第二からまつそう
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アスラクライン2 EX022 「隣り合わせの死と平和」(内容前半)
霧がかった森
木の洞で泣く幼い操緒
覗きこむ幼い智春に一瞬笑顔になる操緒だがムッとして顔を逸らせる
智春が考え込み手を差し出すと目を合わせる操緒
智春が笑いかけると差し出した手を掴み立ちあがる操緒
その様子を見ている今の智春

「操緒が何処に行っても智は何時も見つけてくれた」
聞こえてきた操緒の声に振り返るとそこには黒い渦の様なものが…
「操緒!」
「今度も期待してるからね。ちゃんと迎えに来てね!」
「待てよ、操緒!…操緒!…操緒!!」
走りながら手を伸ばす智春だが…

夢?
そのまま布団の上で体を起こす智春
伸ばした手が何かに当たる
「ぷにゃ?」
睨むニア
「あれ?ニア、何でこんな所に?」
「それはこちらのセリフだ」
「あ、は?」
「ふん!」
とニアが指した先には…ニアの胸を掴む智春の手が…
「え?…うわ~!」
「せっかく気を利かせて起こしに来てやったら、いきなり胸を揉まれ、しかも他の女の名前を連呼するとは」
「一寸!?落ちつけってニア」
「黙れ!この色魔!!」
歯を剥くニアが智春の手を齧る
叫び声を上げ障子を破りそのまま庭に落ち…転がった先には盥に入った動物の餌?
智春を睨む熊や馬など動物達
慌てて逃げる智春
追いかける動物達
それを見つめる奏


OP


餌に突っ込みドロドロのまま朝食を食べる智春
「どうしたの?」冬琉
「ああ、いや」
「乙女の純情を汚した罰だ」
力なく笑う智春
「あ、嵩月、お代わりを…」
茶碗を出す智春は昨夜、奏に自分が守ると言った事を思い出し
「あ、あの…」
ご飯をよそい智春に渡す奏
「はいどうぞ」
「あ、ありがとう」
「夏目。奏に何かしたのか?」秋希
「ええ!?えっと…」
「どうせいかがわしい凌辱行為でも働いたのであろう私にしたようにな」
「ニア!」
「ほお!居候の身で豪気だな。だが、凌辱行為とは見逃せん。なあ、冬琉?」箸を置き冬琉に同意を求める秋希
「そうね。秋希ちゃん」
顔を見合わせ同時に立ちあがり刀を抜く秋希とう冬琉
叫び声を上げる智春「誤解だってばー!」

「朝から何でこんな目に…」
ボロボロになっている智春
パジャマを脱ぎ制服に着替えながら
「嵩月に告白したんだよな」と赤くなる智春だが
「何で嵩月は何時もと変わらないんだ?」

奏の肩を抱き、目を見つめ
「僕は嵩月が」
「好きだ」と言った時に飛来したドウター

「ちゃんと聞こえてたよな?」

玄関を開けるとニアが…
「ふん!」と顔を逸らせる
「嵩月はまだみたいだね?」
玄関の外を出て
「本当にニアなんだよな?」
「何だいきなり?」
「いや、大きくなったなあって…」
胸を隠すニア
「何処を見て言っている!?」
「えっ?…そうじゃなくて」
「ならばどう言う事だ?」
「ホントに5年も先にこっちに来てたんだよな?」
「だから!」
「大変だったろう?たった一人で」
頬を染め目を逸らすニア
「私の力があれば生活に困ることなど無い!それよりも、幸運に思え!美しく成長した私の姿を見る事が出来たのだからな」ニコリ
ハッとする智春
「お待たせしました」
秋希と現れる奏
「嵩月!…って何で秋希さんまで?それに、その格好は?」
「制服だ。洛高に行くのだろう?」
制服の上、腰に二本の刀を下げた秋希
「ああ、秋希。智春を頼んだぞ」
「了解した」
智春の襟首をつかみ引きずって行く秋希
「!?…ニアと嵩月は?」
「私は奏に話がある。な!奏」
「あ、はい」
「でも!僕も嵩月と話が…だからちょっと待って!…あイタタタタ」
引きずられていく智春に手を振るニア
「さて、奏」


「秋希さん。学校行っても大丈夫なんですか?」
「問題ないだろう。私もここの生徒だったんだからな」
「あ、否そうじゃなくて…」
秋希が下げた刀を見て溜息をつく智春
その時
「どいてどいてどいてー!」
叫び声を上げながら坂の上からマグロに乗って現れる少女
さっと秋希が避け、智春にマグロ激突!
「「あイタタタタ」」
「大丈夫だった?」
智春の上に座ったまま尋ねる少女は…
「あ?」
「ん?哀音の顔に何ついてる?」
「哀音?」

佐伯のベリアルドールとして生きている時の哀音を思い出す智春

「哀音の事知ってるの?」
「うん」
「君は知らないかもしれないけど、僕は君を知っている。ずっと前から」
「わあ!何か愛の告白みたいだね」
「又騒ぎを起こしたのか?」玲士郎
「あ!士郎君!!」
「佐伯兄?それに朱浬さん?」
玲士郎の後ろに玲士郎と同じ白い制服の朱浬?
哀音の頭をこつんと叩く玲士郎
笑いながら首を竦める哀音
「イタ!」
「搬入は業者に頼めと言っただろう!」
「せっかくのパーティーなんだよ!料理部員としてちゃんと食材を見たいし」
溜息をつく玲士郎
「君、怪我はない?」朱浬?
「ああ、大丈夫です」
「あのお、その服は?」
「生徒会副会長の服よ」メガネを押し上げる朱浬?「一応大丈夫そうね」
「ああ、はい」
「それじゃあね」
「朱浬さん…」
「夏目!」後ろから現れる玲子
「佐伯?」
「何してたのよ?あんた。無断で学校休んだりして」
「えっと…それは…」
「今日はキリキリ働いてもらうわよ!」ビシッと指差す玲子
「え?」
「とぼけるつもり?クリスマスパーティーの準備に決まってるでしょ!」

庭に立つ大きな木に梯子をかけ飾り付ける生徒達

「クリスマスパーティー?」
「ほら!行くわよ」
智春の手を引っ張る玲子
「あいたたた!」
「あんたと言い樋口と言い、ちょっと目を離すと直ぐに逃げるんだから!」
「やれやれ」面白そうに見ている秋希
「橘高秋希先輩?」玲士郎
「ん?やあ!」笑顔で振り返る秋希

校内はすっかりクリスマスらしい雰囲気。
大きな木に合わせ大きな飾りをつける智春と樋口
下で指示を出す玲子

ベンチに座る智春
(こっちでも佐伯と樋口は変わらないんだなあ。何か久し振りだな、こういうの)
「お疲れ!」
ジュースを差し出す杏
「ああ、ありがとう」
隣に腰掛け頬杖をつき
「何か久し振りだねえ」
「え?」
「こうやって智と話すの。勝手に部活辞めちゃうし、無断で休むし…やっぱりお兄さんの事故の事?」
「ああ…うん。ごめん」
「まだ一カ月しか経って無いんだもんね。でも何時までもくよくよしてちゃ…」
「ああ…そうだね」
「あ、あのね!今聞かないとずっと聞けない気もするから…聞くね」頬を染め躊躇いながらも尋ねる杏
「あの時の返事、聞かせて!」
「返事?」
「お…ほら。一緒にクリスマスパーティー回ろうって、智と私と二人きりで…」
「クリスマスパーティー?…二人きりで…ええっ!?…それってもしかして、そゆこと?」
「うん…そういう事」頷き俯く杏
答えない智春
「ねえ、智、まだ大変なんだよね?…ごめんね!私の事ばっかり言っちゃって」
「え?…ああ」
「返事は何時でもいいから…あ!パーティまでに聞かせてくれるとうれしいかも。それじゃ!本当にごめんね」
逃げる様に走り去る杏
「うん」
(違うんだよ…杏が気持ちを伝えたい相手は僕じゃない…もういないんだ!)
缶を握りつぶす智春
こうしている間も前を行き交う生徒達はパーティーの準備に忙しそう
缶を屑かごに入れ
「ここは、僕の世界じゃないんだ…」
「泣いているの?」
「え?」
振り返った智春の前には
「朱浬さん?」
朱浬とよく似た髪の長い…
「姉と間違われるなんて何か新鮮!」
「じゃあ…紫浬さん?」
「正解!」
ちゃめっけたっぷりに返す様子は智春の知る朱浬の姿と重なる
涙が溢れる智春
「朱浬さん…」

「落ちついた?」
「はい。すいません」
「よかった」と両手で智春の頬を包む紫浬
「あ…あの」
「向こうの世界の夏目智治君」
「な!?どうしてそれを?」
「ニアちゃんから聞いてる。友達だから。ねえ、どうして私が朱浬だと思ったの?」
「え?それは…」
「君の知っている黒崎朱浬はどんな人だった?」
「それは」

冬琉に貫かれても智春に振り返って笑顔を向けた…

「又悲しそうな顔…」
「すいません」俯く智春
「何か辛い事があったの?」
「知り合いが死んだんです。傷ついた人もたくさんいて」
「大切な人だったんだね」
涙を浮かべ頷く智春
「皆がいてくれたから、大丈夫だったんです。どんな時も、どんなに追い詰められても…でも…」
零れ落ちる涙
「好きだったんだ。その人達が」
頷く智春の頭を抱きかかえる紫浬
「次に何をすればいい」
「え?」
「泣く事?悲しむ事?」
「どちらも違うと思います」
抱えていた手を離し
「大好きな人達のために君は何が出来る?何がしたい?」
「僕は…もう誰も失いたくないです。誰も傷ついて欲しくないんです!」
「そう」にっこりとほほ笑む紫浬
「ここにいたのか、智春」ニア


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