第二からまつそう
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07-GHOST 第12話「痛みという名の闇はひたひたと…」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM

バクルスを手に考えるテイト
机で本を読むハクレン
(寄りの寄ってこいつと同じ部屋とはな…)
「支度しろ!これからバクルスの調整に行く」ハクレン
「は?」
「バクルスは使えるんだろうな?小学生」
「小学生言うな!」
(でも…なんで俺はバクルスが使えないんだろう?力を込めれば込める程バクルスに受け入れられない)
じっとぼろぼろの掌を見るテイト
(ザイフォンが手を傷つけてしまう)
と手で握る辺りが赤く汚れている
(やべ!血が着いちゃってる)
手で擦るが
(落ちねえ…って言うか、これってもしかして俺の血じゃない!?…そうか!これは司教を目指す人達が血の滲む様な努力を重ねてきた痕なんだ)
微笑み軽く頭に当てるテイト

所々ぼうっと光る壁
「ここでバクルスを試す」ハクレン
「すごいな、これ」テイト
入口には門番が
「ん?ふん!新顔か。俺は門番のアルド。ここにサインしな」
書類を示すアルドの腕には重たげな腕輪が

「あの腕輪をしてるって事は彼は元罪人か。ま、罪を償ったからああやって働けるんだろうが気をつけるに越した事はない」ハクレン
(そうだ。又いつ追手が来るか分からないんだ。その前に俺はパスを手に入れて教会を出ていくべきだ)
「うわーっ!」
背後で呻き声が!
首を抑え苦しむ門番が倒れる
駆け寄るテイト
「何だ?コイツいきなり倒れたぜ」テイトを避けた茶髪
「何なんだよ!」緑髪
「如何した?大丈夫か?」門番の下に体を入り込ませ肩で支え持ち上げるテイト
「救護室は?」
「あっちだ!」
反対の腕を肩で支えているハクレンが

ベッドに寝かせられる門番

「カストル、聞いた?門番のアルドの事」ラブラドール
「ええ。あまりに不可解ですね」カストル
庭園を眺めるラブラドール
「花達が又怯え始めてる」

走るテイトとハクレン
「あのアルドって人、助かってよかった!」テイト
「ああ。しかしどっかの小学生の所為でいきなり講習に遅刻とはな」
同意しつつ皮肉るハクレンだが、楽しそうな顔をしている
「借りは返す!」
「心掛けは悪くない。小学生の割には感心するぞ」
「だから!小学生じゃねえ!!」
ふっと笑うハクレン

門の前に集まる受験生達
テイト達が到着すると
「それでは皆さん。これより先は結界の間を通過します。遅れない様にね」シスター
「見ろよ!俺のバクルス」
「すげえ!最新式だ」
その声に他の者のバクルスを見るテイト
(何でだ?俺のバクルスだけ形が違う…)
「あくまで練習の場とは言えどうぞ心を強くお持ち下さいます様に」
カタカタとドアが開く
息を飲むテイト達
そこにはコールの翼がふわふわ浮遊する
「コールだ。水の結界が張られているだろう」ハクレン
水による揺らぎが見える
壁に指をあてると水紋が広がる
(ホントだ。結界だ)
「おいで!…さあ願いを!」
ハッとして指を引っ込めるテイト
「お気をつけ下さいまし!水の中からは出られませんがコールは全て本物です」
「ま!お子様は下がってるがいい」
腕に銃の様に装着し撃ち放すハクレン
正確に一羽ずつ撃ち捉え破壊していく
「すげえ!」
「百発百中かよ!?」
「お前も攻撃系なのか?」テイト
銃口の様にふうっとバクルスの端を吹くハクレン
「一緒にするな。小学生が」
むっとするテイトだが
「放つ思いがお前とは違う」
ハッとするテイト
(そうか!今まで気がつかなかったけどザイフォンって能力は文字の形をしている。俺の気持ちそのものなんだ。思えば軍の武器は殺意のザイフォンを発動していた。でも、このバクルスは武器と同じ気持ちでは発動しない。人を殺める道具じゃないから。だから俺はバクルスを上手に使う事が出来なかったんだ)
バクルスを握るテイト
(想いを込めて放ってみよう。もう二度と大切なものを失わないために)
抱きしめたテイトの腕から消えてしまったミカゲ
眼を開くテイト
バクルスを握る手から何かが…
バクルスを取り巻く光の帯にバクルスが白く光るが…ボン!となって不発
「だっせえ!」
失笑が漏れる
「でもあいつの上級バクルスじゃ…」
「どうせ使いこなせやしないさ」
しゅーっと立つ煙が収まり力を抜くテイト
(ちょっと力み過ぎたかな?)
じっと見つめていたハクレンが
「大丈夫だ。気持ちを合わせれば、必ず答えてくれる」
「お!?おお!」
テイトの肩に手を置き
「さ!もう一度やってごらん?」微笑むバスティン
「バスティン大司教補佐様…」
「さあ!神に仕える気持ちでそれを使って御覧なさい」
テイトの目線に合わせ屈むバスティン
「はい」
(神様って奴がどんなのか分からないけど、もし、自分の心を支えてくれるのが神様なら俺はお前を思うよ。ミカゲ!)
白く輝くバクルスに青い光を帯びたザイフォンの文字がらせん状に上っていく
驚くハクレンとバスティン
突然天井を破って上る青白い光に通りがかった者も驚き振り返る
驚く受験生
「何だ!?あいつ」
「それは…フラウ司教の杖ですね?」バスティン
「ええ!?」驚くテイト
「フラウ司教!?」ハクレン
ぽっきりと折れてしまったバクルス
「うわあー!」焦るテイト
「問題ありませんよ!彼もよく壊していました」穏やかに微笑むバスティンだが…
「答えろ!お前はフラウ司教の何なんだ!?」詰め寄るハクレン
「はあ?あのエロ司教がどうかしたのか?」
「誰がエロ司教じゃ!ボケえ!」突き飛ばすハクレン
「あの方は!二次試験の歴代最高得点保持者なんだぞ!」
「ええ!?」驚くテイト
「そんな事も知らないでそれを使っていたとはな…」呆れるハクレン
壊れたバクルスをじっと見つめるテイト
(あの年でザイフォンがバクルスの許容量を超えてしまうとは…)バスティン

空中に停泊する機体
「ア~ヤタン!ま~た一人で楽しい事考えているんでしょう?アヤタンは意地悪だからなあ。テイト・クラインも大変な人に眼をつけられちゃったねえ!で、次どうすんの?」ヒュウガ
「次なる手は打ってある」アヤナミ

教会から外部に続く階段の上の巨大な門の傍に立つ門番
「何だったんだい?さっきのはよお」
「お助け下さい。どうか御慈悲を」
門の外から助けを求める声が…
「待ってろ!」
ドアを開けると男が立っている
その足元にザイフォンの文字がうっすらと浮かび消える
男の顔を見る門番
赤く光る双眸
「優しきお前の願いを叶えてやろう」
ハッとし「俺は…別に…願いなんか!」後ずさる門番
「遠慮するな」
赤い光が消え真黒く表情が見えない顔に…
門番の背後に広がる黒い翼が覆い被さる

「ったく!お前の所為で練習場を追い出されたじゃないか!貸しが二つになったな」ハクレン
「悪かったよ」うつむくテイト
「でも、一度お前と手合わせしたくなった。あのバクルスをぶっ壊すほどのザイフォンを持つお前とな。ま、この僕が小学生を相手にするのは大人げないが」
睨むテイトとミカゲ
「だから!小学生じゃねえ!!」
「ぐるぴょん!」
微笑むハクレン
「おい!聞いてんのか?今にお前なんか追い抜かしてやる!…」
文句言うテイトの背後で集まるシスター達に気付くハクレン
「大変ですわ!」
「何が有ったんです?」
「門の方で人が…」
そこでテイトも気づき振り返る

シスターの悲鳴
「如何した?」
ざわざわと集まる人々
悲しげに眼を伏せるシスター達
近寄ったテイト達は見たモノは…血を流し倒れているアルドの姿
その胸には赤くザイフォンの文字が刻まれている
「神の御加護があらん事を」唱えるハクレン

「良い夢を」アヤナミ


ED


少年達の願い
いつの日か友として同じ道を歩める様に
そのために分かたれる目の前の道
一度放した手が繋がれる日は来るのか?

Kapitel.13 光りある道の先に見るものは…


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