第二からまつそう
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07-GHOST 第7話「翼に喰われた魂は愛しい我子の夢を見る?」(内容) 「アニメあれこれ(85598)」
男の背を破って骨の羽が現れる
羽が光の鞭に変わり床を叩きつける
少年を庇う様に抱えるテイト
鞭は撓り貫こうとするが
テイトの手の甲に紅玉が現れ紅の光が盾となり撥ね返す
テイトの眼も同じ紅に
(何だ?今のは…)手を見つめるテイト


OP

Kapitel.7 翼に喰われた魂は愛しい我子の夢を見る?


教会に集う人々の長い列
賑やかなバザーには様々の商品が並ぶ
楽しそうな人々を陰からそっと眺めるミカゲ
(家族を危険に晒さないためには軍隊には戻らず死ぬしかないって事か…自分の意識が未だ確かなうちに教会を離れるべきか?でも…ここで別れたらもう二度とテイトには会えねえ、な)
「ここだったか?探したよ!」
ミカゲに近づくテイト
「賑やかだな。学園祭を思い出すぜ」
「ああ。今日はバザーの最終日だからな。このバザーには戦争で家族を亡くした子ども達を慰める意味もあるらしい」
シスターに連れられて楽しそうに歩く子ども達の姿
(家族…)
「行こう!山車が出るんだ」
「おお!」
走るテイトの背を見ながら
(最後の思い出を作るのもいいか)
追い掛けるミカゲ
それをじっと見つめるカストルの人形


ラゼットが泳ぐ噴水に近づくカストル
「ラゼット」
「!」
「ミサの時間ですよ」
微笑み自ら上がるラゼットに黒い布が掛けられるとたちまちシスターの姿に
「何時もの儀式を…それでは、行きましょうか」
鱗の付いた足で上がるラゼット

柔らかい光が差し込む中演奏するラゼット
女声にオルガンが重なる

アイフィッシュに続き、死神の人形
山車を見物する沢山の人々に混じってテイトとミカゲも

赤い髪の少年に気づくミカゲ
じっと見つめ返す少年


テイトを笑う学生達
憮然としながらも相手にしないテイト
「おはよう!テイト・クラインお坊ちゃま」
「あんなチビでついてこれんのか?」
「あいつ元スクラーって知ってるか?」
「嘘!マジで?」
「おはよう!噂のお坊ちゃま」肩を叩き声をかける
振り向き払うテイト
「ミカゲ!」
「あれ?分かった?」
「一年もダチやってて分かんねえってか?」
「お前、何殺気立ってんだよ?」
一瞬詰まり
「誰が!?平常心だぜ」

(あの頃のあいつ、いつもムッとしてたよなあ)
思い出し感慨にふけるミカゲの肩を叩く
「テイト!?お前急にいなくなって如何したんだよ?」
「ほら!」
食べ物をついと差し出すテイト
「おお…」
「フラウがまた屋台やるって伝えろって言ってたぞ。俺は伝えたくなかったんだけど…」
「…そうか…またゲテモノか」
「こないだのゲテモノは止めたらしいから安心しろよ」
「一寸待ってくれ!テイト。気になんだよ。ほら!あの子」
赤い髪の少年を指すミカゲ
「お前も来いよ!良いもんがあるぜ…っと一寸!?待てよ」
逃げる少年を追うミカゲ

白い翼を広げ進むアヤナミの艦
「こ~んな辺境の戦闘用スクラー相手に態々俺達を出すなんてお偉方も酔狂だよね、コナツ」ヒュウガ
「はい。すっかり雑用ですね」
「誰も何も言えないからせめてミッションを与えて威厳を保っているのさ。ね、コナツ」カツラギ
「あ、はい…そうですね」カツラギに言われ焦るコナツ
「今度のミッションは誰にやって貰おうか?」アヤナミ
眠りながら
「うんうん。僕やるよ。うん」クロユリ

走るミカゲだが少年の姿は無い
「如何した?いきなり」テイト
「ああ。ガキを見失っちまった」
「何かあったのか?」
「いや、ただ、士官学校時代の殺気立ったお前の表情にそっくりだったもんでな」
「む!?俺は、いたって平常心だったろうが!」
怒るテイトに苦笑うミカゲ
「コラ小僧!」
怒鳴り声に走る二人
パンを抱えた少年を追い掛ける店主
「このコソ泥!」
走りながら思わずパンを落としてしまう少年
その様子に気づくフラウ
少年に店主の手が届きそうになったその時…フラウの足に躓く店主
「痛ててて…」
「大丈夫ですか?オヤオヤ如何しました?」カストル
「いや~そのお、目つきの鋭いガキが、その、パンを盗んでいきやがって」
と落ちた筈のパンを探すが…
「あれ?」
「今日は神々が子ども達を祝福するバザーの最終日。きっと出来心からの過ち。許してあげてください」
「あ…はあ…」
弱った店主の胸に青い花をつけてやるラブラドール
「デルフィニウム。花言葉は慈悲の心です」とにっこり
「司教様方にそう言われますと…」頭を掻く店主
「それはありがたい!あなた様に神のご加護を!」
嫌な気はしない店主
ニヤリと見ているフラウ

息を切らし隠れている少年
そっとテントの陰から外を見る
「こんな殺気立ってたのか?俺」
びくっとした少年が振り向くとテイトが…
「盗むのはよくない。困っているんなら助けを求めればいい。ここはそう言う所なんだとさ」
ぐっと詰まる少年
反対側に逃げようとすると
「うわ!」とミカゲにぶつかる
パンを差し出すミカゲ
「お前んだろ?自分の力で手に入れた獲物は自分のもんだ」
少年がパンを受け取ろうとすると上に持ち上げ
「ただし!パンを作ったおじさんとこの教会への感謝は必要だぞ」
一瞬睨み付ける少年だが
「…感謝する」
にっこりテイト
笑いだすミカゲ


「この証文は守られなきゃいけない!この男の胸肉1ポンドを切り取っちゃってください!ズバッと」棒読みなシスター
「さすがあ!若く賢い裁判官様」もっと棒読みな…
「なな!なんという事だあ」
ヴェニスの商人の一幕を演じる三人のシスター

パンにかぶりつく少年
「俺はミカゲ。こいつは俺のダチ、テイトだ。お前の名前は?」
「タジオ」
「タジオ、お前何でそんなに殺気立ってんだよ?」
「悲しい顔してっと舐められっから」
「両親は如何したんだ?」
「母ちゃんは死んだ。父ちゃんは出稼ぎ行って金稼いでる」
「そうかお前…一人で頑張ってるな!」頭ぐりぐりミカゲ
「何すんだよ!」
「でもな、盗みはカッコ悪いぞ!教会で面倒見てもらうってのはどうだ?ここの人達は慈悲深いって言うし。なあ?」
「ああ!例外も若干一名いるけど」テイト
「ふん!弱みを見せちゃ生きちゃいけねえ。それに父ちゃんが帰ってきた時誰もいねえ訳に行かねえだろ?」
と再びかぶりつく少年だが…喉を詰め
「がっつくな!向こうに水飲み場がある」
慌てて走って行く少年を微笑ましく眺める二人
「俺、士官学校ではずうっとあんな目してたんだな」
「ああ。そっくりだぜ」
「悲しい顔してたら負けだって思ってた。そうやって気を張ってたのかもな。あいつも、俺も」


CM


噴水で水を飲む少年

「よし!覚悟はいいか?」

どうやらシスター達の劇もクライマックスが迫っている様子
「何だあれ?あいつ等何やってるんだ?」劇に向かうタジオ

「さあ!このナイフで証文通りに1ポンドの肉を切り落とすがイイよ!」

「何!?」タジオ

「はい。正義は為されねばなりませんものねえ」
「但し証文通りに肉だけを1ポンド!」
イヤイヤ!身をよじるシスターにナイフを手にしたシスターが近寄ると
「待ちな!」とナイフを取り上げに飛びかかるタジオ

「タジオの奴遅せえ」ミカゲ
そこに聞こえてくるシスターの悲鳴

「今のうちに逃げるんだ!」タジオ
「こんなの台本にあった?」
「「ううん」」首を横に振るシスター達

タジオを抱えるミカゲ
放せとタジオ
「お~っと!ここで謎の救世主現る!善良なる民よこの悪党は我々が引き受けた!安心せい。アディオス!」
とタジオを抱えたままテイトと走り去る

「コラ!放しやがれ」
タジオを放すミカゲ
「いないと思ったらいきなり何してんだ?」テイト
「だってあいつ等!悪い奴らなんだぞ」真顔のタジオ
「ってあのなあ…お前芝居って見たこと無いのか?」
「何だそれ?…ふん!」
「タジオ!」タジオに声をかける男
ハッとするタジオに頷く男が駆け寄る
タジオもまた男に向かって走る
「タジオ、済まなかった」
「父ちゃん!」
テイト達に気づいた男
「司教様、ありがとうございます。こいつの面倒見ててくれたんで?」
「俺は司教なんかじゃないけど」
「お!これ見ろよ。やっと一緒に暮らせるだけの金が出来たんだぞ」
と袋を持ち上げる男
歓声を上げるタジオ
「タジオ、良かったな」
「うん!」
「本当にありがとうございました」
とテイトの手を取る男
何かを感じるテイト
ニヤリとする男、タジオを連れ去っていく

そこに…
(ミカゲ…家族か?テイト・クラインか?どちらを選ぶんだ?)
突然ミカゲに聞こえてくるアヤナミの声にびくっとするミカゲの目つきが変わる
(テイトをアヤナミに引き渡せば家族は助かる)

「ミカゲ…何だろう?あのオヤジの手、妙に冷たかった」
握られた手を見つめるテイトは親子を追って走りだす
「おい!?」

降り立つアヤナミの艦
目を覚ましたクロユリとハルセが艦から飛び降りる
崖の上から現れる屈強な男達が嗤いながら二人を見下ろす
「ハルセ、心配はいらないよ。主力は僕が始末するからね」
「はい。クロユリ様」
「ふふ~ん!じゃ、行っくよ」
手を掲げるクロユリ
赤い光の粒が集まり赤い光に縁取られた文字が広がる
球になった赤い光を握り巻きつける様に腕を回転させるとザイフォンが螺旋を描き竜巻に!
崖にぶつかり落下する男達

タジオ達を探すテイト
「何処に行った?」
何処かの部屋に向かう二人の後ろ姿を見つけるテイト
男がタジオを引く手にギュッと力が籠る
「痛いよ!父ちゃん。放してくれよ」
放さない男がニヤリ
ハッとするタジオ
「お前の魂を貰う!」
「違う!お前」
タジオを見ていた目がさっと何かを追う
「待て!」テイト
「来たか」
「助けて!こいつ父ちゃんじゃねえ」
「ああ!逃げるぞ」
男の手に噛みつき逃げるタジオ
男の背を破って骨の羽が現れる
羽が光りの鞭に変わり床を叩きつける
タジオを庇う様に抱えるテイト
「テイト!」追いつくミカゲ
振り向く男
鞭が撓りテイトを貫こうとするが…
「何!?」
テイトの手の甲に紅玉が現れ紅の光が盾となり撥ね返す
テイトの眼も同じ紅に
「な、何だ?今のは」

(確かに、今)アヤナミ

煙突からもうもうと出る煙
何かを焼くフラウに近づくカストルと猫
「ほらよ!」猫に寄越すフラウだが…匂いを嗅いで行ってしまう猫
「今度は何の肉なの?」ラブラドール
「ウフ!秘密」
ハッとするカストル
何かを告げる人形
「拙いですね」

手の甲を見つめるテイト
「何なんだ?今の…この間と言い、今と言い…」
再び触手が迫る!
「テイト!危ない」
タジオを抱えて庇うテイト
テイトの背に叩きつけられた触手だがあわやと言う所でフラウが赤く光る手で…
「貴様に神のご加護を!」
苦しむ男の羽が砕け散る
「父ちゃん!」駆け寄るタジオ
舞う白い羽根

(成程。面白い)アヤナミ
戻るクロユリとハルセ
「任務完了です!アヤナミ様」
倒れている男達
「御苦労」
アヤナミの言葉ににっこりクロユリ

元に戻った父と帰って行くタジオ
見送るテイトとミカゲと司教達
「終わったな」
「ああ、終わっちまった。あっという間の一日だったよ」
(最後の一日が…飛んだ思い出作りだったぜ)テイトの横顔を見つめるミカゲ
(あの少年を迷う事なく助けたテイト。俺の自慢のダチ。いや俺にとって家族同然の人間。例え俺の家族のためでも軍に売る様な真似は出来ねえ)

「近頃教会の中までコールが現れ過ぎますね」カストル
「うん」ラブラドール
「さっき奴を切った時、何者かに見られてる様な感じがした。ゾッとする様な冷てえ視線をな」フラウ

(テイトか、家族か…そろそろ決断して貰おうか?)ニヤリと嗤うアヤナミ



ED



少年は願う
自ら掛け替えのない友を蝕む事を無い様に
そのためならば自ら大地に帰ろうと

Kapitel.8 半分だけの魂が悲しき目覚めを呼び起こす
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[2009/05/25 14:15] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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