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Pandora Hearts 第15話 「Who killed poor Alice? 誰がための言葉」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
アリスに似た少女の首から胸が血に染まっている
壁に凭れる様にへたり込むオズ

「オズ。これからの君がアリスの傍にいるためには知っておくべきだと思う。あの時まで彼女は人間だったんだよ。100年前、この場所で殺されるその時までは…」

アリスの傍に血濡れた鋏


Who killed poor Alice? 誰がための言葉


(アリスが…死んだ。100年前のこの場所で…人間として、誰かの手によって…殺された…殺された)

ドクンと鳴る鼓動
ドクン…ドクン…ドクン…

アリスの顔が黒変ししゅうしゅうと消えていく
血溜まりだけを残し

止まらないオズの鼓動

(殺された…)

刻印の針が進む

途端にオズを中心に亀裂が入り、ギル達がいる場所にまで広がっていった
ハッとするギルとジャック
ブレイクも

鼓動は続き、痛みに呻くオズ
座っていられず倒れこむ

「オズ…如何した?オズ」

痛みを堪え切れず遂には叫び声を上げる
オズを中心に再び亀裂が

チェシャを足蹴にしていたブレイクが感じ取る
「進んだのか?オズ君の刻印の針が…」

建物が崩れる中動けないオズ

「オズ…オズ…」
「アリスを…呼んでる」
立ち上がり
「アリス…」
ふらふらと歩きだすオズ
落下する瓦礫に映るアリスの姿
黒ウサギのぬいぐるみを抱き笑っている
「そう。あなたは私にとって特別な存在。もし私が苦しんでいたら、傷つける人がいたら、その時はあなたが助けて頂戴ね」
胸を掴み進むオズ
シャツの上に浮き上がる刻印の模様
ふわりとシャツが膨らむ

腕を抑えるギル
「手が…レイブンの力が押されている。ビーラビットが暴走しているんだ」
ガラスの様に割れる空
「制御不能だ」
「困ったね。あのシーンはオズにとって刺激が強すぎたみたいだな」ジャック
「如何言う意味だ?これはオズの仕業だと言うのか?」
頷くジャック
「バカな!?オズにそんな事出来る訳が」
「ビーラビットの本来の力はオズの中に封印されているんだ」微笑むジャック
「!?」
「ただ、今の状況はよろしくないね。この世界が消滅してしまうと記憶の中に封じ込まれたアリスもオズも君も全てが消えてしまう。という訳でギルバート。怪我人だからってここで休ませておく訳にはいかなくなった」
ジャックの手がギルの額に触れ眩く光る
「オズを止めなさい」
「え?」
「君にとって大切なマスターをね」
「あ!?」

鏡が光り割れた途端二つの影が…
「かはっ!」
床に叩きつけられるチェシャ
舞い降りるブレイク
「はは!まだそれだけ動ける元気がありましたか?」近づくブレイク
「チェシャはお前に構ってる暇は無くなった!」爪を床に叩きつけるチェシャ
「つれないですねえ。もうちょっと仲良くしようじゃないですか?」
「チェシャはあの金髪を殺しにいく!あいつは今この空間を壊そうとしているんだ!!」
「金髪?」
(では今力を使っているのはオズ君か…)
ブレイクの足元にも亀裂が走り黒い粒子が…
(やはりそうか。ビーラビットの力は私のマッドハッターと同じ)

建物が崩れ瓦礫が落ちる中胸を抑え歩くギル
(本当にこれをオズが?)
ドクン!
痛みに呻き掌を見るが再び胸を抑え歩き出す

「お前もビーラビットもレイブンも、チェシャが皆殺してやる!チェシャはあの子のためだけにここにいる。あの子のためにお前らを倒すんだ!」
爪を振り下ろすチェシャを後ろに跳躍しかわすブレイク
「君は猫の癖に言ってる事が何処かのドブネズミと一緒だな。一つ教えといてあげましょう」
留め金を外しながら
「私はねえ」
すらりと鞘から細身の剣が…
「誰かのためなんて言う無責任な言葉は」
ニヤリ
壁に足を突き
「大っ嫌いなんですよ!」
反動で飛び剣を抜く
チェシャの叫び声

ギルの前にオズが
「オズ…オズ!無事か!?」
ぼうっと立つオズ
駆け寄るギル
「オズ!」
肩を掴み
「お前…何をしてるんだ?」
反応のないオズを自分の方に向け
「ビーラビットの力を止めろ!でないとお前の体が」
「壊すんだ」
「は?」
「壊すんだよ。アリスが忘れたかったのなら全部。俺が壊してやるんだ」
仄かに笑うオズ
「何を言ってるんだ!?オズ」
「だってほら!声が聞こえる…」
ハッとするギル
「アリスの悲しそうな声が…」
「怖い…怖い」
顔を覆い怯えるアリス
「何をそんなに恐れているの?」
「怖い」
「俺が壊してあげるよ。アリスを悲しませるモノ、傷つけるモノ、全部」
チェシャ…ジャック…懐中時計
「だから…笑って!ねえ、アリス。俺の大切なアリス」
黒ウサギのぬいぐるみを抱いた笑顔のアリスを思い浮かべるオズ
アリスの声に耳を澄ます様に両手を耳の横に当て…
「私は…怖い。人では無い事が。他のチェインと違う事が。知らない事が。知ってしまう事が。何時だって私は誰よりも、自分という存在が怖いんだ」

ハッとするオズ

「オズ!」
「そうか…なら壊してしまおう。そうすればもう君が苦しむ必要は無くなる」
オズを見る目が険しくなるギル
「俺が消してあげるよ!」
途端に傍の柱に亀裂が走る
ギルの手を解き歩き出すオズ
手を伸ばすが止められないギル
オズが壁に触れると亀裂が
「そうだ!消せばいいんだ!」
オズが踊る様に歩くと踏んだ所から崩壊が…
「消してあげるよ。そうだよ。消せばいいんだ」嗤うオズ
「いい加減にしろ!」
パシリ!
オズの頬を打つ音が響く

微笑み見守っているジャック

頬を抑え呆然とするオズ
息は荒いが見つめるギル
「…ギル」目が覚めたように見上げるオズ
「お前が、お前が何をしにここへ来たのか言ってみろ!オズ!!あのバカウサギを、アリスを助けに来たんだろう!」
ハッとするオズ
崩壊が止まる
躊躇いがちにギルの服を掴み見つめていたオズが崩れる様に倒れる
抱きとめ微笑むギル

CM


 
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[2009/07/17 15:59] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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