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Pandora Hearts 第22話「Counter value of loss 失意の対価」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM



(アリスとアヴィスの意志が…双子!?)オズ
ムッとしているアリス
「バルマ公。ジャック=ベザリウスの手記にそれ以上の事は?」ブレイク
「何もない。後はただ、後悔の念が綴られているだけだ」
「ジャックが…後悔?」オズ
「全く持ってバカバカしい!国と友人の一人や二人、比べるまでもないだろう?」平然とバルマ
睨むオズ
「以前、ジャック=ベザリウスに乗っ取られたうぬが言っておったのお。グレン=バスカヴィル目的はアヴィスの意志を手に入れる事だと。そんな男の元にアヴィスと繋がりを持った少女が幽閉されていた。それはつまり」
アリスの手を掴み持ちあがえるバルマ
「アヴィスの意志を手にするためにこの小娘が必要だったと言う事か」
睨むアリス
「何にせよ興味深い。うぬの正体とアヴィスの意志との繋がり、パンドラでたっぷりと調べさせて貰おうか?」
ハッとするオズ
「おぬしもじゃ!帽子屋。うぬはまだ全ての情報を口にしてはおらないなあ。数十年の時が経過していると言ってもケビン・レグナードの名は未だ忘れ去られてはおらぬぞ」
手を緩めるバルマ
「我がその名をパンドラに伝えれば」
「アリス!」落ちるアリスに駆け寄り受け止めるオズ
「うぬは直ちに死罪となろう」
ハッと見上げるオズ
肩を摩るアリス
「我の元へ来い!うぬからはまだ絞り出したい情報がまだたくさんある」
近づくバルマに立ちあがるオズ
「ん?退け!ベザリウスの子」
ハッとするギル
慌てるレイム
「退きません」オズ
「その罪人を庇うつもりか?意外じゃのお。うぬがそこまでこの男に入れ込んでおるとは…」
「アッハハハ!やな言い方しないでいただきたい。簡単な事です。ブレイクよりあんたの方が50倍ムカツクんだよ!」
突然のオズの言葉でレイムさんに衝撃が!
慌てて眼鏡をきゅきゅきゅきゅ…と拭き始める
「確かにさっきの話を公表したらパンドラは大騒ぎだ。あんたが情報を操作すれば自分に事を都合よく進められるだろう。でもそれは俺にだって出来るんだ。ジャック=ベザリウスの名を使えばあんたの言葉を覆す事だって出来る」
「英雄の名を笠に着るか?汚いガキじゃの」
「そうさ!俺は汚いガキなんだ!何の力もない小賢しいだけの子どもだから、守るためならば俺は何だって利用してやるぞ!」
鉄扇を振り上げるバルマだが動きを止める
仕込み杖をつきつけるブレイクと銃を向けるギル
「何なら、ジャックも呼びだそうか?」ニヤリと嗤うオズ
益々高速で拭き続けるレイム
「…うぬら…必ずや後悔する事になろうぞ」睨むバルマ

外は雨
「うわー!」と声を上げるオズ
「もうどうしたらいいんだか分かんねえ!!」髪をかきむしり唸るオズ
バルマ公が去った後もそのままいる4人
「何です?情けないですねえ」ブレイク
「だって…あまりに凄い話ばっかりだったから、頭が追いつかない…」椅子に伏せるオズ
「全くだ」煙草をくわえ「だが、とりあえず今は…」ギル
「とりあえずは…」床に座り足を投げ出し椅子に凭れるアリス
「「ん?」」オズとギル
「腹ごしらえだ。何か文句あるか?」頬が赤いアリスが靴を左右に揺らす
「「はあ?」」と顔を見合わせるオズとギルがぷっと吹き出す
「そうだね!お腹が減ってちゃ頭も上手く回らないしね」オズ
「一先ず帰って、飯にするか」後ろで一つに括っていたリボンを解きながらギル
「「うん!」」オズとアリス
「オズ、何が良い?」ギル
「う~ん…」オズ
「分かってると思うが私は肉が良い、おい!ワカメ私は肉が良い…」アリス
「うるさいバカウサギ」
言い合いの始まるギルとアリス
椅子を立ち歩きかけたブレイクに
「ブレイク!」
足を止めるブレイク
「ありがとな!話してくれて」オズ
「別に…礼など必要ないでしょ。あの話で全てを明かされたわけでもないし」
「でも、ブレイクにとっては、あまり口にしたくない話しだった筈…」
「あのねえ!私は違法契約者で…」
「だから?」ムッとして言うオズに止まるブレイク
「俺達が互いに利用し合う関係だって言ったのはブレイクじゃん!そこに昔の話なんて何か関係あるわけ?」
「ん!?ああ…」詰まるブレイク
「お互いを利用…それはつまり」がばっと起き「同士と言う事か!?」目キラキラアリス
「は?…同士?」胡乱気なブレイク
椅子に乗り椅子の背に片足を置き両手を腰に当て
「アハハハ!な~んだピエロ!お前知らんのか?…ふん!まあいい。このアリス様が特別に教えてやろう!それはつまり」自慢げにアリス
アリスに合わせる様にブレイクの腕を取るオズと照れながらも肩に腕を回すギル
「仲間と言う事だ!」
呆気にとられるブレイクだが
「ああ…一言いいですか?」
がっちりブレイクを挟むオズとギル
きらきらと三人の後ろ姿
「こういう馴れ合い…すっげえウザいんですけど」

馬車に揺られる四人
「私の本名はケビン・レグナードと申します。私の家は古くからの騎士の家系でしてね、幼い頃からシンクレア家と言う家にお仕えして参りました」
「シンクレア家…」呟き俯くオズ
「おや?ご存知でしたか?」
「かつて一族全員が対立する貴族の手で皆殺しにされた家だ」
「そう。でもそれは正しくもあり、そうでなくもあり…」
「へ?」
「今からおよそ50年前、かつて私が生きていた時代は地方貴族同士の派閥抗争が激しい時代でした。そして、そんなある日、私がシンクレアのお嬢様と邸を離れていた間に賊の手によって我が主は命を狩られました。私の大切な人達と共に…」

邸に並べられた棺に泣き伏すお嬢様
立ちつくすケビン

「ホントにね、馬鹿みたいに後悔ばかりが押し寄せるんですよ。何故主の傍にいなかったのか?何故もっと周りの貴族共の動きに気をつけていなかったのか?そんな思考をグルグルと繰り返していたんです」


墓地の前に立つケビン
突然空にヒビが入り穴が開き闇の中から声が…
「過去を、変えたいのか?」
穴の外に手をかけて赤い目を光らせ…


「悪魔が私に囁きかけてきたのは…後は皆さんがお聞きになった通りですよ」
「そこまでしても、過去を変える事は出来ない…」オズ
「いいえ。私は過去を変えました」
「え!?」驚くオズ
「彼女は、アヴィスの意志は、私の願いを聞き届けてくれたんですよ」そっと窓の外に眼をやるブレイク


「手でも足でもお前が望む者を奪うが良い!だから、だからどうか!」
「本当に?」振り向いた白アリスはケビンの傍に近づき「私の願いを叶えてくれる?…なら、お願い!…私を…」
最後のアヴィスの意志の声を聞いたのか聞けなかったのか…突然床が崩れ落ちるケビン


「アヴィスの闇に飲み込まれ、次に私が眼を醒ましたのは、レインズワース家が管理するアヴィスの扉の前だった。しかもそこは私が生きていた時代より30年以上も後の世界だった」


扉の前に血塗れで倒れているケビンを幼いシャロンと今より若いレイムが覗きこむ様子


「30年、時を…」ギル
「それで過去は?」オズ
「変わっていましたよ。私の望み通り、主は賊に襲われる事無く生き延びる事が出来た。でも、あろう事かシンクレア家は潰えていたのです」


その事実を聞かされショックを受けていると思われるまだ左目を失った傷の癒えぬ頃のブレイク


「対立貴族にやられて…」
「そう。賊の襲撃は免れましたがその数年後に…私が過去を変えなければシンクレアのお嬢様だけは生き続けられた筈。私が過去を変えた所為でお嬢様の命までも失われてしまった…私が…殺した…」俯くブレイク
「でも!…そんなの…誰にもわからない事じゃないか!」オズ
「ええ!誰にもわからない事なんです」顔を上げ答えるブレイク
「私ごときが手を出していい事ではなかった。私の我儘で過去から未来へと紡がれる1本の糸に手を触れようなどと…」
「お前も…アヴィスの意志を憎んでいるんだな」ギル
「それは…もちろん、憎んでいましたよ。でもそんなのは逆恨みでしょう?」
ハッとするギル
「彼女にそうさせたのは私なのです。主のためと謳っておきながら、私は自分の事しか考えていなかった。自分が楽になりたいだけだった」
馬車が着く
「その事には直ぐに気付けぬ程、あの時の私は若く、気付いた後には果てしない絶望が体を蝕みました」

反転し黒い雪が降りしきる中フェンスの向こうの何かに頭を垂れ跪くケビン

「本当に愚かで、どうしようもない…」馬車を先に降りるブレイク
「でも、自分のためだけに生きていける程、人は強くないと俺は思うよ、ブレイク」続けて下りるオズ
「ブレイクはやり方を間違えたのかもしれない。でも、その時の思いまで汚いモノの様に片付けてしまうなら、それこそ俺は逃げなんじゃないかって思う。ブレイクは、もしかしたら俺が思っているよりも、ずっと弱い人なのかもしれない」
雨から変わった雪を見上げるオズ
「けど!自分で思っているよりはずっと!ずっとずっと強い人だって、俺は思うよ」
振り返るブレイク
「全く…嫌なプレッシャーをかけてくれるねえ」
「ううう…ゴメン。俺、自分の事もちゃんと出来てないのに…」頭をかくオズ
「そのままでいいですよ!完璧なオズ君なんてうっかり殺したくなるでしょうから。フフ~!」
降りしきる雪の中に立ったままの4人
「そう。人は誰かのために生きる事で強さを得る。ならば何が正しいのか、何に心を止めるべきなのか、それはきっと誰かのためにを言い訳にしない事だよ。手に入れたものがどんな答えであれ、それが、己が選んだ道ならば」
じっと見つめるギル
雪に向かって伸ばしたアリスの掌に受け止められた雪は溶け…掌を握るアリス


ED




違法契約者の取り締まりに参加してみては?
確かにアヴィスは時間の歪んだ世界
長年の友情に免じて、黙っていてあげますよ~
私に墓とでも思ったか?
兄さんの望みは何だって叶えてあげたい
ずっと……心残りだったんだ
十年、かかってしまったな……

次回、「軋む世界」






DVD第3巻。2009年9月25日発売!第5~7話収録。

初回版
望月淳描き下ろし漫画「不思議の国のギルバート」(2P)
帽子屋さん特製描き下ろしトランプ (6枚)

映像特典
「ドキドキ パンドラ学園」(仮)




2009年10月23日発売!DVD第4巻。第8~10話収録。

初回版
望月淳描き下ろし3巻収納パンドラBOX仕様
望月淳描き下ろし漫画「不思議の国のギルバート」(2P)
帽子屋さん特製描き下ろしトランプ (6枚)

映像特典
「アリスとエコーのはじめてのおつかい」(仮)
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[2009/09/11 16:19] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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