第二からまつそう
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07-GHOST 第10話「それはただひとつの償い」(内容) 「アニメあれこれ(85598)」
「待って!テイト君。あなたはゼヘルと言う死神をご覧になりましたか?」人形を伴ったカストルが笑顔で尋ねる
「あれは…フラウだった。そして…多分、あなたからも同じ匂いがする。カストルさん」肩にミカゲを乗せたテイト
カストルを見つめる鋭い眼光
テイトの眼前に糸の様な物が流れ…突然現れる黒い骨の様な手が背後からテイトの顔を覆う
「御名答ですよ」
肩から眠る様に転げて行くミカゲ


OP


青い空白い雲。花弁が舞う中静々と進む黒い衣の葬列
花束を持ったテイトの肩にはミカゲが…
テイトを残し去る司教達
心配そうに振り返るシスター達
「テイト君…」

花で飾られた墓前に跪くテイト
慰める様に鳴くミカゲ
花束を置くテイト
少し離れて見守る三司教達
「花達も泣いている」ラブラドール
「テイト君の心は今、とても脆い」カストル
何も言わないフラウ
塔から飛び立つ白鳩

Kapitel.10 それはただひとつの償い


噴水の縁に腰掛け俯くテイト
傍でミカゲが黒猫と遊んでいる
水面から顔を覗かせテイトを心配そうに見つめるラゼット
(このままじゃいられない。あいつを許しちゃいけない。俺はあの眼を知っている)

「私が憎ければ我が帝国軍に復讐に来い。テイト・クライン」

ミカゲの体を操り伝えてきたアヤナミを思い出すテイト
(あの容赦ない冷徹な目を)「殺してやる」

「そうか。既に目覚め掛けているとはな。この件はますます君以外の手には負えんだろう。…うん?」ミロク
「相変わらず貴方らしいやり方だ。まさか貴方が本物のミカエルを隠していたとは」
紅玉、ミカエルの瞳がテイトの手の甲に浮びミカエルの姿を露わした事を思い出すアヤナミ
「上に知られば軍法会議ものですよ」
笑うミロク
「あれを軍の玩具にするつもりなど最初からない。君には覚醒の兆しが見えたら言おうと思っていた。この事を知っているのは私と君だけだ」
「お言葉ですがあのラグスの子どもは何れこの帝国の脅威になる。今のうちに殺すべきです」
テイトを守る様にゼヘルもいる様子を思い出すアヤナミ
「ほお!ミカエルの瞳だけ奪還すると?」
「ええ」
「構わんよ。ただきっと君はあの子を殺すのが惜しくなる」
「全てはこの帝国のため」
「分かってくれてうれしいよ。アヤナミ君」

ミカゲを肩に乗せ歩くテイト
嬉しそうに何かを見つけて鳴くミカゲ
顔を上げると
「おや?どちらへ行かれるのですか?」人形を連れたカストル
「フォーブルグ要塞へ行きます。お世話になりました」頭を下げるテイト
「止めても行ってしまうのでしょうね」
「喪服を用意して下さってありがとうごさいました」
ふっと笑うカストルの横を通り過ぎて行くテイト
ドアを開け追い掛けるカストル
「待って!テイト君」
振り返るテイト
「あなたはゼヘルと言う死神をご覧になりましたか?」カストル
少し迷う様に話し出すテイト
「あれは…フラウだった。そして、多分、あなたからも同じ匂いがする。カストルさん」
見抜くような鋭い眼光のテイト
カタリと動く人形
白い糸の様な物がカストルの前に浮かぶ
テイトの周囲を取り巻く様に糸が…
「グルピョン!」触ろうと手を伸ばすミカゲ
ハッとするテイトの眼前に背後から黒い骨の様な手が覆う
怖そうに眼を隠すミカゲ
「御名答ですよ」
途端に肩からミカゲが眠る様に転がり落ちる
テイトも又意識を失い倒れて行く
死神の様なカストルの手からテイトを操る様に糸が伸びている
テイトを抱きとめるカストル
「ですが世の中には見てはいけない物もあるんですよ。ごめんなさいね。セブンゴーストの事、忘れていただきましょう」

「これから我々はミカエルの瞳の奪還を最優先事項とする。これはミロク元元帥から与えられた極秘任務だ」
「それ楽しそう!」クロユリ
「黙ってるなんてミロク理事長も人が悪いなあ」コナツ
「全てはアヤナミ様の意のままに」カツラギ
「教会の神とやらに喰われない様にしなくっちゃね」ヒュウガ
「お前達は私の最高部隊だと言う事を忘れるな。必ずあの天使を、死神から奪還するのだ」
白い翼に紅い瞳のテイトの姿を借りたミカエル

テイトをベンチに横たえるカストル
「悪く思わないで下さいね」
手袋を脱いだカストルの手の甲に印の様な物が刻まれている
テイトの顔に手を翳すと淡い光が…
「待てよ」現れるフラウ
「何故、この子の記憶を消さなかったんですか?」
「ゼヘルを見た記憶を消せばミカゲの最後の笑顔も一緒に消えちまう。これ以上そいつから大切なもん奪えるかよ」
「軍の極秘情報によると先日ミカエルの瞳の候補生が脱走したそうです」
「候補生?」
「軍は現在ロストされていると言うミカエルの瞳を探しているのですが見つかった時のために優秀な器の子どもを何人かストックしている。それが候補生です。恐らくテイト君はその中の一人でしょう」
「テイトが来てから聖域の中で不穏な動きが多すぎる。例えこいつが外へ出たがっていても今放り出すわけにはいかねえ」
「これ以上この子に関わるのはおよしなさい。ミカゲ君の死はラブラドールも予言した様に絶対でした」
「ミカゲの異変に気がつかなかった俺達にも責任はあるだろう」
「…しかしセブンゴーストの本職はコール退治ではありません。私達の正体を知ったらテイト君はどんな顔をするでしょうね?記憶を消していない事が上にばれたらあなたはセブンゴーストの資格を剥奪される。現在フェアローレンの鎌を扱えるのはあなただけなのですよ?フラウ。セブンゴーストの能力無くしてあの鎌は制御できない筈だ。それに何れこの子も処罰を受けてしまうでしょう。この子のためを思うなら情が移る前に私達の全ての記憶を消してあげなさい。首輪も何とかして取ってあげましょう。必要ならばもっと強くなれる様に鍛える事も可能です。私達は遠くで見守ってあげればいい」
その場を離れ
「勝手にしろ」
立ち去るフラウ
と突然フラウの右手の甲から現れ出る黒い触手が…大鎌に!
「フラウ!」
テイト向かって伸びる鎌
「こいつ、勝手に出やがった!」
テイトの右手甲から現れるミカエルの瞳
何かに動かされるように起き上がり鎌に対峙するテイト
その瞳は紅く…
「無礼者め!我が主に刃を向けるとは」
驚くカストルとフラウ

CM

「貴様ら一体何のつもりだ?」
フラウの手の甲に戻っていく鎌
「誰だ?手前」
「ふ…やれやれ」
呆れた風のテイト
(あの紅い石は…まさか?)
「本来なら殺してやりたい所だが我が主はそれを望んでおらぬ」
「何だ?この偉そうなガキは」フラウ
「ま、まさか、あなたがミカエルの瞳なのですか?」
「ふん。愚問だな。見ろ!我が主は歴代の中でもを1・2を争う程の美しい器なのだ!」
頬を染め嬉しそうなミカエルの瞳
手の甲から現れる白い骨の様なものがハートに形作る
「如何だ!素晴らしいだろう」
とハートを引っ込めカストルをじっと睨むが…通り過ぎ、カストルの人形からミカゲを受け取る
「ミカエルの瞳とは似て非なる石も数多にあると聞いていますが」
ミカゲをそっと撫でていたが
「神に直接問うか?愚かもの!」
ミカエルの瞳のテイトが手を向けるとザイフォンにより床が砕かれ瓦礫が宙に浮かぶ
紅の中に浮かぶ塊に立つ三人。
フラウとカストルの姿がチラチラと死神の姿に
突然元の礼拝堂に戻るとミカゲを優しく撫でているテイトが
(何だ?今のは…現実?)カストル
「ふん!お前達がセブンゴーストか。普通の人間だと正気を失うかショック死するのだが、愚かな人間どもに紛れて暮らすのも退屈だろう?それとも、カルマの渦には逆らえぬか?」
黒い球体の上に立つ7人のセブンゴーストの姿
とハッとするミカエルの瞳
「そう言えばお前、この首輪を外せるとか言っていたな!外せ!力が全然出ないではないか。窮屈で堪らんのだ!」
「首輪を外すには軍のスクラー管理局にあなたの身を預けなくてはなりません。それはお困りになるのでは?」冷たく見据えるカストル
「うむ、何故かこの首輪には逆らえんのだ。我が主もお困りだろう。どうすれば…」
「ほお!逆らえねえのか」悪だくみな顔のフラウ
「実はその首輪には縛、眠、痛。つまり束縛、睡眠、苦痛の3つの機能が付いているんですよ」
「な!」
ニヤリとするフラウ「縛!」
背後から手を伸ばし目の前で振子を振るう
「何だ?」
「眠!」
「止めろ!何をする?…私は眠くなど…」眼を擦り抵抗するが…
ミカエルの瞳もミカゲも眠ってしまう
テイトの頭を膝に乗せ撫でる人形
まだ右手甲にはミカエルの瞳が現れている
「なんてこった!まさかミカエルの瞳がこんな所にいたとは…道理で軍に追われる訳だ」フラウ
「もしこの聖域に導かれたのが運命ならば世界を守る守護天使となるのか?」
白い衣に白い翼の天使の姿のテイト
「或いは古の予言が本当ならば世界を滅ぼす闇の天使となるか?」
黒い衣にコールの様な骨の羽の天使の姿のテイト
フラウの髪を齧るミカゲ
「しかしあなたって人はホントにトラブルメーカーですね」
「俺の手に余るガキだぜ」
眼を覚まし起き上がるテイト
その瞳は緑に戻っている
ハッとする司教達
「グルピョン!」落ちるミカゲ
「お前…テイトか?」
「当たり前だろう」
「グルピョン!」テイトの肩に戻るミカゲ
「ミカエルが覚醒している間の事は覚えていない様ですね?」フラウに囁くカストル
「ああ」

何処かに向かって歩くテイトに声をかけるラゼット
「今までありがとう」

走って追い掛けるシスター達
「テイト君!」
「ここを出て行かれるのですか?」
頷くテイト
「そんな!」
「もっといればいいじゃないですか。折角仲良くなったのに…」
「約束したんです。あいつと。お世話になりました」

「もし戦場でピンチになっても俺はお前を見捨てたりしない。神に誓って死ぬ時は一緒だ」
拳を突き出し誓ったミカゲ

(もう届かない。俺の想いもあいつの想いも…お前の隣にいる資格なんて無かったのに…謝る事すら許されない。ミカゲは最後まで笑ってた。最後まで俺のダチだった)
教会から外への階段の前に立つテイト
「テイト君」
振り向くとカストルとラブラドールが
「僕達に君を止める権利はないよ。だけどねテイト君。今の君には正常な判断が出来ていない」ラブラドール
「外に出れば軍が手ぐすね引いてあなたを待っているでしょう。第1区に侵入する所か第7区すら出られませんよ」カストル
「あいつは俺のために死んだんだ。今度は俺があいつの恨みを晴らしてやる」
「それで死んでも」
「死ぬ時は一緒だって誓ったんだ!俺だって、命を懸けないで如何する!?」司教達に背を向け階段の方を向くテイト
「ミカゲが助けた命はそんな軽いものか?」テイトの前に腰掛けているフラウ
詰まるテイト
「来い!」

テイトの襟首を掴かみ連れ行くフラウ
「何だよ!離せよ!」
「ここ、覚えてるだろ?」
「何でこんな所に」
「もう一度よーく周囲を見てみろ」
壁にも床にもザイフォンで刻まれた文字が
「ミカゲの最後の言葉だ」
ハッとするテイト
壁に刻まれた文字を手で触れ…床に刻まれた文字に崩れ堕ちるテイト

「俺達はずっと最高のダチだ!」
「ごめんなテイト。お前は生きろ!」

テイトの眼に涙が溜まる
「お前が死にたいのはミカゲのためじゃねえ。お前が抱えているあらゆる感情を捨てて楽になりたいからだ。テイト、生きる事から逃げるな。苦しくても生きろ!助けてもらった命を守る事が死んだミカゲに対する償いだ」
テイトの手に零れ落ちる涙
「生きてるだけでどうやって償いになるんだ!」
「自分で考えろ」

「テイト!大好きだ」

「ミカゲ!ミカゲ!ミカゲ…ミカゲーーー!」


ED



少年は足掻く
もう二度と大事な物を失うまいと
そんな切ない心の叫びは更なる闇の力を招き
淡い望は潰えてしまうのか

Kapitel.11 愛しき者への償いは…


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[2009/06/15 13:36] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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