第二からまつそう
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07-GHOST 第5話「熱き涙、やさしく彼の心を満たし…」(内容) 「アニメあれこれ(85598)」
「逃げろ!ミカゲ」庇う様に立つテイト
「ザイフォン…私もね使える様になったんです。ザイフォンが!」
互いに放つザイフォン
白髪の少年の背を破って…

Kapitel.5 熱き涙、やさしく彼の心を満たし…

噴水の端に腰掛け俯くテイト
「たくイイ若いもんがぼーっとしやがって暇ならエロ本でも読みやがれ!」フラウ
「彼にはああいう時間が必要なんじゃないかな?いきなり色々あったし」ラブラドール
「それにしてもコールに魂を売ろうとしてまでテイト君が望んだものは何なのでしょうね?」カストル
「さあな」
「きっと大切なものなんだね」

(なあ、ミカゲ。俺を逃がしたためにお前が酷い目に遭ったりしてないよな?)

「う~ん」ヒュウガ
「如何したんです?ヒュウガ少佐」コナツ
「普通はね、犯罪者が逃亡すると帝国軍部隊がフォークザイルの飛行限界である5000mまでシールドを張るから誰一人見逃さない訳」
「ええ」
「でもテイト・クラインは誰の目にも触れず第7区まで逃げきった」
「失態だな」アヤナミ
「警備隊には徹底した指導の見直しをさせております」カツラギ
「それはそうとあの日は確か内海にウェンディが迷いこんだと報告があったよ!フォークザイルどころか軍の第一級空挺ですら破壊するモンスターだよね」
「まさか、テイト・クラインがそこを通ったとでも?」クロユリ
笑うヒュウガ
「中々骨のある少年じゃないか」にやりアヤナミ
「それで?如何するの?アヤタン」
「案ずるな。テイト・クラインの事なら既に手は打ってある」

重そうな袋と木箱を運ぶシスター達
「よいしょ!」
「手伝いましょうか?」
声をかけるテイト
「大丈夫です!これは私達の仕事ですから」
「でも、重そうだし」
「慣れてますから」と笑う
「ロザリーは怪力だものね」
「はい!」頭の上に持ち上げる
「それにねテイト君。仕事は神様が与えて下さった大事な物ですからありがたく頑張らないと。あなたにはあなたの仕事がきっと見つかるわ」とにっこり
「そうそう!今日の夕食は私が腕を振るいますからお楽しみにね」ロザリー

(如何してここの人は皆良くしてくれるんだ?俺スクラーだったのに…憐れんでくれてるのか?)
テイトの前に現れるラゼット
フラウの顔になって訴えるが
「余計分かんないよ。何て言ってんの?」
元に戻って手招きし…
「あっちへ行くのか?あっちは礼拝堂だろ?」

祈りがささげられている礼拝堂
向かう途中突然靄がかかった様に…何かを思い出すテイト

「テイト。一度しか言わないからよーく聞きなさい」
首飾りから丸い玉を外す父
テイトの手の甲に置くと文字が現れ手の中に玉が沈む
「いいかいテイト。このミカエルの瞳こそがラグスの歴史。お前がその先を継いで行くのだよ」
「僕が?」
「それがお前の使命だ。決して帝国軍の手に落ちてはなりません」

(まさか!?俺がラグス王国の…後継者)

戻ってきたテイトを見つけ嬉しそうに近づくラゼット

(さっきの記憶が本当だとしたらこのバルスブルグ帝国にとって俺は敵国の人間。国王の血族の人間が残っていると知ったら帝国軍は生かしておかない。もしかしてこの教会の皆は俺がラグスの人間だと知ってて…俺を匿ってくれてるのか?どっちにしても俺がここにいたら迷惑掛けるんじゃ…この子やシスター達やカストルさんラブラドールさんそれにあいつも…ま、最後の奴は如何でもいいか)
首を傾げるラゼット
(でも俺の所為で皆が危険な目に遭うなんて…)

テイトを見守る三人
「悲しい背中だねえ」ラブラドール
「たく世話の焼ける奴だ」最後の奴
「フラウがそんなに世話焼きだったとは意外です」笑うカストル
「煩い!」
「花達のざわめきが止まらない」
ハッとするフラウとカストル
「もうすぐ誰かが迎えにくるよ。彼の世界を壊す者が」

持っていた花が落ち慌てて拾うテイト
それを見る
「テイト…やっぱりテイトだ!」抱きつくミカゲ「テイト!良かった!!生きてたんだな」
再び花を落とすテイト
「ミカゲ?本当にミカゲなのか?」
「何言ってるんだよ。正真正銘のミカゲに決まってるだろ?いやー、又会えるなんて思いもよらなかったぜ!」

「何だ?」フラウ
「お友達の様ですね」カストル
浮かない顔のラブラドール
「な、ラブラドール。さっきお前が言ってたテイトの世界を壊す奴ってのは」

「ではあなたは友達であるテイト君を追って帝国軍から逃げて来たのですか?」カストル
「友達じゃない。テイトは親友だ」ミカゲ
「失礼しました」
「しっかし良く無事に辿りついたなあ」感心するフラウ
「大変だったね」
「大した事無いって」
「あのカストルさん」
「大丈夫ですよ。彼もいたいだけここにいて構いません」
「ありがとうございます」
(でも本当にこれでいいのか?俺がここにいる限りミカゲも皆も)
「如何した糞ガキ。嬉しくて泣きそうか?」
「泣くか!糞ガキじゃねえ!」
笑うミカゲ
「テイトのそういう顔見たの久々だぜ」
(もう少しだけ…せめてミカゲが元気になるまではここに居させて貰おう。それに)
「安心しろ!心配するなって。こいつの看病は俺がしてやる」ミカゲの両肩に手を置くフラウ
「それが一番安心できねえ」
「何だと!?俺じゃあ不満だってのか?」
「当たり前だ!」
本を取り出し
「ほれ!元気になる薬だ」とミカゲに…
「うわ~」見入るミカゲ
「言ってる傍からあんたって奴は!」怒るテイト
「如何だ?有難てえだろ?」
頷くミカゲ
「何です?」覗こうとするカストルにギクッとするフラウ
「今日はそこまでだ…ああ何でもねえよ」本を閉じ誤魔化す
「さ!久し振りの再会なんですから私達はこれで」
「ま困った時は俺様を頼ればいいからな」ミカゲの肩をポンポン
「ああ!そうさせて貰うよ」

「あのミカゲって小僧本当に大丈夫だと思うか?大体あの帝国軍からおいそれと脱走してこられる筈が無え」フラウ
「何故分かったのでしょうね。ここにテイト君がいると言う事が」カストル
「分からない。でもテイト君の世界を壊す者は彼じゃないよ」ラブラドール
「とは言えどうにも胸騒ぎがするんだ」
「ラブラドールの予言は絶対です」
「まイザとなったらミサなんてサボって…」
「又悪だくみか?フラウ!司教?」ごっつい…
「うえ!」
「良いか?明日のミサは年に一度の洗礼の儀を行う大事な日だ。くれぐれも失態を晒す事の無い様にな」
「分かってるよ。糞爺!」
「大司教と呼べ!我らが見守ってやらねばな。迷える子羊を」
「はい。大司教様」カストル
頷くラブラドール
「テイト君達の様子は私がきちんと見てますから」
人形で?

温室に白髪の少年が
そこにテイトとミカゲも
「ほら。ここならゆっくり話せそうだろ?」
「へえ!教会の中にこんな所があるんだ」
「この花食えるんだぜ!」もしゃもしゃテイト
「すっかり教会の人間だな。お前が元気そうでよかったよ」
「俺だって…ミカゲが無事でどんなにホッとしたか」
「如何した?テイト」
「いや。でも如何してミカゲはここに俺がいるって分かったんだ?」
「お前この傍であんな派手に墜落したんだぞ。当然ここを探すに決まってるじゃねえか」
「そっか!でも色々と大変だったろう?」
「それが…実はそうでもなかったんだ。そりゃ最初はアヤナミに尋問されたけどある日突然もういいって言われてな」
「酷い目に遭わされなかったか?」
「心配するな。問題ない」
上から見守る人形
「本当に本当か?」
「立場が逆ならお前だって同じ事言う筈だ。それにしてもイイとこへ逃げ込んだな」
「確かにここにいる人は皆良くしてくれる。何の事情も話して無いのに匿ってくれて…でも俺は…いや。でもなミカゲ。お前にエロ本渡した奴、あいつはヤバいぜ!」
「フラウって人か?」
「そうだ!あいつは態度もデカイし見た目も危ねえし何であんな奴が司教なのか分かんねえ!」
「そうか?話の分かる兄貴って感じじゃね?」
「まあ時々はあいつが言ってる事も一理あるけど…でも俺はあんな奴認めねえ!」
笑うミカゲ
「何だよ?」
「否案外お前とフラウって気が合うんじゃねえかと思ってな」
「んな事無え!ぜってえ無え!」
笑うミカゲ
二人の前に現れる白髪の少年
「花達は気に行って頂けましたか?」
「え?ええ」ミカゲ

「さてテイト・クライン。お前は籠の中で如何羽ばたいてみせる?」アヤナミ

「良かった!何しろあなた達への手向けの花ですから」少年
「手向けって…」テイト
「私の夢を叶えるためです」
胸に浮かぶ紋章
「逃げろミカゲ!」構えるテイト
「ザイフォン。私もね使える様になったんです。ザイフォンが!」
ザイフォンがぶつかり散る
「走れ!ミカゲ。俺はこいつを止める!」
「俺も戦う!」
「ダメだ!来るぞ」
突然背中を破って骨の羽が現れる少年
ザイフォンを放ち飛ぶ
「よくも!」
転倒したテイトを庇いザイフォンを放つミカゲ
「バカ野郎!逃げろって言ってるだろ」
「お前こそ逃げろ!」
「俺はもう二度とミカゲを置いて逃げたりしない!」
「テイト」
(そうだ。もう二度と離れ離れになるのは)
「嫌だ!」
ザイフォンを避け外へ出る少年
「逃がさない!」
追い掛けるテイト
「テイト…」
攻撃をかわしながら走るテイト
(俺はもう逃げない!)
跳躍し抱きつくテイトを振り落とす少年
塔を駆け上がり攻撃するテイト
塔の向こう側に逃げるが羽が砕け落ちて行く少年

ハッとするアヤナミ

「あれは?」

落下する少年を抱える
「言ったろ。お前の力じゃこいつを傷つけちまうだけだって。だけど逃げないと決めたのは褒めてやるぜ!成長したじゃねえか。糞ガキ」フラウ
「糞ガキじゃねえ!」
抱えたまま降りるフラウ
(また現れやがった)

2台並んだベッド
「眠れないのか?」
「なあミカゲ。話したい事があるんだ」
「言えよ。そのためにここにいる」

俺は今まで思い出した事を話した
自分が本当は帝国軍に滅ぼされたラグス国王の子どもだった事
ラグス王国の後継者である事も全て
俺はミカゲが黙ってずっと聞いてくれたのがうれしくて

「俺スクラーだったのに急にこんな事を言って…信じられないよな」
「否俺は信じるぜ…だってお前、会った時から気高かったって言うかお高く止まってたもんな」
「何だよそれ!ひでえ」
「王子様かあ。何か納得だぜ。じゃ俺も俺の事話すな」
「ああ」
「ラグス戦争が終わった時俺はまだ5歳だったんだ。親父は戦争に勝った事を喜んでてさ」

「父さん如何して喜んでるの?」
「戦争に勝ったからだよ。敵を沢山倒したんだ」

「そん時子ども心に思ったぜ。人が沢山死んで如何して喜ぶんだろうってさ。あの時殺されたのはお前の親父さんや国の人々だったんだな。ラグスを滅ぼした国に生まれた俺がお前にこんな事言う資格無いかも知れないけど、お前の心にもちゃんと親の愛情が残っていて良かった。本当によかった。テイト・クラインは生まれた時から一人ぼっちじゃ無かったよ」
「お前と会えて本当によかった」 
「で、これから如何したいんだ?」
「ラグス王国の歴史を知りたい。そのために俺は生かされたんだ」
息をつくミカゲ
「ミカゲ?」
「分かった。命がけなんだろ?だったら貫いて見せろよ」
「ミカゲ、お前はこれから如何するつもりだ?」
テイトの両肩に手を置き
「テイト、これから俺の言う事をよく聞け。
1つ、帝国を敵に回すな。復讐は何も生み出さない。例え誰かを憎んで殺してもお前は救われない。必ず前を向け。光のある道を進むんだ。
2つ、お前は人の優しさを受けるのも人に心を開くのも下手だけど、俺の最高のダチだ。お前の幸運を何時までも祈ってる。何時でも俺が傍にいるのを忘れるな」
「如何して急にそんな事言うんだよ?まるで別れの言葉みたいな…」
笑うミカゲ
「何言ってんだよ?俺達が分かれる訳ねえだろう?おやすみ!親友」

白髪の少年を見守る三人
「花を愛する子だったのに…何故?」ラブラドール
「気になりますね」
「気に入らねえ。あの糞ガキが来てから妙な事ばかり起こりやがる」
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[2009/05/14 09:11] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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