第二からまつそう
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07-GHOST 第14話「共に戦う理由…戦友と呼ばれる資格」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
OP

Kapitel.14 
共に戦う理由…戦友と呼ばれる資格

鐘の音
夕陽に照らされ話す三司教
「教会に入り込んで私を挑発するとは、よほど自らの力に自信があるのか?何れにしてもタダならぬ殺気でした」カストル
「悪い蕾も良い蕾も花を咲かせるまでは分からないからね」ラブラドール
「ええ。司教試験の正式ルートで入ってきた者を素性だけで追い出せませ。こちらから手を出す訳には…」カストル
「ふん!好きに泳がせておくさ。いざとなったら俺がやる」フラウ
花の蕾が鋏で切り取られる
浮かない表情のラブラドールの肩にポンと手を置き
「なに、俺が守ってやる!」にっこり笑うフラウに微笑み返すラブラドール

見回りするシスター達
と窓の外から枕が行き交う…
ノックし「失礼しま…」
と枕がシスターに顔に!
「ああ!」
ひっくり返るシスター
枕投げしていた受験生が驚く
「就寝の時間ですよ!」リーベル(赤)
「夜更かしすると明日の訓練に触りましてよ」アテナ(青)
「「あ…はい!」」
「今夜はゆっくりお休みなさいませ」ロザリー(緑)
枕を当てられてもおっとり優しいロザリーに嬉しそうな受験生達
シスター達が去った後
「シスターロザリー可愛い!」
「でもシスターリーベルおっかねえ」
バン!とドアが開き
「何か?」リーベル
慌ててベッドに入る受験生達

「はあ!全く…大丈夫かしら?今年の受験生達は…」リーベル
「数年経てばあの方々の中から立派な司教様がお育ちになりますよ」アテナ
「如何でしょう?年々レベルが下がっている様な」
「大丈夫ですわ!シスターリーベル。だってフラウ様でもやっていらっしゃるんですから」ロザリー
女の子の写真が載った雑誌を読むフラウの様子が…
「それもそうねえ」

「ぐるぴょん!」ドアを爪でがりがりミカゲ
ペンを置き「ああ!うるさい!!」ハクレン
「ぴょ!ぴょ!」
「そんなことしてもあいつは戻って来ないぞ!…ったく」
「ぐるぴょーん」
「ミルクでも飲むか?」
さらにミルクを注いでやるが…
ミルクの皿を置こうとするハクレンに突進、皿のミルクをひっくり返すミカゲ
「この!やさしくしてやれば調子に乗って!…あ」
窓の外をじっと見つめ「ぐるぴょん…」と眼ウルウル悲しげなミカゲ
顔を拭きミカゲに微笑むハクレン
「そんなにあいつが心配か?」
「きゅー」とハクレンの肩に乗るミカゲ

月に照らされ翅の生えた魚の様なモノがフワフワと宙を泳ぐ
ベンチに腰掛けているテイト
(ファーザーって人も、フラウも…何なんだ?俺を守るって…良いのか?本当に。信じて…)
近づく影に顔を上げるテイト
「さあ!今夜も特訓ですよ」微笑むカストル
「はい!」

「今日はテイト君の精神力を鍛えましょう。昨日の特訓であなたは2本目のバクルスを破壊しました」
ハッとして俯くテイト
「あなたのザイフォン爆発的な瞬発力を持っています」

(今まで叩きこまれてきた最短で敵を殺す能力がそうさせているのか?)
敵を前に立つ嘗ての自分を思い出すテイト

「しかしバクルスを扱うために必要なのは心の強さを一定に持ち続ける事です。まずは教会の周りを走っていただきましょう」
「走る?それだけでいいの?」膝裏を伸ばしながら尋ねるテイト
「それだけではありません。苦しさに耐える事で己に打ち勝つ精神力の向上へ繋がるのです」
「カストルさん…」
「そんなテイト君ために優秀なサポーターを用意しました!」
にっこり笑うカストルの後ろにはフラウもどきが7体も!
(増えてる!夢に出そう…)テイト
「彼らと競争してびりにならなくなったら特訓は終了です!」あっさりと言うカストル
「最初から俺が負ける前提かよ!」
「「「「「「「ナーッ!ナーッ!…」」」」」」」
「寄るな!」
「ウーッ!」言われて下がるもどき
「そういえば本物のフラウは?」
「彼は夜の方が忙しいのです」眼鏡が光表情が見えないカストル
「それではテイト君の走るレールを作って差し上げましょう」
ザイフォンが動く歩道の様に…
「この上を走ればいいの?」
「そうです」
足を置くとビリビリと…
「ですが、踏むと2m飛ばされるので、気を付けてください」
眼鏡をカチリとあげるカストル
説明が間に合わず2mを優に超えて飛ばされるテイト「先に言えーっ!」キラリ!星に…
「えっとー」
ザイフォンで2つの円を垂直に重なる様に描き、自分の周囲を囲むテイト
「常に一定のシールドを張り続けながら走るって事?」
「フフフ。察しが良いですね。ではそのまま。よういドン!」
カストルが手を叩くドドドと走りだすフラウもどき
「早っ!」
しかし慌てず息を吸い込み腰を落とし走りだすテイト
あっという間にフラウもどきを抜かしていく
(血の気の多い子は教えがいがありますね。さあどうでしょう?敢えて挑発に乗って差し上げたのですが…)
フラウもどきに囲まれて走るテイト

その様子をベランダで見る受験生らしき…
「あれは…」

テイトを抜かし走っていくフラウもどき
最後の一体を振り返った途端ドンと体当たりされ倒れるテイト
「人生に平坦な道などありません」
「糞!」
「はい、よういドン!」
立ち上がる間もなく次のスタートが切られ慌てて走りだすテイト
(にこやかにスパルタ!)

「クロユリ様。チャンスでは?」ハルセ
「完璧な陣形だね~。護衛が多過ぎる。焦ると勝機を逃しちゃうよ!ハルセ」クロユリ

よろよろと部屋に戻るテイト
「無理です」
とベッドに倒れこむ
ハクレンの傍に寝ていたミカゲが起き「ぴゃ!」と移動する
それに気づいて眼を覚ますハクレン
「ぐるぴょん!」
「ハハ。ゴメン!置いてっちまって」にっこりとミカゲの頭を撫でるテイト
(小学生の癖にこんな深夜まで…)
着替えるテイトの腰に押された烙印を見てしまうハクレン
その背には烙印以外にも古傷がいくつか…
(あれは!戦闘用スクラーの烙印じゃないか!?道理でザイフォンの量が半端じゃない訳だ…こいつの事は小学生とか言っちまったけどひょっとして小学校にも行かせてもらえなかったんじゃ…)
「ああ!悪い。起しちまったか?」
「そいつ、お前がいない間、落ち着きなくて大変だったぜ」
「きゅーう?」
「こいつは俺のダチの生まれ変わりなんだ」
何も言わずじっと見つめるハクレンに赤くなって慌てるテイト
「別に信じなくてもいいんだぜ!」
「お前の兄弟みたいだな、そいつ」
「ぴゃ!」甘えるミカゲ
「だろ。俺はこいつのために試験を受けるんだ」
ハッとするハクレン
「訳ありか」
「ああ。ミカゲは俺に初めて手を差し伸べてくれたダチだった」
「初めてお前に会った時、礼を欠いて済まなかったな」
「俺もお前のファミリーを悪く言ってゴメン。お前は如何してオーク家の坊っちゃんなのに司教試験を受けるんだ?」
「実はきっかけは母様がコールに侵されてしまったことからなんだ」

父にチラシを見せる幼いハクレン
「父様!今この町にバルスブルグ教会の巡回司教様がいらっしゃるのです。その方に頼めば、母さんはきっと」
頬を打つ父
「バカモノ!気高きオーク一族の者がコールに取憑かれるなどあってはならない事だ」
破り捨てる父

「家名が汚れるのを恐れ母様は部屋に監禁されてしまった」

ベッドで眠る母の傍で祈るハクレン
「神様!どうか母様をお助け下さい」
そのまま眠ってしまったハクレン
窓が開き風が吹きこんでいる
「あれ?僕何時の間に寝て…」
眼をこするハクレンがハッとする
「もう大丈夫だ!母ちゃんを大事にしてやりな」
ハクレンの前には微笑む司教が
「母様!…消えてる!?ありがとうございます。あの、あなたは」
振り返ったハクレンだが既に姿は無い
「いない…」
(きっと、神様が僕のお願いを叶えて下さったんだ!)

「軍人か政治家以外はオーク一族として認めない。だが、俺は絶対に父様と同じ道に何か進まない。あれはフラウ司教だったと思う。フラウ司教は俺の事を覚えて無い様だけど…俺はあの方の様に少しでも誰かの役に立ちたいと思っている」
幼いハクレンを優しく見送ってくれた母
「ハクレンは凄いな。自分の意志で家を出て自らの道を歩もうと決めている」
頬を赤らめるハクレン
「早く寝ないと体に良くないぞ。お休み」
「お休み」

CM


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