第二からまつそう
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宙のまにまに 第3話「プラネタリウム」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
入学からもうすぐ2カ月
新入生は初めて夏服に袖を通す
新入生達も着崩し方を覚え、キャラの立つ賑やかな男子なども登場し、男女混合のグループなども出来始める
そして入学当初は目立たなかったこの中から意外なアイドルが出現するのもこの時期である
その陰に埋もれ目立たない立ち位置へと移行しようとしている男が一人…

(西本ナ~イス!こういうのずっと待ってた。このまま話題の中心でいてくれ)
文庫本を読みながら考える朔であったが…
「おーっす!大八木。何だよ?朝から眠そうな顔して」
元気よく声をかける江戸川の口を塞ぎ
「江戸川!俺は今空気人間キャンペーン中」
「おっはよう!」元気よく教室に顔を出す美星
「真打ちきた~!」
「昨日の夜、最高だったね!朝方帰って大変だった?私興奮しちゃって帰ってからも眠れなかった~!何ていうのかな?体がうずうずしちゃうって言うか、ああいうのを目くるめく夜っていうんだね!」
美星の言葉に教室中が良からぬ想像を掻き立てられ、朔はあわあわと…
「帰れ!すぐ教室へ帰れー!」怒鳴って放り出す朔
「どうしたの?朔ちゃーん・・・」
「どうしたもこうしたもあるか!?何時も言ってるだろ!教室には来るな、くっつくなって…あ?」
美星がドアを叩く音が止む
「美星?」
心配になって開けると美星が座って見上げている
「今夜も寝かさないぞ!」とにっこり
「いやー!」
年上の彼女スゲー!とか進んでるとか勘違いされ困る朔
元気よく教室に向かう美星の背中に向かって
「誤解を招くセリフを残して行くなー!」

溜息をつく朔
「美星、何であんなにいつも引っかき回して行くんだ?」
「あはは!あんなのただの挨拶じゃん。昨日も観測に付き合わされただけなんだろう?」江戸川
「こない皆で言った観測で気を良くしたんだろうけどここん所ずっとでさ。昨日も夜中に月が沈むって月見と星見に付き合わされて」
「良いじゃん良いじゃん!寧ろ俺も混ぜろ」
「俺だってこないだの観測は悪くなかったけどさ。読みたい本は溜まってくし眠れないし。さっきだってせっかく目立たなくなるチャンスだったのに…」

大八木朔。入学以来1年生で誰よりもワイドショーな男!!

どんよりする朔
「う~ん。それはどうだろう?」
「とにかく俺の希望は平穏な学園生活。これ以上目立つのは生理的に受け付けない」
「ま、皆面白がってるだけだろうしさ。真に受ける奴もそんなにいないって」楽観的な江戸川
「だといいけど…」
「平気だって!今日乗り切りゃ週末だし!ぐっすり寝れば悩みなんて吹っ飛ぶぜい!」
「お、大八木君…美星先輩と昨日の夜・・・して・・・・・・だったってホント?」半べその姫
「真に受けてまーす。しかも尾ひれついてまーす…無い!絶対に無い!」
「だって!皆が!!」
「皆…」
周囲の目は朔に…
「否…止めてくれ~!」

「朔ちゃん!ほら見て星だよ」
「ホントだ。すごい」
「朔ちゃん、何時も本ばっかりだから。一杯見せてあげるね」
「待ってよ。みーちゃん。みーちゃん!」
片足にギプスし松葉杖の幼い美星が行ってしまう
一人残される朔に本が…
「やーい!女とばっか遊んでるー」
「綺麗な星」
「新入生なの」
「見てみて!あの人だよ」
「…の癖に…」
「君は朔君って言うのか」

「起立!」
ハッとする朔
皆が起立している中一人座っている朔
「え?…あ」(限界だ…)

天文部
「ええ!?朔ちゃん帰っちゃったの?」美星
「ええ、まあ…」

部活休ム
追うな!!

と書かれたメモを持つ江戸川

「学活の後に振り返ったらもういなくて。机の上にこの殴り書きが…」
「年増先輩の所為ですからね」姫
「何で~!今夜もすごいプランをみっちり考えて来たのに~!」
すごいプランを手に泣く美星
「美星…」小夜

バスに乗る朔
(もっと早くこうしてればよかった。全部を振り回される道理はない。何で気がつかなかったんだろう?)

「朔ちゃーん!待ってー!」美星の泣き顔が浮かぶが…

首を振る朔
(今日は何も考えずに好きなように過ごす!)
図書館に来る朔
「おお」
(この紙の香りの芳しさよ)
「お!K談社の日本文学全集か。前の町でも良く読んだっけ…」
朔が手を伸ばすと隣からも手が…
「「あっ」」
そこには生徒会長が…目が合う二人
「あ…あなた、明野の男!」
「違いまーす」泣けてくる朔

「どうぞ」飲み物を渡す朔
「ああ。ありがとう。払うわ、お金」飲み物を受け取る生徒会長
「良いですよ、これくらい。資料探し邪魔したお詫びです」
「嫌よ!明野の男におごられるなんて」
「だから違いますって!只の幼馴染。否、天敵です!って止めましょう。この押し問答」
「そうね。じゃあ、一人で何してるの?部活は?」
「一寸、エスケープを」
「天文部の活動自体エスケープみたいなものでしょう?大体あの明野がやってる部がまともな訳ないのよ」
「い、いえ。これでも一応活動をしてるんですよ。あ!なんて抜けだしてきている自分が言う事じゃないですけどね」
「別に天文部のあなたにどうこう言うつもりはないけど、文芸部に入ろうとは思わなかったの?本、好きなんでしょう?…仮に、明野に頼まれて天文部に入ったんだとしたら義理だてする必要はないと思うわ」
「そんな事…」(あるか…7年間ずっと誤解していた事への)
「本は、大好きです。物語も本という媒体も本のある風景も。文芸部にも興味はありました。だけど、今になって初めてきちんと空を見上げて感動している自分もいるんですよね」
空を見上げる朔
「そう」
立ち上がる生徒会長
「文芸部も男子部員が少ないからあなたみたいな人が入ってくれると助かるんだけどね」
「え?」
「精々、廃部になるまで頑張りなさい」
「目の敵なのは変わりませんか?」
「当然です」


(どんな町へ行っても本があるとホッとした。知らない町にいても、何処にいても、ぺージを開くと同じ風景があった。時々自分が好きな本を読んでいる人を見かけると嬉しくて声を掛けそうになる。でも、実際に声をかけるなんて、出来ない。何時だって人目が気になってしまうから。いっそ声をかけられればどんなに良いだろうと…後になって少し後悔するのに…)
微笑む朔
(そうだ。みーちゃんも、ただ共有したかっただけなんだ。そしてその気もちに正直に従えるって言うだけだ。今も…昔も…)
バスを下り歩く朔
「お!?」
家の前で待つ美星
「朔ちゃん…」
「ああ…みーちゃん」
身構える朔だが
「ゴメン!なさい」
「あ」
「小夜ちんに怒られました。又私やり過ぎていたみたい。でもまた朔ちゃんと一緒なのが嬉しくて、朔ちゃんと一緒に星を見られる事が嬉しくて、それで、つい…ごめんなさい!」
ぺこりと頭を下げる美星
笑う朔「良いよ。分かった」
顔を上げる美星
「こっちも悪かった。人目が気になるだけなんだ。もっとちゃんと言えば良かった。強引にさえしなければ又付き合うよ。星見!」空を指差す朔
「あ…うん!うん!うん!!じゃあ今夜も早速」朔の腕を取る美星
「はあ!?」
「ほら!ほらほら!月と惑星が!」
「おい!全然分かってねえー!」

CM


 
OP。左は通常版。右は限定版。



原作第1巻

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[2009/07/22 13:50] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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