第二からまつそう
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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第8話「コンピューターおばあちゃん」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM


アイキャッチは足はあるけど死装束に三角頭巾のいかにも幽霊なあらしとカヤ

鉄琴の固い音が緊張を感じさせる
(どうする?どうする俺!?…俺は…)
一が赤のONボタンを押した途端爆発する方舟
(な、などという事になったら…)
柱時計の針がカチリと2時を指す
(俺は如何すれば…)
唸りだすあらし
「家訓その五…ううっ!」
苦しげなあらしの様子に
「うおーっ!」
叫びながら赤のONボタンを押す一
方舟大爆発…は無い様子
突然床が開き地下への梯子が現れる
「随分深そうだなあ、こりゃあ」覗きこむマスター
「地下室、というより洞窟ね」加奈子
「あらしの具合は?」
マスターが尋ねると目の焦点が合わないあらしに扇風機を当て潤が団扇で風を送ってやっている
「少しは効いてるとは思うんですけど…」潤
「家訓その十一。天ぷらは塩で食すべし」
「あらしさん…」堪える一
「降りてみっか!」マスター
マスターを見るやよゐと加奈子
「今のここよりかはマシだろう」

陽炎が立つほど暑い中、店の前に立ちつくす常連の二人

ぽたりぽたりと鍾乳石らしき岩から雫が落ちる
探検隊な格好のあらし達。やよゐと加奈子はインディジョーンズか?

「心配ないですよ、あらしさん。この俺がついてます」一
表情の無い目のままふうと息をつくあらし
「洞窟の中って結構涼しいな」潤
「ああ、これで少しはあらしさんも楽に…」
突然前の岩の隙間から眩しい光が射し
「うわ!」顔を庇う一
悲鳴を上げるやよゐ
「何事なの!?これは!」加奈子
「温泉でも湧いてるんじゃないのか?」
「お、温泉?」マスター
言ってる間にも周囲に湯気が広がる
「冬に湧けっての!冬に!!」怒るマスター
「そんなバカな!何処かでボイラー管が壊れたのよ」加奈子
「これじゃあお店より酷いですよ」やよゐ
「あ!あち!熱、熱い!」吹きだす湯を被り悲鳴を上げる一
「いけない!」カヤ
「熱くなんかなーい!」
あらしが伸ばす手が一の顔に!
「アイアンクロー!?」カヤ
「八坂!」潤
「これが、炎帝の惨劇なの?」加奈子
「いいえ!これはまだほんの予兆に過ぎない」
「予兆ですって!?これが?」加奈子
「この先に待っている無限大の恐怖!誰一人逃れる事は出来ない本当の地獄。あの日の悪夢が、真夏の悪夢が、また!」
悲鳴を上げるやよゐ
あらしの手に掴まれたまま唸りだす一
「46度、47度、48度」
一の顔を掴んだまま温度に合わせ持ち上げるあらし
唸る一
「49度、50度」
「あ…」
「熱くない!」
「ああ!どうしよう?カヤさん。このままじゃ八坂もあらしさんも!」潤
「でも、どうすれば…あ、そうだわ!」
「ん?」
「参ります!地下で、ちかこちゃんが、力技!…いかが?」
皆の顔が期待に満ちている
「…マイナス5度」
解放された一がぜえぜえと呼吸する
はあーと息を出すあらし
「大丈夫か?八坂」潤
「ああ…」
「止まった。嵐山先輩が」
「昔ね、私が面白い事を言ったら」

「カヤの話を聞くとホント涼しくなるねえ」とにっこり笑った生きていた頃のあらし

「だからもしかしたらって」
「はあ…成程…」一応の納得をする皆

外は晴天
地下道を歩く皆。
汗が滴る胸を露わに
「ビール…誰かビール!とりあえず生をごくっと!」マスター
「あなた、こんな時に何を口走っているの」加奈子
「だってよ、この暑…」
マスターの言葉に敏感に反応するあらし
「うわあ!…っと驚くタメゴロウ、だなあ。アハハハハハ!」
「51度」
その時何か声の様なモノが響く
悲鳴を上げ加奈子に抱きつくやよゐ
「なあに!ただの風ですよ。岩に反響してああいう音が出るんです。心配ないっすよ」一
「そ、そうなんだ」顔を上げるやよゐ
「という事は、この地下道は何処かで外と繋がっている可能性があるという事だな」
と突然潤の胸元に虫が「抱きしめたいな!」
ひぃっ!と悲鳴を上げ動けない潤
パッと虫を掴み見る一
「うん。茶色ホンヒラタゴミムシだ。地上にも洞窟にも生息するタイプだな」とどこかに放り投げる一
「あ」
「まだまだ修練が足りないぞ!上賀茂隊員」と胸を小突きハハハと笑う一だが
潤の拳が一の顎を突きあげる!
岩壁に叩きつけられギャッ!と声を上げる一
「痛ったー!何で…」
「馴れ馴れしく触るな!」
その時壁に罅が入り光と共に温泉?が…
もうもうと湯気が立つ中先頭にいたあらしが赤く眼を光らせ振り返る
「どっかーん!」とシャツが肌蹴け胸も露わに…
「ど、どっかん?」訝る一達
「ついにあらしが爆発したわ!」
「え?」
「おひさまぎーらぎら。わらしが十人。川遊びに出かけてわらしは九人」
「あらしさん!?」一
「わらべ歌が始まったぞ」マスター
「遂に最終段階に達したのよ」
「おひさまぎーらぎら。わらしが九人。油蝉追いかけてわらしが八人」
「あの歌を最後まで歌った時、炎帝の惨劇が再び始まる!そうなったらもう…もう…誰にも」
「おひさまぎーらぎら。わらしが八人。油蝉追いかけてわらしは七人」
「後七人だ!」マスター
「カヤさん、また頼みます!」潤
「…よろしくてよ!…自由に十発、銃を撃つ!」微笑むカヤ
「あ…」
俯くあらしだが…
「おひさまぎーらぎら。わらしが十人…」
「十人…戻った」潤
「銃で十。成程」カヤ
「今の内に店に引き返すぞ!急げ!」カヤが手を引くあらしの背中を押す一

あらしの手を引く一
続く皆
「…ビール…生ビール」マスター
「み、道は本当にこっちで良いの?」加奈子
「何も見えないわ」やよゐ
ふらふらのあらしの手を引いていた一がハッとして足を止める
もうもうと立つ湯気の中、2つの目の様な光と何かの影が…
「こ、これって、何現象?」潤
「そもそもエイリアンだろうがUMAだろうが、た、大半は、無知と錯覚と恐怖心が作りあげた幻で…」
ずしりずしりと音を立て近づく何か
「ま、幻じゃないぞ!これ」マスター
「まさか!?」加奈子
「かかか、怪物?!」やよゐ
「あ…あ…」へたり込む潤
「と、いない!いる筈が無え!ま、幻だ。集団結果か?」あらしを守る様に立っていた一がハッとする
再びわらべ歌を口にするあらし
(例えいたってたって関係ねえ!あらしさんは俺が守る!)
構える一
赤く目を光らせ近づく何かが唸る
「おりゃあー!」線画の一が拳を前に突き出す
「ううっ!」唸りながら近づく獣?
一の拳はかわされ、やよゐに一直線!に飛びかかる
「やよゐ!」加奈子の叫び
「ワン!」
「ジョセフィーヌ…でもどうしてこんな所に?」
顔を見合わせるやよゐと犬
呆けたままのあらしと地面に突き刺さったままの一
何かを咥えて差し出す犬
「それは…」

風見鶏も曲がりそうな暑さ

満面の笑みのマスター
「ついたあー!生ビールだ!!」
「は、早くリモコンを!」潤
「あらしさん、もう少しの辛抱です!」リモコンを手にした一
「おひさまぎーらぎら。わらしが五人。木登りで滑ってわらしは四人」
「頼むぜ!エアコン」
オンを押す一
突然アラームが鳴り、店の玄関の上の灯りが赤く灯る
「バックします。バックします…」
「何!?…これも本物じゃねえのか!」テーブルに叩きつける一
「おひさまぎーらぎら。わらしが四人…」
「四人!?四人になったわ!加奈子」怯えるやよゐ
「わ、私は、最後まで貴方と一緒よ!やよゐ!!」ひしと抱き合う加奈子とやよゐ
腰を落とし頭を下げカヤを促す潤「先生。お願いします」
「任されてよ。再び二人を双子がふたがう!」
チーン!
「おひさまぎーらぎら。わらしが二人。笹舟流したらわらしは一人」
ギョッとする皆
「ふ、二人!?」加奈子
「す、進みやがった!」マスター
「ああ…得盛り四段重ね」何処かに行ってしまっているカヤ
「カヤさん!浸ってる場合じゃないですよ!!カヤさーん」潤
「おひさまぎーらぎら。わらしが一人」
「あ、あらしさん」一
そこに現れるグラサン
「うぇーす!…って何だよこれ!?我慢大会でもやってるのか?」
「うっせえ!リモコンが無えんだよ!」一
「は?リモコン?」
ポケットを探り
「ひょっとして、これの事か?」
赤いケチャップ塗れの…
「そこかあー!」
グラサンの手から奪い取り、グラサンの肩に手をつき転回する一
「いっけえー!」ポチ!
エアコンのフラップが開きごおごおと風を送りだす
冷えた空気にあらしが息をつく
皆もホッとしている様子
「あらしさん…良かった」一
しかしその途端方舟の床が光だし、風見鶏も又光る
風見鶏を支える軸を中心に魔法陣の様なものが現れる
暗い中、壁を囲む青く光る計器類が手前から奥に順に点灯し、最後に正面の壁にも光る
突然方舟(模型を実写)が変形を初めロボットに!
兜らしきものを被った人型ロボット
両手を広げた裸のあらしが…

電線の影が続く道
はっはっと走る犬
「ジョセフィーヌ!一人で何処かに行くなんて、何度言えば…」
ハッとする山代が空を仰ぐ
「おひさまぎーらぎら。わらしが一人。花火を打ち上げて皆いなくなった」
空から見下ろしていたロボットが突然爆発炎上!


ED


ご機嫌は
ゐかが
やよゐ

とても
よろしくてよ
加奈子

「そう、それは良かったわ」
「また本を読みましたのよ」
「まあ、それは何と言う本かしら?」
「それは…ああ、タイトルを忘れてしまったわ」
「どんなお話か聞かせて下さる?」
「ええ。よろしくてよ」

それは、ある魔物の伝説
平凡な少年が偶然拾いし卵から蘇ったのは
この世の者ならぬ異形の者
不毛の荒野の如き寒々しい頭部
ランランと輝く銀皿の如き巨漢
耳まで裂けた口は何処までも貪欲に獲物を食いつくす
時に自在に姿を消し
時に夜空を徘徊する魔物を誰一人止める事は出来ない
やがて魔物の眷属達が少年の町に押し寄せてくる
こうして平和な日常は完全に破壊され
全てを混沌と混乱が覆い尽くす
何時までも何時までも

絹を引き裂くような叫び声!

「まあなんて身の毛もよだつお話でしょう」
「この魔物の弟はある特徴的な鳴き声を放つの」
「なあに?聞かせて」
「バケラッ」



「エアコンってえと」マスター
「効きすぎて寒いとこあるよな」グラサン
「そうか?夏にうんと冷やして厚着して、冬はガンガンに温めて薄着すんのが気持ちいんだよね」
「地球に厳しい奴だな」
「明日も元気に早起き!」

次回、「淋しい熱帯魚」


エンドカードはズボンを下ろした所を見られ焦っている様子の潤と大口開けて笑っている一(イラスト 有馬啓太郎)

挿入歌 あらしわらべ歌


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諸事情のためからまつそう(ココログ)に移動しましたが他所様とのTBのやり取りが困難なためこちらにミラーサイトを設けました。
ココログかこちらかどちらか一本にするかどうか迷いどちらも残している状態です。
またからまつそう(楽天ブログ)も読んでくださる方がいらっしゃるため縮小版+その他記事で継続中です。


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