第二からまつそう
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屍姫 玄 第12話(第25話)最終話「屍の果て」(内容前半)
「何故だ?」訝る忌逆
霊気を失い力を失った筈の屍姫と契約僧に取り囲まれる
「赤紗め…失敗したのか?」

「いいや。俺達と屍姫の縁は確かに一度消滅した」梅原
「もう私達は屍姫を繋ぎとめておく事は出来ないのだと」莉花
「僕もそう思った」崇柾
「あ~あ!やってらんない!そんな風に思われてたなんて」サキ
「光言宗の開祖が作ったと言われる最初の屍姫。その存在が屍姫と契約僧を結ぶ触媒になっている。そう聞いた事がある」高峰
「私と梅原を結びつけ力を与えていたのは確かにその屍姫かもしれません。But!」フレッシュ
「私と崇柾を最初に繋いだ縁は、私達の大切な記憶!」銃を構える異月
「そうか…私達は光言宗の法力でお前達を縛りつけているつもりだった」高峰
「違います。私達があなた達を選んだのです。共に戦うべきパートナーとして。それが縁だと言うなら縁は私達の意思」カミカ
「屍姫の秘術を為すのは屍姫自身。と言う訳か…」高峰
「私達の意思は誰にも消されはしない」金色に輝きだす異月。その髪は光の風に吹かれなびいている様
サキも、フレッシュも、カミカも…
「意思?それが未練と言うものですよ。性に劣る未練。一時の感情でしかない!そんなもの」嗤う忌逆
異月の銃を機に攻撃を始める屍姫達
カミカが薙ぎ、サキが振り下ろす
莉花の爪が切り裂かんとした時に指で中に陣を描き自身の作った結界に逃げ込む忌逆
撃ち続ける異月

下がる頭屋に崇柾が弓を向ける

嗤ってみている忌逆だが…
莉花の爪が、サキの槌が、カミカの刀が、異月の銃が…徐々にヒビが入り遂には破れる結界
屍姫と莉花に囲まれ頭屋を呼ぶ忌逆
「出来ないよ…」子どものままの声で
「何!?」
頭屋に剣を突きつける梅原
反対からは崇柾の弓が
「私は…私は幸福を分け与えたかった」
青い風船がふわり
「死こそ幸福。死こそ永遠」
黄色の風船も
「だけど、この子達は…とっくに知っていた」
紫の風船も
「THIS IS HAPPY?」フレッシュ
「そうなのかな?私は死んでから初恋が出来たんだし」異月
「死んでからしか幸福の意味が分からなかった。とも言えますけど」カミカ
「私の幸福は、どこ?」
ピンクの風船も浮き上がり赤だけが残る
コートがパラリと開き少女の姿で現れる頭屋
赤い風船を見上げると…突然風船が膨れ上がり頭屋を包む様に落ちる
幸福という名の怪物…
弓を引く崇柾
剣で切り裂く梅原
「頭屋!…何故だ?北斗様の気配がさっきから途絶えたままだ…私は…滅びない!滅びたくない!私の性は…誰にも…」
腕を伸ばし陣を描こうとするが屍姫達の攻撃がさせぬままに…

「お前達が契約僧を選んだだと?」赤紗
「だから縁は再び結び直す事が出来る。私が、屍姫が望む限り!これが屍姫の力よ!」銃を突きつけたまま話すマキナ
ふっと笑う赤紗
「行くわよ、オーリ!」
「ああ」
撃ちながら北斗向かってオーリと共に走るマキナ
かわした北斗が蜘蛛の様に腕を広げマキナに飛びつく
「私の敵!赤紗の敵!」
マキナの肩を掴み潰す北斗
倒れるマキナに駆け寄るオーリ
「如何した?マキナ」
答えを聞く間もなく北斗に叩き飛ばされるオーリ
「オーリ…」よろよろと立ちあがり北斗を蹴るマキナだが反撃によろける
「マキナ…」立ち上がろうとするオーリだが頬に黒斑が…
首を絞められるマキナ
頬の傷が修復しない
「あなたの呪い…無限とも言える再生能力は素晴らしい。北斗と対等に戦える。だがその呪いは契約僧の霊気を大量に奪い取る。戦いの連続で衰弱したあなたの契約僧は今度こそ持たない」赤紗
「マキナ…良いんだ!」堪えて立つオーリ
「敵だ!敵だ!」マキナの腹を掴む北斗
「聞いたでしょ?北斗は死そのものです」
「死?」黒斑が広がるオーリ
「北斗には未練も性もない。ただ死んで屍になっただけです。それは突然訪れる死と同じで人間には抗う術もな。人は何時か必ず死ぬ。死に勝てる人間はいない」
「そんな…」
堪えるオーリ。苦しげなマキナ
「私の敵!赤紗の敵!」
と背後から赤い光が走る!
「貞比呂さん!?アキラさん!」
「アキラ…お前が一度亡くなった縁を結び直すほど俺を頼りにしてるとは思わなかったぜ」貞比呂
嫌そうな顔をして
「ま、仕方ないでしょ…私はまだ殺したりないの!私を殺した様な悪い奴等、一人でも多く殺す!それが私の未練」
「だからこそ俺達は屍姫が決して天国へいけないと知って上で人をも殺す任務を受けた」
アキラの撃つ弾丸に乗せて座壇を放つ貞比呂
浄房の入口を破壊する弾
「何処を狙っているんですか?」
崩れ堕ちてくる岩を避けるため赤い棺を掲げる赤紗
「奇想蓮華!」
腕が赤紗と北斗を包む
土煙りが収まり何かが浮かび上がる
腕の花の中から現れる赤紗達
「大丈夫か?北斗」気遣う赤紗だが
振り向いた瞬間、浄房の奥に在った棺の安置された場所が露わになっている!
一つの棺に眼が止まり動けなくなる赤紗
カラカラと音がなり後退さる
「如何した?何を怯えている?」貞比呂
「あれは?一体何ですか?」オーリ
「108の屍を倒した屍姫は天国へは行けない。破壊の屍になって永遠に生きる」本多
「じゃああの中は全部…屍となった屍姫」
頷く本多
「そうしてあの中には、赤紗!お前の屍姫もいる」貞比呂
震える赤紗
「如何した?」訝る北斗
「私は…」
アキラが狙いをつけ貞比呂が座壇術法を放ちその棺を…
「あ!」駆けよる赤紗
「赤紗…」追い掛ける北斗だが「感じられない…お前の霊気が…」悲しげな北斗
破壊された棺に縋る赤紗
「あそこに赤紗の屍姫が…」マキナ
「今だ!オーリ」合図する貞比呂
頷きあう「マキナ!」「うん」
「座壇術法!」
オーリが掲げた杓杖が光り出しその光を帯びたマキナが跳躍する
マキナの傷が見る間に癒え、光を帯びた銃弾を北斗に浴びせる
転げる北斗
棺に伏したまま動かない赤紗
「赤紗…何故?」
「僕は二度と屍姫を作るまいとそう固く決めていた。屍姫が未練によって生きる所詮は穢れた物。だから天国にも行けないのだ。ヒビキ…僕の恋人でもあったのに…僕はそう信じて信じようとした。光言宗への復讐しか考えられなかった僕をあなたが救ってくれた」
堪える様に傍に上って来た北斗を見上げる赤紗
「あなたには性も未練もない。屍は穢れなどではなく、ただ生まれるだけなのだ。僕はヒビキを穢れとした事を悔いた。その償いの為にあなたを僕の屍姫にした」
手を伸ばす北斗その手を取ろうとする赤紗だが…棺からもヒビキの手が…
気付いた赤紗は北斗の手を取らずヒビキの手を握りしめ…
棺の蓋が割れて変わらぬ姿を現すヒビキ
「ヒビキ!…済まない北斗。やっぱり僕は…」
悲しげな北斗
眼を眇め…突然叫び腕を振り上げ赤紗を薙ぐ!
裂かれた赤紗
手を握っていたヒビキも勢いで剥がれた周囲の石も諸共に宙へ…
「あいつ…又屍に戻ってる!?早く止めを!」アキラ
「よし!」とアキラの肩に手を置く貞比呂だが…
二人の背後から巨大な黒ムカデが襲う!
逃げる二人
百足は北斗と狭間の周囲を守る様に取り巻く
「全ては人間を信じた私の失態だ。嫌な思いをさせたな北斗」
「蟲だ!…あの子どもはもういないのか?」
「ああ。赤紗はもういない。行こう!北斗」
百足に包まれ地面に開けた穴から逃げる二人
「狙えなかった…」アキラ
「糞!」
「貞比呂」
「行ったか…あいつらも」

街中
「屍は急速に数を減らしています」白江
「七星が作り上げた穢れによって普段よりも高い確率で屍が発生していました」高峰
「だが七星が去った今屍は力を失いあるいは自ら滅ぶ。か」神生
「それでも屍姫達にとってはかなりの負担となります。恐らくこの戦いの後で108以上の屍を倒す者も出る事でしょう」白江
「そいつらは天国に行くだけだ」突然本多と共に現れる貞比呂
「貞比呂!」
二人の入るのを確認し戸を閉めるアキラ
守る様に前に座る
「紫央権大僧正が入定され後継として壬生貞比呂殿をご指名になられました」
驚く周囲の僧達
「今まで通り大僧正を補佐し108の屍を倒した屍姫を見届ける役は俺が引き受けます。無事に天国へ行ける様に」貞比呂
「貞比呂。何があった?赤紗は?それに…」問う高峰だが
「何も知る必要はない。あなた達は」
「そうはいかん!」引き下がらない高峰
「赤紗は死んだ。だが屍姫達は今もここにいる。それだけだ」

微笑みあう異月、サキ、フレッシュ
そこに入ってくるカミカ
「マキナは?」サキ
「行方不明。と言う事になるみたい」カミカ
「見たい…って?」異月
「死んだ。と言う事ですか?」フレッシュ
「マキナが死ぬもんですか!」サキ
「オーリ君は?」異月
「同じく」
「なら大丈夫ね。オーリ君が一緒なら何処にいてもマキナちゃんは大丈夫。そうでしょ?」異月
ふっと笑うカミカ
顔を見合わせ笑うサキとフレッシュ
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