第二からまつそう
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07-GHOST 第8話「半分だけの魂が悲しき目覚めを呼び起こす」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
苦しげなミカゲ
「頼む…来ないでくれ」
ハッとするテイト
「ごめんな、テイト。情けねえ親友で…」
「何言って…」
「お前に…頼みがある。最後の頼みだ」
「最後って!?」


OP

白い光に包まれている教会
一面の白い洗濯物

ミカゲが教会に来てから時間があっという間に過ぎて行く
幸せって言うのはそんなものなのかもしれない
手の届く所でじっとしていてはくれないんだ
俺達はただ風に揺れる花を見つめていた
幸せを永遠に焼き付ける様に…

Kapitel.8 半分だけの魂が悲しき目覚めを呼び起こす

花に囲まれ腰掛けるテイトとミカゲ

乾いた洗濯物を抱えたシスター達

「で、テイトは誰がタイプなんだ?」
「はあ!?」
「ロザリーさんだろ?可愛いもんな」
「あのなあ…」

ズッコケるロザリー
テイト達に気づいて恥ずかしそうに笑う
会釈するシスター達にお~い!と手を振るミカゲ

「一寸ドジな所もあるけど、そこが又可愛いよな?」
振り返るテイトに
「照れるなって!」と背中を叩くミカゲ
頬を染めるテイト
「照れてねえよ!」
ムキになるテイトを抱えるミカゲ
じゃれる二人

それを見守る司教達
「一見穏やかな時間の様ですが不安を感じているのは私だけでは無い様ですね」カストル
「花達も嘆いている」ラブラドール
「静かすぎる。まるで、嵐の前みてえだ」フラウ
フラウの言葉の様に明るい日差しを遮る厚い雲が…

寝ころび手足を広げるミカゲ
「やっぱお前には敵わねえ!」
隣で寝ころぶテイト
それまで明るい光に包まれていた二人にも雲の作る影が落ちる
上体を起こすミカゲ
「曇ってきたな。そろそろ戻るか」
「ああ」
起き上がろうとするテイトに手を差し出すミカゲ
「ほら!掴まれよ」笑顔
「ああ。悪い」
ミカゲに掴まれた瞬間ハッとするテイト
大きな鼓動
「ミカゲ?」
「如何した?」
「お前の手…冷たい」
ハッとして手を離すミカゲ
「何時まで握ってんだよ?」
「え?いや…」
(何なんだ?自分の手じゃ無えみたいだ)
ハッとするミカゲ
思い浮かぶアヤナミの姿とザイフォンを放つ手
じっと掌を見つめるミカゲ
「如何かしたのか?」
「悪ぃ。今頃になって疲れが出てきたみてえだ。先に部屋に戻って休んでくるよ」
微笑むミカゲを不安そうに見つめるテイト
テイトを置いて先に戻るミカゲ

「胸騒ぎがする」フラウ
「彼は今、半分しかない」ラブラドール
「ああ。如何いう訳か」
「魂が半分の状態で留まっています」カストル
「でも、彼はもう直ぐ全て無くなる」ラブラドール
驚くフラウ
「如何いう事だ?救う手は無えのか?」
「分からない…過去にもこんな例は無かった」
「彼から目を離さない様にして下さい」人形に命ずるカストル

噴水の水面を見つめるミカゲ
「如何しちまったんだ?もう少しでテイトに掴みかかるとこだった…」

響くオルガンと歌声
キラキラとした光に包まれている礼拝堂
祈りを捧げる人々

右手の甲を見やり父の言葉を思い出すテイト

「いいかい?テイト。このミカエルの瞳こそがラグスの歴史。お前がその先を継いで行くのだよ」

(きっと、今のままでいられる筈がない。俺がラグス王国の後継者である限り)


「こんな時にミサとはな」フラウ
「私達は聖職者です。迷える子羊はテイト君達だけではありません」カストル
何も言わないラブラドール

フラフラと温室を訪れるミカゲ
堪え切れずに膝をつく
「頭が割れそうだ…」
その時鳴り響くオルガンの音に呻き仰け反るミカゲ
「お前の手でテイト・クラインの人生を終わらせるのだ」
頭に響くアヤナミの声
「そんな事出来るか!」頭を抱えるミカゲ
「私を裏切るつもりか?」
「俺は!誰も裏切りたくない!!」
「そんな綺麗事では済まされん」
ミカゲの叫び声が響く

蹲るミカゲに駆け寄るテイト
「ミカゲ!如何した?」
「来るな!」
ミカゲの剣幕に立ち止まるテイト
「如何して…」
「頼む…来ないでくれ」
「何言ってんだよ?如何したって言うんだ?」
立ち上がるミカゲ
「分かってたんだ…こうなる事は…ごめんな、テイト。情けねえ親友で…」
「何言って?」
「お前に頼みがある。最後の頼みだ」
「最後って」
「頼む…俺を殺してくれ」
目を見開くテイト
「否、そうするしかないんだ。俺が俺であるうちに。頼む!」
テイトの両肩に手を置くミカゲ
「何言ってるんだ!?そんな事出来る訳…」
「やるんだ!テイト。でないと俺…」
大きな鼓動が!

「テイト・クラインが逃げた時一緒にいたんだってねえ?可愛い妹さんだね」ヒュウガ
ミカゲとミカゲの腕にしがみつき微笑む妹が写っている写真
「君に選択権を与えよう。家族か、テイトか。好きな方を連れて私の所へ来い。どちらも選ばなければ、お前は死ぬ」
アヤナミの眼が光りザイフォンが放たれた…

グッと目を閉じ項垂れるミカゲ
「如何したんだよ?ミカゲ。どこか痛むのか?」
ミカゲを案じ手を触るテイトを振り払うミカゲ
「触るな!早く俺を殺せ!」
自分の体を抱え言い放つミカゲ
「そんな事出来る訳無えだろう!」
「だったら早く逃げろ!もう…抑えが効かねえ…畜生!…お前を売ったり出来るかよ!?お前だってな、家族と同じくらい大切なんだ!」
苦しげなミカゲを呆然と見詰めるテイト
青い空を雲が覆う
「ミカゲ…何があったんだよ?」
「アヤナミだ」
ハッとするテイト
「アヤナミが俺を…」
顔を覆い呻きだすミカゲが叫ぶ
「逃げろ…テイト…」
絞り出すように出されたミカゲの声

波紋が広がる
「何を言っている…さっさと殺せ」ミカゲの顔をしたアヤナミ?
「嫌だ…出来ない」ミカゲ
「殺せ」
「嫌だ」

「テイト…お前に会えたお陰で何時も胸があったかくて幸せだった。だから頼む。行ってくれ。俺がお前を傷つける前に」
「そんな…お前までアヤナミに」
「大好きだ。テイト」

オルガンの音が響く

「逃がさぬぞ。テイト・クライン」ミカゲの姿のアヤナミ
「さよならだ。テイト」穏やかに微笑むミカゲ
「私と一緒に帰るんだ」アヤナミ

(如何すれば…)
ミカゲから放たれるザイフォン
咄嗟にテイト達を影から見張っていたカストルの人形が庇うが余波で飛ばされるテイト
割れる人形の顔にハッとするカストル
「西の塔で人形の反応が途絶えました」
ハッとするフラウとラブラドール
「生意気に人形主め」ミカゲ
(こいつ…ミカゲじゃない)
ふっと嗤うミカゲ

CM


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[2009/06/01 15:22] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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