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化物語(上) (西尾維新) 「今日どんな本をよみましたか?(197472)」
化物語(上) 西尾維新 著 VOFAN イラスト (2006年11月1日第一刷発行 講談社BOX)




第1話 ひたぎクラブ
第2話 まよいマイマイ
第3話 するがモンキー



高校3年になる春休みの2週間、ある怪異に出会い忍野という怪しげな男に救われた阿良々木暦は、以来怪異と出遭い易くなったらしい…
ゴールデンウィークには同じクラスの委員長、羽川翼の怪異に…そして…


第1話 ひたぎクラブ

偶然、同じクラスの戦場ヶ原ひたぎが階段で足を滑らせ落ちてきた所を助けた阿良々木はある事に気づいてしまう。
戦場ヶ原には重さというものがなかった。
病弱な印象で通っているにしても程がある。
委員長の羽川に戦場ヶ原について聞いてみれば、中学の頃は明るくて面倒見が良い陸上部のエースだったと言う。
戦場ヶ原に怪異を感じた阿良々木は…



第2話 まよいマイマイ

母の日の日曜日、家に居づらく妹達の制止を振り切りMTBで出かけた阿良々木が誰もいない公園のベンチで腰掛けていると大きなリュックを背負い住宅地図をじっと見つめる小学生の女の子を見かけるがすぐに公園を出て行ってしまう。…
一人ベンチに座り続けていると私服姿の戦場ヶ原が現れ阿良々木にお礼をしたいと…
お礼とも罵倒ともいえない会話の間に女の子が戻り地図を再び見つめ…
迷子だと思い声をかける阿良々木は酷く拒絶されるが女の子が手に持つ住所を見て以前この辺りに住んでいた戦場ヶ原に案内を頼むが…



第3話するがモンキー

五月も末、六月の衣替えを目前にしたある日、留年を免れるため実力テストの勉強を戦場ヶ原の家でする事になった阿良々木が偶然会った八九寺と話しながら歩いていると後ろからリズミカルな足音が聞こえてきた。
後ろを向いて確認するまでもないその足音は、一学年下の女子バスケットボール部のエース、学校内でもスターの神原駿河のもの。
万年一回戦負けだったバスケ部を全国大会出場に導いた彼女は噂に疎い阿良々木ですら知っていたが、その逆はあり得ないと思っていたのに…
3日前から付きまとうようになった神原はにこにこと褒めそやす、天然の褒め殺しキャラ。
付きまとわれる理由が分からず困惑する阿良々木は…







感想

図書館で予約していたのですが、思いのほか早く借りる事が出来早速読みました。(下も予約していますがこちらはまだ順番が回ってきません)


阿良々木はつくづく親切な奴だと思ったり、他人の怪異も見過ごせないほど失った物が大きかったのだろうなあと思ったり…

戦場ヶ原が遭遇した怪異そのものは彼女に代わって重さを引き受けてくれただけだったのかもしれませんが、その結果、重さ以上に当たり前な生活を失い…
神原は願っていた気持ちに隠された別の気持ちをそのまま叶えられてしまったり…
八九寺はむしろ阿良々木が出会った怪異だったようですが…

忍野に救われても、背負い続けなければならないものがあって、しかもその内容は決して軽くなくむしろ重いと思うのですがそれを受け入れるんですよね。
戦場ヶ原は重くて辛い記憶を背負い、神原は中途半端に祓われて残ってしまった腕を…
それでも怪異は無くなり、得たモノもある。

戦場ヶ原がまさか阿良々木に想いを寄せるとは意外…でもないですね。それだけの事をしてますものね。
あの暴言で嫉妬深く愛情深いのが可愛いじゃないですか。阿良々木は大変だろうけど果報者?

神原と対峙した阿良々木、不死身に近い体で良かったよねえ。
神原、戦場ヶ原とは一応和解出来たみたいなので良かったのかな?思わぬ形でしたが…

八九寺は可愛かったですね。生意気言ってても小学生。しつこく噛んでみせたり何やら言い間違っていたのも面白かったです。

忍野が語る伝承や言い伝えをもっといろいろ聞いてみたかったりして…
忍野、廃墟に勝手に住んでいてもなあなあでは…と線引きしたり、学校はその手の学校でも思う所って…色々興味深い人だ。

しかし忍野や戦場ヶ原達が言う知識がないという点では私も阿良々木レベルで…何だか一緒に身につまされたのが…



ポンポンとテンポのいい会話が楽しく一気読み!
重い内容も、普段は口にしにくい内容も軽く、でも軽すぎず。

実はアニメ第1話を先に見てから読んだのですが、アニメはアニメで上手く描いているなあと実は感心したりして…
これだけ会話で成り立っているとそれをそのままアニメ化してもラジオドラマでよかったんではとなってしまうと思うのですが、そこは上手く絵でモノを言っている感じで…
まあ、あれだけ目に痛い画面(多分年の所為…)を見るよりも私には小説で楽しんでいる方が合っているなあとは思ったのですが…


阿良々木が遭遇した怪異については何が起こったのか大体語られていますが、どう解決したのかまでは語られていません。
羽川が遭遇した怪異は更に断片的でした。下巻で語られるのでしょうか?
早く順番が回って来ないかな~


こちらは下巻。



さすがにこちらは小さな図書館では入りそうにありませんが…

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