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Pandora Hearts 第11話「A Lost Raven 堕とされた鴉」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
銃を突き付けられたオズ
「オズー!」動けないアリス
「如何してだ!?」フィリップの父に問うオズ
「オズ?…オズ!…糞!」
目を覚ましたギルが銃を抜くがフィリップの父を庇う様に両腕を広げ
「撃つなー!」
オズの叫びに止まるギル
銃声!
落ちて行くフィリップと両親の写真
倒れるフィリップの父
(せめて…もう一度あの子に…)
地面に広がる血

「何で撃ったんだ?」オズ
「違う!俺じゃない!」ギル
「あの人はフィリップの!」
「俺は撃ってない!」
「撃ったのは僕だよ」
二人の背後から
「だって、その子が今にも殺されそうだったし、それにあの男にはもう生きながらアヴィスに堕ちるか死ぬかのどちらかしか残されていなかった。だからこれはさ、仕方のない事だよね?」
エコーを伴い現れた金髪、右眼が紫、左眼が薄緑の男
「ヴィンセント!」


A Lost Raven 堕とされた鴉


激しい雨
暖炉で燃え盛る炎

「あの男、ヴィンセントって言ったか?」オズに凭れるアリス
「へ?…うん」
「何者なんだ?」立ち上がるアリス
「?」
「あの男は、何か嫌な感じがする。良く、分からないが…」
「ヴィンセント=ナイトレイ。それが、あいつの名だ」
ドアを開け入ってくるギルだが…
「って!?おい!なんて格好をしてるんだ?バカウサギ!」
クローゼットの前にシーツをゆったりと掛けただけで上半身が露わなアリスが
「煩い黙れ!」
(ナイトレイ…)
「ギル、あいつは」
「俺の…弟だ」

「それではお気をつけて」玄関で見送るブレイク
「ありがとう。兄さんによろしくね」にっこりとするヴィンセント 

「話しそびれていた事」切りだすギル
ハッとするアリスは既に着替えている
「話しに来た」
「へ?」顔を上げるオズ
「10年前、俺は、ナイトレイの養子になった」
ハッとするオズ
「ナイトレイが所有するチェイン、レイブンを手に入れるために」
ギルの周囲に黒い羽根が散らばり強い風に吹かれる
「あの成人の儀の時に起こった事を覚えている者は少ない」

雨の中走る幼いギル

「あの場に居合わせた参列者は奴等が現れた後の記憶を残してはいなかった。赤き衣の死神、アヴィスの使者が…」

「嘘だ!坊ちゃんが、アヴィスに堕とされたなんて…」
シャツの胸元には包帯が見える
胸を押さえ座りこむギル
「マスターが…僕の、マスターが…もう、いないなんて…」

木の上に妹と上り眩しい笑顔を見せていたオズ

涙がこぼれてくるギル
そこに
「風邪ひいちゃいますよ」傘を差しかける…
「はじめまして、ギルバート君。私はザークシーズ=ブレイクと申します」怪しい笑顔のブレイク

「え!?家のギルを?ナイトレイ家の養子にですと!?」驚く叔父
「はい。オスカー様。我がレインズワース家に仲介を頼んでくるほどですから本気でそれを望んでいるのでしょう」シャロン
「冗談じゃない!そんな事出来る訳無いでしょう!一体何を考えているんだ?ナイトレイは…」
「ヴィンセント・ナイトレイをご存じでしょうか?オスカー様」
「ええ。それが何か?」
「彼も、ナイトレイ家の養子です」
驚く叔父
「今から5年前傷だらけで倒れていた所を保護されたそうですわ」
「ギルと…同じ…」
「それから彼はずっと生き別れになった兄を探していたとの事です」
所々切られて綿がはみ出したクマのぬいぐるみと鋏を持った幼いヴィンセントの後姿
「そして、その者の名前こそが…」


「僕の弟がナイトレイ家に?」
「ええ」
「僕も、その子の様に養子になると?」
「はい。良かったですねえ。これで君も、貴族の仲間入りですよ」飴の缶を取り出すブレイク
「あなたは分かっているのですか!?ナイトレイ家は」睨むギル
「ベザリウス家とは相容れない関係。と言いたいのでしょう?…でも、実際の所は如何なのか?お互い、仲が悪いと思い込んでいるだけなのかも」
「だ、だとしても、僕にベザリウス家を裏切るような真似は…」
後ろを向きわが身を抱える様に
「坊ちゃんを裏切るような真似は出来ない!大体、こんな時に養子だなんて…レインズワース家の使用人だか何だか知りませんが不謹慎です!」
「それは残念!勿体ないよねえ?エミリー」
「ああ!ナイトレイ家の力を手に入れればオズ=ベザリウスを助けられるかもしれないのによ!」
ハッとして振り向くギルだが…誰もいない
「え?」
と既にギルの背後に回っているブレイクがちょんとギルの耳を触る
「ほ~ら!食いついてきた」ニッコリ
「うわーー!」怯えて思いきり下がるギル
「感傷に浸っていても何も変わらない。ただ真実を見落とすだけ。大切なマスターを助けたいんだろう?…なら、そんな感情は捨てて利用出来るもの全て利用してみろ!」不気味な顔で迫るブレイク
眼を見開くギルだが…痛みに呻く
「あ~あ!そんな身体で無茶するから」傘を放りギルの前にしゃがみ込むブレイク
「脱け出したのがばれたら怒られますよ。取り敢えず邸に…」
手を取ろうとするブレイクだが
「構わないで下さい!」と突き放す
と、押されるままに吹っ飛ぶブレイク
その前髪がふわりと上がった時、左眼は虚ろな眼窩が黒く…
悲鳴を上げるギル
帽子を拾うブレイク
「ああ、すみません。見えてしまいましたか」
「眼…眼が…」
「昔、一寸取られてしまいまして…私はね、ギルバート君。今回君のご主人様がアヴィスに堕とされたのは」
帽子から鳩をだし
「これから起こる大きな事件の幕開けではないかと思っているのだよ」
帽子をひっくり返すと飴玉が
一つを手に、一つを咥え
「…だが、一つの眼で全てを見渡そうとするのは不可能に近くてね」
一つ差し出しギルの手に落とす
「分かるかな?私には君の協力が必要なんだよ」
飴を受け止めた手が震えるギル
「レイブンの力を用いれば、君のご主人さまを助けだせるかもしれません」
「え!?」
「如何だろう?君がお願いを聞いてくれるなら御褒美として私がその手助けをしてあげましょう」
ブレイクの上着の裾が広がる
「僕に、僕に如何しろと?」困惑しながら尋ねるギル
「私はナイトレイ侯爵家の動きを知りたい。そう、叶うのならば」
帽子に結わえたリボンがハラリと…
ギルの顎を掴み上向かせるブレイク
「如何か君が、私の目の代わりとなって欲しい」
無い筈の左眼に赤い光が…
「ナイトレイ家というドブネズミを監視する、私の大切な左眼としてね」
「本当に坊ちゃんを助けられるのですか?あなたの言葉を信じても、別に」
ギルの髪を弄りながら
「信じる必要などない」
水気が飛ぶ髪
「君はただ私を利用すればいい。私もただ君を利用しているだけなのだから」
指をぺろりと舐める

馬車
「やあ、可愛い子でしたよ。ギルバート君。いかにもお嬢様好みのショタ少年」
「又!いい加減な事言わないで下さい」
くすくす笑うブレイクに真っ赤になって否定するシャロン
「彼も心の内に闇を抱えていそうでしたが、まあ、それはそれで、イジメがいがあるというものです」
飴を齧る

手紙を手に驚いているオスカー叔父さん
トランク1つもって去っていくギルの後姿

「オズを守れなかった事について俺を責める者はいなかった。それが逆に苦しくて…俺は逃げる様にベザリウス家を去った」

馬車がつき使用人に案内されるギル
窓からじっと見る男
廊下の影で忌々しげに覗く少年
通り過ぎた部屋のドアが開き別の少年も…


CM


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