第二からまつそう
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宙のまにまに 第3話「プラネタリウム」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM

空は曇り
「あーっ!お姉ちゃん!それ私のドライヤー!!」
「ああ、姫!おはよう。良いじゃない。貸してよ。代わりに私のを置いといたでしょ?」
「これじゃダメなの!ごわごわなの!お姉ちゃんストレートなんだから放っといたってイイじゃん!」
「うるさいなあ…」
と姫の髪を掴みくしゃくしゃと
「うーん…2ドリフ、否3ドリフくらいかな?こりゃ直ぐ降るね。タクっちゃおうかな?」
ドリフレベルを図り天気を読む姉
「はあ!?あたしの髪は湿度計じゃなーい!」

雨が降り出す

梅雨
6月から7月中旬にかけて日本、中国など東アジア地域だけに見られる雨の季節

盛大に溜息をつく朔
「本が…また濡れた。やっぱ持って来なきゃ良かった」
「間にティッシュ挟んでプレスしたのになあ」江戸川
「いろんなテク。サンキューな。何で紙が濡れるとこんなにテンション下がるんだろう…」
「カペカペになるもんな…でもあれだぜ!道端に落ちてるドキドキ本を諦めさせてくれる恵みの雨だぜ」キラキラという江戸川
「濡れるまでダメか…」呆れる朔
「しっかし良く降るなあ!これじゃあ今日もまともな活動無理じゃないか?」
「つか江戸川、写真部は?」
「ちゃんと行ってる行ってる~!」

ガラッとドアを開け
「ちわーっす!…ん?」
足元には美星が靴痕を付けて倒れている
「「おお!?」」
床には指で「ほ」と書かれ…
「「おーい!」」叫ぶ二人
「如何した?何があった?」慌てて揺り動かす朔
「ごめんなさい!ふんじゃった!この足が、この足が」江戸川涙目
「しっかりしろ!みーちゃん!みーちゃん!」
「星が…見えないの…もう…ずっと」朔に抱えられたままがくりと倒れる美星。ちーん!
「「何のこっちゃー!?」」
「江戸川!布団」
「ラジャー!」
捲ると先に倒れている部長さんがよろよろと
「ほ…星」
二人の悲鳴!
その声に気づく小夜と姫

「ったく!何事かと思いましたよ」朔
ジュースを貰って飲む美星
「まあ、毎年の事なのよね。長い間星が見れないとスイッチが切れたみたいになっちゃう。昔は授業中も大変だったのよ」小夜
「ああ」
「お陰でお目付役としてずっとクラス離れずにいただけどね」
「な、何がすごいって小夜先輩がすごいですよ」
「でも毎日雨の訳じゃないじゃないですか!大げさですよ」姫
「うん。だからね、期待しちゃうの。実際日が落ちるまでは天気が良い様に見えたりするんだ。でもだんだん日が落ちていくと」

「あ…雲出てきた…あれ?あれ?」
どんよりしている空

「この繰り返しなのよ~!うわ~ん!」泣く美星
「分かったから落ちつけ!」
ガラッとドアが開き
「うるさいわよ!天文部」生徒会長
「フーミン!?」
「大体、雨が降ったら活動できないなんて飛んだへっぽこ部ね」
「くうー!」
「ちなみに文芸部は全・天候型」
「はは~!分かっております」
「あら?分かっているのなら同じ事を言わせないで頂戴!」
「くうー!…よおし!分かったわ。じゃあ天文部がビシビシ活動してる所をみてもらっちゃうんだからー!」

「という訳で、朔ちゃん、姫ちゃん、行くわよー!」
アタックNo25のパネルを背景にパネラーは朔と姫。司会は美星
「星を見るなら知識もね!天文部早押しクイズ!簡単なクイズに答えて自然と身につく天文知識に皆さんも脱帽!まずはパネルを見て星座を当ててね!」

第1問

「分かった!カシオペアだ!」スイッチを押す朔
「へー!」
もう一度押す
「へーへーへー!」
姫が押すと
「ガッテンガッテンガッテン!」
「やる気あんのかー!」突っ込む朔
「ああー!」

「やっぱりへっぽこ部は何処まで行ってもへっぽこ部。廃部にした方が身のためかしらね?」
がっくりする美星
「そうだ!」何かを思いつく朔
「お?」

雨は降り続く
「おお!すげえ!!俺こういう科学館とかプラネタリウムって初めてー!…見てみて!顔はめ~!」江戸川
月面にアメリカ国旗を立てている宇宙飛行士に顔はめする
「写メ撮って!早く!!」
「オーブ!」
「うおー!太陽でけえ!!」
どのコーナーでもノリノリな江戸川
「良いぞお!江戸川君」元気になってる美星
「さっき泣いてたカラスがもう笑ったか」朔
「フフ!でも流石だね。咄嗟にプラネタリウム行きを決めちゃうなんて」小夜
「いえ。あの、活動をアピールしようかと…エスケープ見られてるんで」
「もしかして前に来た事あるの?」笑いながら尋ねる小夜
「ええ。一度だけ。随分昔の事ですけど美星と美星のお父さんに連れられて」
「美星ちゃん!小夜ちゃん!」
声のする方に振り向くと職員らしき女性が…
「はるこさん!」
「きゃー!2ヵ月ぶり位?こんにちは。私解説員の羽鳥晴子です」にっこりキラキラしている晴子
バラの花束を差出し
「こんにちは、マドモワゼル。私…」江戸川
「止せ!」突っ込む

「そっかあ!皆、部活かあ。いいなあ。私仲間ができたの大学からよ。二人とも出会った頃はこ~んなだったのにねえ。月日が経つのって早いわ~!」
一輪車と小さな自転車に乗る小学生の美星と小夜を思い浮かべる晴子
「でもうれしい!星との距離が遠のく今の時期こそ皆に来て欲しいもの。もちろん、ほかの季節も来てね」
「はい!バンバン来ます。毎日でも!」
髪を掴んでどんよりしている姫に気づく晴子
「あ!…ああ!ゴメンゴメン!今日お客さんが少なかったから」空調弱めてあったの」
「え?…あのお…」
「女の悩みよね!わかるわ。これ使って」
「え?」
大判のハンカチでふわりと姫の髪を包むはるこだが…顎で結わえて…
「あ…あのお…」
「さあ!どうぞ」

「昔は寂れる一方って言うイメージだったけど最近はちょっと上向きなのよ。新しく出来た所もあるし家庭用のプラネタリウムなんて言うのも色々出てるしね。身近にはもう満天の星を見られる所は少ないからこそ皆心惹かれるんでしょうね」晴子
「小さな宇宙…」朔
「ん?」
「あ…」美星
「「あ」」小夜と姫
「そうね…今はまだ白い半球。でも投影が始まればここは小さな宇宙の天井。ある意味昔の人々が抱いていた宇宙観そのままね」

天の頂
貼りついた星
嵌め込まれたダイヤモンド
大きな天の蓋
神話の世界

「あらヤダ!これから解説するって言うのに私ったら…」
「晴子さんが解説してくれるの?」嬉しそうな江戸川
「イエ~イ!当館の最終回は生解説なのだ!今日は夏の星座を案内しちゃう!」
「ああー。蠍座の赤い心臓はアンタレス。天の川の光芒に紛れた射手座の賢者、ケイローン」すっかり神話の世界の人になっている路万部長
「こらこら!これから私が解説するんだってば!」
「部長がトリップしてる」小夜
「へえ~!私蠍座。夏の星座なの?10月生まれだよ」姫
「私射手座!」小夜
「おお!蠍!射手!おお~!イメージぴったりで~す!!」
射手座の小夜が小さな蠍を背景に弓を引く所を想像する江戸川
「ちょっとお!」突っ込む姫
恥ずかしそうな小夜
笑って見ている朔
「朔ちゃん!」
「ん?」
「覚えてたんだね。さっきの」
「え?…ああ。印象深かったし」

「朔君。昼間でも雨の中でも見られるお星さまがあるんだよ。見に行くかい?」傘をさした幼い美星を肩車し朔と手を繋ぐ美星の父

「あの時も確かこんな梅雨時で、雨の中で遊ぶのも俺的には連れ回し…家の中で遊ぶのも俺的にはラッキー…もう飽き始め見かねたおじさんが声をかけてくれた」

「そんなモノ無いよ!おじさんの嘘つき。どうせ偽物でしょう?」幼い朔
「あれ?本当だよ。お星さまの出張サービス。知らないのかい?」と笑う美星の父

「面白い人だったなあ。嘘つき呼ばわりして今度は謝らないと…」朔
策を見る美星
灯りが消され天井が暗くなる


ドームの天井
人々が思い描く宇宙そのもの
見上げればお星さまだって出張してきてくれる
プラネタリウムは小さな宇宙


幼い頃、美星と美星の父と一緒に見上げたドームの空を思い出す朔

星が線で結ばれ星座を描き、星座のイメージも一緒に投影されていく

太陽を惑星や小惑星が巡り…
宙を見上げる朔達の姿も…

流れ星が流れ…白々と夜が明け太陽が昇る


「うおーん!切ねえ!切ねえよ!プラネタリウム」
「何よ!あの夜明け。明るくしちゃヤダー!」
涙の江戸川と姫
「何だよ射手座!もっときりっとしろよ!」
呆れる朔と小夜

外はまだ雨

「また来てねー!」
見送る晴子
「またねー!晴子さん」手を振る美星と朔
「サヨナラ!マドモワゼル」涙の江戸川

楽しそうに笑う江戸川と朔
朔の腕にしがみつく美星
「な、何だ!?いきなり」
「いいの!覚えていてくれて嬉しかったから!」
「はあ?」
「年増先輩!ちゃんと傘ささないと風邪ひきますよ」噛みつきそうな姫
「あ、見て!傘もプラネタリウムみたい」
「「え?」」
見上げる姫と朔
「あのドームも外から見ると何てことないのにね」

傘の中の小さな宇宙
色とりどりの宇宙の上
灰色の分厚い雲の向こう
夏が近づく…


「来たー!」
燦々と眩しい太陽
「夏と言えば星!星と言えば夜更かし!夜更かしと言えば宿泊合宿ー!」
元気いっぱいの美星
青い空に入道雲
「夏合宿ー!」


ED


天文部は初の合宿地
とある湖畔へとやって来た
朔が初めて体験する
「本物の夜」とは!?


次回「夜明けまで」


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[2009/07/22 13:50] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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