第二からまつそう
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07-GHOST 第17話 「闇の翼の眷属は、不幸を纏い、舞い降りる」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
バクルスを手に走るテイトとハクレン
「もう一度、バスティン様に会いに行こう!」テイト
(フラウ司教…あの方を死罪にする訳にはいかないんだ!)ハクレン

そっと覗き見るとドアの前に
「見張りだ…如何する?俺達受験生が通してくれって言っても通す相手じゃなさそうだな…」
ハクレンが言ってる傍からザイフォンで掌の上に小さな玉を作り放つテイト
爆発!

OP

雲間から星の様に無数の灯が煌めく
光の線で描かれた星の中央に聳え立つ黒い塔
鳥が翼を広げた様な機体
ヒュウガ、コナツ、カツラギを率いたアヤナミ
「あの男はこの帝国を何よりも愛している。きっと上手くやるだろう。そして、我らがチャンスは一度だけだ。目標は北の26、アントボルトとの国境付近。出陣!」
脚を格納し機体が浮き上がる



Kapitel.17
闇の翼の眷属は、不幸を纏い、舞い降りる


月に照らされ輝く教会

フラウが捕まった部屋のドアの前に立つテイトとハクレン
テイトが入ろうとするとハクレンが止める
「如何した?ハクレン。入らないのか?」
「バクルスを持って入るのか?」
「え?」
「浄化される前の部屋に持って入るとバルスファイルに反応して黒くなると聞いたことがある」
「そうなのか?」驚くテイト
「ああ。ここに置いて行こう」
テイトのと重ねてバクルスを立て懸けるハクレン
頷きあい中に入る二人
入った途端立ち止まるテイト
「如何した?小学生」振り返るハクレンの背後に白いモノが…「何か気になる事でもあるのか?」
「お、女の人が…浮いてる」
「女の人?…何処に?」
「丁度お前の上」
フワフワと舞い微笑む…
「お前、俺を怖がらせようとしても無駄だぜ」
「ぶるぴょん!」
「まあ!私達が見えるのね」赤髪
「浄化は済んだわ」
「御機嫌よう!ぼうや」
そう言って消える
「もうこの部屋には手掛かりは残っていませんよ。浄化されていますから」
「バスティン大司教補佐様!?」ハクレン
バスティンに駆け寄る二人
「君達もフラウ司教を助ける手掛かりを探しに来た訳ですか?」
「勝手な事をしてすみません」ハクレン
「バスティン様。ここで一体何があったんですか?」テイト
「七人の罪人達は闇の力で生きながら魂を抜かれ地獄の苦しみを味わったのです。バルスは強大になるために人間の魂を糧にしますからね」
口を閉じられ苦痛の叫びも上げられないまま壁に張りつけられた罪人達が落ちていく様子が…
「教会からの発表ではここでフラウが封印符無しにバルスファイルのナイフに触れていたとあります。それが様々な憶測を呼んでいるのです。フラウが元々バルスファイルだったのか?それとも偶然穢されてしまったのか?と…」
俯くテイト
(穢されてるとか穢すとかそういう問題じゃない!あいつは闇の者達を切るセブンゴーストだ)
「彼が元々バルスファイルなら死罪。偶然穢されてしまったのならナイフに術をかけたバルスファイルを捕まえるしか救う方法はありません」
「バスティン様がそんな教会の発表を鵜呑みになさっているなんて…」
ぐっと拳を握りしめるテイト
「フラウ司教が穢される筈なんかありません!司教を陥れた人間がいる筈です!!」
頷くハクレン
強い眼差しで睨みつけるテイト
そっと微笑むバスティン
「私はあの子がバルスファイルではないと信じていますよ。フラウは偶然にこの現場を発見してしまったのでしょう」
二人の間を通りドアの外に出て二人のバクルスを手に取り二人に渡す
「私も愛弟子を助けるためにここに来たんですよ」
「愛弟子?」テイト
「フラウ司教はバスティン様の愛弟子だったのですか?」ハクレン
頷くバスティン
「ど、どんな子どもだったんですか?」
思わず尋ねてしまうテイト
「聖職者に不向きな悪ガキでしたよ」微笑みながら答えるバスティン



撃たれた小さな戦闘機がいくつか煙を上げ落ちていく様子

「ラグス戦争終結後。あの子がやって来たのはバルスブルグ帝国が全土制圧の空賊征伐を行った直後だった」

今より若いバスティンに連れられ歩く幼いフラウ
頬からは血が流れ、今と同様耳にはピアスが…

「何も信じないその青い目に頑ななまでに悲しい決意を秘めた少年だった」

「我と共に歩まんとする者。未来永劫その御霊を讃えん。この意味が分かるかな?」
はい!はい!と子ども達が手を上げる中、一人後ろを剥きムスッとした顔をしているフラウが
「そういつも王様気取りで…」
ぼそっと呟く
怒るバスティン
何かが壁に突き刺さり…フラウの襟がバクルスで縫いとめられ吊り下げられるフラウ
「な!?あ!?…」
「神様です」

フラウが座る机の上に経典を積むバスティン
「フラウ君は神様についてのお話が足りないようですね。さあ、一緒に読みましょう」
「うるせえジジイだな。3つの願いを叶えたら死ぬなんてふざけたルールを作りやがったから俺の仲間は死んだんだ!」睨みつけるフラウ
「そんな神なんか信じねえ!」
と言い放つが再びバクルスで吊るされる
「放せ!ジジイ」
「では、第1巻1章から朗読しましょう」
吊るしたまま平然と…


「懐かしい思い出です。…しかし、彼は驚いた事にザイフォンを風の如く操り、そのバクルスの威力は司教達をも圧倒した。まさに才知溢れる天の申し子だったのです」

バクルスを自在に操り生き生きとした表情のフラウ

「この子はきっと闇退治専門の司教に相応しくなる…私は諦めなかった」

一転、本を積み上げた机の上に足を投げ出しムッとしているフラウ
「神の力を使うなら神の御意志を学ばねばなりません」優しく諭すバスティンだが
「神の力じゃねえ。俺の力だ。それに、俺の神はもう死んだ。奇跡が起こらないなら祈りに価値なんてない」

ザイフォンで風を起こしシスター達のスカートを捲るフラウ


「あの子はイタズラばかりして何時も皆を困らせた」 


たき火の痕に載せられた網の上、僅かに肉が残った骨が…
「たき火で肉を焼いた後が?」
「そんな戒律破りを誰が!?」
騒ぐ司教達をつまようじ片手ににやにやとみているフラウ


「しかし、あの子は楽しくてやっているのではない」

「バスティン様!幾らジオ様宛の紹介状を持っていたからって甘やかしすぎですわ!」
「バスティン様!回廊の壁に又ザイフォンで落書きされています!」
「バスティン!中庭で戒律を破った不届き者が!」
シスターを始め抗議する人々


「私は知っていました。夜更けに彼がこっそり大聖堂を伺っている事を…」

バスティンが覗くと一人肩を震わすフラウが…気づいて走り去る

「フラウはフェアローレンが世に落とした3つの願いと言う禍を誰よりも憎んでいました。その憎しみと仲間達を失くした悲しみをあの子はその小さな胸に閉じ込め、神にすら救いを求める事を自ら禁じてたった一人で耐えていたのです。
そしてその後…彼は救いを求める事無く自分で救いの手を差し伸べたのです」


夕陽に染まる噴水
「司教様!司教様!」
女の声に振り返るバスティン
「このくらいの小さな司教様はいらっしゃいませんか?」
腰位の高さに手をやる女
幼い子どもを連れている
「小さな司教。ですか?」
「うん!夜中に僕の部屋の窓から入ってきて胸の変な印をとってくれたんだ!」子ども
「私ったらこの子がコールに侵されていたのも知らなかったのです。どうかご慈悲を。小さな司教様にお礼を言わせてくださいまし」
女の言葉に驚いたままのバスティン

「外は奇妙な噂で持ちきりでした。窓から小さな神様がこっそりやってきて神に背いた事が恥ずかしくて誰にも言えずに隠した筈のコールの印をもぎ取っていくのだと…」

小さなフラウが部屋から出て廊下の窓から外に出ようとした所
「フラウ!何処に行くんです?夜間外出は禁止ですよ。あなたまさか…司教になってもいないのに、コールを?」
バスティンの声に窓枠に腰掛けるフラウ
「あんたの技を見様見真似で覚えたんだ。コールを退治すると少し軽くなる。心が…」
「救われる?」
頷くフラウだが
「ち、違う!…ただ、今度は幸せになれる様にって思いながら、退治している」
振り向かず自分の手を見つめるフラウ
「フラウ、それが祈りですよ。さあ、おいで。愛しい子」手を広げるバスティン
「バスティン司教。何で俺に構うんだよ?」
振り返ってバスティンを見つめるフラウだが…再び外に顔を向け
「誰も俺を迎えに来てくれないんだ…仲間だって言ったじゃねえか…何で俺だけこの世界に置き去りにしたんだ…本当は俺も最後まで戦いたかった」祈る様に組む掌に力が籠るフラウ
「何処までも一緒に連れて行って欲しかった…」肩を震わす
「奇跡を願うのでは無く、ただ自由を求めてこの大きな空に散った美しい魂達を救うために祈りがあるのです」
パサリと衣を翻し飛ぶバスティン
フラウの横に腰掛け頭に手を置く
「これからは私がずっとあなたと一緒にいます」

「お…あ…」
「あ…」
溜息を洩らすテイトとハクレン
(俺もあの日、フラウ司教が母上を救って下さった事を忘れはしない。今度は俺がフラウ司教を救ってみせる!)ハクレン
ドアをノックする音
「バスティン様。見張りの交代の時間です。夜更かしはお体に触ります」
「おやおや。もうそんな時間ですか」
唇の前に指を立て
「こんな話をした事はフラウには内緒ですよ」微笑むバスティン
「あ、はい」ハクレン
「ありがとうございます!犯人の手掛かりはつかめなかったけど、バスティン様がいてくださるだけで、きっと、フラウ司教は救われています」テイト
にっこりとするバスティン


CM



 
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