第二からまつそう
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07-GHOST 第1話「切なる想いの行く末は」(内容前半) 「アニメあれこれ(85598)」
雪の舞う中、白い衣を纏った少年が教会?を見上げる
中から同じ衣に丸い石のついた首飾りを下げた男が現れ微笑みかける
と、背後の街が崩れ…

がばと起き上がる少年。焦げ茶の髪に緑の瞳
(又あの夢だ…誰なんだあの人は?)
「如何した?テイト?」
下のベッドにいた頬に傷のある金髪に薄い茶眼の少年が声をかける
「否」
「俺にも言えない事か?」とウインク
「よく分からないんだ…自分でも!」
自分にかけていた毛布を放るテイト
「な!?おい!」傷のある少年
「は~い!皆起きて!鐘が終わるまでに集合してね。遅れたら留年だから!いや退学になるかもねえ」
軍服の女性が声をかけるや否や飛び出て行く学生達
毛布を掛けられた少年が
「痛ってぇ!競争だ!テイト」
既に着替え終わっているテイト
「行こう!ミカゲ」

Kapitel.1 切なる想いの行く末は

「我々は栄誉あるバルスブルグ陸軍士官学校第315期生としてホークブルグ要塞の一員となるために選抜されたエリートである。卒業後も帝国の名に恥じぬ立派な軍人になるためたゆまぬ努力を惜しまぬ所存です。卒業生代表、シュリ・オーク」
と敬礼。
「ミロク理事長。今年の卒業生はレベルが高いと伺いましたぞ?」
「そうですな」理事長
「卒業生500名の内卒業試験に合格しヴェグライターになれるのはたった20名。彼らにとってここからが難関ですよ」銀髪に紫の瞳の男

鳥の様に舞う飛行機

「明日の卒業試験には軍の最高幹部の方々がいらっしゃいます。今までの成果をいかんなく発揮出来る様心がけてください」
「シュリバ!軍にスカウトされるだろうな」A
「そんな事無いさ」シュリ
「流石!名門一族は違うよなあ」B
「ところでテイト・クライン。君は遂に私の実技授業に出てくれなかったね。先生はさみしいよ」
「実技一般は全て免除されている筈ですが…」テイト
「ああ…」気まずそうな先生
「流石にミロク理事長のお気に入りは扱いが違う。顔に傷が付いたら大変だもんなあ」嫌味を言うシュリ
顔に傷があるミカゲが何やら黒い文字を手から発すると机から雑誌が飛び交い
「先生!シュリ君がエロ本持ってきてま~す!」
とシュリの手に…先生の顔にも…
慌てるシュリ
「その様ですね」
「違います!違いま~す!!」

白く幅の薄い高層の建物で形成された街の上空、巨大な白い艦が浮かび周囲を鳥の様に飛行機が舞う

「テイト、朝から如何したよ?不機嫌オーラ出しまくりだぞ」ミカゲ
「別に!」
「卒業試験にビビってんのか?」
「まさか」と叩こうとするが体を沈め避けるミカゲ
と何かの音が…窓の外を見る学生達
白い鳥の様な艦が姿を現す
「うわ~!かっけえなあ。なあ、テイト、俺達も卒業試験に受かればあのホークブルス要塞に入れるんだぜ。俺、帝国の為に戦って家族を守って見せる!絶対合格しようぜ、テイト。な!」ミカゲ
「家族か…」俯くテイト
「まだ何も思い出せないのか?家族の事とか」
「ああ。でも偶に変な夢を見る」
「夢?それって過去の記憶かもしれねえぞ」
「さあ!記憶がないからそれさえもわからない」
「でもなテイト。たとえ昔の記憶は無くても…」
「卒業試験は死人が出るって噂もあるぐらいだ。俺はともかく」ミカゲを指差し「お前は調整しとかないとな」
「お前はって何だよ?お前はって…」

中庭で対峙するテイトとミカゲ
「もっと本気出してこいよ!ミカゲ」
「テイトこそぼおっとしてんなよ!」
互いに殴りかかると黒い文字の様なものが手指の先から現れ白い光の粒となり…
(情けをかけるな、テイト)
頭に響く声
「よっしゃ!」
後退って文字で自分の周囲に巻く様にするミカゲ
(それは即ち、己の弱さなのだ)
引くと文字が白い光の粒になりそのままテイトに投げつける
僅かに逸れた光が爆発し床石を削る
ミカゲの背後に突然現れる周囲に文字を出しそのままミカゲに首に巻き付け…
「参った!参りました…テイト君…」
指を握ると光になり散る
着地するテイト
突然離され落ちるミカゲもうまく着地し
「強過ぎんだ!お前は」
「そうか?」
「軍に入ったって相当なもんだぜ!」薄ら汗が滲むミカゲ
「軍か…凄い使い手がいるんだろうな」
「でもお前はきっと特別だ。何となくそんな気がするぜ」

就寝中。見周りが回る中
「寝たか?テイト」
「否」
「軍に入ったら別々に配属されんだろうな」
「ああ」
「偶には連絡しろよ。一応親友なんだからさ。聞いてんのか?」
「俺ここに来る前はスクラーだって話したよな」
「それが如何したよ?」
「スクラーって言っても死ぬまで戦うだけの戦闘用スクラーでさ。物心ついた頃にはミロクに飼われてて…家族の愛情とか知らない。でもお前を親友だと思え事って何かそう言うのに似てるのかな…」
とベッドから起き出しテイトを見てうれし涙をポロポロ零すミカゲ
「何で泣いてんだよ?」
「バカ野郎!急に凄え事言われたらリアクションに困るだろう?」と嬉しそうに涙を擦る
「でも!お前からそんな事話してくれたの初めてだから…何か、凄え嬉しい!よおし卒業を前に親友の誓いを立てよう!」
と拳を突き出すミカゲ
「もし戦場でピンチになっても俺はお前を見捨てたりしない!神に誓って死ぬ時は一緒だ」
(ミカゲが誓うなら俺はあんたに誓う。神様!ミカゲのためなら、俺は…)
拳を当てるテイト
見つめる二人

「は~い!今日はいよいよ卒業試験で~す!決められたチームで其々の会場に入ってください。以上、頑張ってね!」
其々のチームが呼ばれる
「お前に付き合って寝不足だぜ!」欠伸するミカゲ
「お前が喋り続けた所為だ」テイト
「スクラーの癖に僕と同じチームだなんて…ミロク理事長のお気に入りだからって試験は簡単にパスできないんだからな」シュリと取り巻きAB
「親の七光がよく言うぜ!」ミカゲ
「何だと!?」
そこに
「Aチーム集合!優しく言ってるうちに来た方がいいわよ」
「はい!」
「急げ!テイト」

「おいおい。何が始まるんだ?」ミカゲ
「さあな」テイト
「それでは皆さん。卒業試験はこちらで~す!」と降りを開ける女性士官
「諸君の試験はあの囚人を倒す事。つまり、殺す事です。殺られる前に殺っちゃって下さいね!この男を倒せなかったり仲間を見捨てたりしたら失格になりますからね」先生
「皆で力を合わせないと本当に殺られてしまいますよ」にっこり女性士官
「何だって!?」「マジかよ!?」「こっちにはシュリがいるんだ!」「余裕だぜ」取り巻きAB
「ほお!今年のガキは威勢がいいな。楽しませてくれよ」囚人
「それでは試験開始!」
シャッターが閉まりAチームと囚人だけになる
「何時も通りにやればいいんだ」シュリ
「って後ろ下がってんぜ!シュリ」
「煩い!見ていろ、テイトくらい…」
いきなり殴る音
天井近くまで吹っ飛ばされる取り巻きA
「チンタラしてんじゃねえぞ!俺様はお前らを倒す度に服役期間が短くなるんだぜ」と殴りかかる囚人
(こいつ…早い!)テイト

上官到着
「敬礼!」
「ようこそお越し下さいました、アヤナミ参謀長官」
「今年の生徒達は?どうだ」
「はいそれが…」

試験会場では…
ガラスに叩きつけられる取り巻きA
後退さりガラス窓を叩くシュリ
「助けてくれ~!殺されるー!」
「見苦しい」長官
「名門オークの御子息が…」
苦笑する女性士官
「実戦に家柄は関係ありませんのでな。大抵の生徒はここで脱落します。どんなに訓練の成績が良くても実戦で使えるのはごく僅かですから」理事長
残るはテイトとミカゲの二人
嗤う囚人
「次はお前らだ」
が…外に助けを求めるシュリに突然殴りかかる囚人
「どけ!」とシュリに体当たりし囚人の拳を避けるテイト
そのまま跳躍し壁を蹴り勢い付け囚人に…
だがテイトを薙ぎ払う囚人
「テイト!」
薙ぎ払われつつも腕を取り折るテイト
同時にテイトがしがみ付く腕の付け根に肘を入れるミカゲ
呻く囚人から離れ気が緩むミカゲだが次の瞬間囚人に首を掴まれる
「ミカゲ!」
振り回し嗤う囚人の顔面に蹴りを入れそのまま胸を殴り続けるテイト
「テイト…」無事に離れたミカゲ
テイトの手から黒い文字が現れ囚人に巻きつく
(情けをかけるな!テイト。それは即ち己の弱さなのだ)
声は響くが…
「降参しろ!動けば殺す」テイト
「降参する…止めてくれ…」
突然シャッターが開き
「それではまだ試験は終われませんよ。私は殺しなさいと言った筈です」先生
「こいつは本当の敵じゃない。殺す必要なんか…」ギュッと拳を握るテイト
突然拘束から解かれる囚人だが…
ハッとし振り返るテイト
そこには掌を向けた長官が…
「手緩い」
(何だ!?あいつ…)

アイキャッチ(テイトとミカゲ)
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