第二からまつそう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
宙のまにまに 第2話「ファーストスター」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
桜の季節が終わっても…部員は4人のままの天文部

「うわ~ん!どうして~?」
今日も朔の教室で嘆く美星に仕方ないだろうと朔
「寧ろ何で今日も俺の教室にいるのか聞きたい」
「せっかく朔ちゃんもやる気満々で頑張ってくれたのにー」
朔に抱きつく美星に驚くクラスメイト達
「満々じゃねえ!全然満々じゃねえ!」
「何言ってんだ?大八木。こんなこんな素晴らしい先輩方を前にして誠実さが足りーん!」
小夜も教室内に連れてきて美星と並べる大江戸
2年美少女ツートップ
「否、美星は違うだろう…」
「まあ、皆頑張ってるけど、うちって生徒会に目つけられてるしね。部長も少し空回ってるって言うか…裏目に出てるとこあるし…」
「お疲れ様っす!」
「江戸川君はもう写真部なんだっけ?…残念」
江戸川の頭に響く残念の声
「水着が…水着だらけの撮影会が俺を呼んでるんです!期待に応えられなくてすみません!」
走り去る江戸川
「見てみて!また来てるよ、2年生」
「やっぱり付き合ってるのかなあ?」
噂するクラスメイト
「フン!何よ!」
ウエーブが掛かった髪でブレザーの下にベストを着こんでいる…
「姫?」
「あんなのただの年増じゃない!」
朔にスリスリする美星
「あの!」
姫を見る美星
「1年の教室で何時も何時も何やってるんですか!?2年生は2年生の教室に戻って欲しいんですけど!」腰に手を当て睨みつける姫
「「姫…」」
「姫?…姫ちゃん?」
「…!?そうですけど」一瞬呆気にとられるが再び睨む姫
「うわ~!姫ちゃん、このクラスだったんだ!2年の男子が騒いでたよ!1年に髪の毛フワフワの可愛い子がいるって!」
今度は姫に抱きつきスリスリする美星
「私、明野美星。よろしく!姫ちゃん」
「えっとー…あの…蒔田姫です」
「それで何々?天文部に入りたいとな?良かろう良かろう。この書類にサインを…」
ちゃっかり入部届けを渡そうとする美星
ハッとする姫
「そうじゃなくて!何でこんなに入り浸ってるんですか?」
「ああ~、ふわふわ~」髪を触ろうとする美星
「いやーー!髪に触らないでーーーっ!」
とチャイムが
「あ、チャイム!まったねえー」と走り去る美星
「ちょっと待って!美星」追いかける小夜
呆気にとられ口ポカンな姫だが席に戻ろうとすると
「蒔田さん!」
と腕を掴む朔
ハッとする姫
「気分悪くさせてゴメン。教室には来るなって美星にも言ってるんだけど、俺の話なんて聞いてくれてる気配なくて…」
(呼び捨て…)
「ううん!大八木君も大変だよね。ええとほら!大八木君が迷惑な訳じゃないし」慌てて手を振る美星だが
(やっぱり付き合ってるんだよね…)
そこに席に着けと教師が…
はーいと席に着きだす生徒達
「ありがとう」
姫に一言言って席に向かう朔

「びっくりしたー」
「本当に声掛けるんだもん」
驚いた様子の姫の友人

「先輩何か言ってなかった?」と涙で問う江戸川
「何も」朔

朔をじっと見つめる姫

大八木君に初めて会ったのは受験の時…
慣れない交通機関。ぼろぼろの姿に気分は落ち込む一方…


乗り遅れそうになり駆け込んだバスの中
急ブレーキでよろけた瞬間、人にぶつかる姫
「ごめんなさい」
離れようとしたがぶつかった人の制服のボタンに髪が絡み…
「ああっ!?ごめんなさい!ごめんなさい!私ハサミ持ってますから…」
涙目のまま慌ててハサミを探す姫
「切って!痛たたたた」
「いいよ。大丈夫。せっかく綺麗な髪なんだから」
絡んだ髪を外す朔

(その瞬間、ぱあっと気持ちが上を向いた)

「はい」そっと解いた髪を離す朔
「あ!ありがとうございます」

(今でこそフワフワとか言われるけど…髪は昔からのコンプレックス。小さい頃は今よりきつくてどうしようもなかった…あだ名はドリフ)

「綺麗な髪なんだから…」


だから、何気なく言ってくれた言葉がすっごく嬉しくて…
春、同じクラスにその人を見つけた時には運命だと思った

彼は覚えてなかったけど…


(でも、負けない!年増の彼女がいたって気にしない!もうコンプレックスも平気!!)
学級日誌を手に燃える姫だが
「あれ?もしかしてドリフじゃない?私同じ…」
声をかけてきた女生徒に膝で瞬殺!

日直は朔と姫

(結局ずっと一緒にいられるのは同級生なんだから!)
日誌を手に廊下を歩く姫
元気よく戸を開け
「大八木君!日直の事なんだけど、放課後先生が居残って欲しいって!」
朔の背に乗る美星と朔の前に立つ小夜と路万部長が…前の席の江戸川も…
「増えてるしー!?」
「姫ちゃんは知らないのよ。フーミンの恐ろしさを…私たちだってお昼休みくらい部室で過ごしたかった…でも、でもフーミンが…」
涙ながらに訴える美星

「ヒーヒヒヒヒ!」生徒会長の笑い声
天文部滅亡まであと…カウントダウンする日めくりは…「後三日!」

「部室の前で天文部の認可期限日めくりカレンダーを捲っているのよ!」
怪談のごとく語る美星
「こないだなんて部室を乗っ取るための採寸してたし!」
「知りませんよ!とにかく、1年生は親睦を深めなきゃいけないんです!いいから出て行ってください!」
朔の横で通せんぼな姫
「俺も1年だぞ?」江戸川
「まあまあ落ち着いて。そう興奮すると体に…うっ!」
部長吐血!
響く姫の悲鳴

放課後
教室で日直の仕事と思われるプリント閉じをしながら尋ねる姫
「よくあんな部に入ってるよね?大八木君」
「あ、ははは…成り行き」
「大八木君だったら他にもっと似合うのありそうなのに…バスケとか、ニヒルに応援団とか、生徒会とかも良いよねえ!」
想像する姫
「はい?」
「中学の時は何部だったの?」
「おもに帰宅部かな?転校多くて一つのは続けた事無いし」
「そういえば自己紹介の時言ってたよね?福岡とか何とか…」
「うん。その前は宮城、その前は奈良、大阪…」
「そんなに?」
「両親がこっちに家を構えたんでこっちに」
「すっごいね。私はそういうのない。環境変えたくて態々遠くの私立中行ったくらいなのに…」
「え?」
ホントはドリフからの脱却
「あ、別に深い意味ないんだけど!…あれ?じゃあ美星先輩とは何処で?」
吹き出す朔
「美星とは…7年前にもこの町に住んでた事があって…小2の終わりで俺が引っ越してそれっきりだったんだけど…この学校でばったり…後はずるずるっとかな?」
「7年…」
「昔と全然変わってないんでびっくりした。それに自分を知ってる、覚えてる人がいる中での新生活なんて初めてだから…」
俯く姫
「ん?…蒔田さん?」
「い、いるかもしれないよ」
「え?」
「他にも大八木君の事、覚えている人。7年とかそんな昔じゃなくても、大切に思ってたら、それってちゃんと思い出じゃない?あ、あのね、私!」
立ち上がる姫と同時にばん!と開く戸
「朔ちゃ~ん!」飛びつく美星
舞い散るプリント
教室の後ろまで飛ばされる朔の上に跨る美星
「美星!勧誘は如何した?」
「さっきまでしてたんだよ」
「成果は?」
「あはは…全然。でもせっかくだからこれから屋上で星見ようと思って。朔ちゃんも来るでしょう?」
「普通に呼びに来い!普通に」
こそりと目を光らせる姫だが
「姫ちゃんも如何?楽しいよ!」
「え?私は…」
「いいから!早く」
姫の手を引く美星

屋上
夕陽がまだ残る空
(何で私が…)
走る美星が向かうのは双眼鏡をセットしている部長と小夜の元
「ほら!一番星」
美星が指差した空には青白い光が輝く
「一番星って…本当にあるんだ」
見上げる姫
「厳密には一番星って名前の星は無いけどね。今は金星が西の空に見える時期だから金星が一番星だよ」朔
「まだ周りは明るいのに…」
「宵の明星。マイナス4等級。1等星の100倍の明るさなんだって。言われてもピンとこないけど…はっ!?」
ギョッとする朔をキラキラおめめでじっと見つめる美星
「朔ちゃん!」
「美星が横でべらべらしゃべるから暗記しただけだろ!?」慌てる朔
「そんな事言って!朔ちゃんたら~」抱きつく美星
抱きつかれたまま逃げようとする朔
「離れろー!」
(やっぱり敵わないのかな?…綺麗な一番星。一番目に輝く星。7年もの年月を越えて付き合ってる二人になんか…)
「あの二人、つきあってないよ」急に傍に現れる路万部長
「え?」
「ね、矢来君」
「ええ」頷く小夜
「え?」
「うん!つきあってないよ」美星本人も
「ありえない!」もちろん朔も
驚く姫
「部長さん」
「はい?」
「天文部、入部します!」
「「「え?」」」振り返る美星、朔、小夜
「ホントに?」美星
にっこりする姫
「やったー!」
「ああ、嬉しくて意識が…」
「あ!?部長!」
(一番目に輝かなくても星の光は届く。大切なのはこれから)

祝!
天文部 正式発足!

CM



■初回盤★スペシャルブックレット付■スフィア CD+DVD【Super Noisy Nova】09/7/29発売


■通常盤■スフィア CD【Super Noisy Nova】09/7/29発売
関連記事
スポンサーサイト
[2009/07/16 15:32] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<宙のまにまに 第2話「ファーストスター」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」 | ホーム | RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (荻原規子) 「今日どんな本をよみましたか?(197472)」>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://karamatusou.blog.fc2.com/tb.php/1227-6e5f1e0e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

やまふさ

Author:やまふさ
第二からまつそうのやまふさと申します。
こちらはからまつそう(ココログ)
のミラーサイトです。

元はからまつそう(楽天ブログ)
で読書・マンガ・アニメ感想を中心に書いておりました。
諸事情のためからまつそう(ココログ)に移動しましたが他所様とのTBのやり取りが困難なためこちらにミラーサイトを設けました。
ココログかこちらかどちらか一本にするかどうか迷いどちらも残している状態です。
またからまつそう(楽天ブログ)も読んでくださる方がいらっしゃるため縮小版+その他記事で継続中です。


過去記事はからまつそう(楽天ブログ)
をご覧ください。

どうぞよろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。