第二からまつそう
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
07-GHOST 第3話「無垢なる我子よ光と眠れ」(内容) 「アニメあれこれ(85598)」
「今のお前じゃ何も出来ねえ。思い上がるんじゃないぜ!糞ガキ」フラウ
「この!俺は糞ガキじゃない!テイト・クラインだ!」テイト
雄叫びをあげ放たれる力


黄昏時。鐘の音
長い棒の先に白い炎を灯し急ぐ子ども達
一斉に長い廊下に並んだランプに炎を入れる

ラブラドールに渡された花を見つめるテイト

Kpitel.3 無垢なる我子よ光と眠れ

「あの子羊さんは?ご一緒では?夕食の時間をお知らせしようと思ったのですが何処にもいらっしゃらない様で…」フラウと眼鏡に声をかけるシスター達
「折角お着替えもご用意したのですが」白いシャツ!
「せめて栄養剤を…」妖しい瓶!?
「まだベッドでお休みにならないと…」ベッドを担ぎ
「医務室でご用意したお食事にも手をおつけになっていないし、心配です」
「先程まで中庭に」カストル

夕焼けに染まる風景
教会から帰る人々

「急いで下さーい!閉門の時間です」門番
(助けてもらった事には感謝している。でも俺はここにいてもいいのか?ミカゲが無事かどうかも分からないのに俺だけが)
門に向かう人々と歩くテイトの頭を「待て!」と掴むフラウ
「お前に行く場所なんかあるのか?糞ガキ」
「離せ!糞ガキじゃない!俺の名は」
「何だよ」
ハッとして黙るテイト
「手前は…シスターの用意した食事にも手をつけてねえだろう?」
「閉門!」
門番の声に走りだるテイトだが
「ちょ!待てよ…ったく」
腕を掴まれ…閉門
「何!?…離せ!俺は別に腹なんか…」
抱え上げられるテイト。グーッとなる腹の虫
「この時間を逃したら朝まで食いっぱぐれるぜ」
御姫様抱っこ
「又手前が倒れたら面倒だからな」
「緊張が解れた様ですね。この花はあなたがつけなければ意味のないものですよ」
拾い上げテイトの耳にかけてやるカストル
むすっとするテイト

花が飾られた食堂に集う人々

「離せ!離せ!」もがくテイト
構わず担いで運ぶフラウ
「間に合ったな」
床にテイトを落とす
楽しそうに食卓に着く…
「皆この教会で神に仕えている者達ですよ」カストル
「天より舞い降りし子羊さん!さあ、夕食の時間ですよ」クルクルと回転しながらテイトにナプキンをつけるシスター
「質素な食事ですが一杯食べて下さいまし!」
「力が付きますよ!」
「ああ…」
テーブルに着くテイト
「今日のメニューは、アイシチューですよ」
シスターが蓋を開けると…目玉!?
変な叫び声を出すテイト
「今晩は御馳走だな!」
目玉にぱくつくフラウ
白くなって震えるテイト
「今日は貴重食材のアイフィッシュをいただきましたの」
「私達はお肉を食べられないので本当にありがたいですわ」
「私だ~いすき!」
引き攣った笑いのテイト
(他に、他に何か食べられる物は)
と花に手をのばしパクくつ
「食べないんですか?」カストル
「いらねんなら貰うぜ!」
テイトのアイフィッシュにフォークを突き刺すフラウだがパク!と食べるテイト
「初めてにしちゃイイ食いつきだな」
モグモグ(旨い!)
「教会では主に穀物、野菜、魚などの質素な物を食べています。特にこのアイフィッシュと食用薔薇は第7区の特産品なんですよ!」
金魚蜂に入れたアイフィッシュを掲げテイト(と視聴者)に説明するカストル
「お前今まで何食ってたんだ?」花の軸を口からはみ出しながら問うフラウ
「普通のごはんに強化プロテインとビタミン剤を摂取して…」
「そりゃ不味そうだぜ。だからこんなに小せえんだな。もっと自然食食え!」
凄い勢いで食べ始め「絶対デカクなってやる!」
「そんなに焦らなくてもお代わりありますわよ」笑うシスター
「そう言えばあなたの名前聞いていませんでしたね」
「本当!お名前知りたいです」
手を止めるテイト
「良いんですよ!子羊さん。教会はどんな方でも歓迎します」
「美味しい?美味しいですか?」
「…ああ。凄く」
アイフィッシュを齧り
(良いのか?俺だけこんな風に善意の人々に囲まれて…ミカゲ、お前は今頃如何しているのか?)

「テイト・クラインの所在は掴めたのか?」
「は!第7区に墜落の跡を発見しましてた只今追跡中です」
「何故逃げたのか説明して貰おう。アヤナミ君」
「テイト・クラインは一寸里帰りしたくなっちゃっただけだよね?アヤタン」ヒュウガ
「彼、旧ラグス王国のスクラーだったし出て行った所で変える場所なんてないんですか?」金髪
「きっとまた学校が恋しくなって戻ってきますよ」おっさん
「スヤ~」紫髪眼帯
机をたたき「お前ら!真面目にヤル気あるのか?特に左の奴!」と紫髪眼帯を抱っこする青髪が目をつけられる
「何でありましょうか!?」敬礼する青髪
「君が勝手に手を出すから逃げられたのだ」
「あれはミカエルの瞳が見つかった時のための貴重な候補生だぞ!」
「責任は取ってくれるのかね?」
「まあまあ。候補生など他にも大勢いるじゃないか」
「ミロク理事長!?」
「アヤナミ君には後で話がある。折角あの子を君のべグライダーにしようと思っていたのだが」
「申し訳ございません。ミロク様、何故あの少年を引き取ったんですか?」
「スクラーの烙印を押されたあの子にとって安住の地など何処にもないからだ。ふふふふふ。何れ分かる」

月明かりに照らされた弧を描く刃

テイトが部屋に入ると…ベッドの周りにクリスマスの様な飾りつけをするシスター達
「さあ!ここでお休み下さい!」
「これは!?」
「あら?お気に召しませんか?」
「幾ら何でも収穫祭でもないのにやりすぎましたでしょうか?」
「ごめんなさい。お元気がなかったので…直ぐに片付けます」
「い…や…」
「それでは私どもは就寝の前の御勤めがございますので」モップを手に去ろうとするシスター
「あの…俺も」
「良いんですよ。怪我してるんですから」
「世話になってるだけだと辛いから」
「「「真面目な方なんですねえ」」」

シスター達から少し離れてモップ掛けをするテイト
月を見上げ
(ミカゲ)

「おい!お前。お前だよお前。おろしたての靴に鳩が糞しちゃってさあ」
「跪いて綺麗にしてやれよ。舌で舐めてな」
「お前スクラーだったんだろ?」
テイトに絡む学生
拳に力を込める睨むテイト
テイトに言いがかった奴を殴りつけるミカゲ
「自分で舐めな!自分の事は自分でやれってママに教わっただろう?」
「何だこいつ等。やっちまえ!」
身を低くするミカゲとテイト

顔に張られた絆創膏
房に入れられたテイトにコツコツと上から音が聞こえてくる
「俺!ミカゲ。お前なんて名前だ?…名前なんかどうでもいいさ。これからよろしくな」
「テイト…」
「ええ?」
「テイト・クライン」

(神様。俺はあんたに誓った。ミカゲのためなら俺はって。…でもやっぱりここに落ち着いてちゃいけない。教会に守られてる場合じゃない)
モップを置くテイト
そこに杖をつきやってくる
「悲しい月ですな。心が凍てつく様な光りじゃ」

アイキャッチ

近づくマントに身を包んだテイトよりも小柄な男
(誰だろう?こんな夜更けに。閉門時間に間に合わなかったのかな?)
「お爺さん、如何したんですか?こんな所に」
「座ってもエエかの?」
「え!?ハイ」
傍に腰掛ける老人
「家内が死んでしまってな」写真を取り出す老人
「この教会の墓地に埋葬したんじゃが…あいつが一人になって寂しいんじゃないかと思うと帰るに帰れないんじゃ」
「そうだったんですか」
「それに二人暮らしだったからのお。今では家に帰っても誰もいない。わしにはもう帰る場所が何処にもないんじゃ」
ハッとするテイト
「何じゃ?お前さんもわしと同じ目をしておるのお」
「お爺さん」
「もしかしたら神様がこの場所で巡り合わせてくれたのかもしれん。もしよかったら聞かせてくれんか?お前さんの事情をな」
頭を抱え
「お爺さん…俺は、過去が途切れ途切れしか思い出せなくて」
「そうか、そうか」
「それに、親友の誓いをした友達を守る事が出来なかった」

「人は皆叶わぬ思いを胸に抱いて生きておる。じゃがあの方ならその思いを叶えてくれるじゃろう」
「あの方?」
「願いをかなえたくば真夜中の鐘が鳴る時、もう一度ここへ来るとええじゃろう」
ハッとするテイト
雲に隠れた月が現れ…


「子羊さ~ん。そろそろお勤めの時間は終わりですよお!子羊さ~ん」
「どちらに行かれたのでしょうか?」
「ひょっとして先にお部屋にお戻りになられたのではないかしら?」 

鎌の様なものを持って立つ彫像の横歩き部屋に戻るテイト
(やっぱり俺はこんな所にいちゃいけないんだ)花をベッドに置き
(俺は…俺自身の力で、親友の誓いを守らなきゃいけないんだ)
月を見上げるテイト
再び外へ…
門の前に立つ…黒衣のフラウ
「俺は…ここを出て行く!これ以上ここの人に迷惑をかける訳にはいかない」
「あなたがここに辿りついたのもきっと何かのご縁。神に仕える者が救いを求める者を見捨てたりしませんし又裏切る事もしません」白衣の眼鏡
「俺は…思ってない!助けて欲しいなんて」(神がミカゲを助けてくれるとでも言うのか?)
「ふん。今外に出てお前に何が出来る?」
「出来るさ!退け!俺の邪魔するな!!」
力を放つテイト
避けるフラウ
地面に刻まれる文字
(やはり…彼はザイフォン使いでしたか…帝国の軍人の多くがザイフォンと呼ばれる能力を駆使して戦うと言いますが彼もその一人)
「カストル!お茶でもどう?」ラブラドール
「ありがとうございます…おや?カモミールですね」
「神が与えし生命の源を様々な形に変換できる類稀なる力、ザイフォン。主にその力は感情と絡み合って掌から発動される」
テイトの掌から文字が現れ体の周囲を取り巻く
「彼の憤りが手に取るようにわかるね」ラブラドール
次々に放たれた力を軽々避けるフラウ
「それにしても凄いね。フラウの遊びにしっかりついてきてるよ。能力値が高いみたいだね」
「ええ、本当に。しっかり遊ばれちゃってますね」頷くカストル
「如何した?そんなんじゃ俺は倒せねえぜ!」余裕のフラウ
何度放っても
「効かねえぜ!」
息を切らすテイト
「今のお前じゃ何も出来ねえ。思い上がるんじゃないぜ!糞ガキ」
「このお!俺は糞ガキじゃない!テイト・クラインだ!」
走りながら手を翳し現れた文字を反動をつける様に巻き付け放つテイト
塵が晴れ驚くテイト
背後に立つフラウ
「ザイフォンだけじゃ勝てないんだよテイト」
テイトの鳩尾に拳が!
倒れるテイトを支えるフラウ
そこにやってくるカストルとラブラドールに渡すフラウ
「可哀そうに」
「やり過ぎですよ!フラウ」カストル
「こんだけ痛めつけときゃもう出て行こうとはしないだろう?」

ベッドの上で唸るテイト
「ミカゲ…」

椅子に括りつけられたミカゲ
「この子認めてくれないんだよね。テイト君が逃げる時一緒にいたのに。人質に取られただけだって。何にも喋ってくれないんだもん!」アヤナミに報告するサングラス
アヤナミが出す写真にハッとするミカゲ
そこにはミカゲと少女の姿が…
「可愛い妹さんだね」グラサン
「や、やめろ!」ミカゲ
「家族の為に…君の志願書を読んで感動したよ。君は優秀な人材になれる」アヤナミ
「やめてくれ…」
「だから、君に選択権を与えよう。家族か、テイトか。ふん」
目を見開くミカゲ

飛び起きるテイト
びっしょりとかいた汗
(ミカゲ…まさか!?)

月が雲に翳る

「人は皆叶わぬ思いを胸に抱いて生きておる。じゃが、あの方ならその思いを叶えてくれるじゃろう。願いを叶えたくば真夜中の鐘が鳴る時、もう一度ここへ来るとええじゃろう」

思い出す老人の言葉
ベッドを脱け出るテイト
真夜中の鐘の音
祈るラブラドール
人形と共に本を仕舞うカストルが振り返る
「にゃー!にゃー!」と餌をやるフラウ
「よしよし」食べる猫に満足気なフラウ
が、猫の瞳が赤く…尻尾を膨らまし威嚇!
「おい、にゃん公!どうしたんだ?」
鐘の音に険しい顔をするフラウ

花を手に待つテイト
テイトの元に現れる杖をついた老人がニコリと笑う
その瞳は赤く…





憎い敵
恋しい友
切なく揺れる心の隙間に闇がそっと忍びこむ
孤高の王子に安らぎは訪れるのか?

Kapital.4
ただひたすらになる祈りの果てに


関連記事
スポンサーサイト
[2009/04/28 09:05] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<07-GHOST 第3話「無垢なる我子よ光と眠れ」(感想) 「アニメあれこれ(85598)」 | ホーム | Pandora Hearts 第3話「Prisoner & Alichino 迷い子と黒うさぎ」(感想) 「アニメあれこれ(85598)」>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://karamatusou.blog.fc2.com/tb.php/1080-5244b288
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

やまふさ

Author:やまふさ
第二からまつそうのやまふさと申します。
こちらはからまつそう(ココログ)
のミラーサイトです。

元はからまつそう(楽天ブログ)
で読書・マンガ・アニメ感想を中心に書いておりました。
諸事情のためからまつそう(ココログ)に移動しましたが他所様とのTBのやり取りが困難なためこちらにミラーサイトを設けました。
ココログかこちらかどちらか一本にするかどうか迷いどちらも残している状態です。
またからまつそう(楽天ブログ)も読んでくださる方がいらっしゃるため縮小版+その他記事で継続中です。


過去記事はからまつそう(楽天ブログ)
をご覧ください。

どうぞよろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。