第二からまつそう
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夏のあらし!第10話「異邦人」(内容前半)(訂正有) 「アニメあれこれ(85598)」
あらしの胸に手を突っ込む加奈子
小さく呻き天を仰ぐあらし
ハッとする一
光が漏れた様に昇って行く
「ごめんなさいね。私達このままじゃ消滅してしまうから」
エネルギーを吸い上げられ傾くあらしの身体
「本当に私達の様な幽体が他にもいたのね」
「手前!あらしさんを放せ!」
殴りかかる一だが…向けられるボウガン
「イイ子だから動かないで坊や。じゃないと、死ぬわ」

OP(10度目の夏の恋は中二?とか週に十日来て欲しい。10年目のアニバーサリー。とことん愛して欲しい~「とことん愛して欲しい篇」)


呻き声も微かなあらし
喜悦する加奈子
為す術のない一
「もう少し」
拳を握りしめる一
崩れる様に座り込むあらし
「うわーー!」
睨む加奈子
「そう」放たれるボウガンの矢
一の後頭部を押さえ伏せさせ矢を刀で避けるグラサン
矢が砕ける音
息を吐き出すグラサン
「グラサン…」
一の声に手を退けるグラサン
「ったく!何だってんだ?」刀を鞘から抜き
「あんた今マジで殺る気だったのか?」
「さあ?」
舌打ちし
「如何にもいけ好かないな。今この瞬間、あんたからの依頼は白紙にさせて貰うぜ。お嬢ちゃん」
「そう。で?」
刀を振り下ろすグラサン
跳躍し避ける加奈子
尋常ではないその高さ
「あらしさん!」駆け寄る一
「女に切りかかるなんて何時の時代も男は凶暴だわ」木の上から見下ろす加奈子
「あらしさん!あらしさん!」
「あの戦争も男達が身勝手に始めた。お陰で私達はこんな体になってしまったのよ」
加奈子が夕陽に手を翳すと透けている
「思い出したくもない。あの忌まわしい空襲。焼夷弾の雨」
「あらしさん…」
「私達の事を嗅ぎまわったら殺すわ!警察沙汰にしても殺す。良いわね」
紅く両目を光らせたその姿はまるで…
「それじゃさよなら」
「待って!」
一が木の上を見上げるが既に加奈子の姿は無い
「くそお」
一に抱えらたまま目を覚まさないあらし

「異邦人」


家の前に止められた原付
布団に横たえられたあらし
灯りをつけずにじっと見つめる一
「よ。いい加減教えろよ!何なんだよそいつら?」
「幽霊だな。60年前から生き続けている…」
「け!幽霊ねえ」
「おい、グラサン!俺をあの女の所まで連れて行け」
「行って如何しようっての?スカートにボウガン忍ばす様な相手だぞ。こういうのは警察に任すとかな」
「如何説明するんだ!?万一あらしさん達の事がばれたら、それを避けてあらしさんは俺みたいなガキに頼って…なのに…一度も守れねえのか!?」
ギュッと拳を握る一
「そんなのねえよ!」
溜息をつくグラサン
「わあったわあった!一緒に行ってやんよ!」
「はあ?何であんたがついて来んだよ?得体の知れぬ怪しい奴め!」
卓袱台の上重ねられた丼と急須
「何だ?こら!可愛くねえガキだなあ」声を荒げるが
動じない一
「信用しろ!ほれ。俺の名刺」

私立探偵
村田英雄
素行調査から事件の捜査まで何でもおまかせニコニコニッコリとっても新設
頼んで良かったスカッと参上サッパリ解決明朗会計愉快で陽気なあなたの身近な
ルンルン探偵事務所

「俺は私立探偵やってるんだ」
「村田、英雄…」
ハッとして目を見開く一
「あんたの名前、村田英雄って言うのか?」
「ああ!戦時中爆弾から親父を救ってくれた恩人にあやかって親父が付けてくれた名よ。ヒーローみたくなれってよ!ふん!如何だ?俺にぴったりだろ?」
1985年に飛んだ時に出会ったあの少年が…グラサン
そして一があらしと初めて助けた少年はグラサンの父
「そうか…そうだったんだ!あらしさんは何も間違っちゃいなかった!」
「はあ?」
「だから!あらしさんが助ける前からあらしさんが助けて生まれた人間は存在したんだよ!」
「おい、何の話だ?」
「歴史は何も変わってないんだ!否、正確に言うとあらしさんが誰かを救う事で時代は今の時代へと流れてきていたんだ。誰も消えていない、誰も犠牲に何かしていない!あらしさん!あらしさんは正真正銘のヒーローだったよ」
月灯りが照らすあらし
そっと微笑む一
「よーし!あの女んとこ行くぞ!グラサン」
「手前が仕切んなっつの」
(待っててくれ!あらしさん)

原付で向かう二人

巨大な満月が風見鶏のついた洋館を照らす
ベッドで眠るやよゐを見つめる加奈子
眼を開けるやよゐ
「ごめんなさい…今日は何も読んでないの」
「ゆっくりお休みなさいな」
微笑み再び目を閉じるやよゐの額に手を当てる加奈子
手から光が…
「さあ…命よ」

「あそこだ」
「中は?」
「俺も何度か足を運んだだけだがよ、いつも暗がりで幽霊屋敷みたいだったな。親とかは見た事無え。いるのはあのおっかねえ女、山崎加奈子ともう一人は加奈子と同い年位の名前も知らねえ娘だ」
「どんな奴だ?」
「車イスの大人しそうな子でよ、何か親友みてえな感じだったな」
「恐らくあの黒い女が通じた相手だな」
「で?如何すんだ?作戦は立てとくべきだぜ。あの女変な技使うし相当来てっからな」
「中で二手に別れよう」
「って、お前一人で?危なくね?」
「あんたはあの黒い女を引きつけておいてくれ!その間に俺がその女を人質にとってやる!」
縄を手にする一
「おいおい!それは一寸物騒じゃねえか?俺はけが人には手出したくねえっつうか」
「あらしさんをあんな目に合わせたんだ!」

灯りが付けられた部屋
あらしの髪を梳くカヤ
「如何です?あらしさんの様子は…」洗面器に水を入れてくる潤
首を振るカヤ
呻き声を上げるあらし
と体が透き通る様に光る
「そりゃあれか?昼間言ってた存在が不安定にだとか何とか…」窓枠に腰掛けるマスター
「多分」
「で、如何なの?一は何て?」
「詳しい事は…」
「ったくあのガキ!ちったあ大人に相談してから行動しろっての!」
「あいつ、あらしさんやカヤさんの事、他の人に知られるといけないからって…」
「あたしは他の人ってか?」
「え?」
「ま、いっけどな。取り敢えず、何か飯作ってくんねえ?」
「はあ?こんな時に何言ってるんですか?」呆れるカヤと睨む潤
「一が如何にかしてあらしを元気にさせるんだろ?…だったらあらしが目覚めた時いっちゃん初めに見るあたしらが元気なかったら駄目だろうが」
ハッとするカヤと潤
「お台所お借り出来るかおじい様に聞いてきます」立ち上がるカヤ
「あ、ビールもな!」

あらしややよゐと思しき少女の絵がかけられた部屋
鉈の様な物を持つ女の影

廊下を歩く一とグラサン
「随分蒸すな。熱くねえのか?連中」グラサン

ドアを開け中を見る一とグラサン
チラを一を見て
「お前すっげえ妖気が立ってっぞ!」
「妖気じゃねえ!やる気だ!!」
「フン!萎えねえ様にしろよ」
「1階と2階に別れよう。俺は2階に行く」
「おう!お前があの怖え女に鉢合わせ無え様祈ってるぜ」
階段を上る一
「へえ。しっかし幽霊退治とはね」
あらしのレコードジャケットの絵や蜀台が飾られている
「あ~あ!イイ趣味してんじゃねえの。一体如何やって生活してんのかねえ?あいつら」
何かがグラサンを狙う
「ん?これも年代もんだね」感心するグラサンに刃が光る
背後から振り下ろされるが…咄嗟の後転して避けるグラサン
割れるガラス
構えるグラサンだが…「いねえ!?」
(音がしやがらねえとは…闇討ちが裏目に出ちまった)
部屋中に飾られたEDで出てくるレコードジャケット
グラサンの背後で立ち上がる加奈子の手には鉈が光る
眠るやよゐに近づく一
(この人があの黒い女の仲間…)
ふと眼を覚ますやよゐが一に気づきガバと起きる
「誰!?」
縄を手に近づく一

鉈で切り裂こうとする加奈子
刀でかわしカラーボールを放つグラサン
光る蛍光塗料に愕然とする加奈子
「よっしゃあー!戦中派はこんな防犯用具知らねえだろう!」
鉈を叩き飛ばすグラサン
勢いに押され座り込む加奈子
振り下ろそうと構えるグラサン
叫び声をあげ腕で庇おうとする加奈子だが…
眼を開けるとグラサンの刀は途中で止まっている
「糞!結局弱い者いじめになっちまった」
刀を引くグラサン
「オラ!」手を差し出すグラサン
ぼうっとする加奈子
「立てよ」
と背後から何かを手にしグラサンの腕に当て、ニヤリ
グラサンの叫びとスタンガンのジジと言う音
倒れるグラサン
立ちあがる加奈子
「戦中派でもこれくらい知ってるのよ」

灯りをつける一
「あんたを縛らせて貰う」
手を突き体を居ざらせようとするやよゐに
「悪いがここは情け無用で行かせてもらうぜ」
「加奈子…加奈子は?如何したの?如何したの!?…加奈子は…」
「あんた!あの女と通じた相手だろ?」
「ええ?」
「なああんた。もしかしてあの女に脅されて良い様に使われてやしないか?」
「私が?加奈子に?」
「そうなんだろ?だったら手貸すから一緒にここを抜けだして」
「違うわ!何を言ってるの?全くの見当違いよ!」
「え?」
「加奈子はそんな事しないわ」
「あいつが大事なのは分かったよ。でもダメだぜ。先に仕掛けたのはそっちだ!あんたには俺と来て貰うぜ。あらしさんを元に戻して貰う!」
ハッと顔を上げるやよゐ
「あなた嵐山さんの」
「あんたもあらしさんを知っているのか?」
頷くやよゐ
「なんだ?あんたら一体何者なんだ?」
にじり寄る一から逃げる様に車イスに凭れるやよゐ
手を貸そうと伸ばす一だが
「触らないで!」
腕に力を込め何とか椅子に座るやよゐ
「何だってんだ?」
息を切らし
「私…私達は嵐山さんと同じ女学校だったの」
「ええ!?」
「私の名前は伏見やよゐ」

CM


 OP

【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】夏のあらし! サウンドトラック (仮) / アニメサントラ
劇中BGMに加え『「あたしだけにかけて」のTVサイズ全13パターンを収録』らしいです!

劇中BGM曲(30曲予定)
オープニング主題歌テレビサイズ(全13話分)
エンディングテーマのテレビサイズを収録予定

初回製造分:第6話エンドカード封入



追記
OP歌詞が聞き間違いだった模様。訂正しましたが…まだまだ空耳はありそうです。
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[2009/06/11 18:59] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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