第二からまつそう
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黒の契約者 第13話「銀色の夜、こころは水面に揺れることなく…(前編)」(内容後半) 「アニメあれこれ(85598)」
内容後半です。感想はこちら
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公園の野外音楽堂。舞台の上でピアノを奏でる女性。
右手を鍵盤の上に載せているかのように上げる銀。

月明かりの下、ピアノを奏でる幼い銀。演奏を終えるとぱちぱちと拍手。はにかむ銀。
「とてもいいよ、キルシー」銀の後ろに立つ男、ピアニストのエーリス。
ソファに腰掛ける女(アンニ)も一緒に拍手。微笑む銀。
「じゃ、次は・・・おっと!」と、ペンライトを取り落とすエーリス。
「どうかしました?」
「いや~、ペンライトを落としただけで」
「まあ、じゃ、明かりを」立ち上がり明かりを点けに向かおうとする女。
「いや!いや。このままがいい。この光が好きなの。月の光が」少しむくれたように言う銀。窓の外の月を見上げる。キルシーと呼ばれている。
「キルシー・・・」女。銀の姉か?
「大丈夫。確かそっちへ」ペンライトを探るエーリスと女。
「あ」ペンライトを探り当てた女の手にエーリスの手が重なってしまう。
悲しげな銀の瞳。瞳を揺らしはにかんだ微笑みの女。エーリスの瞳も揺れている。
ペンライトを手に立ち上がるエーリス。
「あった?ペンライト」振り向きもしないで尋ねる銀の声は少しぶっきらぼう。
「ああ」エーリス
「そう」
腕を上げまさに弾かんとする銀。と場面は今に戻り、舞台の上の女性の演奏が響く。
無表情だが手はそのまま鍵盤の上にあるような銀。

「ざけんじゃねえよなあ!」キコ
「あれじゃ、キャラ、違げーじゃん!」メガネに巨乳のキコの友人。
二人とも口を尖らせすごい勢いで歩いている。
「もう、あのライター生かしちゃおけねえです!ノートに名前書いちゃうですよ!」とノートにメモするキコ。
「ったく、作画は神だったのに・・・だからあそこに原作ものやらせんじゃねえっつんだよ!・・・」ずんずん行ってしまう友人。
銀に気付いて立ち止まるキコ。
「ウソ、あの子・・・」

ファミレス。紅茶等置かれたテーブル。銀の向かいに座るキコと友人。
「大丈夫ですよ!ドリンクバーだからけちけち飲まなくても」キコ。
「なんか暗ぇよ!それキャラ?」と指差す友人。
俯き加減で無表情な銀。埒が明かないといった感の友人。
「ちょっと騙されたと思って笑ってみちゃどうです?」キコ。キコに顔を向ける銀。
「ほら!こう!」銀の口角を指で少し上にあげてやるキコ。口元だけにっこりになる銀。
「どう?」キコ
「かわいいじゃん」友人。
首をかしげて「かわいい」と銀。可愛い!
「ほらほら。その気になってきた!取りあえず外面から固めるのが基本ですから!コスプレでも何でもそうですからね」キコ
「コスプレ」銀
とベルが鳴るキコ。「ちょこっと」と友人にお願いするキコ。
「帰りにコーヒー」友人
「自分で取ってきて下さいよ!」
「しゃーねーなあ」と立ち上がる友人。
「すぐ戻りますから」とキコも。
一人になった銀。キコがしたように指で口角を引き上げにっこり。とハッとする銀。
どこかを見つめる。

走るタクシー。
「だからどこのファミレスだよ?」凱。隣にエーリス。タクシーの上にしがみついている猫。必死の形相。
「もっとわかりやすい目印はないのかよ?」
「な~んで分からないですか?角にアニメショップがあるからそこを・・・」と店を出てキコの後ろを歩いていく銀。
「あ、ちょっと!」と声をかけるキコ、そのまま追いかけようとすると襟首つかまれるキコ。
「割り勘だってよ!キコ」コーヒーカップを持ち、睨む友人。

歩く銀。工事現場横の空き地に入っていく。水たまりに銀の観測霊。
「自分の観測霊に引かれてきたか。狙い通りだ」契約者の男。

「見失っただと?どっちに行った?」
「たぶんあっち」指差す方向に走りだすエーリス。
「おい!ちょっと待て」追いかける凱。「あ、ボス!」キコも後を追う。

「読むことができるのさ。俺はドールの意識を。おいで」手を差し出す男
動かない銀。ぱっと男とは反対方向に逃げるが・・・直ぐに捕まってしまう。
「無駄だ!」男。その時上から伸びてくる爪!
「逃げろ!銀」男の頭に飛び乗り顔を引っ掻く猫。
「うわ~」猫をひきはがす男。「逃がすか!・・・お前は」男の背後から首に腕を回す黒。仮面をつけ黒コートに着替えてます。
手を向けようとする黒。だが・・・
「ああ~」巨体の女性が大口を開き歌い始める。その時赤く瞳が光吠えるような歌声が叩きつけられる。
毛が逆立つ猫。周囲の物が女の声に共振をおこし震えはじめる。一瞬気を取られた黒から逃げる男。
「やばい!黒」猫
隣の工事現場に組まれた鉄骨のボルトが抜け、落下してくる。
「崩れる!黒、逃げろ!」言いながら逃げる猫。
次々落下してくるパイプと鉄骨。その下には銀が・・・
「銀!」倒れた銀に覆いかぶさるようにして庇う黒。二人とも無事の様子。「出来るだけ離れていろ」囁くように告げ、敵を追う黒。

崩れた鉄骨の傍、起き上がる銀のもとに駆けつける、
「キルシー!キルシー。」エーリス。
「うわ」崩れた鉄骨に驚く凱。
「キルシー」銀

「ベルタ。俺まで殺す気か?」ワゴン車を運転しながら猫につけられたひっかき傷をハンカチで押える男。
助手席で何本ものタバコをぱくっと食べ始める契約者の女・ベルタ。
「ベルタ・・・」絶句する男。ハンカチで抑えせき込むベルタ。
「大丈夫。飲み込んじゃいない。言っただろ、対価だって」苦しげな微笑みのベルタ。

タクシーの中。
「キルシー、僕だよ。エーリスだ」後部座席に座る銀、エーリス、キコ。助手席から様子をじっとうかがう凱。
「エーリス」銀。
「そうだ、わかるかい?」膝に置かれた銀の手をそっと包み込むエーリス。
浮かぶピアノを弾く自分と傍らに立つエーリスの姿。ほのかな白い月明かりの中。
頷く銀。

事務所に戻った一行。テレビでは銀を見つけた建築現場倒壊のニュース。原因不明の倒壊が、大きなニュースになっているようです。
その傍で楽しそうに銀に黒い猫耳(黒のボレロと合わせたのか?)をつけているキコ。銀の手の上にはキャンディーボックス。
「匿うったって」凱
「出国できるようになるまででいいのです。お願いします」エーリス
「詮索する気はないけど、何で彼女はあの場に?」凱。
「正直私にも・・・ただ、追われているとしか・・・」エーリス
「追われてる?誰に?」詮索しないと言う割に思いっきり尋問な感じの凱。
「それは答えてくれません」エーリス
「ストーカーですよ!」キコ。
「はあ?ストーーカー?だってこんなに大騒ぎになってるんだぜ!」凱。
「間違いないです。こんな可愛い子追っかけるなんて・・・キルシーちゃん!家に来るといいですよ!あれも着せたいし・・・」と銀の肩に手を置くキコ。銀にコスプレさせようと考えている様子。
「ば~か!遊びじゃないっつーの」呆れる凱。
「もちろん、できるだけのお礼はします」エーリス。その言葉に眉を動かす凱。
「ん!しゃーねえ!(パチン!と指弾)乗り掛かった船だ。しかし、匿うたってどこに行けば・・・」顎を掴む凱。
「温泉!一回は必要ですよ!」
「一回って何だよ?」不審げな凱。
「皆期待してますから!」キコ。わくわくした様子。その隣で猫耳付けた銀はキャンディーボックスを持たされたまま微動だにしない。
「皆って誰だよ?」あきれた様子の凱。
「キコ、頑張りますから!」とカメラ目線でウインクするキコ。

夜の公園。
「どういうことだ?」怒鳴る黄。「敵も取り逃がし、その上銀もだ!どう言い訳出来るってんだ?」
ベンチに腰掛ける黒。その横のぞーさん滑り台の階段に座る猫。
「次に見つけたら状況がどうだろうが銀を殺れ!」
「待てよ、黄。ここで俺たちがバラバラになったらそれこそ敵の思うつぼかもしれないぞ?」猫
「バラバラ?へっ!仲間扱いは勘弁しろよ。お前らと一緒にして欲しくねえ」吐き捨てるように言う黄。
「何ぃ?」剣呑な表情の猫。
「心配するな。一緒だなんて思っちゃいない。惨めにびくびく怯えて、そんな見っとも無い感情、俺たち契約者は持ち合わせちゃいない、幸いな」黒
「生意気言うんじゃねえ!」黒のコートの襟を掴む黄。「お前ら何も分っちゃいねえんだ!組織の恐ろしさを」すごい剣幕でまくし立てる黄。過去に何かあったことを思わせる。黒の襟を放し、
「いいな、銀を殺れ!お前らがやらねえってなら、俺が殺る!」黄の言葉を聞きつつも、じっと何かを考えているかのような黒。

山や田園風景が広がる中を進む列車。
「だ~か~ら、何でお前までついてくる?」凱。隣にはあんだんごにぱくつくキコ。他にも弁当やお菓子の箱を膝の上に積んでいる。
二人の向かいに銀とエーリス。進行方向に向かって腰かけている。
「一人で抜け駆けなんてずるいです!」キコ
「俺はボディガードなの!」凱。
「温泉紹介したじゃないですか?」キコ
言い争う二人。
「キルシー。落ち着いたら帰ろう」
エーリスの言葉に振り向く銀。
「キルシー」
「帰る」棒読みの銀。少し俯き加減。
「そう、一緒に故郷へ」
「帰らない」
「え?」驚くエーリス。
「帰らない」繰り返す銀。その声に重なる列車の汽笛。

ED


列車の行きつく場所はなかった。しとしとと降る雨は密やかな罪を映し出す。
震える心、揺れる思い。もはや傷つくこともない。
銀色の月光と消えた日々は、今、贖いを求めるのか。
瞳に映らぬその光はかつては確かに届いていた。そして・・・光は満ちる。

次回、第十四話「銀色の夜、こころは水面に揺れることなく…(後編)」

どこかの駅、列車の中で対面に座る銀とエーリス。窓際には蜜柑。エーリスの指が銀の唇に触れんばかりに近づく。
雨の中、コートをかぶり森を進む銀とエーリス。
赤く燃え上がる山の一点。
墜落した飛行機。むき出しになった鉄骨。
電話に泣き伏すアンニ。
髪を下ろし白い服(パジャマ?)で森の中を走る銀?悲しげな表情。
ピアノに向かう今の銀。右手を鍵盤に乗せる。傍に立つエーリス。
ベルタが吠え、一斉に割れる窓ガラス。こぼれるガラス。外は雨。
見上げる黒。
降り注ぐ月明かりに向かい手を広げる銀。

降りしきる雨の中車で進むベルタと
車中かからライフルを構える黄。
そして煙草屋の店先に座る銀。

 現ED。しっとりした歌。こちらももうすぐ新EDに変わってしまうようです。
●HIGH and MIGHTY COLOR“Dreams”<初回特典封入>CD(2007/8/1) 新ED
【初回限定仕様】「DARKER THAN BLACK」描き下ろし表4ステッカー封入

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[2007/06/29 14:05] | アニメ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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