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Pandora Hearts 第13話「Keeper of the secret 歪んだ記憶の住人」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
奇妙なチェシャ猫の家の中
両耳を塞ぎ逃げるアリス
(怖い…怖い…)
コロコロと鳴る鈴の音
立ち止ったアリスの前方に鈴を付けた黒猫が
(猫…)
アリスをじっと見ていた猫が走り去る
(あれ?)

Keeper of the secret 歪んだ記憶の住人

「オズ…オズ!…オズ!!」
ギルの声に目を覚ますオズ
飛び起きたオズに
「大丈夫か?」
「うん」頷くオズ
書棚を見るとたくさんのウサギのぬいぐるみが飾られている
「ここがチェシャ猫の住処?」立ち上がるオズ
「そのようですわね」シャロンの声
シャロンの姿を探すオズとギルだが
「ああ!申し訳ありません」
オズの足元の影を見る二人
「驚かせてしまいましたか?」
「影からシャロンちゃんの声が!?お?」あたふたするオズ
「シャロン。何故オズの影にいる?お前のチェインはブレイクの影に行ったんじゃないのか?」ギル
「ええ。そうなのですが…先程チェインがブレイクの影を見失ってしまいました。恐らくブレイクに何かあったのでしょう」
ハッとするオズ
「私のチェイン、エクエスは影と影を結び、行き来可能な穴を作ります。ブレイクを見失った以上おかしな場所へ飛ばされる可能性もあったのですが、結果辿りつけたので問題ありませんわね」
お茶を飲み平然と言ってのけるシャロンにガーンとするオズ
「ともかく今は二人を探してください。まあブレイクはそう簡単には死にはしないでしょうか、どうぞアリスさんを優先して…」
鈴の音
警戒するギル
ハッとしオズを抱えて床に倒れこむ
何かが音を立て落下し床が…
「何!?」
何かが高速で…
「早速お出ましか!」
銃で撃つギルだが追いつけない
舌打ちするギル
再び床をズシリと響かせ砕けた破片や塵を巻き上げる
塵が晴れ現れたのは鈴を付けた…
「こいつが…」オズ
髪の間から猫の耳が…
「チェシャ猫?」
鈴を鳴らしお座りをするチェシャ猫が顔を上げる
「お前らどうやってここへやってきた?」
「質問するのはこっちだ。連れ去ったアリスとブレイクを如何した?」オズ
赤く光らせ目を眇めるチェシャ猫
(あれ?今、一瞬こいつの目がブレイクに見えた)
細い腕に似合わぬ鋭く長い爪がついた大きすぎる手を舐めるチェシャ猫
「赤目の奴ならさっき鏡の中に引きずり込まれていったぞ」
左目に包帯を巻いたブレイクが闇の中で眠り揺られている
「今頃己の過去に抱かれて深い眠りについている筈」
「何故お前はあの二人を狙うんだ?」
「何故?…決まっている。あいつらはアヴィスの意志の敵だから」
「敵?」
「赤目がついて来たのも、お前らが来たのも予定外。でも…殺してしまえば…何も変わらない」
立ち上がり爪を構えにやりと嗤うチェシャ猫
怖気づいたオズがギルの腕を掴み
「ちょっと!如何すんのさ?ギル」
反応がないギル
オズがギルを見ると…白くなって固まっている!?
「うわ~!?…何固まってんだよ!」
ギルの胸を叩くオズだが
「ね…こ…」カタカタと震えるギル「まさか、猫だったなんて…」
すっかりダメになったギルとオズの様子にお座りに戻るチェシャ猫
「お前まだ猫嫌いが治ってないのか?ええ!?」襟を掴み揺するオズ
「猫だなんて…聞いてないぞ、俺は…」
「何度も行っただろう?チェシャ猫だって!」
ニヤリと嗤い突然襲ってくるチェシャ猫
振り下ろされた爪から咄嗟にギルを掴んだまま避けるオズ
「おい!しっかりしてくれよ!ギル!ギル!ギルってば!」
ニヤリチェシャ猫
ハッとして振り向くオズ
細い足で跳躍するチェシャ猫だがオズの影が水の壁の様に立ち上がり撥ね退けられる
影が広がり集まると黒い一角獣の姿となる
「エクエス…」チェシャ猫
「一角獣…」オズ
黒い炎の様な鬣をなびかせ首を振る
「これがシャロンちゃんのチェイン」
ようやく普通に戻ったギルがハッとする
「この子の仕事は主に情報収集ですけど、別に戦闘能力が劣っている訳では無いのですよ。じゃあオズ様、今のうちに二人を」
オズの手を掴み
「行くぞ!オズ」
走り出すギル
突っ込むエクエスを跳躍してかわすチェシャ猫
「チェシャ猫。私はあなたからアヴィスの意志に関する情報を聞きに来ました」シャロン
「何故?お前達はそんな事を知りたがる?」
「私は、ブレイクは確かめたいのです。100年前の真実を!」
チェシャ猫
「お前、煩い」
ハッとするシャロン「待ちなさい!」
チェシャ猫が両腕を前で重ねると鈴のついたマフラーの様なモノがチェシャ猫の周囲で楕円を型ど浬回転する
チェシャ猫の姿がかき消える
溜息をつくシャロンだが背後に気配を感じる
振り返るとそこにはエコーが?
目を見開くシャロン

階段を駆け上がるギルとオズ
「何で俺達がこんな苦労しなきゃならないんだ!?」
ぶつぶつ言ってるギルに
「あはは!ブレイクに対しては同意見だ」オズ
笑い声に気づき足を止めるギル
ピンクのドレスを着たアリスが笑っている
「アリス!」オズ
警戒するギル
銃を抜きアリスを撃つ
頭を撃ち抜かれ倒れるアリス
「ギル!」
「よく見ろ!」
赤く光る眼と赤い三日月の様に開かれた口がついた影の様な顔が黒血を流し…
「これはバカウサギじゃない」
石の様になった瞬間崩れ、塵となって吹き飛ばされる
「これは歪んでしまったアリスの記憶」
二人が見上げるとシャンデリアの上にチェシャ猫が!
「ここで再生される記憶は侵入者を排除する。そいつらに取り込まれたら最後。時の狭間で永遠の苦しみを味わう事になるぞ。それはとても辛い事。だからどうせならチェシャの餌になれ!」
「待って!つまりここにはアリスの記憶があるって事か?」
「何を言っている?この空間自体がアリスの記憶によって作られたモノだ」
「え!?」
降りてくるチェシャ
クンクンとギルの匂いを嗅ぎ
「何だ?お前。レイブンでビーラビットの力を封じてるな?」
ハッとするギルに
「残念だ」
爪で胸を切り裂く
「それではレイブンに会う事は出来ないな」
呻くギル
「ギル!」
よろよろと後退し階段の手摺から乗り出す様に落下する
「ギルー!」
チェシャに頭を掴まれ押さえつけられるオズ
「知っているぞ。お前達はアリスの記憶を集めているんだろう?」
チェシャを見るオズ
「何故だ?何故そんな事をする?」
顔を起そうともがくオズ
「そんなの、アリスがそれを望んでいるからだ!」
驚き見開かれるチェシャの眼
突然叫びながらオズを掴み持ち上げ
「嘘つき!嘘つき嘘つき嘘つき!!チェシャだけは知ってる!あの子は、アリスは…」
オズの首を絞め
「全てを忘れてしまいたかったんだ!!」
千切った紙を掌から飛ばすアリスの姿が…
「だから!自分の意志で記憶を破り捨てたんだよ!!」
絞り出す様に言い放つチェシャ
愕然とするオズ
「バラバラとなった欠片はお前達の世界に散らばりこの記憶のみが自らを殻の中に閉じ込めた。チェシャの役目はここでアリスの記憶を誰にも見せずに守り続ける事」
一転静かに告げるチェシャ

絵画がかけられた廊下を俯き歩くアリスが顔を上げる
目の前にはアリスの記憶の欠片に出てきた緑の上着に白いズボンの男が…

「ここにあるのはアリスの最も消し去りたかった記憶だから」
悲しそうに話すチェシャ

手を差し出す男
戸惑うアリスに微笑み頷く男

「最も消し去りたかった記憶?」絞められたまま問うオズ
「そう。アリスが全てを知った日の」

差し出された男の手におずおずと伸ばすアリス
アリスの手を掴む男の手

「なあ、教えてくれ。お前は私の何なんだ?」
アリスの背に腕を回す男の肩に凭れるアリス
「あんなに近くにいるのに私にはその顔が見えない。お前の事を思い出せたなら、ようやく私にも分かるのかな?私が一体何なのかを…」
凭れたまま手を伸ばすアリス


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