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夏のあらし! 第9話「HERO(ヒーローになる時、それは今)」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
CM


港のヨーコ横浜横須賀が流れる
「場末の探偵なんかに頼りやがって!手前らだってお天道様に顔向け出来ねえ輩ってこったろうに。如何いう力か知んねえが変な小細工使いやがるし。如何にも胡散臭えガキ共だぜ」グラサン

「大丈夫?やよゐ」加奈子
「ええ…もう平気」タオルで体を覆っているやよゐ
「これ以上は無理の様ね。あいつは所詮ただのゴロツキだわ」
背中を拭ってやる加奈子
「こうなったら私が直接会いに」
「でも加奈子…」
やよゐに服を着せる加奈子
「安心なさい、やよゐ。こちらの人間に気取られたりはしないわ」
「もし私の体がもっと自由なら加奈子に余計な苦労掛けずに済んだのに…」
「それ以上言ってはいけないわ。私はあなたのこの流れるような櫛を梳かすだけで、あなたがここにいるだけで幸せなのよ」
やよゐの髪を梳かす加奈子
柱時計の振子の音
「ほら、聞こえたろう?命の音。この平穏を二度と失ってはいけないわ」
ステンドグラスから差し込む光で二人の影が浮かぶ
暗転
「でも…加奈子」
「私とあなたで永遠を生きるためよ。そのためにあの女の力が必要なの」

水を撒くあらし
「あ…あのお…あらしさん?俺と付き合って貰えませんか?」頬染めた一
「ん?」
「ああ…否、そう言う意味じゃ無くて…そう言う意味でも良いんですけど…無理にそう取らなくても良い訳で…何て言うか、そのー…俺と一緒に近くの時代に飛んでみませんか?」
「オッケー!行こう行こう!」
「あらしさん!」
「偶には平和な時代にも飛ばないと不健康だもんね。何時に行きたい?」
「ああ、そうっすねえ。1985年何か如何かと」
「1985年って言うと…つくば万博の年だ!」
「よーくわかりましたね!」
「アハハ!一ちゃんらしい。それじゃあ、行こう!」
「はい!」
手を繋ぐ二人
方舟の制服からセーラー服に変わるあらし

「ここが1985年。方舟は変わってないすね」一
「一ちゃん、早く!」
一の手を引き走るあらし
「え?」
「この時代にもこの時代の私がいるから!」
「そか!」

駅前に来る二人
「おお!すげえ。今と変わりない様で微妙に違う!昔だあ」
「一ちゃんが生まれる前よね」
「車のデザインが違うなあ」
赤いダイヤル式の公衆電話
「そこかしこに公衆電話が!まだ携帯電話が普及してなかったんだ!」
人だかりができた店を覗くと…ゲームに見入る子ども達
スーパーマリオ予約受付中や今は無きハードのソフトの入荷情報が…
「すげえ!8ビット」
「それ凄いの?」
「凄くない所が凄いっす!感動っすよ!」
「へー」
「ここからもう10何年遡るとこれくらいのスペックのコンピューターで月まで行ってたんすよねえ!信じられん」
「もう!どこまで行っても一ちゃんは科学っ子だね」
「はい!好きっすから」
ニッコリ笑うあらしだが…
あらしのお尻をバンと叩く手
「どけよー!何時までやってんだよ」
あらしを押しのける子ども
尻もち付くあらし
「大丈夫っすか?あらしさん」
「おい!ガキ。何て事すんだ」
「ガキじゃねえ!ヒデオだ。順番終わったらさっさと変われよ」
「何ー!?あらしさんが怪我したらどうすんだよ!はったおすぞ」
「あらし?お姉ちゃんあらしって言うの?」
「ん?」

夕焼け空
ヒデオと一緒に歩く一とあらし
「いやー悪かったな。あそこは戦場だからよ」ヒデオ
「ったく!昔のガキってのは力余ってるなー」一
「それよかお姉ちゃんは綺麗だね!」
「まあ!嬉しいな。ヒデオ君」
「小僧!馴れ馴れしいぞ!」
「お姉ちゃんって父ちゃんに聞かされてる人にそっくりなんだよね」
「え?」
「戦争中、父ちゃんの命を助けてくれた人がいて、その人もあらしって言うんだ。長くって黒い髪の女学生さんだって。爆弾の中まだガキだった父ちゃんを庇って助けてくれたんだってさ。メチャメチャカッコ良かったんだって」
ニコニコと話すヒデオ
「ここ!俺ん家」
村田の表札が!
「村田?」
「お前!村田って言うのか?」
「おお!村田ヒデオ。ヒデオは英雄って書くんだぜ。そのあらしって人みたいに命がけで誰かを助けられる様な勇敢な人になれって」
「お前…お父さんの名前は?」
「村田三吉」
ハッとする一とあらし

「君が村田三吉君ね?」
一が初めてあらしと飛んだ時に助けたあの少年が…

「まあお姉ちゃんがそのあらしって人な訳無いんだけどね。父ちゃんがガキん時の話だもん。でも父ちゃん今でも言ってるんだぜ。もう一度そのあらしって人に会ったら今度はちゃんとありがとうって言いたいって」
風に髪が靡く
拳に力を込め足を踏ん張るあらし
一が見上げると…あらしの眼から涙が…

夕陽がまだ残る公園
ブランコに座るあらし
傍に立つ一
勢いよく立ちあがるあらし
「一ちゃん…ありがとう」
一を抱きしめるあらし
「ここにきて良かった」
あらしの背に手を回しそうになる一だが…
(ダメだ…強くならなきゃ!男として…もっと強くなってから)
腕を真っ直ぐに伸ばす一

青い空に入道雲、ミンミンゼミの声
「今日もあっちーなあ」「地球温暖化って言うんだぜ」…
釣竿を持った子ども達が掛けて行く中
「そう…今日はそんなに暑いの…もう暑さも空の模様でしか分からないわ…」方舟の前で空を見上げるサングラスを掛けた加奈子

「それじゃあ買い出しに行ってきます」カヤ
「あ!待って下さい。俺も行きますよ」潤
「もう大丈夫よ!近場は覚えたから」
「荷物あるんでしょ!付き合いますよ。どうせ今の時間暇だし」
「ありがとう。やはり健康を考えると豆はオーガニックにした方が良いかしら?」
「カヤさんって通だけど一寸おばさん臭くないですか?」
「何かカヤさんと潤雰囲気変わったなあ…潤が男らしくなったつうか…くっそー!何時の間に?」一
「ヘヘヘ…お前よか潤の方が女心が分かるってこったろう」マスター
悔しそうな一だが
「分かって無えのはお前の方だぜ!」
「何だよ?」
「おっと!そいつは言えねえな」
(俺とあらしさんは既にギューって関係なのだ!)眉毛をぴくぴくさせる一
ギュッと自分を抱きしめチューな唇で頬染めて悶える
「は?」
ドアが開く
「いらっしゃいませ!」
テーブルに座る加奈子に水を出すあらし
「あーら、あなた。綺麗な手ね」あらしの手を掴む加奈子
「そんな!…水仕事で荒れ荒れですよ」赤くなって離れるあらし
ふっと笑う加奈子
ドクン!
立ち止まるあらし
歪む景色
「如何いたんですか?あらしさん?」
一の声が遠のく
倒れるあらし
仄かに嗤う加奈子

休憩室
布団の上体を起こすあらし
「大丈夫ですか?あらしさん」一
「うん。もう平気」
「力を使い過ぎたんじゃないの?」カヤ
「うーん…今日は飛んでないし」
「やっぱり過去に飛ぶと疲れるものなんですか?」潤
「ええ、正確には疲れではなく存在が不安定になるの」
「え?」
「私達幽体はこの世界にやっと留まってるに過ぎないのよ。無理な事をすれば消えてしまう。そのくらい不安定な存在なの」

夕焼けの帰り道
自転車を引く一と歩くあらし
「何かふらふらするよ~」あらし
「無理しないで後ろ乗って下さいよ」一
「ありがとう、一ちゃん。でも落っこいちゃいそうだから」
ハッとするあらし
前方に立つ加奈子
「又会ったわね」
「あなたは昼間の?」
「ええ。コーヒー美味しかったわ」
体が透け眼鏡が落ちる加奈子
驚く一とあらし
スイッチが入る様に元に戻り眼鏡を受け止め
「酷いでしょこれじゃ外出も出来なくて、ずっと二人で閉じこもっていたの」
近づく加奈子があらしに手を伸ばす
「これでも随分戻った方なのよ。嵐山さん。あなたのお陰で」
光るあらしの胸
あらしの体をすり抜ける加奈子の手
崩れる様に倒れるあらし
「手前!あらしさんを放せー!」駆け寄る一だが
太ももに隠していたボウガンを突き付ける加奈子
あらしから吸い上げる様に光の粒が加奈子に…

ED
キャストに「グラサン(子供時代)くまいもとこ」の文字が…三吉の息子、村田英雄ってまさか…
キューブの数が6個に



ベッドに横たわるやよゐ
「伝えなければ…この事を加奈子に伝えなければ…」
両手を宙に伸ばし
「その指導者の決まった……絶望ー!」


「夏って言うとラジオ体操だな」マスター
「早起きしてカードにハンコ貰いに行くんですよね」潤
「あたしコンプリートしたよ」
「昔は真面目だったんですね」カヤ
「否、真面目に言った奴のカッパラッタ!」
「ええ!?」
「明日も元気に早起き!」


次回、「異邦人」

 ED
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