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屍姫 玄 第12話(第25話)最終話「屍の果て」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
街が見下ろせる高台から望むオーリとマキナ
「私を何処に連れて行くつもり?」
「もう、戦わなくていい。108の屍を倒しても天国へいけないならもう戦う必要はない。そうだろう?戦えばそれだけ破壊の屍になる日が近づくだけだ」
「…そうか…そうだね。でも…私にが何処にも行くとこがない」
「あるさ。おいで」
歩きだすオーリ
動かないマキナに振り向き「マキナ」と手を取り引く
「ちょっ!?何をするのよ?」
手を振り解くマキナ
「違うよ!手を引くだけ。こっちだよって。ほら!」と再び手を差し出すオーリだが…
「一人で歩けるわよ」と歩きだすマキナ

着いた先は…大麟館
「ここが私の居場所?」
「うん。もうすぐ理子や子ども達も帰ってくるだろうしさ」
「こんなとこ…すぐにばれるわよ」
「分かってる。光言宗には俺がちゃんと話すよ。だから君はこれから子ども達の相手でもしながら…普通に生きれば良いんじゃないのかな?…戦ったりせず、ただの女の子みたいに」
門を開け入るオーリ
「マキナ」
「私、この門から一度も入った事ないの」
「え?だって兄貴と」
「景世にも不思議がられてた。でもどうしてかな?子ども達の楽しそうな声を聞くと私が…穢れた私が入ってはいけない場所なんだと思ってた」
マキナに近寄り手を引き中に入れてやるオーリ
「入っちゃった…」
「うん」

そこに
「ああ!いたいた」墨鳥
「おーい!今まで何処に行ってたんだよ?」牛島
「あれ?なんかお邪魔だったかしら?」犬彦
「何の話?」マキナ
「いや。何で皆ここに?」
「探してたんだよ!この間の学校の騒ぎの後。またいなくなっちゃっただろ?」墨鳥
「そしたら街に飛行機は落ちるわ化け物が現れるわで…一体どうなってんだよ?」牛島
「ああ、そうか。皆大変だったね」
「オーリ、それに星村さんだっけ?もしかしたらあの化け物とあんた達、何か関係あるの?」犬彦
「うん…でももう終わったんだ。今度ちゃんと話すよ」俯き気味になるオーリ
「お胸…春日さんはいないのか?」牛島
「望だけ見つかって無いの。何か知ってる?あんた一緒にいた筈でしょ?」犬彦
寂しげに微笑むオーリ
「うん…」
立ち去るマキナ
「マキナ!」追い掛けるオーリ


「何処に行くんだよマキナ?」
「忘れるとこだった」
「春日さんの事?死んだのは彼女だけじゃない。でも、だからって、君が責任を感じる事はない」
「違う!」
「え?」
「春日望は死に憧れていた。永遠の死。美しいままに生きる。そんな屍になる事にこのままじゃ私がそうなってしまう。そんなの嫌!私は生きたい!」
ハッとし、微笑むオーリ
「生きていた時私はわかっていなかった。生きるって事に、本当に生きるって事に…屍姫になって、景世と共に屍と戦う様になって、やっと分かった。生きるって言う事が。自分のすべき事の為に戦う意味が」
「まだ戦うって言うのか?でも北斗は」
「北斗が死そのもの?違う。北斗だってタダの屍よ。それを忘れているだけ。だから思い出させてやりたい。生きるって事を、死ぬって事を。人は誰も死から逃げられない。だけど死と戦う事は出来る」
「マキナ、でも!」
「オーリは私を春日望が夢見ていた様なものにしたいの?ただこの姿で存在するだけ。だけどとっくに死んでいる。そして心も死んでいく。ただそれだけの死体に…私は戦いたい。死と。それが生きるって事。そうでしょ?」
俯くオーリ
「オーリ。一緒に来て!」
「え?」
「オーリは私の契約僧なんだから。見ていて欲しいの。私の戦いを」
漸く頷くオーリ
微笑むマキナ

夕暮れ
「分かるの?」
「感じるの。景世を」
「え?」
「あいつ、赤紗の触媒を持っているでしょう」

膝を抱えて俯く北斗
見守る狭間
傷はまだ癒えていない
傍には赤紗の棺が…浮かぶ丸い物は景世の眼球?

「あれは景世の一部から作られたもの」

ハッと起き上がりニヤリとする北斗

「兄貴との縁が、まだ繋がっているんだね」

嗤って歩きだす北斗

「ごめん」
「良いんだ。俺はその呪いごと君と契約したんだから」
階段を上るオーリとマキナ
「それに、坊主は死者のためにいるんじゃない。生きている人の悲しみを和らげるためにいるんだって。兄貴が言ってた。成り立てだけど俺だって君の力にはなれる」
「私、死んでるのよ?」
「生きてるよ。本当に生き様としている。それって生きてるって事だろう?」
微笑み見上げるマキナ
割れた窓から赤い月が見える
突然襲い来る北斗
残忍な笑みを浮かべ
「マキナ!」
腰の銃に手をやるマキナ
嗤い見下ろす北斗「敵!私の敵!」
「思い出しなさい!北斗」 
撃ち放すマキナ
互いに宙で蹴り合う
殴り落とすマキナ
落下するマキナを蹴りあげる北斗
迫る北斗の顔面を撃ち
倒れた北斗に馬乗りになり撃ち続ける
「止めろ…止めるんだ」動けない狭間
「思い出させてやる!痛みを!悲しみを!怒りを!お前も人間だと言う事を!」
銃を捨て顔面を殴るマキナ
「私は戦う。生きるために」
涙を流しながら殴り続ける
嗤いながら、しかし腕で庇う北斗
「私は、今生きているか?生きている!生きている!お前も、私も、生きている!」



ED(2番?)
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