第二からまつそう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
夏のあらし! 第12話「時の流れに身をまかせ」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
積み上げたビール缶を弾くマスター
「暇だな。なんか面白い話無いの?」
カヤと潤に聞くマスター
「あの」カヤ
「「ん?」」
「この間本を読んだのですが」
「ほお」マスター
「何て言う本なんですか?」潤
「それが…タイトルを忘れてしまったのよ」
「どんな話か聞かせて下さいよ」
「ええ。
それは科学技術を溺愛する物語
科学の粋を集めて生み出されたロボッ…」
「鉄人28○!」マスター
「生み出されたロボットで私欲を満たさんと目論む」
「ジャイアントロ○!」
「私欲を満たさんと目論む天才科学者」
「マジン○Z!」
「彼は無くした愛する息子の代わりにと武器を備え高い運動能力を持ち感情をも備えた高性能な人造人間を生み出したのだけれど、そのロボットの体は人間の様に成長する事はなく」
「鉄腕アト○」
「その科学者が残した設計図を元に子孫の少年が作ったカラクリロボットには決まった口癖があるの」
「おお!」
「我が輩分かったなりー!」

OP(12度目夏の恋は胸が痛い胸が痛いー。ワンダース恋したの。瞳閉じる瞳閉じる~「瞳閉じる篇」)


はっと眼を見開く加奈子
眼の前で踊る様に立つやよゐが…
やよゐを抱きしめる加奈子
「戻ろう加奈子。あたしはするべき事をしたよ」
「やよゐ」
「あたし達のこの体にはとても大切な意味があったのよ。それを果たせたのだからこんなに幸せな事はないわ。だからもう平気!私達に何が起こっても。平気よ!」
微笑むやよゐ
「そう。ええ、分かったわ」穏やかな顔になる加奈子
加奈子に手を出すやよゐ
やよゐの手を取る加奈子
「戻るわよ」
一とグラサンに手を伸ばす二人


どれだけ時が過ぎようと
夏の暑さは変わらないものだ
だから、この季節になると思いだす
13歳の夏
何も知らなかった少年の日々
今でも僕の中で
変わらずにある物を

庭にバンが止まっている
「本当に治るんだろうな?」一
「私達幽体には存在感という様な特殊なエネルギーが必要なの」加奈子
「存在感?」潤
ゆらゆらと陽炎のように消えそうなあらし
あらしを囲んで座る皆
「私とやよゐは今までお互いの残り少ない力をやり取りして存在を維持してきたのよ。嵐山さんから奪った存在する力を元に戻せば」
頷くやよゐ
二人があらしの額に手を翳すと額が照らされ光が…
あらしの姿がはっきりと見える様に…
「あらし、さん」顔を覗きこむ一
瞼を開くあらしに皆の歓声が漏れる
「…ここは…私、如何して?…皆?」
布団から起き上がるあらし
「あらしさん!」背中に抱きつく一
「一ちゃん?」
「良かった…良かった…戻って…」
「なあに?如何したの?一ちゃん」
皆が嬉しそうに見つめている
感動して泣いているグラサン
「これで一安心ですね」やよゐ
あらしに返した加奈子よやよゐの姿が透ける
「伏見さん、山崎さん」カヤ
「皆さん、今までごめんなさい」やよゐ
「私達は自分を守ろうとするあまりあなた方を傷つけてしまった」加奈子
「だから、その罰を受けなければいけません」
「そんな!?」潤
「今ので私達は存在する力をほとんど使い果たしたの」
はっとする一
「大丈夫。覚悟は出来ているわ。ね、やよゐ」
「はい」
どんどん薄れていく姿ばかりが声までも揺らぐ
「そんな…待てよ…」
「色々ありがとう。一ちゃん」
「待てってば!」
微笑むやよゐ
「さようなら」
加奈子の手に手を重ねるやよゐ
手を取り合う二人
「二人とも早まらないで!一ちゃん!」あらし
「潤!」カヤ
一の手を握ったあらしと潤の手を握ったカヤがやよゐと加奈子が繋ぐ手に光を注ぎこむ
驚く加奈子とやよゐ
「存在が…戻った!」加奈子
「如何して?」やよゐ
「それはね、私には一ちゃんが、通じた相手がいるからだよ」あらし
驚くやよゐと加奈子
「この時代の人間と通じると薄れかけた存在感が戻るみたいなの」
あらしの説明にうんうん頷く一
「ええ!?」
「存在を意識するからなのか、それとも生命の力に触れるからなのか」
「それじゃあ私達は…」
「通じる現代人を見つければ消えはしない筈」
顔を見合わせるやよゐと加奈子
「「ええ!?」」

マスターで「時の流れに身をまかせ」のレコードジャケット

風見猫?
方舟
「ったく!人騒がせだぜ!邸に隠れてねえでもっと人と会ってりゃ早く分かったこったろうによ!」カウンターに座るグラサン
「車イスの子を守って暮らしてたんじゃ不用心な事は出来ねえだろう?良いじゃん!丸く収まったなら」マスター

「そう。やよゐちゃんも山崎さんもあの日を境に幽体になったの」あらし
「ええ、気が付いたらこんな体に…」加奈子
「私とあらし以外にも同じ境遇の人がいたとはね。身に起きた事は悲しいけど、再会は嬉しいわ」微笑むカヤ
「はい!私もあらしさんやカヤさんに再会できて本当にうれしいです!」やよゐ
「これからもよろしくね」あらし
「でも、二人が通じる相手を探さないといけませんね」潤
「心配ないわ。当面はこの男からエネルギーを補給するから」とグラサンを指差す加奈子
「は?おい!何勝手な事言ってるんだ」
「どうせ碌に仕事ないんでしょ?家で屋敷の下働きを兼ねて雇うわ」
「冗談じゃねえ!誰がお前なんかに!」
グラサンの背中を叩く一
「何だよ!」
「命がけで誰かを助けられる様な勇敢な人になるんじゃ無かったのか?あらしさんみたいに」にやり一
メニューにいちごとうふ、やぎバターがゆ、ブタようかん
「何でお前それを!?…ああっ!もしかして俺の親父の命を救ったあらしってのは」
「まさかそのあらしさんの旧友を見捨てたりはしねえよな?」
呻るグラサン
「これにて一件落着ね!」あらし
「待って!…まだよ。私達は皆に迷惑を掛けたし助けてもらたお礼もあるわ」加奈子
「お詫びと御恩返しをしなければいけません」
「イイよお!そんなの気にしなくて」
「それじゃあ私達の気が済まないわ。何で良いから言って!」
「それじゃあ、こういうのは如何?」マスター
柱時計がカチカチ
メイド服を着せられているやよゐと加奈子
「あの、これは?」やよゐ
「御恩返しだよ。ここでウエイトレスとしてご奉仕する」
「冗談じゃないわ!何でこんな!!」加奈子真っ赤
「何でも言ってくれって言っただろう?」
「へえ~!可愛いじゃねえか加奈子」一
「イイ女に見えるじゃねえか加奈子!」グラサン
「可愛いわよ!山崎さん」あらし
照れて何も言えない加奈子
「ハハハハ!こりゃ面白しれえ!可愛い服着たら中身も女らしくなるのかあ?」腹抱えて笑ってからかうグラサン
「ま、馬子にも衣装、番茶も出花。あのおっかねえ女がおしとやかにウエイトレスたあ、こりゃ見もの!」
調子に乗るグラサンに熱いコーヒーをかけるマスター
「あ?…うわっちゃー!…何すんだ?手前!」
「ウチの子虐めたら容赦しないよ」
「だからって限度があるだろうが!」
顔を見合わせる加奈子とやよゐが微笑む

風見地デジカ?
「伏見やよゐと申します。よろしくお願いします」
「新しい娘かい。華やかだね」お下げの中年
「今に珍しく物腰が柔らかい娘が多くて良い店だ!師匠」
「狙い通り!」マスター
「いらっしゃいませ!…うわ!」潤
「えへへへ!」ウインクして入って来たのは潤のモデル仲間
「ヨーコ…」
「近くで撮影があるんで来ちゃった!」
「待って!…ここじゃモデルやってるって事は秘密に」周囲に聞こえない様頼む潤
「大丈夫!分かってるって」と潤にだけ聞こえる様に言い
「はじめまして!私姫川ヨーコと申します。上賀茂潤の彼女です!」とキラキラ
「ええ!?」シェーになる潤
「おお!」店中がどよめく(何処かの勇者のパーティーの様な人達が…)
「潤ったらバイト先の事全然教えてくれなくって寂しいからちょっと覗いてみようかなあって来ちゃいました!」
「おい!」止める潤だが
「勉強勉強!男になり切るチャンスよ!」
「塩下さい」上げた手だけ見える塩の人
「許せん!手前、カヤさんと二股かけてたのか?」胸倉掴んで睨みつける一
「え、それは、その…」(私が女だって知ってるのはカヤさんだけ。何とか誤魔化して!)びびっと信号を送る潤
スポットライトを浴びて立つカヤ
「ああ…何て事かしら…私という女がありながら、潤が若い娘と逢瀬を重ねていたなんて!」
ノリノリのカヤがちらと見て
「信じていたのに…私は何も知らずに純情を弄ばれていたのね」
(ああ!そっち方向に誤魔化さないで!)
「塩下さい」
「酷い!潤が浮気してたなんて…」スポトライトでノリノリヨーコの涙がキラリ
「ヨーコ!」
よよと泣きながら奥に向かうヨーコ
「潤のバカ!」
その間ずっと潤を押さえている一
「あなたを殺して私も死ぬわ!」
「塩下さい!塩!」
「女を泣かせるとは男の風上にも置けねえ!その曲がった根性叩き直してやる!」
「真に受けるな!バカ!ヨーコの仕事の邪魔しないで帰ってくれよ!」
「ええー!?お客なんだからイイじゃない」
「何だか揉めてるみたいですね」やよゐ
「痴情の縺れよ。放っておきなさい」加奈子
「でも私達は助けられた身なんでお友達としても放っとけないわ」
「やよゐ」
「あの!」ヨーコに話しかけるやよゐ
「はい?」
「差し出がましいかもしれませんが殿方に対してはもっと広い心で穏やかに接した方が宜しいかと…」
「はあ?」
「まして好いた方なら尚の事。無闇に騒いで事を荒立てては良い解決も得られなくなってしまいます。どうかここはお怒りを納めていただけないでしょうか?」真面目に訴えかけるやよゐ
それを見ている皆
「ふーん。あなた、そんな事じゃダメよ!」
「え?」
「女だからって我慢してると不満が募って関係が壊れるわよ!それに、自分を出して主張した方が楽しく恋愛出来るでしょ?」
「ええ!?」
「黙っていたら泣きを見るだけよ」
「それに女の方からガンガン言ってやった方が男のためにもなるの!」
涙を浮かべるやよゐ
加奈子の眼が光る
「それよりアイスコーヒー一つ!」
「ついでにこっちも塩下さい」
「はーい」やよゐが振り返った途端
「お待たせしました」
ナイフの上にアイスコーヒーを乗せ差し出す加奈子
引くヨーコにナイフがキラリと光る
「塩…」
ヨーコの悲鳴
ガチャガチャと何かが壊れる音
「加奈子押さえて!」やよゐ
「こんな小娘に謙る事はないわ!」加奈子
「でもお客様だから…」あらし
「こういう周りを顧みない女の物言いは身の毛がよだつのよ!」
「周りを顧みないのはお前だーー!」一
風見地デジカも倒れる…

「全く…やよゐさんはともかく加奈子は乱暴でいけねえや」水を巻きながら話す一
「大変な時代を生きてたからね」あらし
「あらしさん…」
「でも、昔の知り合いに会うと何か懐かしい気分になるなあ」
「あらしさんってたまに婆さん臭い時がありますよね」
ぴしゃ!
「冷て!」
「ごめん!一ちゃん」
「何だ。あらしさんって何だかんだ若ぶってると思ったら結構気にしいだったんですね」
思いっきり一に向かって水をかけだすあらし
「…冷てえ!…うわっ!…」
水をかける二人
近づく青年にも…
「冷たい!」
しまったと青年を見るあらしと一
「いや~!元気あるね」
「「すいません!」」
「お店の中にどうぞ!直ぐ乾かしますので」あらし
「おや?あなたは…」
「え?」
「お久しぶりです」
眼、パチクリなあらし

CM


【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】夏のあらし! サウンドトラック (仮) / アニメサントラ
2009年7月23日発売! BGMに加えてOP「あたしだけにかけて」のTVサイズ全13パターンを収録。

関連記事
スポンサーサイト
[2009/06/26 14:30] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<夏のあらし! 第12話「時の流れに身をまかせ」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」 | ホーム | アスラクライン 第12話「世界が枯れるまで」(感想) 「アニメあれこれ(85598)」>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://karamatusou.blog.fc2.com/tb.php/1189-ab07be06
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

やまふさ

Author:やまふさ
第二からまつそうのやまふさと申します。
こちらはからまつそう(ココログ)
のミラーサイトです。

元はからまつそう(楽天ブログ)
で読書・マンガ・アニメ感想を中心に書いておりました。
諸事情のためからまつそう(ココログ)に移動しましたが他所様とのTBのやり取りが困難なためこちらにミラーサイトを設けました。
ココログかこちらかどちらか一本にするかどうか迷いどちらも残している状態です。
またからまつそう(楽天ブログ)も読んでくださる方がいらっしゃるため縮小版+その他記事で継続中です。


過去記事はからまつそう(楽天ブログ)
をご覧ください。

どうぞよろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。