第二からまつそう
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アスラクライン2 EX017(第4話)「生け贄の名を喚ぶ代償」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
倒れている智春と奏
近づく影
「あ、にき」
意識を失う智春
「また死なれちゃ困るんだ」

「何処だ?あいつら何処に?」
ハッとする恭武の前
黒煙が晴れ一体のアスラマキーナが飛ぶように消える
「まさか…加賀篝!?貴様か!」


OP


EX017
生け贄の名を喚ぶ代償


「智!…智!」操緒の呼び声が…
「智ってば!」
智春が目を覚ますと目の前には操緒
「あ!起きたー!」
「操緒?」
ふわりと操緒が飛び退くと奏の膝を枕に横たえられている智春
目の前には加賀篝とカレーをよそっているアニアの姉クルスティナが…
カレーを一口食べ
「やあ!少年」
「加賀篝とカレー?」

「加賀篝が僕を助けた!?」
「そう、みたいです」奏
「助けた訳じゃない。俺は落ちてた君達を拾っただけだ」
「じゃあ、あれは…」
兄だと思われた影
「そういえば朱浬さんは?」
首を振る奏
膝の上にはコアラ
「そっか…まああの人の事だから無事だとは思うけど」とお腹が鳴る智春
ふっと笑い
「温かいうちに」勧めるクルスティナだが
「アニアが…GDの里見恭武って奴に攫われました」
「え…アニアがここに?」
頷く智春
「奴はアニアを人質にしてあなた達を狙っています」
俯くクルスティナ
「それで?何が言いたい?俺達にアニアを助けてくれとでも頼むつもりか?」加賀篝
「え?」
「悪いが無理な相談だ」
「クルスティナさんはそれで良いんですか?」操緒
「アニアの事は心配だわ。でも、妹のために隆也を危険な目に合わせる事は出来ない」
「そんな!?」
「私たちの目的はただ一つ。琴里を、アスラマキーナから解放する事」
ハッとする智春と操緒
「隆也は確かに強い力を持っているけどそれと同じだけの代償を払っている。その力を僅かでも無駄に使う訳にはいかないの。私と隆也にはもう時間が残されてはいないのだから」
クルスティナの指から砂の様な光が零れる
ハッとする操緒
「非在化…」
微笑むクルスティナ
「少年、君はもう知ってしまったのだな?俺達の言う代償の意味を…」加賀篝
はっとして操緒を見る智春
「智」
俯き操緒から顔を背ける智春
「智、代償って何?もしかしてさっきクロガネを使おうとしなかったのはその所為?…智、答えてよ!」
「答えたくない!」
「何でよ!?智」
「答えたくないんだ!嫌なんだ!操緒が…」
そこにふわりと現れたのは…
「琴里?」加賀篝
「大丈夫よ。ちゃんと、大切な事はちゃんと伝えて」
微笑み智春の肩を抱く操緒
「代償って、アスラマキーナの所為で操緒の魂がすり減って行く事?」
「操緒?知ってたのか?」
「そんなの最初から分かってたよ。だって自分の事だもん」と笑う操緒
「ねえ、智。操緒は嫌だよ。私の代わりに誰かが傷ついたり智が他の誰かを傷つけるのは嫌。そんなの見たくないよ」
二人をじっと見つめる奏
溜息をつく加賀篝
「全く…君達を見ていると思い出さなくていい過去を思い出してしまうな」
「「え?」」
「ベリアルドールって奴はどいつもこいつもお節介でお人好しでもどかしい」
加賀篝を振り向く琴里
「あなたの、あなた達の過去に何があったんですか?」智春
「俺達は約束したんだ」
「約束?」
「琴里は私を助けるために自らベリアルドールになったの」クルスティナ
「自分から犠牲に?」
首を振り
「犠牲ではないわ。彼女は信じていたもの。近い未来、私たちが必ず自分を助け出す方法を見つけてくれると」加賀篝に寄り添うクルスティナ
「この遺跡にその方法があるって事ですか?」智春
睨む加賀篝に
「隆也」と睨む琴里
「そんな目で俺を見るなよな…ちっ!分かったよ。行くぞ少年」
「え?」
「君に手を貸すつもりはないがどの道、学生連盟の連中が俺を追ってきているのなら戦わなければ仕方ないだろう。ついてこい。君の知りたがっている事を教えてやる」
歩きだす加賀篝達
「隆也が憎い?」琴里
「え?」
「好き?」
思いっきり首を横に振る智春
「それは無いです」
「そう…私はもう分からないわ。好きも嫌いも、愛してるも憎いも。ただ、隆也が辛いのは嫌。私がいなくなると隆也が悲しむから、だから傍にいるの」
加賀篝達の方にすーっと向かい消える琴里
「あ…」


「やめろ!離せ!」抱えられもがくアニア
「離せと言ってるだろ!!…この!」と前を歩く恭武を蹴る
「もう!このガキ」
振り下ろされた恭武の腕に噛みつくアニア
「痛ーい!」
と途端にベルトが外れ…
「もう何すんのよ!?」ときゃんきゃんうるさい恭武
ペッと吐き出し
「貴様の運は不味過ぎるな」アニア

「この遺跡はかつて超原重力炉(?)と呼ばれていた施設の残骸。アスラマキーナの実験場だった。ならば残っている筈だ。アスラマキーナから琴里を救いだして生き返らせる技術が」
息を飲む智春
「俺は他のすべてを破壊してでも手に入れる」
上下から伸びる柱に支えられる丸いカプセルの中央が輝く
「このカプセルの中身は…」智春
「隆也が探し求めていたものよ」
「イングリッド」
加賀篝が呼ぶとクルスティナの黒いマントが飛び上がり黒豹のイングリッドの姿に
イングリッドが触手でカプセルを貫こうとするがビクともしない
驚く智春達
「アスラクラインの力で無ければダメか…」
ふわりと現れた琴里に
「もう少し頑張ってくれ、琴里」
頷く琴里
「目覚めろ!ロードナイト!!」
加賀篝の背後に黒い影が伸び陰から赤いアスラマキーナが現れる
ロードナイトから放たれた鎖にイングリッドの触手が螺旋を描きながら絡みつく
「やれ!」
ロードナイトがカプセルを打ち支える揺れるが破れない
舌打ちする加賀篝
再び紡錘のついた鎖を放ちカプセルを貫く
中には銀色のトランクが…
「トランクケース?」智春
トランクを取り出すロードナイト
キラリと光るコアラの目
トランクを手にし息を吐く加賀篝
上を向く智春
「あ!?上だ!」
降ってくるたくさんのカスタスマキーナ
ロードナイトとイングリッドが次々に破壊
「あ」
「すごい」
その時「あ!」と奏の声が…
振り返った智春達が見たのは奏が膝にのせ抱えるクルスティナの姿
「クルスティナさん」
キラキラと光りの粒が舞う足や手はガラスの様に透けている
「そんな!?」操緒
「酷い…どうしてです?…何でこんなになってまで加賀篝に協力を?」智春
「君は優しいのね。アニアが心を許した理由が分かる気がするわ。だから知っておいて欲しい。悪魔と契約した者の運命を」微笑むクルスティナ
「運命?」
「この炎使いの少女は多分、隠しておきたかったのでしょうけど」
俯く奏
「非在化とは、世界が異物である私たち悪魔を排除しようとする働きの反動なの。だから私たちは契約者を求める。アスラマキーナがベリアルドールの魂を削って魔力に変える様に悪魔は魔力を行使する度少しずつ契約者の愛を喰らう」
「愛を、喰らう」
ハッとする智春「じゃ、今の加賀篝は」
「隆也から愛を奪ったのは私。私は隆也を失いたくないがために悪魔の力を使い続け、隆也から愛の記憶を削った。貴方は私と同じ過ちを繰り返さないで」
奏の手に手を重ねるクルスティナ
「そして出来れば、私の言葉を妹に伝えて。私は愚かだったけど幸せだったと」
「ダメだよ!そんなの。自分できちんとニアちゃんに伝えなきゃダメだよ!ねえ、智!直ぐにニアちゃんを助けに行こう!」涙を零しながら訴える操緒
「あ…」
「クロガネを呼ぶの!アスラマキーナで戦おうよ」
「僕は…」
「大丈夫だよ!操緒は。ねえ智!」
振り切る様に答えない智春に
「私は君の選択を許すわ」
ハッとして見つめる智春と操緒
「だから君も隆也を責めないで」
「う…僕は」
「お願い」
突然智春の背後で爆発が起こり粉塵が上がる
膝をつく加賀篝とロードナイト
現れた恭武が微笑む


CM




2009年11月18日発売!OPとED。
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