第二からまつそう
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Pandora Hearts 第21話「Snow White Chaos 純白のくろ」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
正装したオズ、ギル、アリス
3人に続くブレイクも正装
「オペラハウスなんて久しぶりだな」建物を見上げるオズ
階段を上る一行
「歩きにくい…何で私がこんな恰好を…」アリス
「それが正装だ。我慢しろ!馬鹿うさぎ」ギル
「何!?」
振り返り微笑むオズ
「アリス、良く似合ってるよ」
「え…おお…そうか…」頬を染め大人しくなるアリス
ハッと上を見るオズ
「お待ちしておりました。オズ=ベザリウス様」
迎えに現れたのは…
「レイムさん!?」
「これより我が主ルーファス=バルマの元へご案内致します」
何時になく緊張した面持ちのブレイク


Snow White Chaos
純白のくろ


剣を持ち向かいあう天使の像が階段の上り口を飾る
「にしても、よくあのバルマ候が面会を許してくれたな」ギル
「うん。俺も驚いたよ。すごい変わり者だって話だからあっさり断られるのかと」オズ
「オズ、そいつは何者なんだ?」アリス
「ああ、ルーファス=バルマ候は四大公爵の一人でね、四大公の中で最も長き時を生きて来られた方なんだ」
「だから?」
「彼なら文書に残されていない歴史の真実を知っているんじゃないかと思って」
「オズは何を知りたいんだ?」
「100年前のサブリエの悲劇について」
ハッとするアリス
「あれから何度もジャックに呼び掛けてみたけど出てきてはくれなかった。でも俺は真実を知りたいんだ。サブリエの悲劇を起こしたバスカヴィル。悲劇が広がるのを防いだジャック=ベザリウス。その場にいた者、殺された者」
血塗れの幼いヴィンセントや殺された人間だった頃のアリスの姿が…
「皆サブリエの悲劇に関わっていたんだ。今バスカヴィルは第二の悲劇を起こすため四大公の持つアヴィスへの扉を狙い、同時にグレンを探している」
中央に青い石が嵌った金の十字
シャロン、オスカー、ブレイク、レイムの姿が…
「四大公の組織するパンドラは同じくバスカヴィルが持つ最後の扉を求め、奴らの野望を喰い止めようとしている。そして双方が欲するのは共に…」
「アヴィスの意志?」ブレイク
前のめりになって考えていたオズが柱に額をぶつける
「痛て!」と額を摩るオズ
「何やってるんだか…熱中するのも良いけどちゃんとアリス君の事も気にかけてあげなさいね」呆れるブレイクがそっと囁く
「え?」
見ればラウム、ギルに続いて先を歩くアリス
「チェシャ猫の所で見た彼女の記憶…話さなくて良いんですか?」
「あ…うん…やめとく…」俯きアリスの背を見つめるオズ
(チェシャ猫の世界から帰ってきて以来、アリスはあまり記憶を探せとは言わなくなった)
振り返りムッとした顔を見せるアリス
(アリスは…また記憶を取り戻したいと思っているのだろうか?)

「失礼致します。ルーファス様。オズ=ベザリウス様一行をお連れ致しまし…ん?」レイム
お茶やお菓子が用意されたテーブルには誰もいない
「何だ?誰もいないぞ」アリス
次の瞬間ギョッとなるアリスとギル「「いいっ!?」」
オズの背後を何かが浮かび上がって…
「オ!?…オズ」アリス
「え?」
オズが振り返ると背後に来た何かが浮かびあがる
「うん?」
「イヒヒヒヒヒ!」
シルクハットをかぶったちょび髭の丸い男が逆さになったまま宙を浮いたり沈んだり繰り返している
悲鳴を上げるギルとアリス
「何だ!?この生物は何だ!?」思いっきり動揺しているギル
「あ、あなたがバルマ公爵ですか?」
「イヒヒヒヒ!如何にも!」
「お初にお目にかかり…」困惑しつつも落ちついて挨拶を始めるオズだが
「だーっ!つまらん!実につまらんぞ!!小僧。大抵の輩は我を見て無様に慌てふためくのうぬの反応は全く持って面白くなーい!!」と壁をどんどん
「ああ…申し訳ありません。私…」
「知っておる、知っておる…うぬはどんな事でも受け入れそういうもんだと納得してしまう特技を持っているからの!」
「はあ。よくご存じで…」
「ニヒヒヒ!我は何でも知っておるぞ!」
突然オズから別に視線を移し
「うぬは過去に8回禁煙を試みて悉く失敗しておるじゃろう!」
ビシッと指を指されドキッとするギル
「ひっ!?何故それを?」
「我に知らぬ事など無いわ!知識とは即ち力じゃ!知ってる事は最大の喜びだー!!フヒヒヒヒヒ!」
「オズ、こいつは馬鹿か?」アリス
「…否…えっと…」オズ
部屋を出て舞台を眺めるブレイク
動きを止めたオーケストラや演者達
「とんだ茶番だな」

「断る!我の知識はホイホイ人にくれてやる程安いものではない。ネタが欲しければ対価を払え」バルマ公
「対価…ですか?」オズ
「そう。我のまだ知らぬ知識を提供して見せるのだ」
「はあ…でも私には」
ドンと天井に足をつけシルクハットを脱ぎカチャカチャと上の部分を蓋の様に開け…
中にはお茶?シルクハットはティーカップ
「そもそも、うぬが真実を求める理由は何じゃ?」
「ん!?」詰まるオズ
お茶をすすり
「我は知っておる知っておるぞ。バスカヴィルに宣告された己の罪が何なのかを知りたいのじゃろう?それを知ってうぬは如何する?」
俯くオズの瞳が揺れる
「今まで私は自分が誰かを傷つける事を恐れ、そのために真実を知ろうと望んでいました」
オズの言葉に耳を傾けるアリス、ギル
顔を向けずとも聞いているだろうブレイク
「けれど今…自分自身にも目を向け、そして考えたいと思っています」
顔を上げ微笑むオズ
「私にとって特別な者達のために自分に出来る事を探したいのです」
「キヒ!」
「オズ!?」驚くギル
震えだすバルマ公
「否、違う…違うぞ!」
「は?」
「我の知識ではうぬは分かりませんと曖昧に笑ってごまかす筈!!知らぬ間に情報が更新されておる」
すごい勢いでカップをかき混ぜながら
「我の知識が追いついていない!…ウゲー!!」
頭からしゅぽしゅぽと煙を吹き唸っていたバルマ公がペシペシと叫びながらゴム毬の様に部屋中で弾む
それまで茫然と見上げていたオズとギルだが…
「「うわあーあーあー…」」驚くギルと困惑するレイム
???なオズ
「何?俺なんかやばい事言った?」
「認めたくなーいーっ!」
そのまま舞台の方へ飛び出していく
「うわあ!?大変だ!バルマ公爵!」
追いかけるオズとオズを追うアリス
観覧席に駆け込むと石の様に動かない観客の間を跳ねるバルマ公爵が…
「何だ?あの人達…」
トランプのハートのキングが!
「オズ!」
咄嗟に避けるアリス
床に突き刺さる巨大トランプ
「無知は周囲に恐怖を呼ぶ。だがその逆もあり得る。知る事は己に恐怖を生むのじゃ。知っておる知っておるぞ。うぬには記憶が無いのであろう?」
ハッとして振り返るアリス
「だが良いのかな?良いのかな?」
闇の中に三日月の様な笑顔から見える白い歯
闇に白く浮かぶアリスにバルマ公
「果たして思い出して良いのかな?そもそも何故うぬは忘れてしまったのじゃ?もしや忘れたくて忘れたのではないのか?思い出したら更に辛い思いをするかもしれない。死んでしまいたくなるかも知れんぞ?」
突然炎の様な赤の中でアリスに手を伸ばし迫ってくる沢山の人…
「進むは怖い、止まるも怖い。哀れじゃのお哀れじゃのお!ヒヒヒ!」
突然バルマ公の顔面に蹴りを入れるアリス
「うわあ…」倒れるバルマ公
「ああ!?」固まるオズ
「グダグダ煩い奴だな。そんな事チェシャ猫の所で理解している!だが私は求めるぞ!自分が何のために生まれてきたのかを。私が私であり続けるために」アリス
手摺にバルマ公じたばた
「そこに恐怖がついて回るならそんなモノ旅の道連れにしてくれるわ!不味そうな肉ボールめが!貴様の言う知識とやらにシカト刻みつけておくがいい!!欲しいモノは奪い取る!邪魔する奴は薙ぎ倒す!」
アリスが腕を薙ぐように払うとタイミング良く外れ落ちていく
「イヤー!」
スカートが捲れ上がるのも気にせずに手摺の縁にドンと足を置き
「それが今の私!ビーラビットのアリスだ!!はーははははははっ!」アリス高笑い
「カッコよかったよ!やっぱりアリスはすごいなあ」オズ
「何だそれは?お前だって同じだろう?立ち止まる事が嫌だから前へと進むのだろう?」
ハッとしてにっこり頷き
「アリスも俺も自分の姿を追い求める同士だね」
「同士?」
アリスの手に自分の手をこつんと当て
「仲間って事だよ」
「うん…悪くない。中々悪くないぞ」頬を染め嬉しそうなアリス

オズとアリスを眺めていたブレイクとギル
「怖いのかい?」尋ねるブレイク
ハッとするギル
「オズ君が変わって行ってしまう事が。自分だけ取り残されてしまう事が」言うだけ言って離れるブレイク
茫然としたままのギル

床を転げまわるバルマ公
「なっ!?またしても想定外だ!二度目だ!キイー!!」
「イイ気味ですね」ブレイク
転がったまま止まるバルマ公
「バルマ候。今まで私の面会を拒んでこられたあなたが今回は突然ご自分から私まで招待して下さった」
「…」
「目的はオズ君では無く私ですね?」
立ち上がるバルマ公
「貴方は言われた。情報が欲しければ対価を寄越せと。私の持つ情報で貴方の興味を惹くモノと言えば一つ!」
カップを元の様に被り直すバルマ公
「私の過去を調べたな?バルマ公爵…」
ブレイクがニヤリとするとニヤリとし
「ああ。ようやく辿り注いだぞ。紅眼の亡霊、ケビン=レグナードよ!」
目を眇めるブレイク
そこに駆けてくるオズ
「ブレイク!」
ブレイクが目を見開き持っていた杖で薙ぎ払うと
カップからお茶が撒き散らせ突然叫び声を上げるバルマ公
驚き止まるオズとアリス
倒れて行くバルマ公
「いい加減姿を見せて貰いましょうか?ルーファス=バルマ!」
ブレイクが杖で床を突くと黒いもやの様な物が現れ、バルマ公も石の様な観客も散り…
「これは!?」ギル
「やれやれ…我が心をこめて作った幻影が台無しじゃないか。真、厭らしい力じゃのお。帽子屋よ」
赤い髪の若い男が…


CM


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