第二からまつそう
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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第4話「みずいろの雨」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
カップにコーヒーが注がれる
「ダンケシェーン」潤によく似た髪の長い…
「ビッテ」カヤ
「一寸!京姉」洗濯かごを手に現れる潤
「全然洗濯してないじゃない!今週の洗濯係は京姉でしょ!?」
「だって撮影で忙しかったんだもん」
「あたし今日着る物無い!」
「煩いわね」
バタンとドアが閉じる音
困り顔のカヤ
洗濯物を洗濯機に投入し洗濯を始める潤

「大体京姉はだらしないのよ」
「潤、自分のお姉さんをそんな風に言うもんじゃないわ。それに少しだったらバルコニーに干してあるから」台所に立ちながらカヤ
「え?カヤさん洗濯してくれたんですか?」
「居候させていただいてる身ですからこれくらいは…」
伸びをする京姉
「カヤちゃんがお嫁に来てくれたら家は安心だねえ」
睨む潤

ベランダに洗濯ものを取り込みに行く潤
「もう!京姉ったら…」
ポツポツと雨が…
「え?」
雲が広がりザーッと降ってくる

OP

外は激しい雨
窓ガラスを伝う水で水を通して覗いている様な店の中
「今日は皆さんお休みなんですねえ」やよゐ
「あいつらいっぺんに休みやがって如何なる事かと思ったけど、ま、この天気じゃ客も来ねえ」伸びをするマスター
店の奥で手を上げる塩の人「塩くだ」
激しい雨
看板の灯りが消える
「う~う~。本格的に荒れて来たね。ほんじゃ、私ちょっと休憩!後はよろしく」マスター
「「え!?」」慌てる加奈子とやよゐ
「一寸!客が来たらどうするのよ!?」加奈子
「適当にやっといて~」マスター
「し、塩くだ」
伏せて並べられたカップ
ベルが鳴りドアに目を向ける加奈子とやよゐ
入ってきたのはグラサン

第四話「みずいろの雨」(マスター)

外は土砂降り
濡れてガウンを羽織りタオルを被っている潤にカップを渡し
「大丈夫?」カヤ
頷く潤
「良いじゃない!そのままでいれば。どうせ今日は外に出ないんでしょ?」と冷蔵庫を漁る京姉
「わ!?このシュークリーム、手作り?」
「はい」カヤ
「パイ生地を土台にシュー皮に・・・を散らし中にはバニラビーンズたっぷりのクリームとブルーベリー、バナナ、ストロベリーのジャムを詰めたモノです」
「おいしそう!一つ貰っても良い?」
「ああ、でしたら後ほど来客があるので…その時一緒に食べませんか?」ちらとどこかを見やるカヤ
「来客って?今日誰か来るんですか?」
「ええ。あらしが遊びに来るって」
「あらしさんが。へえ~…来るのはあらしさんだけですよね?」
「え?」
「まさか八坂は来ないですよね?」
雷鳴
ハッとする二人
「…まさか」カヤ
「まさかですよね」目キラキラ潤
「ええ…まさかよ」思いっきり目を逸らすカヤ
「まさかねえ」
電話が鳴り京姉が出る
「はい、上賀茂です…ええはい…そうです…はい…じゃ、待ってますね」電話を切る姉
「京姉今の誰から?」潤
「あらしかしら?」カヤ
ニヤリとし
「潤のボーイフレンド」
「まさか…」
「八坂!?」立ちあがる潤
「近くで雨宿りしてるみたい。雨が上がったら直ぐ向かうってよ」
「ええ!?そんな!…どどどうしよう!?」じたばた潤
「潤、とにかく何か着なさい」
「そそそんな事言ったって!着る服が、無いー!」
「やあね。彼氏が来るくらいでそんなに慌てなくても…」京姉
「彼氏なんかじゃない!」怒鳴った勢いでガウンの前が肌蹴る
「潤。服を!」カヤ
「わわわ!そうだった」慌てて髪を拭き「ええとええと」
「私が衣装さんから貰った服あるからそれ着たら?多分サイズも大丈夫よ」京姉
「ホント!?それ何処?」
「私の部屋にあるダンボールの中」
「サンキュ!」走る潤

ダンボールがいっぱいの部屋

「やばいやばいやばい!家に来られたらばれちゃう!何とか追い返さないと」
箱の中身を放り出しながら探す潤
「潤、雨が上がりそうよ」
「ちょ、ちょ、一寸待った!」
手近な所にあった白い服に袖を通す潤

呆気にとられる京姉とカヤ
「潤、あなた」カヤ
「え?何?」
「それ着て大丈夫?」京姉
自分の格好を見る潤
「ウエディングドレス!?」
ドレスばかりか髪をアップにしてベールまで着けていた潤
「着替えてる時に気づかなかったの?」
「テ、テンパってて…」
窓に眩しい陽射しが照り返す
「うわ!ヤバい!!来ちゃう!!!洋服とか写真とか私が女だとばれそうなものは全部隠して下さい!」と走って行く潤
「合点承知!」カヤ

水溜りに映る白い入道雲
「何とかびしょ濡れは免れたねえ」あらし
「俺達の日頃の行いが良いからっすよ!」一
二人が雨宿りしていた屋根つきのバス停の前には田んぼ、後ろには山が広がり田舎の風景が…
「うーし!待ってろよ上賀茂」腕をブンブン振り回す一
「楽しそうだね!一ちゃん」あらし
「あったり前!なんてったって初!お宅訪問っすからね」指を鳴らす
「う~ん!どうしよっかな」伸びをして水溜りを飛び越えるあらし
「何がですか?」
「何でも無い」
「あ、一ちゃん。潤君家に行ったらお行儀よくね!」
「おお!」水溜りを撥ねを上げ踏んでいく一
夏の風景が広がっている

上賀茂家の家族写真
「呆れた!潤たらまだ自分が女だって言ってないの?」京姉
「はい」と写真を片付けながらカヤ
「あ…これは?ご両親の写真ですね?何で他の写真に下に?」結婚式の写真を手にカヤ
「潤がね、子どもの頃これを見ると必ず泣きだすから隠してたのよ」
「泣きだす?」
「怖いんだって、ウエディングドレス」

部屋の中どうしようか迷う潤が鏡に映った自分の姿に蒼白になる
「ええ?…やば」
脱ごうとするが
「ダメダメ!今はこんな事してる場合じゃない!」
ベッドの下の収納ボックスを取り出し
「これだけは絶対死守!」
中身は下着
両手に荷物を持ち階段を降りる潤
「カヤさん、そっちはどうですか?」
テーブルには幼い頃の潤の写真が…
「な!?」
「とても上品な着物だわ」写真を見て感心しているカヤ
「でしょう?もうねえ、家は親ばかで特に潤には甘々なの!」京姉
「一寸二人とも!片づけてって言ったのに何で写真広げてるのよ!?」
ポンと手を叩くカヤ
「そうだったわ!」
がっくし潤
「カヤさん!お願いだから早くして!じゃないと八坂が来ちゃう」
再び雷鳴
土砂降り
電話が鳴り京姉が出る
「ハイハイ…ああ、そうですね…はい、お気をつけて!…直ぐそこまで来てるんだけどこの雨がやむまで動けないって」
「よし!今の内にカヤさん、これ隠すのお願いします!絶対ばれない場所に!」
「任されて」目キラーン!カヤ

木の下で雨宿りするあらしと一
「う~ん…どの行いが悪かったんだろう?」あらし
ハッとして手を見る一
「これか?」
白い稲光

洗面所のタオルの間に隠し頷くカヤだが…風呂をじっと見つめ…

紙袋を投げ入れる潤
「もう!人の部屋散らかさないでよ」
投げ入れられた紙袋を持っていく京姉
「京姉!そっち持ってかないで!隠さなきゃあいつに見つかっちゃうんだってば…あ!?」紙袋を引っ張り破いてしまう潤
中から零れでた化粧品やアクセサリーやマスコット
「どうしたの?」スポンジを手に鼻の頭に泡をつけ現れるカヤ
「何をしているの?潤」
「そういうカヤさんは何してるんですか?」
「え?洗面所に抽斗を隠していたらお風呂場の水垢が気になって、ついそのまま掃除を始め、洗剤を流そうと蛇口を捻ったらシャワーの水を頭から被ってしまったのよ」
がくりとなり「もう、いいです…」
そこに玄関チャイムの音が!
いつの間にか外は晴れ青い空が広がりもくもく入道雲が…
「嘘!?もう止んでる」
チャイムの音
「はいは~い!今行きま~す」紙袋を置いて玄関に向かう京姉
「京姉!…あ!?玄関に飾ってある家族写真は?私のバレーの発表会の時の!」
下駄箱の上には中央で白いチュチュを着てポーズをとっている潤を囲んだ写真が
「まだ片付けていないわ」カヤ
スカートの裾を踏まない様に摘み駆け出す潤
ノブに手を伸ばす京姉
階段を駆け降りる潤
ドアが開く
ひったくる様に写真を取る潤
ずぶ濡れで立っている一とあらし
「え!?」裾をふんづける
驚いた一の顔
「うわー!」
ぶつかる潤
ハッと気づくと一に抱えられ…
「上賀茂、お前」
ハッとする潤に
「癖になったのか?女装…」
「え?ち、ち、ち、違う!」首をブンブン振る潤
「すごい!可愛い潤君」あらし
「いやいやいやウエディングドレスはしゃれになってないだろう?…つか、お前、何時までこの体勢でいんだよ?」
片膝ついた一に抱きかかえられている潤
気付いた潤の悲鳴が響く

CM




やくしまるえつこが歌うOP。
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[2009/10/29 17:24] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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