第二からまつそう
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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第1話「夏休み」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」

「てえへんだ、てえへんだ、てえへんだ!てんへんだ、親分!」駆けこむ岡っ引き一
「如何した?一」煙管を咥える親分のあらし
「この瓦版見て下せえ!」
「何々…なんと番屋方舟に詰める同心嵐山小夜子は太平洋戦争の空襲で爆撃に巻き込まれた女学生。以来60年夏の間を生きる幽霊である…如何して私の事を!?」
驚き立ちあがるあらし
「それだけじゃねえんす!親分!!」袂から取り出した瓦版をぱっと撒く
「同じく番屋に詰めるカヤ、山崎加奈子、伏見やよゐの三名も同じく幽霊にて、奇怪なる技を持ち、過去に大夢理意味浮(タイムトリップ)をする力を持つ…一体誰がこんなものを!?」
「瓦版のマスターっす!きっとこないだの事件の腹いせに密偵のグラサンに調べさせたんすよ!」
零れ落ちる涙
「ひどい…何て事を…正体がばれてしまったら私はもうここにはいられない」よよよと泣くあらし
「あらしさん!俺は何があろうと最後まであらしさんの味方っすよ!」
「一ちゃん…」顔を上げるあらし
「こんな汚ねえ事をする奴は許さねえ!」十手を取り出し「誰が何と言おうと俺が叩き潰してやる!」ビシッと構える
手が伸ばされ…ハッとする一
「ダメ!一ちゃん。危険だわ」後ろから一に縋りつくあらし
「止めんな。あらし」
「あ…」
「男にはな死を覚悟してでも戦わなきゃならねえ時があるんだ」
暗転する舞台
「一ちゃん…」



「もし…、
もし俺が無事に還って
来たら…。」
作文用紙に書こうとする一だが…

「俺が無事にかえって…かえってってどうだっけ?」
しんにょうだけ書いて
「あれ?こないだ覚えた筈なんだけどなあ…」
と鉛筆でトントンしていると
「こうだよ」
と「還」の字を完成させるあらし
「ああ!そっか!」
互いに微笑む二人だが…
「って!?おりゃあ~…ファイ!」慌てて紙を丸めゴミ箱に放る一
「いるならいるって言って下さい!あらしさん」
一筋の煙
「早くしないと方舟遅刻するよ?」
「ええ?」
「おはよう!一ちゃん」


OP


シャワーを浴び、ピンクのバスタブに浸かるあらし
バスタブや空以外はモノクロ
周囲は水道の配管
沈んでいくあらしや女性陣
スタッフロールが泡


CM


第一話 夏休み 歌-八坂 一


青い空、白い雲、風見鶏
BGMはグラサンの「HERO(ヒーローになる時、それは今)」
看板
メニューには温暖期オススメ
入口には「春夏冬中」のプレートが…

ドアが開き
「いらっしゃいませ!方舟へ。どうぞ奥の席へ」あらし
カウンターで心太を啜るグラサン
「今日も暑っちいなあ。おい」
「夏なんだから暑いのは当たり前だろ?文句あんなら冬に来いよ!」一
「何だと!?」
「今日も暑いですよねえ」氷水を注ぐあらし
「ホントに暑いっすねえ、あらしさん」態度が変わる一
「おい!」グラサン
「でもこの暑さが無いと夏って気がしないっすよね?やっぱ夏と言えば蝉の鳴き声とこのジリっとくる暑さっすよね」
蝉の声、向日葵の花
ウンウン頷く一
笑うあらし
「私は夏って言うと風鈴かな」
涼しげな音を立てる風鈴
「どんなに陽射しが暑い日でも風鈴の澄んだ音色が聞こえると風がとても涼しく感じるの。それが好きかな」
「そりゃまた風流っすねえ!」
「あの、塩下さい」奥の席で手をあげる塩の人…謎の男も…
テーブルを叩き
「俺は!夏って言うとやっぱ心太に限るぜ。最後のこの酢の入った汁を一気にクイっと飲むと、喉がヒリヒリしてそれが旨えんだよ!」喉を鳴らし飲み干すグラサン
「くうーっ!旨え」
「ねえ、カヤは夏の何が好き?」
「夏と言うとアイスクリームね。甘くて冷たくて風味豊かで、それでいて舌に載せると溶けて無くなる儚さが…ああ!思い出しただけで堪らない」身を捩らせるカヤ
「思い出さなくても売るほどあるよ、喫茶店なんだから」マスター
カウンターの上にクリームソーダ
「ああ…堪らない!」
しなだれかかるカヤにクリームソーダを持ち避けるグラサン
「私ら、甘いものが貴重品だった頃のイメージが刷り込まれてるのよねえ」あらし
「加奈子は夏の何が好き?」やよゐ
「夏と言うと金魚ね。赤くてキラキラ光る小さな姿が水の中でずっと舞うのを見てるのが好き。やよゐは?」加奈子
「夏と言うと…苺ジャムかしら?初夏に山に行くと赤い小さな野苺の実がたくさん実ってるの」
粒粒で丸い赤い実が…
「それを集めてジャムを作るとおいしいのよ」
踊りながらマスター
「チッチッチ!甘いなあ。皆大事なモノを忘れてないか?」
「ん?」
「夏と言えば、海に決まってるだろ?」
「海?」
一のメガネキラリ!
「確かに!夏の風物詩は数々あれど、海に行かなきゃ夏は終わんねえ!」
海を臨む崖の上に立つ赤フン一
「だろう?そこでだ、ここは一つ皆で海へ行って泳ごうじゃないか!」
「そいつは名案ですぜ!海で泳がずして何が夏か!?」
「話が分かるな、一」
「勿論ですよ!マスター」
がっしり手を組む二人
「海と言えば逆ナン!」マスター
「海と言えば水着!」一
「60年前の大和撫子が4人もいれば、男共が入れ食い間違いなし!」ポーズつけるマスター
「合法的にあらしさんの水着姿を見られる日が来ようとは!何たる幸運」ポーズをつける一
「この子らを餌に誘き寄せて今年こそはイイ男をゲットだぜ!」
「あらしさんの水着姿この目にしっかと焼き付けねば」
「珍しい!一ちゃんとマスターの息が合ってる!」あらし
「邪な考えを感じるのはいつも通りね」カヤ
「でも私水着を持って無いわ」無のタイトルでジャケット風の加奈子
「私もよ。どうしましょう」どうしましょうのタイトルでジャケット風のやよゐ
「水着なら私の貸してやんよ」マスター
「あの、塩下さい。」塩の人まで!

休憩室にて着替え中

「うわあ!可愛い」青いビキニを持つあらし
「本当に良いんですか?」やよゐ
「ああ!好きなの着な」マスター
「私…こんなの着られません」ピンクのビキニを手にカヤ
「ん?どうして?」豹柄のビキニを着たあらし
「こんなに生地が小さいのは、はしたない!下着と区別がつかないわ」カヤ
「区別はつくよ」マスター
「現代はこれが普通なのよ、カヤ」あらし
服の上から当て困惑するカヤ
楽しそうなやよゐ
考えこむ加奈子
「あ!加奈子。これなんかどうかしら?」
やよゐが選んだ露出度の高い水着に驚愕の加奈子
「ダメよ!いけないわ!!やよゐには早過ぎるわ」
露出度の高い水着でまいっちんぐなやよゐ
傍にはマチコ先生でお馴染みの男子二人
「違うわよ。私じゃなくて加奈子によ」
チラと見て「え!?」
「ダメ?」
下からキラキラ目で覗き込むやよゐ
ギョッと見開き「ダメー!」加奈子の叫び

時計は12時30分過ぎ

背中に羽がついたカーニバルの衣装を手にするあらし
「カヤにはこれなんてどう?」
「な、何です!?それは」カヤ
「あ、それ水着じゃないよ」マスター
「え?じゃあ何ですか?」
「浅草サンバカーニバルの衣装」
カヤが踊っているのを想像し
「カヤ、着よう着よう!」
「冗談じゃありません!」
イチゴ柄とフリルに歓声を上げるやよゐ
「可愛い!この水着もマスターのなんですか?」
「ああ、若い頃のだよ」
「ですよねえ」あらし
「今のマスターの年には無理だものね」加奈子
「無理など無い!」マスター
「着るのですか?」カヤ
「否、私にも大人の女としての自覚はある。そこで考えた。あらし達はタイムトリップで過去へ行けるんだよなあ?タイムトリップで私を10年くらい前に連れてってよ。そしたら私もピッチピチの10代でそれを着たらイイ男が殺到するだろう?」
「おお!成程」感心するあらしだが
「成程じゃありません!」カヤ
「まだ、タイムトリップを正確に理解してないみたいね」加奈子
「過去に行っても賞味期限は戻らないんですよ」やよゐ
「私はまだ賞味期限は切れとらん!」

涼やかな風鈴の音

「水着どんなの選んだんですか?あらしさん」一
BGMはやよゐの「秘密の花園」
「内緒!明日のお楽しみ~」あらし
「海かあ。私も楽しみです」やよゐ
そこに買い出しから潤が…
「あ!お帰りなさい。潤君」あらし
「買い出し疲れさま」労うカヤ
「はあ~!重かった。こんなにあるんなら一人で行くんじゃなかった」潤
「情け無え事言うなよ!お前男だろう?」一
「男でも女でも重いものは重いんだよ」
「なよっちい体してんのがいけねえんだよ!俺が鍛えてやろうか?」
一の手を叩き
「要らない!お前なんかに鍛えられたら脳味噌まで筋肉になっちまう」
笑って見ているあらし
溜息カヤ
「それよか潤君。カヤの水着姿、見れちゃうわよ!」あらし
「へ?カヤさん水着着るんですか?」
「え!?私はそんな…」
「へえ!どんなの着るんですか?俺も見たいなあ~」
「潤!」
「そういう事だから上賀茂。お前も海パン用意しとけな」
「は?」
真っ白になる潤
波と海パンをバックにどっこい!
「ええーっ!」響く潤の声

ベッドに置かれた学生服
着替えた潤が頭を抱える
「如何しよう!海水浴なんか行ったら私が女だってばれちゃう」じたばた潤
「話に乗ったのはあなたよ?潤」カヤ
「そうだ!仮病を使って明日は休もう。風邪をひいた事にすれば無理をさせないよな。八坂だって移されるの嫌だろうし…そうだ!そうしよう!!」立ちあがる潤
「カヤさん。私休むから八坂にはそう言う事にしといて下さい!」
カヤ、下を指差し
「一は来るわよ」
ピンポン!とやってくる様子を思い浮かべ
「来る!あいつ絶対押しかけて来る!家に来られたら全部ばれる!」
ショーツが並んだ箪笥の中
「男物の水着を着て誤魔化すのはどうかしら?お父様のお借りしましょ!」と取り出すカヤ
「これは…無理じゃないですか?」鏡で見る潤
「潤なら大丈夫かと思ったんだけど…」
「どうせ私は胸が無いですよ!」と胸を手で隠す
「上まで隠せるのは無いの?」
「私が持っているのはこれくらいですよ」
大きく名前が入ったスクール水着
「如何見ても男には見えないわね」
「だから困ってるんじゃないですか!」
「お姉さんの水着で良いのは無いの?」
「ヨウ姉ので私が着れるのは無いですよ」と胸元アップ!
ポンと手を打ち
「ああ!胸のサイズが合わないのね」
「じゃなくて!女っぽ過ぎるんです!!」
「適当な水着を探さないといけないわね。丁度いいわ一緒に買いに行きましょう」
「カヤさんはマスターに借りるんじゃないんですか?」
カーニバルな水着のカヤと仲間たち
蒼白になるカヤ


CM


ドアに貼られた臨時休業を知らせる紙
ぺこちゃんなマスターらしき似顔絵とうみだ~の文字も…
愕然とする塩の人と謎の男「ええ~」

青い空に入道雲
海沿いの道を走る車とバイク
「どうもありがとうございます。山代さん。車出していただいた上に運転まで…」
山代にお礼を言うあらし
助手席では新聞読むマスター
「いいんですよ。俺も有休とれたし。もっとも、あらしさん達と海に行けるなら仮病を使ってでも休みますけどね」
「けっ!よくもあらしさんに馴れ馴れしい事を…」ぶつぶつ一、車窓に映る潤を見て
「どうした?上賀茂。浮かねえ顔して」
ブンブンと頭を振り
「あのなあ、八坂。最初に言っとくけど俺は皮膚が弱いんだ日に焼けると肌が腫れ上がるんで今日は泳がないからな」
「はあ!?何言ってんだよ!海だぞ海!泳がねえでどうすんだよ?」
「人の話を聞け!だから、あんまり一緒に遊べないけど勘弁してくれよな」
「よし!俺が引きずり込んででも海にぶち込んでやるから覚悟しとけ!」
「だから、人の話を…」
「いっひっひっひ」
二人の様子をちらと見るあらし
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