第二からまつそう
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宙のまにまに 第7話「月とキンモクセイ」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
「北京、ベルリン、ダブリン、リベリア…」
地図を広げ…
「おい!草間。プーみたいなカッコして何してんだよ?大学何時振り?」男子大学生
地図をずらし顔をのぞかせる大学生の草間
頭にバンダナを巻き、リュックを枕に芝生の上に寝転びながら
「まーたどっかに行ってたんだろう?」
「ああ!ロン毛」
「ロン毛言うなよ!何してんだよ?」
「次何処行くか決めてたとこ」
「もうかよ!行っちゃうのかよ!?相変わらずだなあ」
「良いんだよ。地図が好きってだけで人間が何処まで行けるか研究してんだから」
「嘘つけ。皆言ってるぞ!お前はその内大学止めるって。ゼミの金田も嘆いていたぞ。連絡してやれよな」
「おお!」
「ロン毛く~ん!」女子学生の声
「じゃ、俺授業行くわ。放浪すんのもいい加減にしとけよ。根なし草になっちまうぞ」
立ち去るロン毛
「そう言われてもねえ」再び地図を広げる草間
そこに再び足音が…
「何だ?忘れ物?」
地図を退け顔を出すと
鳥が羽ばたき白羽が舞う中、羽を背負って松葉づえをついた少女が…小学生の美星が覗きこんでいた
「…何で大学に?…チビッコ天使ちゃん?」驚く草間
「教員室は何処ですか?」
右足にギブスをして松葉づえをつく美星
羽と思われたのは羽の様な形の耳のウサギのぬいぐるみのリュック


OP


「まにまに」って何?ってよく聞かれるけど
「隨」で「成り行き任せに」みたいな意味
最近流行のひらがな四文字タイトルではありません
ちなみに「宙」は「ちゅう」でも「ひろし」でもないですよ



「朔~!朔。ご飯はー?…如何したのかしら?八百八町暴れ捕物横町流れ星のソナタも見ないで…」
階段下から朔を呼ぶ母
「何で…何であんな事言っちゃったんだー!?」
頭を抱える朔の周囲を惑星や銀河、宇宙人?が飛びまわる


「あの俺…他に少し頼まれた事があって…そっちにも顔出して良いですか?」


思いだして机に頭打ち付ける朔
「うおー!…文芸部の手伝いったって強制でも何でもないし、少し手つだってくれればイイくらいのニュアンスだったろう!?」


「良かったら、あなたも手伝わない?」


(わざわざ天文部の活動に水を指す必要無かったじゃないか!?〉
雄叫び上げ髪をガシガシと引っかき回す朔
(でも、何か、ああ言われちゃうと…)


「へ?何で?…朔、ちゃん?…せっかく皆で」美星
「文芸部の、文化祭に出す文芸誌の手伝いを頼まれて…夏の合同活動の後の作品も含むから、色々勝手が違うらしい…だから…」
目を合わせられないままの朔
「そんな…」一瞬俯く美星だが「そんなら仕方無いねえ!」とにっこりと…


(あんな言い方されたら…)
電気も点けず暗い中で頭を抱える朔


「…天文部の使者として招かれたんだね!朔ちゃん。って言うか外交官?掛け橋?」はしゃぐ美星
「何言ってんですか!?止めてくださいよー!」泣きつく姫
「そういう事ならそっちも顔を出すとイイ。でも、男手が必要な時はきちんと顔を出せ、良いな?」草間先生
「はい」
「まあしかし!両手に花プラス1で先生嬉しいよ!さ!皆おいで!!」とにこにこと朔以外の部員を部室に追い込む先生
一人残された朔

(でもやっぱり…断ろう)
テレビでは怪しげな時代劇、八百八町何たらが…




翌日
「琴塚先輩!」
げた箱で会長を呼びとめる朔
「あ」
「き、昨日のお話なんですが」
と美星と小夜が楽しげに歩いている姿が目に入り…一転、影が射す朔
「…手伝います!」
(うわー!)
惑星と銀河が再び朔の頭を巡る


放課後
朔が文芸部のドアを開けると…
拍手!
「入って入って!」
「琴塚先輩から話しは聞いているから!」
「ちょりーす!」
朔、むは~ん
「お、お邪魔しま~す」
フワフワと入る朔
PCを広げ、ノートに書き込む文芸部員達の姿が…
「何かすごいんだね。天文部とはえらい違いだ」
「編集からレイアウトまでぜーんぶ自分たちでやるからね」
「ここら辺じゃ少し有名なんだよ!うちの文芸部。文化祭も文芸誌の販売だけじゃなくて、作家の方を招いたり、朗読会したり」
「出し物コンテストでも、いっつも上位なんだから!」

賑わう即売会での様子が…

「へえ!…で俺は何を?」
「えーっとね!結局今回は2冊発行する事になったの。大八木君はこっちの手伝って!」
「先ずねえ、タイトル!星の名前から取ろうと思うんだけど、何が良いかな?」
「皆で見たのは夏の星座だし…Vega!つづりはV・E・G・Aして…」
「うおー!」「それいただきー!」
すごい勢いで作業を始める文芸部後輩達
「表記はヴェガとか…堕る鷲って意味だけど、女性名詞だから語呂が柔らかいと思う」
朔が説明するままにイメージを膨らませ表紙の絵に仕上げる
描き上がった拍子渡され
「おおっ!」驚く朔
汗を拭き拭き満足気な後輩達
それを取り上げじっと見る会長「問題なさそうね」
「「先輩!」」
「この調子でよろしく頼むわ」
「先輩!ここの所が今一分からないんですけど」他の班から質問が…
「ああ!それは三段組みにする所でしょう」
憧れの眼差しで見つめる後輩達
「はあ~!カッコイイよね、琴塚先輩」
「文芸部の部長は別にいるけど実質琴塚先輩が取り仕切っている様なもんだよ」
(人望、あるんだな…)
「さ、さささ!どんどん頑張っちゃおう!」
「あ!そうだ。天文部の人達にも一筆書いて欲しいんだけど、大八木君から頼んでもらっていい?」

一筆かいてください!
よろしくです!!(文芸部後輩達の似顔絵入りメモ付き)


「テキサス、ニューヨーク、サンフランシスコ!ラスベガース!」
夫々の地名にあった看板が掲げられた教室が並ぶ
ラスベガスの教室のドアを開けると…
「うわー!広い、広~い!」
「ここがしばらく天文部の牙城になるというわけか。仲は普通だな」草間先生
「中は普通ね」小夜
「中は普通!ナーイス!文実with生徒会!!」嬉しそうな美星
一人浮かない姫
「まあ、蒔田。気持ちは分かるが頑張ってくれ。1年はお前一人だ」
ハッとして
「分かってますよ!」
「よし!」
「草兄!ドームは?ここら辺?教室いっぱい使っちゃうの?」黒板の前で手を広げる美星
「教室の高さが3mくらいだからめいっぱい使って…直径3~5mってとこだろう」
教室の中央に半球のドームをイメージする
「それで10人くらい入れる」
「投影機は如何するんです?」
「ピンホール式プラネタリウムと言って光を小さな穴を通して周りに映し出すんだ。調理用ボールに穴を開けて下からライトで照らせばそれで十分だ。らしくしようと思えばそれだけ大変になるけどね」
財布を抱えた部長
「ちなみに…予算はこんだけです」
皆が覗きこむが
「「「「「少ね!」」」」」
「大丈ー夫!俺達平成の申し子には100キングがついてるじゃないか!」
叫ぶ江戸川のバッグから100円玉が!
「何でも揃うと信じれば、何でも揃う!」
何事もない様に歩きだす美星と小夜
「そうだね。じゃ、まずはリサーチ兼ねてお店を覗いて来よっか」小夜
「あ?」江戸川
「うん!」美星
「あはは…買い出し行くならその間写真部戻って良いですか?」
「一寸!話が違うじゃない!?」去ろうとする江戸川をつかむ姫
「でも、写真部だし」
「何がよー!」
「二人とも落ち着いて」仲裁に入る小夜
「ハハ!果報者だな、朔ちゃん」笑いながら先生
浮かない顔の美星だが…ふっきる様に走りだし
「よーし!じゃあリサーチは私達で行って来るね」一見元気よく言う美星
「あ…」「は?」

買い出しに出かける美星、小夜、部長、先生
「おーし!じゃあ車出すか?」先生
「「本当!?」」美星と小夜
箒を手に教室からその様子を見つめる姫
一人グラビアを広げ写真で撮りまくる江戸川
汗を拭い
「ふうー!グラビア写真でイメトレ!結構ハードだぜ。次はモデル側の…」
「ねえ!大八木君て熟女好きなの?」
「ぶはっ!」
姫の質問に倒れる江戸川
「正直に答えて~!あ~ん!」涙の姫
「なななな…何がどうした?誰の事言ってんの?」困惑する江戸川


くしゃみする会長
「風邪ですか?」部下
「ん?」


100円ショップを回る美星達
「あ!小夜ちん。これ如何?…大きいかな?小さいかな?」
「美星。大丈夫?」心配そうな小夜
「何が?」走りまわって探す美星
「何がって…」
「大丈夫だよ!小夜ちん。だって、してる事は一緒でしょ?いなくなっちゃう訳じゃないんだから。それにきっと楽しくしてないと朔ちゃん戻って来た時困っちゃうよ。せっかく草兄が来て去年からは考えられなかった事もするんだし」
傍にあったボールを手に取る美星
「…そうだね。頑張ろう」心配そうな顔のまま微笑む小夜「そういえば部長と草間先生は?」
駐車場の傍でリアカーに座る草間先生と隣で倒れている部長の姿が…
「車見てるって!駐車禁止らしいから」

チャイム
夕焼け空
「わー!進んだ!!今日はこれくらいにしよっか?」
「何か食べてく?」
「ああ…俺は一寸…」
「「ええ!?」」
「まじまじ?あの、あそこ今日100円引きなんだけど…」
「「まじ?」」

天文部も一筆と文芸部から渡されていた用紙を手に部室に向かう朔だが…ドアの前で止まる
息を吸い込み吐いてからドアを開ける
夕陽の眩しさに眇めた眼を開けると…誰もいない
(何だ…もう皆帰ったのか…)
畳に敷かれた布団に横たわりぼうっとする朔
(夏休みがすごく昔みたいだ)
静かな虫の音
とドアが開く
「あ!」起き上がる朔「み」
立っていたのは美星
一瞬止まる美星だが部室に駆け込み
「アハハ!忘れ物を取りに来たの。そっちは如何?進んでる?」
「え…ああ」
「じゃあ!」
「ああ!?ちょっ…」
朔の手が届かないままにこやかに行ってしまう美星
鞄を手に取り部室を出ようとする朔だが部室の外に待っていた美星が抱きついてくる


CM
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