第二からまつそう
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宙のまにまに 最終話(第12話)「星空ループ」(内容2/3) 「アニメあれこれ(85598)」
CM


左上方が欠けた月
街中では見られない暗い星も輝く星空
キラキラと瞬く星を見上げる美星と朔の息が白い
草間、小夜、江戸川、姫の息も…
段々と山に沈んでいく月
更に暗い星々も姿を見える
腕時計で時間を確認する川村
「月の入り…完了!行きますか」
川村に続く三波他、高見女子の部員達
「写真班は設営場所周辺!」
「多少の移動は良いけどあまり離れないで」三波
「こっちはこのままドームでビデオ撮影続けまーす」川村
「合宿ラスト!各々実りある夜を!!」三波
「「おおー!」」
ふんふんと両頬を叩く江戸川
「よっしゃー!頑張るどー!!」
「「「「おおー!」」」」美星、朔、姫、小夜もカメラと三脚でスタンバイ
「へへーん!写真部の協力の元借りれるだけ借りてきたもんねー」
なんとフンパツ
1人1台(ハート2つ)
「ここでモリモリ頑張って好感度あーっぷ!」やる気満々の江戸川
ライトを持った手を振る酒井先生
もう片手で大きな鍋を大きなお玉で掻き混ぜながら
「皆さ~ん!今甘酒作ってますからね~」
「はーい!」嬉しそうに手を振り出かける朔達

「冬が寒いって言うのと、こんなに星があるものなんだっていう事を思い知るな」星を見上げる朔
「街中だと明るい星だけがポンポン見えるから、星座もある意味結びやすいし、結構見えるもんだな…なんて錯覚しちゃってました」
オリオン座の右肩から線を伸ばしながら
「オリオンの1等星、オレンジ色のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、そしておおいぬ座のシリウスを結んだ冬の大三角」
シリウスからオリオンの左足に伸ばしながら
「そこにオリオンのリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、そしてふたご座のポルックスを加えたのが冬の大六角形」
シリウス、リゲル、アルデバラン、カペラ、ポルックス、プロキオンと結んだ冬の大六角形が描かれる
「見慣れてると思ってても、全然違うんだなあ」感慨深げな朔
「「ふふふふふ」」突然聞こえる笑い声
「そうでしょうそうでしょう?」三波
「冬は7個も1等星があるから見栄えがしちゃうわけよ」川村
マミー型シェラフに入り椅子に腰かけている二人
「脅かさないでください!」

三脚を設置する朔
「星が明るいのもそうですけど…空気感も違いますよね?」草間に尋ねる朔
「空が一段暗いと言うか…気の所為かな?」
「否、気の所為じゃないよ。冬は日が暮れるのが早い。その分、太陽の残照の影響がまずない。それに空気が乾燥して透明度が高い。冬、街中でもびっくりするくらい星が冴えて見えるのはそのためだ」草間先生

街に残る路万も受験勉強中、窓の外の星を見上げている

「明るい星、暗い天幕、透明度の高い空。そのお陰でこの冴え冴えとした輝きがあるんですね」朔
「う~ん。でも、今日みたいな日は望遠鏡で見るにはちょっと向かないんだけどね」川村
「え?こんなにキラキラ瞬いているのに?」姫
「だからよ。こんなキラキラ星が瞬く夜は上空の気流が安定してないの」星を指していた手をユラユラ揺らす川村
「シンチレーション。透明度とは関係なしに大気の揺らぎで像が乱れちゃうのよ。ゆらゆらしている水面から底が見えにくいのと一緒」
揺らいでない水面と揺らいで見えづらい水面の例が…
「揺らいでないとクリアに見えるでしょ?今ドームでビデオ撮影してるのもそのため。揺らぎを動きとして楽しめるしシーイングの良い時の画像をピックアップできるから」
「なるほど!」感心する朔
「と言っても見ちゃうけどね。それに冬は双眼鏡や小口径で楽しめる散開星団も多いから一晩楽しませてくれるよ」
「ホラホラ!朔ちゃん、スバルー!」美星
「スバルー!?」
「「わー!」」川村と三波
「オリオンから逃げ惑う美人姉妹萌えー!」川村
「よーし!次、M35行くぞー!M35-!!」駆けだす三波
「その力の源は萌えですか?萌えなんですか!?」
二人に圧倒され思わず問いかける朔
「と、とにかく俺もLet's 星景写真!」と張り切るが
「えーと…これはこうで…」
もたもた…もたた…
「ああ!普段江戸川に任せてたから…」
慣れない撮影にあたふたする朔が頭を抱えた所で
「大丈夫ですよ!焦らなくて」現れる杏達
「でも、この三脚だと低目で使った方が良いですね。レリーズはここに…」
てきぱき てきぱき
セッティングする杏達
「カイロは持ってますか?」
「カイロ?」ポケットを探り使い捨てカイロを取りだす朔だが
「いえ、使い捨てじゃなくて…キリバイを使うカイロをカメラにこうやって…これでレンズが曇らずに使えます」
カイロを布に包みレンズの筒に巻きつける
「へえ!流石ですね」
「アウトドア用品店で売ってますよ」
傍にはがっしり三脚にカイロもセットしたばっちりんこ。な江戸川が…
「ズリー!」
「皆ー!一休みいかがー?」両手を振って声をかける酒井先生
「はあ~!あったまるー」
「甘酒どうぞ」
「おいしい~」姫
「ああ。うめえー!」江戸川
「酒井ちゃんの甘酒も今年で最後か…」しみじみ川村
「川村さん…」
酒井先生の肩に手を置き眼鏡を上に上げる三波の眼には涙が光る
「最高だったよ。酒井ちゃん」
「三波さん…」酒井先生の目にも涙が…
「「「ひしっ!」」」抱き合う三人
「って、結婚しないの?酒井ちゃん」川村
「やんやん!いわないで~!」

「先輩達、いなくなっちゃうなんて嘘みたいだね。先輩無しで私なんかに皆を引っ張って行けるのかな?」杏
「大丈夫ですよ」朔
「あ!…や、ヤダ!聞こえました?」驚き振り返る杏
「すみません。耳に入っちゃって…でも、皆さんなら大丈夫ですよ。高見女子さんを見ていると、ホント、夫々が夫々に楽しむモノなんだなって思います」
モエとか…モエとか。
「だから杏さんも杏さんなりにやればきっと…」
思わず目をウルウルさえ朔を見上げる杏
ばっと後ろを向く朔
どんより、汗ダラダラで
「寧ろ心配なのは僕らです。望遠鏡はないわ、新入部員入れないと愛好会だわ、来年ちゃんと部として存在してるのか!?」
「そんな!」杏
「そうそ!何を不安がってるのか知らないけれど杏はちゃんと頑張ってるって分かってるよ」杏の肩を抱く川村
「相沢もね」三波
「先輩…」
「イヒヒ!な~んてしみじみさせないでよー。星見ちゃん!何か見たい天体ある?」
「そういえば土星ってまだ見て無かったよね?」三波
「まだちょっとシーイング悪いけど見てみる?」川村
「土星?」
「ああ、でも自分達ので前言ってたっけ?」三波
「ああ!」朔
「そう思って…」リュックの中を探す美星
「じゃーん!」と箱を取り出す
ハッとする朔
覗きこむ川村と三波
「ああ!何これ?アイピース?」
「どうしたの?」
「ああ、物も良いじゃーん!」
二人の声に皆がどれどれと近寄ってくる
「俺達アイピースなんて持ってたっけ?」江戸川
「さあ?」姫
「でも、所々に貼ってあるシールとか一体?」訝る川村
「美星…あれもしかして」朔
「覚えてる?一緒に落書きしたよね?」美星
「じゃあやっぱり…」
笑う美星

幼い美星が幼い朔が本を読んでいる横でアイピースの箱に落書きをしている様子が…

「本体はね事故の時に壊れちゃってアイピースくらいしか持って来れなかったんだけど、何か皆で使えるモノを持ってきたくて。特に土星はパパも好きな天体だったから…一緒に見れて嬉しい!」とにっこり
「見て!丁度今、しし座にかかってるのが土星だよ」指差す美星
ぐるりと回転する星空
「北斗七星。アルクトゥールス。スピカ!皆で見た春の星ももう見え始めている」
二人の目に映る星
二人を中心にぐるりと回る
「ぐるりと空が巡ったね。星と星。繋いで行く季節のリレー。又、新しいリレーが始まるよ」
美星と一緒に星を見上げる朔
「「おーい!」」
「せっかくだもん、導入もしてみなよ~!」川村
「カムカム朔~!」三波
「え?俺!?」
焦る朔に体当たりしてぐいぐいと向かわせる美星
「やめろー!」

「ここと、ここを動かして」
「一寸待って下さい…」唸る朔
「ゆっくりでいいから」
「こっち…こっちじゃない…こっち?」
「行き過ぎ」
「えっと…うわー!変な汗かく」額を拭う朔「うわー!皆さん見ないで!!」
じっと見られている事に焦る朔
笑う皆
「大丈夫大丈夫!落ちついて」三波
筒を動かし探す朔
「あ!」
「画面に入ったらピントを合わせて」川村
慎重にピントを合わせる朔
ぼんやりしていた土星の像がゆらゆらとしながらも鮮明になっていく
「これが…土星」
「どう?輪が見える?」川村
「あは!アイピースのお陰かな?すごくクリア」
EDが流れ始める
「シーイング今一だけど」
声を上げる姫
「見して見して!」手を振る江戸川
小夜に微笑みかける美星
微笑み返す小夜


「それは、ゆらゆら揺れる小さな像」朔


「ちっちぇー!でも、かっけー!」江戸川
「ホントに輪がある。ガリレオのスケッチみたい…」姫
「何だろう?この宇宙感」瞳が揺れる朔
「皆が見たがるのも分かるわよね」小夜
「うん」美星


「太陽系。太陽から6番目に近い星。何人の人が自分の目で見上げたろうか?」朔


「たくさんの人がこうやって感動を繋げて今があるんだね。私も繋げたいな」美星
「さっすが星見ちゃん!」川村
「良い事言うね」三波
「私達も春から新しい場所でこの感動を繋いで行くよ」川村
「私もまだまだ頼りないかもしれないけれど頑張ります!」杏
「杏…」川村
「ありがと!」杏に抱きつく三波
「お陰で楽しかった!蒼栄さん達もありがと!」川村
「こちらこそ!」朔
微笑む美星
眩しい光
光の矢が音を立て次々と放たれる
歓声が上がる
「巡ってくる次の星達に…祝砲!」三波
空を上る光の矢
「うっひょー!」江戸川
声を上げ見上げる姫、小夜

同じ様に自分の部屋から見上げる路万
コーヒー片手に一休みの近江も
ビール?片手に晴子さんも

カンと響く音
「はあ~!極楽極楽!」
「やっぱり合宿はこれよねえ~」
温泉に浸かる文芸部の後輩達
こちらも合宿の様子
そこに入ってくる眼鏡を外した琴塚会長
「その声…貴方達筆は進んでるの?」
「大丈夫です、ちゃんと書いてますよ~」
ここは文豪の湯
「来年はもう2年生になるのよ!文芸部員としてもっとちゃんと」
「はいい!?」
「っていうか先輩、それししおどし!」
目を眇める琴塚「え?」
「あ!流れ星!!」空を指差す後輩
「あ!」「え?」
空を明るい流れ星が一筋

空を見上げる朔達


「同じ星。同じ空の下。たくさんのリレーが繋がります様に…」朔





TVアニメ 宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集::星空とハルモニア
2009年9月30日発売!
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