第二からまつそう
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Pandora Hearts 第7話「Whisperer 深淵からの呼び声」(内容) 「アニメあれこれ(85598)」
「如何した?懐かしいだろ?この傷」
オズが傷つけた傷がレイヴンの胸に…
シャツから手を離すオズ
「ああ。覚えているよ。お前、本当にギルなんだな」


Whisperer 深淵からの呼び声

ギルが手にする銃を掴んで自分の首に向けるオズ
「ここで死んだ方がマシかもな」
ドクン!
普段の目つきに戻るギル

「マスターを守るのは僕の仕事の筈なのに…」
「僕は決してあなたを裏切りません」
アヴィスから戻ってきたオズ
今の自分にも笑顔を向けてくれた…


ギルを操る細い糸
(嫌だ。もう、二度と。あんな思いをするのは…やっと…やっと取り戻したのに…又…)
引き金に掛かるギルの指に添える様にオズの指が…
ニッと笑うオズ
(失うのは)
目を瞑るギル
響く銃声
ハッとするアリス
揺らぐツヴァイ
「バカな…」
肩を押さえ退くツヴァイ
叫び沈むドルダム
立ち上がるギルとオズ
「ドルダムの糸を引き千切ったのか?チッ」
跳躍し手摺に立つツヴァイ
「残念だけど今回はここで閉幕とするよ。僕の書いたシナリオとは違ってきたんでね」
「貴様!」
銃を向けるギルだが…弾切れ
「次の舞台を楽しみにしてなよオズ=ベザリウス」
嗤いながら去るツヴァイ
「気配が完全に消えた。本当に去った様だな」アリス
息を吐きへたり込むオズ
「そっか…あ!アリス、大丈夫だった?怪我は?…無い様ですね」
怒っているアリスに声が小さくなるオズ
「何を考えている?本当に死ぬ気だったのか?」ギル
「まさか!そんな訳無いだろ?」
「なら如何して?」
柱に凭れ座り込み
「俺が…俺がもし止められていなければ」
「覚悟はしてた。でも止めてくれると思った」
「何!?」
「お前がギルなら、絶対に」微笑む


「俺は絶対なんか信じてない」
「ええ。知っています。でもそんな物が一つ位あってもいい。そうは思いませんか?」
「僕は決してあなたを裏切りません。そして誰にも傷つけさせない」


「お前の絶対を信じていたから」
「俺はもうお前の知るギルバートじゃないんだぞ」
「え?」
「俺の名は、俺の名はギルバート=ナイトレイ」
「ナイト、レイ?」
黒い剣の十字
「そう。ベザリウス家とは相容れない関係。今の俺は四大侯爵家の一つナイトレイ家の人間なんだよ。だから昔と同じ様に俺に接するな。俺にはその資格がない」
外に向かうギル
落ちたままの帽子
「何だ。何の話をしているんだ?あいつ…おいオズ!」アリス
「ナイトレイって…何でまたそう言う事に…」
頭を抱え座り込むオズ
オズに手を伸ばすアリスだが
触れる前に突然立ち上がるオズ
「って言うか、全然説明になって無えだろう!」
「オズ!」

「あいつは俺にとって誰よりも大切な友達なんだ」
笑顔で語ったオズ

届かなかった掌を見つめ、握るアリス

嗤い声…長い耳を振りながら…

(話す機会ならいつでもあった。いつかはばれる事だと分かっていたがそれでも話す事が出来なかったのは)
金時計を見つけた墓の前で銃を拭うギル
(ちぇ!情けねえ。まだ敵がいる可能性だってあるんだ。早く戻って…)
「ここにいると思った!」
振り返ると
「あはは!ここは10年後も変わんないなあ」オズ
「何しに来た」
「え?何って傷の手当てをしに。ほら!スカーフ貸して」

ギルの腕に包帯を巻くオズ
「覚えているか?俺とお前、エイダの3人で館を探検しててさあ、途中でここに落っこちて」

足元が崩れ堕ちるオズとギル
オズとギルを呼ぶエイダの声
「おい!生きてるか?ギルバート」
「な、何とか…」
「ここは?」

「いや~!懐かしいよな。尤も俺にとってはついこの間のことだけど」
包帯を巻き終える
「何でずっと黙ってた訳?な?」
「変わってしまった自分を…知られたくなかったから」
目を合わせないギル
「はあ。やっぱりねえ。お前らしい。だっせえ!」
「何!?」
「変わったって何処がだ?俺より背がでかくなった事?銃をぶっ放せるようになった事か?」
墓の前、振り返る事無く話すオズ
「10年も経ったんだろう?色んな事が加味されて当然だ。でも俺にはお前がお前で無くなる程の何かを失った様には見えないけどね。眼が覚めた時お前は一番傍にいてくれた。そしてさっきも"絶対"を"嘘"にしないでくれただろう?教えてよ。一体何処がお前らしくないんだ?俺は今でもあの言葉を信じてる」

「僕は何があってもお傍にいますよ。俺からどれだけの時が経ったとしても…たとえ二人の立場が変わったとしても…」

顔を覆うギル
「公爵家の人間になったから何だ?確かにベザリウス家とナイトレイ家は仲が悪い。だが、言っとくけどなたかが貴族になったくらいで俺がお前を手放すとは思うなよ」 
振り向くオズ
「全く…相変わらず横暴な奴だな。俺はベザリウス家を裏切ったんだぞ。それでも許してくれると言うなら俺は」
「イイよ!お前が望んでくれるなら」

「僕はずっとあなたの従者でいたい」

跪くギル
「俺は今でもあなたの従者でありたい」
微笑むオズ
「久し振り!ギルバート」

白く丸い光がふわふわと…
「ほーら!言った通りだった」
「煩い!話しかけるな」俯くアリス
「これで分かったでしょう?結局何処へ行こうともあんたは何時も…一人ぼっち」
「黙れ!…アヴィスの意志め」


CM


落ちる雫
「ねえ、如何してあなたはアリスなの?」
浮かぶ照る照る坊主の様な白ウサギ
顔を上げるアリスに赤い雫を滴らせ
「どうしてあなたはアリスなの?」
ハッとするアリス
「だって…あなたは…血染めの黒ウサギなんでしょう?」
黒い雫を眼の辺りから垂らす白ウサギ
「アーリス!」
眼前の白ウサギがオズに変わる
「オズ…夢か」
「大丈夫?真っ青だけど」
触れようとするオズの手を払うアリス
「気安く私に触るな!レイヴンは如何したんだ?」
一瞬呆然とするが
「ああ。お墓の前に待たせてあるよ。元はと言えばあのお墓を調べに来たんだ。だったらやっぱりアリスがいないと」
ムッとしたままのアリス
「えっと…もしかして置いて行ったの怒ってる?…ごめんね」
溜息つき蹴るアリス
階段を上から下まで転がり落ちるオズ
「アリスさん…今のは一寸やばかったですよ」ぴくぴくオズ
「黙れこの屑が!下僕の分際で私を置き去りにするとは何事だ!お陰で胸糞悪い夢を見た!早くそこに案内しろ」
「ごめんなさーい!」

「あいつとはまだ詳しい話をしてないのか?」
「うん!アリスもこっちについては良く知らないでしょう?一緒に聞けば少しは分かるんじゃないかと思って」
ギルの帽子を被り段を登るオズ
「まあ確かに」
「って言うのも有るんだけどね。本当は俺も少し頭を整理したくて…」
墓に触れ調べるギル
「アヴィスから出てこられたのは嬉しい。ギルだって又傍にいてくれる」
包帯を嬉しそうに見るギル
「でもまだまだ色々実感がわかなくてさ」
花弁が舞う中を歩くオズとアリス
花弁を見るアリス
「ギル!何か見つかった?」
「否!せめて誰の墓なのか分かればいいんだが…」
帽子を返し
「だってさ!アリス…アリス?」
「余りにか細い声で気付かなかった」
何かを見つめるアリス
「この木に花弁に少しずつ宿り私を待っていたんだ」
ごおと吹く風の音

「待ってえ!」
白く浮かぶ…かつてはあっただろう石像や手すり

「これは!?」オズ
「まさか!?バカウサギの記憶なのか」ギル

ウサギのぬいぐるみを抱えたアリスと似た少女が走る
誰かに向かって…

眩しさに目を細めるオズ
「誰か…いる」

「いけない子だなあ。後をつけて来たのかい?」少女の頭を撫でる男

「あの声は…」
「やっと来たね」
「アリスの記憶の中に出てきた…」
カーテンに隠れたあの男と同じ…
オズに向かって…
「気をつけなさい…アヴィスの意志に見られているよ」

白ウサギの嗤い声
礼拝堂の時計の針がグルグルと進み十二時を指す
鐘の音が鳴り響く
途端に空間がガラスの様に割れ…
足元も崩れ…
「オズ!」慌てて襟をつかみ戻すギル
「記憶の空間が崩壊を始めたんだ」
「ああ~。君か」
記憶の中の男がギルを見つめる
「今度はちゃんと守ってあげるんだよ」何処かオズと似た…

すっかり崩壊した後
黒とピンクの格子の床に立つオズとオズを守る様に抱えるギル
「何だよ?アヴィスの意志って」オズ
白ウサギの嗤い声
「ギル!苦しいギル!」
解くギル
「俺も詳しくは知らない。だが今のアヴィスを作り上げている存在であるとされる」
白ウサギの下、椅子に座らされたアリス
椅子を留める様に鎖が…
「アリス!」
「パンドラとバスカビルが求め続けているものだ」
「それって、あのウサギ?」
「否、あれはおそらく仮の姿」
「ああ!やっとあなたに会えた!私ずっと待ってたのよ!ずっと…ねえ、早く迎えにきて!色んな人形用意してあるわ。それで遊びましょう」
オズに近づき遠ざかる白ウサギ
耳には修繕した大きな縫い目
「眠くなるまでお話しして!それでそれで、ねえ愛しい人」
ない筈のウサギの手がオズの頬に伸ばされ…人の手!?
「うわ!」払い除け
「俺は君なんか知らない!それよりもアリスを放してくれないかな」
首を傾げる白ウサギ
「如何して?あの子はチェインなのよ?何れはあなたを滅ぼす存在なのよ。ね如何して?」
目から黒い雫を垂らした白ウサギに変貌する
「如何して?…如何して!?如何して!」
黒い雫はオズに滴る
「オズ!」
「煩い!」
駆け寄るギルを触れる事無く撥ね飛ばし
「私と彼の邪魔をしないで!」
「お前!」
「ねえ!あなたはあの子の事何にも知らないのに如何して傍にいようとするの?」
「俺がアリスといる理由?」
「そう。あんな自分が何者かも生まれた理由すら知らないガキなのに…あなたは相応しくないわ」
目を覚ますアリス
「なのにあなたを横取りして…あんな子…生まれて来なければよかったのに!」
ハッとするアリスとオズ
白と赤の薔薇の花束を掴み千切る白手袋の…
舞う赤い花弁

「生まれて来なければよかった…」
幼いオズも聞いた…

膝をつくオズ
「だからね…そんな子は捨てて」
囁く白ウサギ
笑いだすオズ
「確かに君の言う通りだ。俺はアリスの事なんて何も知らないよ」
ニヤリ白ウサギ
「でもね放っておけないと思ったから、何処か似てる気がするから」
起き上がるギル
「だから…俺はアリスといなきゃいけない」
「…何で!?何でそんな!?何で…」
「根拠なんてないよ。俺はただ自分の中の確信に従ってるだけだから」
歯を剥き飛びかかる白ウサギ
「それにね、残念だけど俺は君とは話が合いそうにない」
振り向いたオズの前に迫る巨大な白ウサギの口
微動だにせず「ギル!」
銃声と共に白ウサギが悲鳴を上げ穴が開いた風船の様に飛んで行く
息を切らせ銃を構えているギル
「折角の御誘いだけど生憎今の俺は人形遊びよりも宝探しに夢中なんだ」にっこりオズ
落ちる白ウサギ
穴から零れる黒い液体
崩壊を始める空間
座らされたまま動けないアリス
「アリス!」
駆け寄るオズ
格子の床が崩れる
「あなたはきっと後悔するわ。私よりも黒ウサギを選んだ事を…」
白ウサギの声

夕暮れ
元の場所に倒れている3人
アリスの手を握るオズ
オズの手に手を重ねる様に倒れるギル

窓の外をオペラグラスを覗くブレイク
「はっは~ん!こんなもんですかね?アヴィスの意志がこんなにも早く干渉してくるとは思いませんでしたが…」
カップに口をつけるシャロン
「取り敢えずこちらの予定通りと言う事で」カップを置き
「帰りましょう!パンドラに」

落ちるウサギのぬいぐるみ
破れた耳から綿が
「早く…早く迎えにきて!」
黒とピンクの床の部屋
白い髪に足が露わな薄紫のドレスを纏ったアリスとよく似た少女
ニヤリと嗤う


ED


すべての謎を解き、真実を知る力を
オズ君は『そういった』存在なんですよ
薄気味悪いガキだな
何が君をそこまで歪ませたのか……
私はもう、一年もたないでしょうねぇ
俺は、あの呪いの言葉を―
誰に言われたんだっけ……?

次回、「隠者の問い掛け」

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[2009/05/22 13:55] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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