第二からまつそう
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宙のまにまに 第11話「それは白い雪のように」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM


「いない?蒔田さんが?」朔
「しかも美星が外に出て行くのを見たって言ってて…如何しよう!」小夜
「日も暮れてるのにどうして一人で外へ…私達の話し聞いて無かったの?」川村
「そ、そういえばずっといませんでした!」マラカス持った高見女子の部員
「聞ける筈な~い!」マイク持った部員
蒼白になる酒井先生
「何てことだ…修理に手間取っているうちに…」おじさん
「蒔田…」草間先生
「どうしましょう、どうしましょう!こんな吹雪、雪慣れしてない子が一人じゃ…」泣き出しそうな酒井先生
「落ちつきましょう。まずはもう一度館内を」草間
「ねえ!」
切羽詰まった川村の声に皆が注目する
「彼女、ちゃんと予備の装備、持ってきてるのよね?」
誰も答えない…
「美星!見かけた時の事、詳しく!!」
美星の方を向く小夜だが…誰もいない
「美星?」

日が暮れた吹雪の中一人とぼとぼと歩く姫
息を吐き出し途方に暮れている
「真っ白…」
(こういう時って如何するんだっけ?穴とか掘るんだっけ?)
雪に指を立てる姫だが
「無理ー!」
(とにかく歩こう。皆のいるとこに戻れば良いだけなんだから…大丈夫。落ち着いて。自分の足跡辿ればいいだけよ。自分の足跡…)
目を凝らしても見えるのは吹雪いている景色だけ
「何これー!?右も左も分かんないよ!!」
既に靴が半分埋まる程新雪が降っている
「馬鹿!馬鹿!私の馬鹿!皆…先生…大八木くーん!!」泣き叫ぶ姫


「蒔田さーん!」朔
「姫ちゃーん!美星ー!」小夜
ライトで照らしながら声をかける二人
「いいか!絶対に遠くに行くな!!」草間先生
「はい!」
「どんどん酷くなってる…」川村
「前が全然見えない…」三波

一人鼻ちょうちん膨らませながらソファで居眠り江戸川「古今東西~」
「ってコラ!」サッシを開け怒鳴る朔
「何々!?俺の番?…つうか何で窓開いてんの?」震える江戸川
「寝てる場合じゃないだろ!」
「何を言うの?昼間どんだけ働いたと思ってるの!?見渡す限りの雪を千切っては投げ千切っては投げして設営を成し遂げたのよ!」
昼間、泣きながらシャベルで掘りまくった江戸川
「少し遊ぶくらい…」
「そうじゃなくて!いないんだよ!蒔田さんが」
「は!?」
「美星も多分、後を追ってて…」小夜
「大変じゃねえか!」
「だからそう言ってるだろ!」
「消防団には連絡しましたがこの吹雪じゃ何時来れるか…」おじさん
「せめて二人が合流してくれてると良いが…」草間
その時警報を鳴らす音が…
ハッとする杏
「ここで、各地の警報をお伝えします。長白鶴地方…」
「いやーん!」警報の知らせに泣きだす高見女子の部員達
「皆、落ち着いて!」落ちつかせるように部員を抱える酒井先生
「し、写真のロケハンに裏手の森に分け入った可能性は無いんでしょうか?」
「恐らくそれは無いと思います。バス停方向へ絞りましょう」草間
「落し物でも探しに行ったか、町へ行きたかったのか…時々あるのよね?こういう事」三波の方を向く川村
「何のことかしら?…とにかく」ライトで地図を照らす三波
「ここが私たちのいる所、ここが設営ポイント、この先は雪原と林よ。視界が無くて方向を失ってるんだわ」
「うおー!姫姫ー!美星先輩ー!」江戸川

ふらふらと歩く姫だが…雪に足を取られ手と膝をつく
肩には雪が…
(もう…ダメ…ここ…何処?…私…死んじゃうのかな?)
まつ毛の上にも降り積もる雪
(寒い…皆…大八木君…)
目を閉じる姫

「蒔田さん!…蒔田さん!…蒔田さん!!」
朔の顔が近づく
顔を上げる姫
「良かった!気付いた」
姫を抱きしめる朔
「バカだなあ…こんなに凍えて…どんなに心配したか」涙を浮かべる朔
「ごめんなさい」姫の眼にも涙が…
「ごめんなさい…大八木君」
ポロポロと涙をこぼす姫がハッとすると…誰もいない
「嫌…嫌だー!こんな所でお別れなんて!絶対嫌だー!!」
滅茶苦茶に歩きだす姫
「私まだ若いし!おしゃれだってまだまだしたいし!チューだって…告白だってしてない!」
思い浮かぶ様々な朔の顔
「まだまだこれからなんだからー!」
と踏みだした途端、雪に足が沈み体が傾く
倒れる姫
(力が入らない…バチ当たったのかな?ヤキモチ妬いてばっかりで…素直じゃないから…)
朔が美星の荷物を持とうかと話している様子を見てヤキモキしていた自分を思い出す姫

「姫」父
「姫」母
「姫」姉
三人が姫を呼び声が…

「パパ…ママ…お姉ちゃん…」

「やーい!ドリフ。ドリフって言ってみろよ~!」
「ドリフじゃないもん!」幼い姫
「ドリフ!ドリフ!」からかう男の子達

「それ天パなの?」中学の友達?
「煩いなあ!」姫

目の前に家族や幼い頃の様子が浮かんでくる姫
「あ…これ、ホントにやばいかも」


「待ってー!」雨の中傘を指しバスに向かって走る姫
ボタンに絡んだ髪
「いいよ。大丈夫。せっかく綺麗な髪なんだから」
涙を浮かべ泣き出しそうな姫にそう言ってくれた朔

「大八木君…」

天文部の皆

「皆…ごめんね」
姫の眼から涙が零れる
と傍に落ちている…
「くまたん…」
HOTくまたん ポカポカ
「くまたん?」
美星が姫のポケットにこっそり入れたカイロが…
「ってちょっと!何この緊張感が無い間抜けな絵は!?HOTくまたんカイロ?何これ!?私こんなの持ってきてなーい!」
ハッとして思いだす姫
くしゃみをした姫に美星が渡そうとしていた上着と一緒にくまたんカイロが…
「あの時の…」
くまたんカイロにポロポロと涙をこぼす姫
「年増…美星先輩…」
「ハイー!」雪の下から赤く目を光らせ何かが現れる!
一瞬キャー!と怯える姫だが
現れたのは雪まみれの美星
「姫ちゃん!良かった…一人で抜けだすとこ見かけて…帰って来ないし…迷ったのかと思って…」
姫を抱きしめる美星
「ちょ…何、そんな格好で…ひっ、ひっく…迎えに来てくれちゃうんですか…」泣きだす姫

「これでよしっと!」首に何かを巻き「はい!」とライトを渡す
「ジャージ!?」
「さ!こっち。早く皆の所へ戻ろう!」ライトを頭に着け姫を先導する美星だが…
ズボ!と音がして…
「ズボ?…わああ…」
嫌な予感の姫の前で滑る美星
雪玉になって転がっていく
「ええっ!?」
「うわーっ!」
吹雪の中響く悲鳴

ドアが開き草間とおじさんが…
「草間先生!」朔
「だめだ。全然見えなかった」
「バス停にいないとなると、いよいよ…」おじさん
「先生!僕らにも探しに行かせてください」
「気持ちは分かるがこれ以上は危険だ」
「でも!」
泣きだす小夜
「私達からもお願いします!」杏
「杏…」
「絶対に無茶しませんから!」
考え込む皆に聞こえてくる江戸川の声
「ううっ!姫姫!美星先輩!気づけー!!」泣きながらカメラのフラッシュをたいている江戸川
シャッターの光と音にハッとする三波

割れた雪玉には美星の型の残る
「ありがとう!姫ちゃん。引っ張り出してくれて」美星
「ギリギリですよ!先にライト受け取らなかったらどうなってたか!!結局方向も分かんなくなっちゃって…」姫
「大丈夫!晴れれば分かるよ」
「絶賛吹雪いてますから!」
雪にあいた穴から外を見る二人
木にぶつかって割れたと思しき雪玉と穴の間には美星を引きずった跡があるばかり
「でも丁度雪道みたいな穴があってよかったねえ」
「先輩何しに来たんです!?助けてもらってなんですけど…」
「はい!チョコ」掌にチョコを載せ姫に差し出す美星「おいしいよ」
「聞いてます!?」

二人のいる穴の入り口も雪に塞がれ上に開けられた小さな穴からライトの光が漏れる
はあーと掌に息を吹きかける美星
カマクラの様な雪穴の中はライトで明るい
「チョコおいしい…」
「でもわかるなあ、姫ちゃんの気持ち。私もね昔雪の中一人で抜け出して怒られたんだ。吹雪が無いとこ行ったら星見られると思って…すごく寒くて心細かったけど、吹雪の後の星はやっぱり凄く綺麗だったよ」
懐かしむ美星
「でも抜け出すのは注意ね!誰かが帰って来ないなんて、寂しいから」
笑顔の美星だがハッとする姫
「…ごめん、なさい」膝に顔を埋め「でも…ズルイですよ先輩。如何して何時も、そんな雲の上なんですか?フワフワフワフワフワフワフワフワ…何時も高い所で、私ばっかりやきもきして…馬鹿みたい」
思い起こされる美星の姿
「廊下でも、本当は心配してくれて嬉しかったです。でも、私意地しか張らなくて…挙句、こんな事になっちゃって…」
美星に対抗意識を燃やしていた自分を思い出す姫
「先輩が雲なら、私は雪だ。どんどん積って、固くなる…」
外はまだ吹雪
「こんな事、言う状況じゃないのは分かってます!でも先輩、もっと私の事認めて下さい!先輩がライバルとして認めてくれなきゃ私…」
「うん。分かった。でも、私も負けないよ」力のこもった眼差し
(あ…何時もと違う。まっすぐな瞳。でも、大八木君を思う気持ちは私だって負けない!)
「はい」力のこもった眼差しで返す姫
ハッとする美星
「しー!」と唇の前に指を立て「風が止んだ?」
「ん?」
雪穴を崩して出る二人
頭の上には星空が広がっている
歓声を上げる美星
見入る姫
「アルデバラン…リゲル…カペラ…ポルックス…ベテルギウスにプロキオン…シリウス…先輩、何これ!?…星があり過ぎて結べないよ」
その時空を光が走る!
シュッと音を立て走る光に気づく二人
光の矢の様に何本も!
「光の、矢?」姫

望遠鏡を通してフラッシュをたく江戸川
「撃てー!」三波
「方向を失ってるなら、気付いて!」祈る様に小夜

空を走る光の矢がやってくる方向を見る姫と美星
「あ…嘘!?」
そこには合宿所の建物と灯り…
直ぐそばには設営で作ったカマクラや雪像まで…

「全く!…無茶にも程がある!」草間
「そうよお!何でも言ってって言ったじゃない!!」泣きそうな川村
「ご、ごめんなさい…」
「服なら幾らでも貸すのに!」
「見なさい!心配し過ぎて矢来っちもゲッソリよ」笑顔に戻っても涙の小夜の頭を撫でながら三波
「でも本当に何事もなくて良かったですね」ホッとしている酒井先生
「はい…はい…見つかりました。天気も回復しています」連絡を入れているおじさん
温かい飲み物を差し出す朔
「心配したよ」
「大八木君…」
江戸川もにっこり
「暖房つきましたあ!」杏
「やっと…やっと温まれる!」泣いて喜ぶ江戸川だが…
「さあて!じゃあ準備しますか?本番の!」川村
「はい!」杏
「マジッすか!?」江戸川
「姫ちゃん」美星
「はい?…あ!?…さ、さっきはああ言いましたけど…一寸混乱してて…」慌て立ち上がる姫
立ち上がる美星
「さ!どっちが屋外でずっと星見られるか競争?それともどっちが良い観測スポット探すか競争?」観測で競争をやる気満々な美星
「はあ?」姫
「ん?」朔
「ライバルライバル!」笑う美星
「いーったい何の事だと思ってたんですかあー!?」姫


ED



合同合宿もいよいよ佳境!!
温泉入って夜にスタンバイ!!

一方 受験でキリキリの路万部長
心配した近江さんは一計を…

次回、最終回「星空ループ」




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