第二からまつそう
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第29話「愚者の足掻き」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM

アイキャッチ(マルコー)


キメラを倒し先を進むスカー
(あれは何者だ…)
思いだされるホムンクルス達のお父様と対峙した時
(この国を疲弊させてまで内乱を起こす必要が何故あった?)
「誰だ?誰かそこにいるのか?」
その声にスカーが足下を見ると床に嵌った格子を通してマルコーの姿が
スカーの腕から滴る血
「怪我をしているのか。下りてきてくれないか?外の状況が知りたい…大丈夫だ。しばらく見回りも来ない。それに私は医者だ。君の怪我も診よう」
中に入ったスカーを見て
「イシュバール人か。その額の傷…まさかお前がスカーか?」
「貴様は何者だ」?ここで何をしている?」
突然笑いだすマルコー
「神よ!」
訝るスカーの足もとに縋るマルコー
「私も、私もイシュバール戦に加担した錬金術師だ」
その言葉にハッとするスカー

住宅街の一軒
寝かされたメイの枕の上で心配そうにくっついているシャオメイ
「大丈夫だ。命に別条はない。しばらく安静にしてりゃ直るだろう」掛布をかけてやるノックス
「よかった」アル
「よかねえよ!」怒鳴りつけるノックスにアワアワとなるアル
「勝手に患者増やしやがって!ベッドとソファ占拠されて今日から俺は何処で寝りゃいいんだ!?ええっ!?」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」謝るアル
そこに入ってくるランファン
「大体…」
「アルフォンス…」
「ダメだよ!まだ寝てなきゃ」倒れこむランファンを支えるアル
「若は…若は一緒じゃないのか?」
「大丈夫、生きてる。伝言を預かってきた」グリードから渡された布を渡すアル
ハッとするランファン
そこには
我得到賢者之石
と書かれている
ふらふらとアルから離れるランファン
「あ…ランファン?」
座り込み、涙を流すランファン
「賢者の、賢者の石を手に入れたと…これで我が一族が…そうだ!一刻も早く国に帰って皆にこの事を知らせねば!…若は?若が何処に?」
答えられないアル
「何だ?何故黙っている?まさか若の身に何か!?…答えろ!アルフォンス。若は何処だ!?」

軍総司令部
街を望むように屋上で胡坐をかくグリード
「体の具合はどうだグリード?」大総統
「あんたがラースか?調子は良いぜ。聞いたか?この体、シンの王子だってよ!皇帝になる力を手に入れたくて自ら俺を受け入れやがった。面白い野郎だ」
「真の王とは何ぞや?とその王子に問答した事がある。王は民のためにあるもの。民失くしてはあり得ないなどと抜かした。だが、馬鹿め。欲を掻いて全て失ったではないか」
「やかましい!人間を舐めるな!!」睨みつけるリン
目を丸くする大総統
「っつう訳よ!」と再びグリードに戻り自分を指差し
「こいつ、隙あらば俺を乗っ取ろうと虎視眈眈だぜ」と面白がるグリード
「ふふ。化物すらも飲み込もうというのか。何処までも強欲な人間よ」立ち去る大総統

「大総統がホムンクルス!?」
路地に停めた車の中で驚く少佐
傍には母の手を引き楽しそうに走る子どもの姿や幸せそうに笑う男女が見える
「我が輩はこの国の弱き人民のために戦いたいと思っていました。多くの者がそう思い軍部を信じ席を置いております。なのにその軍が…」項垂れる少佐
「軍を辞めてはどうだ?」
ロイの言葉にハッと顔を上げる少佐
「君の性格ではいても辛いだけだろう?」
子どもを巻き込んでしまったイシュバール戦に疑問を持ち、戦いを避けた事を思い出す少佐
「イシュバールで我が輩は戦いから逃げました。軍のやり方は間違っている!そう思いながら…ですがその間違っているモノとこそ戦うべきだった。あれから今日この日まで信念を曲げ逃げた己を恥無かった日はありません」
見つめていた掌をぎゅっと握り
「今また軍が戦場というのなら我が輩一人、どうして尻尾を巻いて逃げだせましょうか!?」
「大佐はこれからどうなさるのですか?」リザ
「大総統にはまだ野望があるから辞めん!と言ってやった」ロイ
驚くリザと少佐
「大総統自らホムンクルスであると私に明かしたと言う事は自分を倒したとしてもまだ後ろがいると暗示したと言う事だ。試されている。光栄じゃないか」
「意外と余裕ですね」
「如何かな?ただ、ラストとか言うホムンクルスと戦った時もそうだったが、平気だ化物だと言われる自分が本物の化け物と戦っている時にこそ、己が只の人間である事を実感出来るよ」

「そうか…若は自ら賢者の石を受け入れたのか…」ベッドに横たえられているランファン
「ゴメン…僕達が止めていれば」ベッドの隣に座るアル
「謝る必要はない。護衛の役目を果たせなかった自分に腹が立っているのだ。若は?若はまだそのグリードという奴の中にいるんだな」起き上がるランファン
「アルフォンス、腕が欲しい。今直ぐに!」
「そんな…直ぐったって…」
「オートメイル技師を紹介してくれ。頼む!」
「あ…」
ランファンの真剣な眼差し
「わかった。なるべく早く紹介するよ。でもその前に体力をつけないと。ノックス先生にご飯を貰って…あ」
ドアを開け立っているメイ
「もう起きて大丈夫なの?えっと…メイ・チャンだっけ?」
その言葉に振り返るランファン「メイ!?」
手元にクナイを出し突然放つメイ
手近にあった本で受けるランファン
「な!?何?」緊迫した空気に困惑するアル
「ふっ!流石ヤオ家の番犬」メイ
「そう言うお前はチャンの後継」ランファン
「如何にも!第17皇女、メイ・チャンです」
「あ!?あの…」
「この国に来たという事は、狙いは不老不死」
「あなた達にだけには渡しません!」
不敵に微笑む二人
「お前は辿りつく事すら出来ん!」突然起き上がりクナイを構えるランファン
メイも指間に挟み構える
「一寸待ってよ!何だか知らないけどけんかは止めてって!」
「「他人の国の事情に口を出さないで下さい!」」
「手負いだからと言って舐めるなよ」凄むランファン
「そのセリフ、そのままお返しします!」メイ
睨むノックス
「何やっとんじゃあー!コラ!!」怒鳴りつけ消毒薬の入った洗面器と食事が入った大皿を二人の頭の上に落とすノックス
「「うう…」」
「病人は大人しく寝てろ!」
「ひ、人の国の事情に…」メイ
「手前の国の事情なんざ知るか!?バカ野郎!ったく!病人は万国共通で病人だ!」
ノックスが背を向け部屋から出ようとした途端睨みあうランファンとメイ(+シャオメイ)
振り返りじっと見るノックスに慌てる二人
「これ以上家を散らかしてくれるって言うのか?」
ノックスが一歩踏み出すと側に生えている如何にも毒キノコなキノコから胞子が撒き上がる
「ほお?医者の家から未知の病原菌が出て全員死亡…あるよなあ?」
怯えて抱き合う二人と一匹
一緒に慄くアル

散らかった台所を片付けるノックス、アル、シャオメイ
「ホントに散らかり放題だ。誰か片付けてくれる人はいないのかな」
と今より少し若いノックスが妻と息子と写っている写真を見つけるアル
「先生、これ」
「ん?…ああ!こんな所にあったか」とゴミ箱に放り込む
「ちょ!?家族の写真じゃないんですか?」
「別れた女房と息子だ。…何だよ?俺の物を如何しようが俺の勝手だろうが!」
アルが持つ写真を取ろうとするノックスだが放さずじっとノックスを見つめるアル
「ちっ!片付けたらコーヒーでも飲んでけ」

「来てくれて助かったわあ」
「あはは…」頭を掻くエド
床に穴が開き、ベランダのフェンスや窓も破れている
「何しろこの有様でしょう?どうしようか途方に暮れてたとこなの」
両手を合わせ錬金術で修繕するエド
一寸悪趣味なデザインに目を白黒させる依頼した女性
「あれ?そういや術が使えてる…」両掌を見つめるエド
そこに
「いや~お疲れ様でした。これで修復はすべて完了です」官憲の男
「しかし流石は国家錬金術師。そこいらの術師と格が違いますなあ」
「ん?」
「実は午前中近場の錬金術師に復旧を手つだって貰ったんですがそいつらの使えない事といたらもう…」
「自信満々で現場に入っておきながらいざ始めたら術が使えないってなあ」
(午前中…俺達が地下にいた頃か…)
「錬金術師さん!」
エドが声の方に顔を向けると
「ありがとう」と先の女性が手を振る

「ありがとう」
グラトニーの腹の中エンヴィーの核である賢者の石を使った時に消えて行った石にされた人から言われた事を思いだすエド

夕陽の中カラスの声を聞きながら歩くエド
(エンヴィーの言った事を本当に信じていいのか?あれが肉体も精神も無いただのエネルギー体だって…しっかりしろ!これから先の事を考えるんだ)と頭を叩くエド
(あの時、俺とアルだけじゃなく他の術師達も錬金術が使えなくなっていた。でも、あの豆女とスカーは使う事が出来た。如何言う事だ?)
空を見上げると鳩が群れをなし飛んでいく姿にEDの音楽が被る
(俺達とは違う錬金術。その秘密を聞き出せば…あるいは賢者の石を使わなくてもアルの体を取り戻しあの髭野郎に対抗する事が…)
とポケットの中の銃に気づき取り出すエド
「これ、中尉に返さなきゃ」


ED


セントラル中央の地下、大小様々な管が集まった上に作られた椅子に座るお父様の姿

「私は奴らに協力させられてきた。賢者の石を作り、多くのイシュバール人の命を奪った」マルコーの声

お父様の胸の中央が怪しく蠢き小さなグラトニーが姿を現す

「そして今、私は更に多くの犠牲を出すであろう実験に協力させられようとしている。だから、だから頼む!私を殺してくれ!!今ここで」
スカーの足もとで深く頭を下げ頼み込むマルコー
「私は死を持って奴らに一矢報いる。私には…君が神の様に見える」
二人に注ぐ光
突然唸る様に声を上げマルコーの顔を掴むスカー
「まだイシュバールの話を全て聞いてないぞ!貴様らあの地で何をやった?全て話せマルコー!この右手が貴様を破壊せぬ内に」鬼の様な形相のスカー




暴力
それは止む事のない蹂躙
大地は赤い血を吸わされ
大気は焼けた肉の匂いに咽返る
イシュバール
それは忌まわしき記憶

次回、第30話「イシュバール殲滅戦」

真実を語る
たとえ一人になっても…

エンドカードはグラトニーを生み出すお父様
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[2009/10/27 16:29] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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