第二からまつそう
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Pandora Hearts 第16話「His name is … 英雄と少年」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM


「やあ。早かったね」ヴィンセント
「直ぐ分りましたよ。パンドラ内で黒バラがあるのはここだけですからねえ。さて、メンドクサイので単刀直入に言います。今すぐお嬢様を返しなさい」
「そんな怖い顔しなくても、別に殺したりはしてないよ」
鋏を持つ手を止めるヴィンセント
「ただ僕ねえ、今とても欲しい物があるんだ」
「はあ?生憎私はあなたが欲する様な悪趣味なモノは持ってませんが?」
「うっふふ。嘘つき。嘘つきだねえ。帽子屋さんは」
と腕を掴むヴィンセント
鈴の音
袖を上げると鈴がついたリボンが腕に巻かれている
「ちゃんと持ってるじゃない?君がチェシャ猫から奪ってきたアリスの記憶を。知ってるよ?この中にあるんだよね?君が探し求めていた真実。100年前の真実が。ねえ、君が何より欲した真実と大切なお嬢様。交換しようよ、帽子屋さん」
引きつるブレイク
微笑むヴィンセント

皆の前で堂々と立つオズの姿を借りたジャック
「ジャック…」アリス
「ベザリウス…」ギル
アリスの記憶の中であったジャックの姿が…
「混乱させてすまない。だが、少しだけ私の話を聞いてもらえないだろうか?」
両手を広げるジャック
「この地に再び、サブリエの悲劇を起こさせないために!」
動揺が走る
「皆も知っている様に嘗て私はバスカビル家の当主グレン=バスカビルと対峙した。その私が今、ここに明言しよう。グレン=バスカビルは死んでなどいない!彼は再びこの地へと禍を齎すだろう」
「な!?」
「ふざけるな!バスカビルの当主が生きているだと?バカも休み休み言え!」
詰る警備隊長だがジャックに睨まれ怯む
(何と言う目をしているんだ?見つめられると全てを見透かされている様な気になる。そのまなざしを拒否できない…)レイム
目を閉じるジャック
「信じられないのも無理はない。だが、これは紛れもない事実。君達も知っての通り、バスカビルの目的はアヴィスの意志を手に入れる事。そのため彼はアヴィスへ捧げる生贄を求め、サブリエの大虐殺を決行したのだ」
「生贄だと?」
「サブリエの悲劇にはそんな意味があったのか?」
レイムに向かって頷くジャック
「多くの犠牲を出しながらも四大公はグレンの野望を阻止した。そしてバスカビルは何処へともなく姿を消した。だが100年の時を待ち彼らは沈黙を破った。あの成人の儀の時に」ジャックの後を受けて話すレイム
頷くジャック
「この少年の名はオズ=ベザリウス様。ベザリウス家の次期当主であり10年前の成人の儀に置いてバスカビルにアヴィスへと落とされ自らの力で生還した奇跡の御子だ!」
「おお…」
「奇跡の御子!?」
「アヴィスからだと!?」
「信じられん!」
「だが、レイム殿が言われるのなら嘘ではあるまい」
「オズ=ベザリウス…そうだ!あの沈黙の時計塔!予言に謳われた時計塔を動かしたお方か!?」
「そうだ!そして、そのオズ様の中に嘗ての英雄ジャック=ベザリウス様がおられる!」レイム
どよめく警備隊員達
と急に頭を押さえるジャック
「おい!如何した?」心配そうなアリス
階段をい降りる足がよろけた瞬間駆け寄り抱えるギル
「ギルバート…」
「大丈夫か?」
「ああ。済まない。どうやらもう時間が無い様だ」
再び皆の前に立ち
「四大公に仕えし者達よ。最後にもう一度伝えておこう。グレン=バスカビルは死んではいない。バスカビルの者達はパンドラの四つの扉を狙うと同時に己の主の行方を探し求めるだろう。そして彼らは再び引き起こす。サブリエの悲劇をこの大地に!」
「おお!」
「この少年、オズ=ベザリウスは君達を導き、やがてバスカビルを倒すための柱になるだろう。オズ=ベザリウスを守り抜け!そして新たなる悲劇を阻止せよ!それこそが四大公に仕えし気高き騎士達の使命だ!」
武者震いし跪く警備隊員達
「ありがとう。皆」
再び頭を押さえ…
「「オズ!」」
倒れるオズを支えるアリスとギル

「オズ、悪かったな。勝手に体を借りる様な真似をして…」ジャック
「如何して、あんな事言ったんだ?…訳分からん事言ってパンドラの皆まで巻き込んじゃって…もうほっといてよ!」
ジャックに振り向かないオズ
オズの肩から手を離すジャック
「そうだね…本当にすまない。私はこれで消えるよ」
「え?…ちょっ!?待ってくれ!あんたにはまだ聞きたい事が!」
「オズ。何時か君に話そう!私の事。アリスの事。そして、グレン=バスカビルの事」
光りだすジャック
「頼む!如何か彼を止めてやってくれ。私の唯一無二の友を…」

窓辺に腰掛けるアリスを挟み笑うジャックと黒衣の男の後ろ姿

オズが顔をあげると眩しい光に満ち…

「ジャック!」がばっと起きるオズ
気付くと天蓋のあるベッドで白い寝巻を着て…
「あれ?ここは…」
「ム…ムガ…」
ベッドの足元に凭れ眠るアリスが寝息を立てる
「アリス…」
反対側には同じ様にベッドに凭れて眠るギルが…
「ギル…良かった。ギルも戻って来られたんだ」
ノックする音が
「やっほー!」
窓に張り付くブレイク
「そっか!ブレイクも戻ってきちゃったんだ…」がっかりした様子のオズ
「何ですかその露骨に残念そうな顔は?それよりどうです?一緒にお茶でもしませんか?」

マントを羽織りベランダに出てくるオズ
「まず最初に謝らなくはいけないね」
「え?」
「ほら!今回はトンデモ無い事に巻き込んでしまったから…御免なさい」
丁寧に頭を下げるブレイク
「へ?」
頭を下げたままのブレイクの額に手をやるオズ
「どうしたの?ブレイクが謝るなんて変だよ!ひょっとして熱でもある?」疑わしそうな顔のオズ
「本当に失礼なガキだよね、君も」顔だけにこやかなブレイク
「だって!ブレイクが俺達を巻き込むなんていつもの事じゃん!」
「まあそうなんですけど…ただ今回はそれに見合った成果を最後に失ったのが自分としては許せなくって」
お茶を注ぎながら話すブレイク
「成果?…そういえばブレイクって何しにチェシャ猫の所に行ったの?」
お茶を手に尋ねるオズ
「100年前の真実を手に入れようとした」
「100年前の真実…」ハッとして立ち上がり咽るオズ
「大丈夫ですか?オズ君」
ハンカチを貸すブレイク
「うん。平気。ありがとう」
口元を拭うオズ
「やはり君は何かを見て来たようだね?」
ケーキにぱくつきニヤリと見上げるブレイク
「ねえ、オズ君。情報交換をしようよ」
「情報交換?」
「君がチェシャ猫の元で得た情報を提供してくれるんなら私も君の質問に応じよう。悪い話じゃないだろう?」
被せられていた蓋を開けると色々なケーキが…

寝息をたてベッドで眠るアリス
アリスに蹴られながら眠るギル

何枚も積み上げられたケーキ皿にさらにもう一枚乗せ
「アリス君を追って行ったらそこはサブリエの悲劇の真っただ中だったと。要らないのならそれ下さいな?」
とオズの前のケーキを指差すブレイク
「げ!?まだ食べるの?」と差し出すオズ
「アリス君の死。それに幼いヴィンセント=ナイトレイか…」
「ああ!でもヴィンセントの方は確証がなくて、俺の思い違いかも…」
「本人ですよ。間違いなく」
「ええ!?」
「これは僕の所為なんかじゃ…その子はそう言ったんですね?」
「う、うん」戸惑いながらも頷くオズ
「そういう事か…あのドブネズミめ!」
ぐさぐさとフォークでケーキを崩すブレイク
「ち、一寸!ブレイク」止めるオズだが
すっかりぐちゃぐちゃになったケーキをじっと見て皿ごと「アム!」と口に入れるブレイク
「ひっ!…皿ごと行ったー!」驚くオズ
ポン!と皿を抜くと皿に繋がった小さなハンカチがついた糸が口から…
「とりあえず納得は出来ました」
「俺は全然納得できてないんだけど」
「あはー!そうでしたね。良いですよ!何でも質問してみて下さい」とケーキ皿を積む
「えっと、じゃあブレイクは何で100年前の事を知りたいの?」
「教えてあげ~ない!」にっこり
「嘘つきー!」
「応じるとは言いましたけど答えるとは言ってませんよ?」
「ズルイ!…もうイイよ!」
「そんなに剥れないでください。英雄の生まれ変わりのオズ坊っちゃま?」と笑うブレイク
「はあ?何それ」
「君が眠っている間、パンドラ中その話題で持ちきりですよ?100年の時を越え英雄が再び現れた。ってね」
「ブレイクは信じるの?俺が英雄だとかバスカビルを倒す柱って話…」
「君はどうなんです?」
「へ?俺?俺は…俺は他の誰でもない。オズ。オズ=ベザリウスだよ」
「そうですか」楽しそうなブレイク

ワゴンを押しベランダから部屋に戻るオズ
「一応君にも忠告しておきます」
頭にポットや皿を乗せたブレイク
「え?」
「ヴィンセント=ナイトレイには気をつけなさい」
パクっと角砂糖を口に入れカリポリと食べながら話すブレイク
「君も見た通り、彼はサブリエの悲劇に関わっている可能性が高い。そしてその事を他人に知られるのを何よりも怖れている様です」
あの時見た手や服の裾が血に濡れた幼いヴィンセントの姿が…
「ヴィンセントも今パンドラ本部にいるんだよね?」
「いいえ。友人に会うとか言ってナイトレイの邸に戻りましたよ」
「ふうん」
「本当に!私とお嬢さんを散々コケにしやがって…」角砂糖を食べまくるブレイク
「何時か殺す!必ず殺す!絶対殺す!」
「ブレイク…」
ガリっと噛みつぶし
「にしても…友人ねえ?あんな男と付き合えるなんて一度顔を拝んでみたいですねえ」

廊下を歩きある部屋の前に着くヴィンセント
ドアを開け…表情が見えなかった顔が一転にっこりと笑顔に
「やあ!皆」
部屋の中にはバスカビルの赤い衣を着た者達が…
一人は金髪の男
一人は丸顔の男
一人はピンクの髪の少女
「遅くなってゴメンね」


ED


僕はそれを……
『消して欲しい』んだよ

お前に妹がいたのか?

貴方が生き続けるための理由……

それではロマンがないッ!

アリスって……
なんか時々、鋭いよね

オズはこういう状況を楽しめる奴だ

校内は……禁煙です!


次回、「懐旧の旋律」




新ED。2009年8月19にいt発売!
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