第二からまつそう
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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第6話「ギザギザハートの子守唄」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
信号待ちのスクーターに乗ったマスター
目に入ってくるのは沢山の中華料理店。
信号が青になりニヤリと飛ばす。

方舟
皆でお掃除
そこにマスター登場「一同整列!番号!」
「1」あらし
「2」一
「3」潤
「4」カヤ
「5」やよゐ
「6」加奈子
「よし!ここで問題だ。夏と言えば?おい、潤」マスター
「あ?はい…ええっと…」
直ぐに答えない潤から「一!」と指すマスター
「海に水着に温泉!浴衣に肝試し!」一即答
「はい!正解」
「全部皆でやった事じゃないか」ムッとする潤
「はい!潤も正解」
「え?」
「だがしか~し!我々チーム方舟にはまだやって無いサマーミッションが残されている」ダンスしながらマスター
「何ですか?」あらし
「イヒ!」と黒のマジックを取り出し…
冷やし
中華
始めっぞ
「冷やし中華始めっぞ」
「うわ~」嬉しそうなやよゐ
「私、冷やし中華大好き!」あらし


第6話 「ギザギザハートの子守唄」(「壁際に寝返り打って~」と『勝手にしやがれ』が流れる)

「あらしさんが冷やし中華好きだなんて初耳っすねえ」法被に着替えている一
「小さい頃に一度だけ食べた事があってその味が忘れられないんだ~。もうね、ホントにすっごく美味しかったの!」あらしも法被
潤とカヤも法被姿
「ほほう。あらしがそこまで熱弁振るうたあ、ヒットの予感!よし!その冷やし中華を再現すっぞ!」マスター
「ええ!?でも、あの味はそんじょそこらの素人には出せない味だと思いますよ。いえ、もしかしたらプロでも難しいかも。なんてったって幻の味ですもの!」
「コンビニの冷やし中華くらいしか食べた事無え俺には理解出来ねえ味っぽいなあ」一
「コンビニのはコンビニので好きだけどな」マスター
「う~ん。何て言うのかな?冷やし中華であって冷やし中華で無い味の広がりがあるんだよねえ」
「ほうほう。益々興味出るねえ」
「そんな冷やし中華無理ですよ!スタンダードの奴を作った方が…」潤
「なんちゅうか本中華。名前もさ『あらしの冷やし中華』否『あらし中華』ってのはどうよ?」
「はっ!」あらし
「あ…」カヤ
「イイんですか!?そんな名前にしちゃっても!!」嬉しそうににじり寄るあらし
「ん?おお!まあ方舟オリジナルっぽいし」
「いやったー!」万歳するあらし
あらしの反応に驚き呆れる一と潤
頭が痛そうな加奈子に嬉しそうなやよゐ(こちらの二人は何時ものメイドな制服)
「冷やし中華ならぬあらし中華。二つ目と三つ目の母音が同じ。ふっ!中々やるわね?マスター」笑みを漏らすカヤ
(ああ…先にダジャレを言われた事を激しく悔しがっている)潤
「ああ…あの。冷やし中華ってどんなもの?」恥ずかしそうに手を挙げ尋ねる加奈子
「へ?どんなものって…」マスター
「実は知らないんです。冷やし中華」恥ずかしそうにやよゐも…
「あ!?マジ?」

店の入り口には準備中の文字が…

店の前で立ちすくむ塩の人と謎の男の常連二人

『・・・中華始めました』の札の上から『始める予定です』の紙を貼る

「ああ、そっか!あんた達にとっちゃまだ珍しい食べ物なんだねえ」客用テーブルでくつろいで飲み物を飲むマスター
「ええ。あらしはかなり良い出自だもの。私達が食べた事もない物も食べているのでしょう」加奈子
マスターの前に座る加奈子とやよゐ
「見た事も無いわけ?」
「はい」やよゐ
「まあそうかもしれないなあ。諸説色々あるが冷やし中華はその原型となる物が開発された後、直ぐに戦中の食糧難に巻き込まれ、一時消えたメニューらしいからなあ」蘊蓄を語る一
席を立つ加奈子
「話をしていてもはじまらないわ。とにかく作ってみましょう。あらし、その幻の冷やし中華がどんな味なのか説明して頂戴!」
「うん。えっとね、それは」
「「「それは?」」」
「…レシピを忘れてしまったわ」と自分の頭をコツンと叩くあらし
皆一斉にズッコケる
「というか、自分で作ってないから知らないや」
「あらしさん、そりゃないっすよ」一
「まあ、しょうがないわね」あっさり加奈子
「意外!怒らないんですね、加奈子さん」潤
「物忘れはやよゐで慣れているわ」とやよゐを見る加奈子
「いやだ加奈子!それは言わない約束でしょ!」と頬を染め抗議するやよゐ
「そんな約束したかしら?」と笑う加奈子
「もう!意地悪!!」と加奈子をポカポカ叩くやよゐ
「あっはははは!」と慣れた風の加奈子
「う~ん、何か知らんけど楽しそうだなあ」と眺めるマスターの後ろでまだズッコケたままになっているカヤ
ハッとする加奈子
「それで、うろ覚えでもいいわ。どんなお料理か聞かせて下さる?」シルエット加奈子
「ええ、よろしくてよ」あらし

それは涼やかな空気を纏い、深い緑と黄金が流水の如く絡みあう
まるで、一つの枯山水の様な小さなアート
(ミュシャの絵風なあらし)

「まあ!何て魅力的なお料理でしょう」加奈子
「こんなお料理ご存じかしら?」
「ええ、もちろん存じてますわ」

「行くわよ!やよゐ」ポンとやよゐの肩を叩く加奈子
「ええ」にっこり
「行っちゃった」潤
「ま、あっちはあっちで作らせといていいんじゃない?味を決めるのはあらしの仕事な」マスター
「任せて下さい!必ずあの幻の味を復活させて見せましょう」あらし敬礼
「では、こちらも取りかかりましょう」カヤ
「カヤ!冷やし中華作れるの?」嬉々とするあらしだが
白くなるカヤ
「なあんだ!それならそうと先に言ってよ。カヤに任せておけば安心だな。じゃ、出来たら呼んでね~!」と笑いながら中に入って行ってしまうマスター
「あ、あの!」呼びとめるカヤだが…
ポンと胸を叩く一
「ついて行くっすよ、カヤさん。バンバン作るからバンバン味見してってくれよ!あらしさん」
と一とあらし互いに親指を立てて拳を合わせる
「合点!」あらし
「あ…」

「し、塩…」
店の前にまだ立ったままの常連


メニューの札を『冷やし中華始める予定です』から『始めたいと思っています』に貼り変える潤
「お前よお!客が不安になる様な張り紙作んなよ!」突っ込む一
「仕方ないだろ!事実なんだから」潤
額の汗を拭い「出来たわ!」笑顔のカヤ
「これは…」あらし
「冷やし中華よ」
ほんのりピンクのかき氷の上に冷やし中華の麺にハム、卵、キュウリの細切り、紅生姜が…
「いっただっきまーす!あ~ん」麺を啜るあらしだが
向日葵、滝、竹林、南極かどこかの氷壁をバックに向日葵
「ああ!」あらしに稲妻が走るが…
「この味じゃない」
舌打ちするカヤ
「って、何惜しい見たいなリアクションしてるんですか!?明らかに冷やし中華じゃないでしょう!」突っ込む潤
「潤、お前可哀そうな奴だな」一
「はあ?」
「イイか?物事ってのは多面的に捉えなければならんのだ。カヤさんが作ったこれは確かにかき氷麺だ。しかし!これが何の障害になる!?否ならん!何故なら俺達が求めているのは幻のあらし中華だからだ」と潤の肩に肘を置いて語る一
「うんうん」頷くあらし
「いやいやいや!カヤさんも作り方知らないなら知らないって言った方が良いですよ!」一を払い除けカヤに訴える潤
「知っていてよ」とちらりと潤を見るカヤ
(だめだ…ダジャレを言えなかった悔しい気持ちが変な方向に捩じ曲がってる…)愕然とする潤
「もっと一本筋の通った味なんだよねえ。何が足りないんだろう?」あらし
「作り直すわ」というカヤの前のカウンターには何やら色々なモノが山を作っている
「俺も手伝います」一

昭和な感じのテレビを見ながら缶ビールを開けるマスター「おっせええな。まだか?冷やし中華。冷やし中華!冷やし中華!冷やし中華~!何か今直ぐ食べたくなってきた」
と何処かに電話をするマスター
「もしも~し!…ああ、あんた今何処?」

「し、塩」
まだ待ってる常連さん達

「一ちゃん、麺湯で始め!」あらしの指示で
「あいよ!」と鍋に麺を投入
「野菜の用意!」あらし
「やー!」と野菜を刻むカヤ
あらしの指示の元麺を茹で上げ野菜を炒める?カヤ
「すごい!」潤
「し、塩…」店の前から塩の人の声
「出来た!」あらし
「「いえ~い」」一とカヤ
皿の上に盛りつけられたのは…ナポリタン?
頭を抱える潤
「いざ!おいでませ、幻の味」とフォークで「あむ!…おいしい!」
あらしの声にガッツポーズの一とホッと嬉しそうなカヤだが…
「でも、この味じゃ、ない」すっかり平らげてから言うあらし
がっくりする一とカヤ「そんな…」
離れた所で平らげていた潤が口を拭いながら「相当のボケラッシュに突っ込みきれないよ」とポソリ

「ありがとうございました~!」の声に見送られバイクに乗るグラサン
「いやー、あじい!もうメンドくせえ!」その腕にはビニールの袋が…

「し、塩…」

「ああ…うう…」カウンターに突っ伏す潤
「おい!どう?幻の味には辿りついた?」奥から出てくるマスター
首を振る潤
「あれ?あらし達は?」
外を指さす潤
窓の外にかかる虹と雨?
「あ…雨?」
屋根の上、立て懸けた樋に水を流す始めその隣に器をもって立つカヤ
青い空に広がる入道雲が眩しく二人は影になっている
「行きますよー!あらしさーん」一が持つホースの傍に水しぶきで虹が出来ている
「バッチこーい!」箸を手に待つあらし
流れる水の上に白い麺を落とすカヤ
「はあー、いやあ!」と構えて麺を箸でキャッチするあらし
汁を入れる様な器にとって「あ~ん!」
啜りこむあらしを見て緊張が走るカヤと一
にっこりするあらし「これは流しそうめんだね」
ち~ん!
店内で愕然としているマスターと潤
開いた口がふさがらない
がくりと頭を落とす潤だが、立ちあがり
「俺が冷やし中華を作って見せます!」
「お、おお…作れんの?」
「経験は無いですがあの人達よりはマシです」
「だよな」
そこに
「お待たせしました~!」やよゐの声が…
振り返るマスターと潤
「涼やかな空気を纏い、深い緑と黄金が流水の如く絡みあう。まるで枯山水の様な小さなアート」
やよゐが手にする皿に被せられた覆いを取る加奈子
溢れる光に驚くマスターと目を瞑る潤
「こ、これは!?」マスター
「冷やし中華です」
そこにあるのは…松の盆栽
ちーん!
ガックリとなる、マスターと潤
「「う~ん…うん?」」二人の反応に顔を見合わせるやよゐと加奈子



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