あの」
慌てる潤
その時ドアが開き
「お~い、あらし。何騒いでんだ?んなとこいたら邪魔だろ」マスター
焦る潤
中から走ってくる一
「だだだ誰っすか?」
「うわ!」
「え?誰って…」
「潤の姉の涼子です。弟がいつもお世話になっています。…上賀茂家の長女、上賀茂涼子です」あらしを遮り答える潤
「あ…」
「「はい…」」一とマスター
パッとあらしの方を向き
「あらしさん。何も言わないで!黙っていて下さい」

アイスコーヒー
「へえ!潤のお姉さんねえ」マスター
「あ…はい。あ…えっと…私はもう家を出ているので潤とは住んでいないんですが…」
「おお!天使の微笑み」傍に来る一
「え!?何って?」
「いやマジ美しいっす。ビューティフォーっすよ!涼子さん。もっと笑って下さい」
「か、からかわないでください」頬を染め目を逸らす潤
ニヤリとするあらし
「成程!そういう事ね」とピカピカ目を光らせるあらし
(やばい!あらしさんのあの顔、絶対面白がってる)
「ああ!言いたい!言いたい~!」ワクワクしているあらし
「あらしさんどこか痛いんですか?」一
「違うの一ちゃん。痛いんじゃなくて言いたい…」ハッとするあらしの眼には拳を握り燃え上がっている潤の姿が…
「ううん、何でもない」
「ん?」
(ああ…ダメだ!これは時間の問題だわ。やっぱりカヤさんに…早くカヤさんに本当の事言って助けてもらわなきゃ)
「何の騒ぎ?」カヤ登場
「カヤさん!」駆け寄る潤だが
「あの…どちら様?」
「潤君のお姉さんだよ」
「!?あらしさん」
「ね!上賀茂涼子さん」親指立てるあらし
(違うのあらしさん…カヤさんには本当の事を伝えたいんです…)一転吹雪に塗れる潤
「潤…ああもしかして一番上のお姉様?ご挨拶が遅れてしまって申し訳ありません。私上賀茂家に居候させていただいておりますカヤと申します」丁寧に挨拶するカヤ
「…はい、こちらこそご挨拶が遅れまして…上賀茂、涼子です」
「涼子さん、その格好は?」
ハッとして自分の姿を見る潤
「ジョ、ジョギング途中だったんですが、思ったより汗をかいてしまって…あの!何か着替えをお借りしてもいいですか」

シャワーを浴びる潤
「はあ…早くどうにかしないと…」
「涼子さん」カヤ
「はい」
「着替え、ここに置いておきますね。お店の給仕服ですみませんが…」
「あ、ありがとうございます」
「それでは」
「ち、ちょっと待って!…あの、カヤさん」胸を隠しドアを開ける潤
「はい?」
「絶対内緒にして欲しいんですが…」
「内緒?」
ポンと手を叩き
「そうだったのですね!」
潤の手を取り
「お姉さんも潤のサプライズ誕生会を計画していたなんて!」
「は?」
「今日、潤の誕生日ですものね」
ハッとする潤
うんうん!と頷くカヤ
「わかっています。潤には絶対ばれない様に内緒で事は進めていますから。あ!そのために潤を夕方出勤にしてもらい私は朝早くに潤の目ざましタイマーを止めてこっそり出て来たんです」
「え?」
「潤、何も知らずにぐっすり眠っていましたわ!まさかお姉さんも同じ事を考えているとは思いませんでした。その事で方舟にいらしたんですよね?」
「ま、まあそんな所です」
「本当に潤は幸せ者だわ。涼子さん、潤に絶対ばれない様にしましょうね!」とウインクするカヤ
(って、思いっきり本人に教えてますよ、カヤさ~ん…)

溜息が洩れる店内
カヤと共に現れる着物姿の潤
「凄い似合ってます!涼子さん」一
「え?そ、そう?」
「うん!素敵」あらし
「上賀茂家の人は、皆何処となく高貴なオーラを持っているよなあ、潤以外!」一
ムッとする潤
「皆聞いてくれる?涼子さんも、今日の潤のサプライズ誕生会を手伝って下さるそうよ」カヤ
「おお!良かったじゃん。サプライズにしようって準備し始めたものの、今一潤の壺が分からなかったんだよねえ」マイクを持っているかのように踊りながらスポットライト浴びるマスター
「涼子さんにお伺いすればいいのよ」カヤ
「潤君の事なら自分の様に知ってるもんね!」あらし
「え…まあ…」
「よかった!それじゃあ早速お聞きしたいのですが…潤君の苦手なモノって何ですか?」ペンとメモを手にするやよゐ
「苦手なモノですか?」
「はい。マスターさんがサプライズに大事なのは谷と山だって」
「谷と山?」
「そう!谷と山!メリとハリ!鶴と亀!落としてから持ち上げる~!最初はビビらせてその後ドカーンと喜ばせるのがサプライズのセオリーだ」マスター
「そういうもんでしたっけ?」
「それで、潤は一体何を怖がるのかしら?」加奈子
「俺らの知ってる所じゃゴキブリとか鼠ぐらいだなあ」一
冷や汗が浮かぶ潤
「ああ、じゃとりあえず店に入ってきた瞬間、上から玩具のゴキブリふらしとくか?」
「いやいやいや、それはちょっと」潤
「そうですよ、飲食店なんですから」あらし
「ええと、ええっと…そう!そういえばあの子、おまんじゅう、おまんじゅうが怖いって言ってたわ」
「え?」驚く皆
「嘘!?そうなの?…私、おやつにおまんじゅう上げた事あるよ…あっちゃー!悪い事したなあ」あらし
「やはり、聞かないと分からないものね」加奈子
「後は何かあります?潤君の苦手なモノ」やよゐ
「好きなモノも聞いておきたいわ」加奈子
「ああ、うんじゃあついでに、潤が欲しがってる物も知ってたら」
「え、あの…そんないっぺんに…」
「一ちゃんは聞いておかなくていいの?潤君の事」あらし
「ん?俺?」
「いい機会だよ。ほら!」
一の方を剥く潤だが
「俺は別にいいっすよ」
睨む潤
「あのお、もしかして、饅頭が怖いっていう事は潤君、甘いもの全般があまり得意ではないのでしょうか?」やよゐ
「男の子ですものね」加奈子
「ではメインサプライズも計画し直しと言う事に?」カヤ
「マジで!?」マスター
「あの、メインサプライズって?」
「今日の誕生会のメインサプライズはパイ投げなんです」
「パイ投げ!?パイ投げが出来るんですか!」嬉しそうな潤
「ええ!潤が良く寝言で、パイ投げが…パイ投げがしたいと言っているので、余程パイ投げがしたいと思って…」カヤ
「え?…そんな寝言言ってました?」
「それで私達朝から交代でパイを焼き続けていたんです」
「ほらあそこ!」
あらしが指差した先にはパイの台で一杯の冷蔵庫が…
「凄い!」
「カヤは最初反対してたんだよね」あらし
「あたりまえじゃない!あんなおいしい物を投げ合うなんて…パイに対する冒涜だわ!」
「でも、潤君の喜ぶ顔が見たいからと試行錯誤して…」やよゐ
「投げた後のパイを全て残さず食べられる様に床にビニールシートを敷き無駄に飛び散らない生クリームの固さを研究し、さらにぶつかった衝撃に耐えうる弾力をもったパイ生地を完成させたのよ」加奈子
頷くカヤ
「長く、苦しい日々だったわ」
「試食で3kg太ったのよね」加奈子
「2.7kgです!」
「そんなに色々考えてくれたんだ」潤
「だって、一年に一度の誕生日ですもの」カヤ
「しかも夏!一緒にお祝い出来るなんて私達も嬉しいもん!」あらし
「あらしさん!」
「大丈夫です。潤は、あの子は、パイ大好きですよ」潤
「本当に?」
「良かった!」
「よおし!俺達のサプライズは間違ってなかった!良いか、皆?そのまま上賀茂を思いっきり驚かしてやるぜ!」
「おー!」と声を上げる皆
(も…もう十分驚いてるんだけど…


CM




2010年1月13日発売!DVD第1巻。CD付き特装版。

化物語も遅れている様ですが、こちらも遅れている様です。
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[2009/12/18 10:56] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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