第二からまつそう
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第23話「戦場の少女」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM

アイキャッチ(オートメイルの腕を背景に焼きたてのアップルパイを持つウインリィ)

倉庫の影に入り撃ち抜かれたスカーの足を錬丹術で治療するメイチャン
(俺も…あんな眼を…)
流れる涙も拭わずに震える手で銃を向けたウインリィの眼を思い浮かべるスカー
(何処まで行っても憎しみは憎しみしか生まんのか?)右腕を見つめるスカー
手早く包帯を巻くメイチャン
「これで出血は止まったと思います」
「おお!?…すまん」
そこに誰かが息を切らせて走ってくる音が…身構えるスカーとメイチャン
「旦那!憲兵隊が近くまで来ている。逃げた方が」ヨキ

「奴は傷を負っている。まだそんなに遠くには逃げていない筈だ!」
「虱潰しに探せ!」
「「はっ!」」
犬を連れた憲兵と軍人がスカー達を探す

「旦那!早く早く!!」ヨキ
周囲を見回すメイチャン「シャオメイ!逃げる…あれ?」

「拾っちゃった」焦るチビパンダを両手で持つアル
「あ…お前な!この非常時に何拾ってんだよお!?」怒るエド
「だって!あの騒ぎの中一人ぼっちだったんだよ!?」アル
「お前はいつもいつも!野良猫拾ってはこっそり体の中で飼いやがって…捨てて来い!!」怒鳴りつけるエド
「兄さんの人でなし!」エドから離す様に自分の傍に抱えるアル「こんなに大人しいのにぃ!」とパンダの頬を指でつつく
怒るパンダがアルの指に喰いつくが…
にっこり微笑み、ほっこりしているアル
「大丈夫!落ちついて」
パンダの頭にピラミッドが浮かぶ
最下層がエドとヨキ、その上が微生物、その上がスカー、そして最上層にメイチャンとパンダだが…
最上層をアルが座り、メイチャンとパンダは二番目に!エドとヨキに至ってはピラミッドから追い出される
ガーンとなるパンダ

車が止まる
「どうぞこちらです」
「どうも」エド

廊下を歩くエドとアルと憲兵
「中に入っててね」鎧の中にパンダを入れるアル
憲兵がドアを開けると保護されたウインリィが…
エド達を見てパッと笑顔になるウインリィ
「ウインリィ!」
ハッとするエドとアル
ウインリィの前に座り何かを飲んでいるのは…
「いやー!鋼の錬金術師君」大総統!
「ブラッドレイ大総統!?」
「どうして?」
「君達の幼馴染が保護されていると聞いたものでね。大切な人材の身内だ。丁重に扱わなければな」
じっと見つめるエド
立ち上がる大総統
「ではお嬢さん。私は失礼するよ」と軽くぺこり
「あ、はい。どうも」立ってお辞儀するウインリィ
「素直ないい子だ。大切にしたまえよ」去り際、エド達に言う大総統
大総統の後ろ姿を覗く様に見送るエドとアル
「エド」
驚いて振り返るエドとアル
「約束よ。父さんと母さんの事、全部教えて…」
ウインリィに向き直るエド

車の中、思い起こすウインリィ

ウインリィの前に座るエドとアル
「そう…最後まで人のために尽くしてたんだね。でも…やっぱり、生きて帰ってきて欲しかった…」嗚咽を上げ俯くウインリィ

(私は…待つ事しか出来ない)
ぼんやりと車窓から外を眺めるウインリィ
何も言えずウインリィの向かいに座っているエドとアル

ホテルに戻ると
「あ!丁度良かった!!ロックベル様にお電話が入っております」受話器を持った従業員
「私?」受話器を受け取るウイんリィ「もしもし?…ガーフィールさん?」
賑やかな町の中、受話器を当てていない耳を指で塞ぎながら離すガーフィール
「ごめんねえ、ウインリィちゃん。あたしだけでどうにかしようと思ったんだけどお~」
「ウインリィちゃんまだ帰って来ないの?これ見てよ!ウインリィちゃん以外には直せないでしょ」
沢山の客が店先に溢れるほど待っている
「あなたのお客がもう皆煩くって!」
「早く帰っておくれよ!ウインリィちゃん」
「ウインリィお姉ちゃん?」
「テツ君?」ウインリィ
「お姉ちゃん、早く帰って来てよ!ガーフィールさんよりお姉ちゃんに見てもらった方が足の調子が良いんだ!」電話を抱えたテツ
テツから受話器を取り「ウインリィちゃん、この前型取りした足の外装早いとこ頼むよ!」老人
「オイラの腕も頼むぜ」
「い~や!こっちが先だ」
「早く会いたいよ」
「馬鹿野郎!ウインリィちゃんは皆のモノだ!」
「ちげえねえ!」
待ってくれている人達の声に穏やかに微笑むウインリィ
電話の先から聞こえる皆の笑い声
「ごめんね。直ぐ戻るね」
ウインリィの眼に涙が浮かぶ
「待っててね。頑張るから。頑張るから。ありがとうね」
涙を拭いながら話すウインリィの背を見つめるエド


ウインリィを見送るエドとアル
「あの時、止めてくれてありがとうね。私を待ってくれる人達がいるんだよね。その人達に顔向けできなくなる所だった」
何も言わないエド
「ウインリィ…」アル
「…エド!オートメイルの手入れ忘れないでね!」気持ちを切り替える様に明るい声で話すウインリィ
「ん…おお!」
「今度、良い磨き油送るね!アル」
「うん!」
「…死なないでね?」
「うん!」「おう!」即答するアルとエド
「今度、お前…」
ベルの音が響きエドの声がかき消される
「え?何?聞こえないよ!」掌を耳の後ろに立てるウインリィだが
何も言わずに立ち去るエド
「兄さん?…待ってよ!…じゃあね!ウインリィ」手を挙げエドを追いかけるアル
「あ?うん…一寸!エドー!何ていったのよ?」
大きな声で呼びかけるウインリィに足を止めるエド
ウインリィの方を向くアル
パッと振り返りウインリィを指し
「今度泣かせる時は嬉し泣きだ!絶対アルと二人元に戻って嬉し泣きをさせてやるからな!!覚えてろ!」怒鳴る様に言うエド
にっこりとし「あは…」と笑いながら手を振るウインリィ

汽笛を鳴らし汽車が発車する
もう振り返らないエドとアル
エドを小突くアル
アルに怒鳴っている様子のエド
二人の様子に呆れながらも笑顔が浮かぶウインリィ


「俺に手足をくれ」
立ち上がる決意をし、
「1年だ」
期限を決め、
「もう後戻りできねえな」
家を燃やし後戻りできない覚悟を決めたエドが見せた笑顔

「何でお前が泣くんだよ?」

振り向かず進み、ウインリィを庇い、でも小さく手を挙げて出かけて行くエドの背中


エドとアルが見えなくなっても窓から身を乗り出し茫然としていたウインリィが席に座る
風に吹かれながら…
(そっか…私、惚れてたんだ)

駅から出たエドとアルの前に音をたてて車が止まる
「大佐!?」エド
「乗りたまえ」ロイ

カラスが鳴き、夕焼けに染まる町
煙草をふかし歩くノックスが舌打ちする
門の前で敬礼しながら
「重傷者がいる。医者が必要だ」ロイ
門を開けながら「又やばい橋か?このクソガキ!」
「確か、あなたには家族がいた筈だ。迷惑なら断ってくれていい」
「道具持ってくるから、待ってろ」煙草を踏み消すノックス
「いいのか?」
「ふん!イシュバールから帰って直ぐに妻とは別れた」

「腕をぶった切ったまま下水道を歩いた!?破傷風になっても知らんぞ!」怒鳴るノックス
液体を張った中に血に濡れたメスやハサミ等が投げ入れられる
唸る様な声
布を噛み痛みを堪える患者の治療をするノックス
ノックスの手元を灯りで照らすリザ
「最近、死体の相手しかしてないからな。ちと荒っぽいぞ」
呻くランファン
廊下で堪える様に俯いているリン
「すま…」
「勘違いするなよ。話を持ちかけたのはこっちだ。利害が一致したから協力しただけだ。不老不死なんか求めるからにはそれなりの犠牲は覚悟して国を出てきている」エドを遮る様に話すリン
何も言えないエド
拳を握りしめるリン
「否、足りなかった。俺よりも、ランファンの方が覚悟があった」眼を瞑るリン

眼を開けるランファン
覗きこむエド、アル
ホッとした様子のノックス、ロイ、リザ
「ああ!」エド
「大丈夫?」アル
リザに何か指示を出すロイ
「何か、出来る事あるか?」エド
「貴様のトラップ…悪くなかった」

ラッシュバレーでエドが外れたオートメイルの腕を使ったトラップ
ランファンの腕を使い大総統を出しぬけた

「だがもう使えない…代わりの腕が必要なんだ」
ハッとするエドだが
「ああ。良いオートメイル技師、紹介するぜ」
何かを堪える様に微笑むランファン

暗い廊下に灯りが…
俯き座るリンに手を差し出すロイ
「国軍大佐、ロイ・マスタングだ」
立ち上がり手を合わせ
「シン国皇帝第12子、リン・ヤオ。医者を手配してくれて感謝する」
手を取り握るリン
「こちらこそ、マリア・ロスの件では世話になった。それと…今回の件でもな」
しばりつけられ丸まっているグラトニーに灯りを当てるロイ
モガモガと呻き蠢くグラトニー
そこにエドとアル、ノックスが…
「おい、何だあれは?」ノックス
「グラトニーと呼ばれるホムンクルスだ」リン
「ホ!?」
「どうやらこいつは軍上層部の一部と繋がりがあるらしい」ロイ
「だ、あっ!一部だと!?それどころじゃないぞ!」リン
「ん?」
「キング・ブラッドレイ。あいつもホムンクルスの可能性がある」
リンの言葉に息をのむ皆
「眼帯の下、眼球にウロボロスの刺青があった。グラトニーと一緒になって俺達を追い詰めてきた!」
「まさか!?」エド
「国のトップがホムンクルス!?」アル
「ただ、ブラッドレイにはグラトニーの様な人ならざる人の気配が無い。普通の人間の気配と一緒なんだ」
「だったら…第一、大総統がホムンクルスなら息子さんは如何なるのさ?ホムンクルスは生殖能力が無いって本に書いてあったよ!」アル
「否、息子のセリムは養子だ。大総統の血を分けた子どもじゃない」ノックス
考え込む皆
「ふん!化物か人か、何れにせよ、大総統の椅子から引きずり降ろし易くなったな。まずはこいつから情報を引きだす。賢者の石もいただこう。部下の治療に使えるかもしれん」
「おいおいおい!ランファンが腕を失ってまで手に入れた不老不死の手掛かりだ!シンに持ち帰らせてもらう!」
「ちょっと待てよ!こっちだって元に戻る方法を長い事探してるんだ!持ち逃げは許さねえ!」エド
空家の外、周囲を警戒するリザ
「そうだ!」
外にまで響いてくるロイ声に眉間にしわを寄せるリザが家に戻ろうとする
「リン、君は不法入国だよな。我々の協力…」
言い合うロイ、リン、エド
「ああ!もうついていけん!」呆れるノックス
「マスタングさんよ、俺は帰らせてもらうぞ」出て行こうとするノックス
その声を聞いたグラトニー
「マスタング…ラスト、殺した!マスタングが、ラスト、殺」
ワイヤーに縛られたまま力を込めるグラトニー
唸りながら膨れて行くグラトニーにハッとするエド達
縛られたまま立ち上がったグラトニーの腹が瞼を開ける様に開く
縁には歯が並び、更に奥に眼が開く
縦に長く引っ張られる様に配置された眼
その瞳は横に細長い
ハッとする皆
眼から光?
ドアを開けようとしたリザのすぐ横、突然壁を破り破片を巻き上げる様に風が吹きだす
腕で庇いながら見るリザ
「何!?」


ED


善意と好意の笑みの裏
何が隠れる森の中
探る手段は慎重に
進む暗中模索の走り


次回、第24話「腹の中」


迂闊に飛び込めば、待っているのは黒い闇


エンドカードは汽車の中のウインリィ


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